美童 ノクターン・ムーンライト　作者検索

クラブ『美童』という秘密クラブがある。 やらかしたイケメンを暴力で支配し、体を以てやらかしを弁済させるクラブだ。 そんなクラブの今夜の生贄は、地雷ホスト、イッセー。

　❝美童がその身を持ってあり余る陽の気を鎮めつつ、陰の気と交わることによってのみ子は授かる❞ 一人の子宝にも恵まれない新王朝に、流しの祈祷師が授けた妙案。のちに媛彦制と呼ばれる仕組みはいかにして成立せしめたのか？　架空古代世界をベースに織りなす快樂譚、ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ

　古学園に転校してきた美童は邪悪な鬼だった。 　彼は地味眼鏡女子の綱子を夜の教室に誘い、喰らおうと画策するが…。 　XのFF様、たまりんさんの絵から私が発想を得ました(ご許可済)アナザー短編でございます。

太郎は大月国隆（おおつきくにたか）と言う武将の寵童で、白桜丸という名前を与えられていた。国隆は村々を焼いては美童を集める美童狩りを行い、太郎の両親や村人を殺した。 国隆の元を逃れた太郎は故郷を目指す途中、野盗に襲われた所を源秋光（みなもとのときみつ）と名乗る武将に助けられた――。 ※アルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ

今、今川義元のノベライズ・ゲームを楽しんでいるのですが、今川の大重鎮・太原雪斎和尚の愛が、義元をがんじがらめにしている描写が、脳内リピート再生されています。（笑） 本来、家督をつぐのは、義元の異母兄だったのを、義元を愛した雪斎和尚が、暗躍し義元を強引に当主につけてしまったとの事。この事件を花倉の乱というそうです。 雪斎和尚は僧というより、戦国武将の様な傑物で、彼が生きていたら、桶狭間で今川は、大敗北しなかっただろうとも、言われているそうです。 そこに着想を得てＢＬ萌えして、拙いながらも書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ

帝国への貢物として献上された小国の王子シャムスは、退廃した帝国の宮廷で貴人に身体を弄ばれる日々を過ごしていた。娼夫や愛玩動物同然の扱いとはいえ、祖国では望むべくもない贅沢な暮らしは、けれど新しく現れた美童ファラーシャに脅かされつつあった。 シャムスの唯一の従者ハディードは、主を案じつつも立場ゆえに守ることができない自身に忸怩たる思いを抱いている。二人の秘めた胸の内は、決して明かされるはずはなかった。だが、シャムスを陥れようとするファラーシャの企みによって、二人の関係は否応なく変わっていく。 ※何となくアラビア風の世界観です。 ※受は攻以外の男性と関係を持ちます。 ※アルファポリスにも掲載しています。 ※https://novel18.syosetu.com/n5857es/の加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ

　幼少期、美童であったフラプは、大きく逞しく成長してしまった。可愛いがられなくなってしまったことに失望し、職を辞し、冒険者になるフラプ。 　色恋に絶望している中、たまたま見つけた瀕死の男は、フラプの理想の体格の男で──？！ (2019/09/25 第1話・第3話に追加エピソードあり) ☆ ☆ ☆ ・第1話：ショタ要素あり。 ・第6〜7話：襲い受け・睡眠姦(意識のない状態の攻めを、受けが襲う)描写があり。 ・攻めは獣人ですが、獣人要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ

闇と魔が渦巻く時代　ひとを喰らう悪しき化生あり しかしその魔を喰らうさらなるあやかしがいた それこそ鬼神　赤き鬼 鬼を降ろす美童　阿修羅 戦いに滾る血潮を鎮めるのは　美しく妖しく甘美なる　豊かな女の味 今ここに　激しき魔邪との戦いと　妖艶淫靡の悦楽が弾け散る！ 鬼降ろしの阿修羅と女たちとの旅が刻まれた！折りたたむ>>続きをよむ

1559年 三好長慶に追われた、将軍足利義輝の内意を受け、上洛した長尾景虎（上杉謙信） 彼は京都で一人の美貌の少年に出会う。 実はこのお話は、なろうで執筆中のたっぽい、転生のスピンオフです。 たっぽい転生で武将の紹介をしていた所、掘り下げてみたい人物がちらほらと。作風が余りにも違うので、なろうでも紹介をしていません。スピンオフと言うよりも、派生作ですかね。折りたたむ>>続きをよむ

鎌倉時代頃、一人の僧が山の古寺に泊まった。そこには藤の花と戯れる美童の姿があった。美童は僧にたわむれを仕掛け、僧はそれを受け入れた。 その夜、寺は化物の巣窟となり───? 不思議な美童に導かれた僧の運命は？

海藤修理はようやく京に着いた。その途端に辻斬りに追われる一人の中間を助ける。辻斬りの一人を捕らえてみれば関白秀次の小姓、天下三大美童の一人、不破万作（ふわ・ばんさく）だった！修理の腕を見込んで万作は妖しく修理に言い寄り、その身体を縛らせた！おい！修理、静音はどうする？ＢＬと本格時代小説の融合（？）を目指す第三弾！万作と関白秀次の運命にハンカチ必須です。折りたたむ>>続きをよむ