江戸時代風短編小説集。作者の萌えと妄想を詰め込んでできたものです。
どうしても許せないような、なんかここちゃうで!みたいのありましたら教えてください!
最終更新:2023-06-01 21:31:22
15555文字
会話率:53%
神社のお祭りで境内から落ちた結衣が目覚めた先は江戸時代によく似た世界だった。
そこが遊郭だったからさあ大変!
逃げ出した遊女だと思われ、問い詰められている所に現れた、先生と呼ばれる男性と結衣が結ばれるまでのお話♪
※公式企画「春短編2
023」参加作品です
※お題は「眠りと目覚め」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:08:46
20949文字
会話率:62%
三宅四郎貞昌は、浪人である。訳あって家から勘当され、現在は寺子屋の先生を務めている。そこへ度々遊びにやってくる、幼馴染であり、剣術道場の師範代である、森川虎吉義純とは、茶飲み友達の間柄になっていたが、実は2人は若い頃、互いに衆道の契りを交わ
し合った仲でもある。色恋の気配も見せなかった虎吉が、ある日突然、今でもあなたに惚れています、と手を握ってきた。突然のことに戸惑う四郎だが、昔交わした誓約のせいで、体をまさぐってくる大きな手に抵抗できない。恋愛に関して疎い四郎の複雑な気持ちとは裏腹に、快楽にたやすく屈した体は、虎吉の前であられもなく開いていく。
江戸時代風BLファンタジーです。ゆるゆる設定の為、史実と全く違う点が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 18:18:46
20420文字
会話率:41%
ごくごく普通の男子高校生「須藤恭平」はある日突然寝て起きたら江戸時代にタイムスリップして、「園嶺宗親」という名の男性に憑依していた。
宗親は男性の身でありながら"ある理由"で「きよ」という名で女性として暮らしている。
恭平は園嶺家で過ごすうちに、色々と気にかけてくれる長兄の「次郎」に段々と惹かれていくのだった。
※不定期更新です。
※前半(~17話)は離れという狭い世界で、恋愛が進行していきます。後半(18話~)は現代が舞台です。
※ソフトBLです。ごくたまにちょいエロ有りますが、性行為の詳細な描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 06:16:34
64402文字
会話率:43%
※男の夜鷹という特殊設定です※
蕎麦売りは夜に鷹を抱(いだ)く
侍であった過去を捨て、二八蕎麦を売る「しまき」
×
陰間であった過去を引きずって、夜鷹として生きる青年「ざらめ」
名前の元ネタは雪しまき・ざらめ雪から。
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本編のお話が一~六。
番外編として蛇足が四本あります。
参考文献:『歴史道Vol.2江戸の暮らしと仕事大図鑑』朝日新聞出版/『男色の景色』新潮社/『浮世絵春画と男色』河出書房新社/『江戸文化から見る男娼と男色の歴史』株式会社カンゼン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 20:08:20
22985文字
会話率:50%
三年前の飢饉のとき、妻を理不尽に殺され理性を手放し暴れ回る父を止めようとした鬼のユウゴは、死闘の末に勝利を収めることができたが二本の角を折られてしまった。
父親を殺した記憶はユウゴの心を苛み、積極的に生きる気力を失わせていた。
惰性で生きて
放浪しているユウゴは、腹を空かせて倒れてしまう。このまま餓死してもいいかと思っていたユウゴを一人の女が助けた。
江戸時代を舞台にした和風ハードボイルドファンタジー。
アルファポリスさんにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 23:15:02
11970文字
会話率:32%
束縛キュンキュン仕立ての作品になり、焦らしエロを入れてあります!
切なくて、焦れったくて、キュンして、ハラハラする江戸時代風あやかし物語。
◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎あらすじ◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎
「僕から逃げられないよ。幼馴染
だが、今は僕専用の使用あやかしだからね」
彼は私を屋敷へ閉じ込めた。
奥手、無愛想、ムッツリ、優しく接するのが不器用な鬼は、幼馴染の狐に恋をした。
幼馴染の狐は鬼の元で働く羽目になるが、鬼の屋敷を世話する使用あやかしではなかった。
素直になれない鬼は悪意が表へ出てしまい、夜るの艶めかしい行為の見張り役や、鬼の世話を専属でする使用あやかしにした。
好きだと言えずの片想いに真逆の悪意が身を包み、鬼は幾度となく彼女を虐め抜く?
でもそれは思い続ける愛情の裏返しであって…
鬼は知らない
狐を捕えて側に置くつもりだが、既に狐には許嫁がいる事を。
いつしか鬼は知るだろう
狐の許嫁は犬猿の仲でもある龍一族の頭だと。
鬼の頭に買われた妖美な狐を奪い合う先は、鬼の手か、龍の手か!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 17:42:37
181233文字
会話率:35%
大学生の伊織は、亡くなった祖母の家の片付けをしている途中、形見の手鏡に触れて気を失ってしまう。気が付くと、妖怪や鬼や、様々な種族が存在する星雲郷という世界にいて、東国の国主・妖狐ギンの前へ連れて行かれるが…◎妖狐×大学生、江戸時代風味。R1
8は※印で予告します。固定カプ、ハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 00:59:34
84918文字
会話率:30%
練習話。
色々試行錯誤していたら落語になった。
江戸時代風のちょっとエッチぃ馬鹿話です。
最終更新:2018-02-12 23:28:52
4789文字
会話率:62%
祖母を見舞った帰り道で辻斬りと遭遇した。笑い狂った男の足元には顔見知りの娘の姿が。不思議な力を持つ若者と、混沌とした時代の中でも尚、自分の信じた道を切り開こうと足掻く人々との出会いが、世界にどのような影響を与えるのか━━━。
時代背景は江戸
をイメージしていますが史実は一切関係ありません。また、流血や穏やかでない表現が含まれています。苦手な方はご注意ください。
18歳未満閲覧禁止タグですが、朝チュンすらない可能性が高いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-26 11:16:03
7237文字
会話率:28%