しろたえうすべに
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足引山の主が作ったとも言われる花街で、十になったばかりの白妙は陰間として水揚げをする。
しかし、彼の心には置屋の番頭の源蔵へのほのかな恋心があった。
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時代も場所も不特定なため「異世界」や「ファンタジー」として世界を
とらえると入りやすいかもしれません。
全ては作者の想像によるものなので、実際とは大きくかけ離れる事柄、言葉があります。
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作品の内容上、漢字がたくさん出てきます。
「登場人物・用語解説」は少しずつ書き足していきます。
200字以上になったら、公開します(20180105)。
公開しました(20180108)。
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他サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 00:06:27
58049文字
会話率:25%