「転生奴隷戦士の戦い~奴隷だけど虐められてた前世よりマシだなぁ。かわいい女の子宛がわれたし~」の134話からのifルートとなります。
読まなくても理解出来るように作られておりませんので、よろしくお願いします。
作品の運命力はあまり高くありま
せん。
(運命力とは→たとえ違う世界線でも運命が二人を導いて結ばれる力)
なので、逆にこの世界での新ヒロインがいたりします。
唯一絶対の運命力は、ラインちゃん以外のおっぱいが小さいヒロインとはエッチしません。ラインちゃんのおっぱいも成長しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:00:00
142883文字
会話率:47%
「始祖神帝の御旗は我らにこそあり!」
――五年前の初陣で、凜々しく美しい若武者としての姿を見せた四の宮「翠宮篤実雪政」は、失意の内に嘗ての部下である狼の獣人を求めた。
「こんなはしたない身体で、戻る場所も無くなった今、ただ――ただ……そ
なたとのまぐわいに溺れたい……十兵衛」
淫欲に堕ちた若君よ、内なる感情に翻弄されても再び気高く立ち上がれ
身分とプライドの高いネコがドスケベにされて尊厳をすり減らされる話が読みたいついでにケモチンとザーボテも見たい。そんな100%不純な動機でこのお話は書かれています。
盲目の男やもめ狼獣人×隠れメス堕ち済みの尊厳を奪われたドスケベ元王子の和風ファンタジーBL。
地の文しっかりお硬め、スケベシーンはねっちょり濃いめ、ハート喘ぎ濁点喘ぎありますやったね。狼獣人の耳と尻尾(そして亀頭球)をお楽しみください。うっかり筋肉体毛おじさん誘い受けにリバもある。
【あらすじ】
人間と、獣の形質を色濃く残す獣人、爪牙(そうが)族。国内は南北に分断し、長く戦を繰り返しているこの世界。
先の戦で若き武将を庇い、怪我により失明した大神十兵衛(おおがみじゅうべえ)は故郷で按摩をし、妻を亡くした寂しさを抱えながらも平穏に過ごしていた。
そんなある日、十兵衛の元へ珍しい客人が一人訪れる。ボロボロの姿で、都よりはるか北の爪牙の集落へたどり着いたその者こそ、先の戦で十兵衛が庇った若き武将、今生陛下の第四親王篤実雪政(あつみゆきなり)であった。
目の見えぬ十兵衛に篤実親王は、己の世話をしろと命じ気を失ってしまう。十兵衛はかつての主君の正体を隠しながら、生活を共にせねばならなくなり。
一方、離れた宿場町では旅人に宿の提供を強請る、美しくもひどく淫らな雪女男の噂が流れていた。集落へ帰ってきた十兵衛の友人である薬売りは、篤実が雪女男ではないかと疑い――…。
気高き主君の淫らな裏の顔とは。主従関係が故に越えられない一線、己の存在意義の揺らぎに苦しみ、傷ついた主君と如何に向き合うのか。
エブリスタとアルファポリス、pixivにも投稿しています。自サイトにも掲載します。
いいね、ブクマ、感想ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。
読む人の性癖を広げられたら光栄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 08:09:59
118825文字
会話率:56%
皇帝の側女、ジネットは二十八歳。二十四歳で側女となった彼女は一度も皇帝の渡りがないまま、後宮解体の日を迎え、外に出ることになった。
この四年間、ジネットをずっと支え続けたのは護衛兼従者の騎士、フィンセントだ。皇帝は、女に性的に攻められないと
興奮しないという性癖者だった。主君の性癖を知っていたフィンセントは、いつか訪れるかもしれない渡りに備え、女主人であるジネットに男の悦ばせ方を叩きこんだのだった。結局、一度も皇帝はジネットの元に来なかったものの、彼女はフィンセントに感謝の念を抱いていた。
ほんのり鬼畜な堅物騎士フィンセントと、おっとりお姉さん系側女によるどすけべラブストーリーです。
◆R18回には※がありますが、ほぼ全話性描写を含みます。
◆他サイトにも改題の上、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 23:00:00
102918文字
会話率:33%
公爵令嬢であるコーデリア・ブレスバーンは、次期国王陛下となる主君の第一王子、ジェイク・スタンリー・オルドビーニ王太子殿下と政略結婚をさせられる。
愛情など微塵たりともない政略結婚のため、夫婦仲は非常に冷えきっていた……はずなのだが。
こ
のお話は、前作である【 娼館に売り飛ばされそうなところを助けてくれたのは人間嫌いの美形な侯爵様で、そのままお屋敷で住み込みで働く事になり溺愛されてます。】のスピンオフ作品となります。
時間軸としては、前作よりも5~6年ほど昔の過去のお話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 16:39:32
92747文字
会話率:26%
隣国からの侵略によって、領主を失い、落城寸前まで追い込まれた柿谷家。その領主の次男である孝重は、跡継ぎとなる双子の兄が落ち延びる時間を稼ぐため、長年の片想いの相手であり、兄の傅役でもある川渕兵吾とともに残兵をかきあつめて無謀な戦に打って出な
ければならなかった。けれど戦いのなかで意識を失い、逃亡先の荒れ寺で目を覚ました時には、既に城は落ち、柿谷の生き残りは兵吾と自分だけになっていて……。
なんちゃって戦国風。家臣×主君。執着強めのヘタレサイコ攻め×不憫な美人受け。怪談ぽい妖しいBL が書きたかったのでびっくりするほど誰も幸せになれない死にネタバッドエンドです。純愛のつもりで書いていますが、攻めが過去に受け以外と関係を持っていたことを示唆する描写あり。
時代が時代なので全般的に血生臭い。わりと軽率に死体が並ぶのでお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:33:33
21560文字
会話率:24%
リーリアは伯爵令嬢から近衛騎士になり、順風満帆な人生を歩んでいた。もう既に行き遅れの彼女が何故か剣術大会の後、主君の第一王子に結婚を申し込まれた。
自分の恋心を自覚した時には既に雁字搦めに愛の言葉を囁かれる。
姫初め2024 の参加作品です
。軽い読み物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:43:27
6648文字
会話率:58%
男爵家お家断絶の危機を救うため寵臣にして忠臣の男の娘騎士である僕は主君に最愛の妻を差し出すことになるかもしれない…、そのとき僕の妻は…
注意 寝取られモノ 主要人物にBL関係あり BLプレイ描写はなし
最終更新:2023-09-25 22:37:52
22526文字
会話率:29%
【神(主君)×サラリーマン(家臣)】
ブラック企業でこき使われ、過労死寸前のサラリーマン作倉邦治(さくらくにはる)は、不思議な居酒屋『天海の鬼火亭』と出会う。一方、その常連客の一人である東風稲比古(こちのいなひこ)は『豊麻呂(とよまろ)』な
る人物を探していて……ある主従が1600年の時を隔てて再会する、転生異類婚姻譚?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 19:43:37
20963文字
会話率:26%
そこは、異形の戦国時代――。
かつて地上に殺戮と淫虐を振りまいた魔人が、この世に復活した。
風前の灯となった摩耶(マヤ)の国の姫・葵(あおい)は、地下に封印されていたもう一人の魔人をよみがえらせて、これに対抗しようと考える。
しか
しその魔人は、「血の契り」をもって力を復活させるためには、姫との交合が必要だという。
それに我慢ならなかったのが、姫を主君と慕う、くの一の蘭(らん)。
自分の力で魔人を討つべく、敵陣へと乗り込むのだが――。* * * * *
大昔に挑戦した官能小説第一作目を、令和の時代に引っぱり出してきて改稿しました。
原稿用紙100枚超の中編(予定)。
架空の戦国時代を背景に、魔人同士の戦い、お姫様やくの一の艶やかな性描写を盛り込みます。
少しでもお気に召していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 11:14:33
36115文字
会話率:26%
【本編・番外編完結】十年前、雪の日に捨てられた。そして、神様の使いのような美しい少年に拾われた。黒髪黒目の少年は、その金髪青目の少年に『珠雪』という名前を与えられ、一生を彼に捧げることを誓った。しかしその主君華龍月は、龍のつがいとして嫁ぐこ
とが決まっていた皇子だった。龍に嫁ぐのは本来女人であり、龍月は男に奉仕することを学ばねばならず、その相手に彼は珠雪を指名する。交合紛いの『練習』を毎夜行ってきた二人だったが、ついに龍月が龍に嫁ぐ日がやってきた。龍月は、龍との交わりを行う社の番を珠雪に頼む。珠雪が社の番をしていると、社の中から怒号が聞こえてきた。
「ふざけるな!!! お前のような偽物をよこすとは何事だ!!!! 我のつがいはどこにいる!?」
龍のつがいが龍月ではない? 珠雪は、激昂した龍の爪から龍月を庇い傷を追う。珠雪は、自分は死んだのだと思った。不必要な自分が、やっと死ねたのだと思ったーー……。【これは、捨てられて虐げられて育った少年と、つがいしか愛せない美しく不器用な龍の話。】
番外編の投稿を開始しました。番外編NL含む。(本編BLCPは変動なし)
アルファポリスにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:52:19
210262文字
会話率:41%
【6/3番外編1夫婦喧嘩編完結】
※この話の本編は完結済みです。こちらは番外編ですが、作中に本編結末までのネタバレがあるためご注意ください。話の都合上一部NLが含まれますが、本編で両思いの登場人物の関係性は番外編なので変わることなくそのまま
です。
以下本編のあらすじ。気になっていただけたら、番外編の前に、本編を読んでいただけると助かります。
【十年前、雪の日に捨てられた。そして、神様の使いのような美しい少年に拾われた。黒髪黒目の少年は、その金髪青目の少年に『珠雪』という名前を与えられ、一生を彼に捧げることを誓った。しかしその主君華龍月は、龍のつがいとして嫁ぐことが決まっていた王子だった。龍に嫁ぐのは本来女人であり、龍月は男に奉仕することを学ばねばならず、その相手に彼は珠雪を指名する。交合紛いの『練習』を毎夜行ってきた二人だったが、ついに龍月が龍に嫁ぐ日がやってきた。龍月は、龍との交わりを行う社の番を珠雪に頼む。珠雪が社の番をしていると、社の中から怒号が聞こえてきた。
「ふざけるな!!! お前のような偽物をよこすとは何事だ!!!! 我のつがいはどこにいる!?」
龍のつがいが龍月ではない? 珠雪は、激昂した龍の爪から龍月を庇い傷を追う。珠雪は、自分は死んだのだと思った。不必要な自分が、やっと死ねたのだと思ったーー……。これは、捨てられて虐げられて育った少年と、つがいしか愛せない美しく不器用な龍の話。】
※親世代編はNL予定で地味に執筆中なのですが、もしなろうに投稿した際はこちらのアカウントはお口(・×・)でお願いいたします(年齢制限等もありアカウントを分けているので)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 23:06:34
37394文字
会話率:42%
年頃になった男の子と女の子の幼馴染にある絆
しきたりで女の子はその絆を引き裂くために主君にへ
と身を捧げる
初めての日、男の子は絆が引き裂かれるのを感じとる
最終更新:2023-02-16 12:04:47
8400文字
会話率:86%
人に仇なす魔物が棲む異世界。
大陸の全てを支配領域に持つ国があった。
一人の男がいた。
主君を捨て、家名を捨て、故郷を捨てた、流浪の剣士ランスォード。
寂れた裏街道で、彼は魔物の集団に襲われる娘を助けた。
まるで御伽噺の中から抜け出たような
美しい貴族の娘アストレア。
帰る所も行く所もないと語る彼女の境遇を聞き、荒み掛けていた男に、何かが芽生えた。
「なら、姫さん。俺と一緒に来るか?」
剣士は彼女を生死不明とし、惹かれ合った二人は夫婦となった。
新たな居場所を探す、二人の旅が始まった。
※「面白い!」「続き読みたい!」など思われた方は、是非ブックマーク、いいねを宜しくお願い申し上げます!
※して頂けるのなら作者のモチベーションも上がりますかと、存じます。
※ご感想頂ければ幸いです
※pixivで連載してるものです
https://www.pixiv.net/novel/series/9628945
※内容は一切変わりません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 12:00:00
159052文字
会話率:28%
嫁探しの為に旅をしている主人公・桜想(おうそう)
旅の途中で出会った怪力少年・キュリテシアーシャは桜想を主君にしたいと言ってくるが、彼にはストーカー(半竜)がいた
色々不明瞭な見た目ロリ怪力少年
×
魔法使いの純血一家に産まれな
がら魔法を使えない精霊使い
↑
ストーカー気質なわりにどっちでもいいから嫁に欲しい半竜半人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 17:09:52
61996文字
会話率:34%
「君は僕の友達、お前は僕の騎士、貴方は僕のお父さまで、僕の王様」
大陸中央の国ファーリズの地方貴族の公子オスカー(ニュクス)と王甥クレイは、紆余曲折あって、現在は北西の国エインヘリアの成り上がり皇帝(保護者)と北西の国にお持ち帰りされた被
保護者(婚約者)。ついでに忠誠を誓った騎士と主――そんな本人たちも戸惑う複雑な関係性。
4歳差の従ニュクスX主クレイ(たまに受が軽くやり返します)
「父のように兄のようにお世話をする、俺は俺からこの弱者を守らなければならない」
ニュクスは、元々他国の血が混ざる公子だった。
「騎士の高貴さは血筋ではなく人格による」
幼少期、騎士に憧れた公子に親や兄は言った。
「金も権力もある。欲しいものは奪え、お前は周囲を踏み台にして、人生を楽しむのだ」
俺はクレイに手を出してもいい立場なんだ――だというのに俺の中の俺が「主君に手を出してはいけない」と叫ぶのだ!
「オスカー、君は知らないね。僕が君を攻略したのだと」
一方のクレイは実父から「相手は一時的に惑っているが、そのうち対象外になるだろう」「いざとなったら婚約破棄してやるので、限られた期間を好きに遊べ」と言われている。
「僕は悲劇趣味なので、捨てられても大丈夫。それも幸せ」
僕の騎士だか王様だかは、やんちゃで可愛い!
なんでもお世話をしたがって、たまにドキドキさせるイケない色香を放つのだ……。
――と、こんな二人が清らかに(?)仲良く致すお話。
※こちらは、アルファポリスで完結済のライトBL作品に登場するキャラの外伝です。
元作品:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/164633708
別外伝:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/355655793
本編を読まずともこの作品だけでお楽しみ頂けるようにキャラと関係性のまとめを用意しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/573659028/episode/6037554
完結のあと、作者の気分でもしかしたら番外編を追加することもあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 15:19:04
383470文字
会話率:34%
本来ならば神々に崇拝される立場にあるラウェルは、『変態神族』と言われて久しい。それというのも彼の悪癖ゆえであり、部下であるディアンは一切同情していない。むしろ、主君の悪行に巻き込まれる日々に辟易としており、大人しい方が良いと思っていた。だが
、昨今散々な目に遭っている(自業自得の)主君が、妙に機嫌がいい。その理由は大変意外なものだった――――。
※神族シリーズ皆勤賞のラウェルの短編(R15)です。
『神界研究家は、ドSな美形神族三兄弟から逃げ回る』の番外編②から着想を得て書いたものです。全神族シリーズを網羅した派生作品になりますので、いずれかをお読み下さった方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 00:12:06
2985文字
会話率:48%
現代高校生の主従もの×和風ファンタジー(微)
▼
現代の魔術師として、絶大な力を誇る名家の長男としてうまれた桃鴇夾雅は悩みを抱えていた。
それは、魔力(霊力)が欠乏すると性的衝動が激しくなり、鎮めるために『相鎮の儀』という、己の侍従である灰
鷺眞篠から魔力を供給しなければならないことだ。
――セックスという手段で。
千年続く、桃鴇家と灰崎家の契約で決められた、唯一の相手。それが幼馴染として、兄のように慕っていた真篠なのであった。
▼
【主君第一のスパダリ幼馴染従者攻め×主従契約に葛藤する素直になれないネガティブ主人受け】
従者の眞篠は自分を嫌ってると思い込み、真篠を解放したいと願う夾雅。
従者としてそばにいながらも、『相鎮の儀』に関わる秘密を話せないがために主君である夾雅に気持ちを伝えられない眞篠。
互いを大事にしているのに、それが伝わらない――王道すれ違い主従もの。
※ちょっとだけ現代ファンタジー(異能)要素があります。あまり深く考えなくて大丈夫。
※R18シーン多め。ただすれ違いまくりのシリアスエロ。
※疑似淫紋ぽさがありますが、「番」(ツガイ)の概念に近いです。
※短編版「あいしずめ」の連載版。
※イメージソング「軽忽な救済を待つ醜さには一片の夾竹桃を」こんにちは谷田さん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 20:00:47
83808文字
会話率:21%
現代の魔術師として、絶大な力を誇る名家の長男としてうまれた桃鴇夾雅は悩みを抱えていた。
それは、魔力(霊力)が欠乏すると性的衝動が激しくなり、鎮めるために『相鎮の儀』という、己の侍従である灰鷺眞篠から魔力を供給しなければならないことだ。
ー
ーセックスという手段で。
千年続く、桃鴇家と灰崎家の契約で決められた、唯一の相手。それが幼馴染として、兄のように慕っていた真篠なのであった。
▼
契約を従者に強要することに葛藤する主人受けと、主君を支えながら秘密を抱えるスパダリ系従者攻め。
現代高校生のすれちがい主従もの。
ちょっと魔法(ファンタジー?)要素あり。
※「主従の二人がくっつくまで100話くらいかかってほしいしその間にも先に身体はくっついていてほしいし何ならセックスのせいですれ違ったり互いに傷ついたり苦しんでじれじれしながら最後はハッピーエンドを迎えることが約束されたすれ違いセックスをする主従」という作者の主従性癖を短編に押しこんだ主従もの作品です。
▽
アルファポリス様に掲載していた『あいごう』を長編用に改稿し、改めて短編版も名前や品詞等変えました。
長編とちょっと違うところはあるかもしれませんが、大まかな内容は変わっておりません。
※連載版もはじめてます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 21:22:53
19937文字
会話率:21%
主君ヨナは、かつて世界の危機を退けた偉大な君主、そして臣下のムサマフは皮肉屋だが有能。この二人も、肩書きを取ってしまえば、一対の女と男である。
仕事上での平穏な外出の予定だったが、突然の土砂降りに遭ってしまい、一旦中止に。ビショビショに濡
れた二人が一つ屋根の下で、素肌をさらけ出す。
かつての悲しい記憶を思い出しながら、二人は上書きするように、激しく強く愛し合う。
そして、ほっこりするような安らかな愛撫と真っ直ぐな愛情表現も。
やがてこの機会に、新たな関係をはじめる二人であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 22:42:07
5635文字
会話率:47%
『サンタンヌ断章』第5~6章の幻のヒロインで、大司教が君主として支配する帝国の領邦、ザンクト=アンドレアスの森に住む、狩場の館の女性管理人ゲルダ・フォン・アドラベルクと、彼女を巡る人びとの出会いと別れの物語が、ゲルダの視点で語られます。
各
章ごとに繋がりはありますが、章ごとに完結する形式です。
第1章(完結済):『サンタンヌ断章』本編のメインヒーロー、シルヴァンとの出会いと別れのエピソードを中心に語られます。本編第5~第6章の2年前の出来事になります。
第2章(完結済):第1章の1年後。ゲルダと息子のベルンハルトには秘密があった。ある日、それが主君のザンクト=アンドレアス大司教ジギスムントの知るところとなって……。本編第5~第6章の1年前から、本編第4章あたりまでの出来事になります。
第3章(完結済):第2章の続きです。主君の旅立ちを見送ったゲルダは、名付け親であり、かつての主君である先代大司教レオンハルトとの記憶を胸に、娘たちが暮らすノイヴァルト女子修道院に向かったが……。本編第4章~第6章あたりの出来事になります。
※不定期更新です。
※煮え切らず、かつ道ならぬ男女関係がベースにあり、登場人物は男女ともにクズ度が高めです。閲覧にはくれぐれもご注意ください(タグを今一度ご確認ください)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 20:30:07
169097文字
会話率:21%
戦や覇権争いの絶えないとある皇国。
忠義深い武官である祥晏(しょうあん)は、主君より一人の青年の警護を任される。
だが、将来を期待された青年晄呀(こうが)は、過去のトラウマから兵士や武官という者達が苦手なのであった。
初めは犬猿の仲だったそ
んな二人だが、ひとつ屋根の下での半共同生活を送る中、互いの心境に変化が出始める。
絡みありにはサブタイトルに※が入ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 23:17:30
24227文字
会話率:32%
第二王子のフィルベルテと従者のキィナは生まれてからずっと一緒にいた。「貴様らの悪行は聞き及んでいるぞ、パイナップル侯爵子息ども!」「パナレッロ侯爵子息です。殿下」記憶力の足りない王子はやがて王になり、政略結婚で迎えた正妃に加えて側妃を迎えろ
と迫られる。フィルベルテはよりにもよって従者のキィナを指名した。主君のことで自分が知らないことがあるのは許せない。忠誠をとっくに超えた愛を告げる代わりに、キィナはたった一度の伽を受け入れた。
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 04:01:26
11379文字
会話率:55%