21世紀李氏朝鮮王朝。そこは、現代の中に象徴としての皇帝が存在する世界。宮中で洗踏房の女官として働くウンスは、暴力をふるう夫から逃れて、一人娘のソヨンと慎ましやかに暮らしていた。しかし、夫に居場所をしられてしまい、暴行を受けて倒れたところを
娘とともに皇太子ユルに助けられる。ユルの別荘で保護を受け、三人穏やかな日々を過ごすうちに、お互いの想いを募らせる二人。しかし、皇太子と女官という立場がやるせなく、どうにもならない。そんな男女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 16:55:44
8631文字
会話率:73%
これまでのあらすじ
1930年東京。社長令嬢で女子学習院に通う千鶴子は父の会社に資金援助している関東軍の人と出会う。彼女の名前は「川島芳子」。清朝の王族でありながら日本軍に協力している男装の麗人である。
ある日千鶴子は父の会社が主宰す
る舞踏会が帝国ホテルで行われることになる。千鶴子は芳子に同伴する。しかし庭で一息ついてると参加者の男に暴行される。芳子のおかげで事なきを得たが千鶴子はその場で気を失ってしまう。
この作品はフィクションであり作者の妄想です。実在の人物や建物とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 20:37:02
2349文字
会話率:50%
時は二世紀末、漢王朝の時代。
四世三公の名家たる袁家に代々仕えし武家である紀家に生まれた一人の男児。
諱(いみな)を霊、真名を二郎というこの男は様々な出会いや経験を重ねていく中で、やがて世を席巻していく。
しかし、彼には誰にも言えない一つの
秘密があった。
彼の頭の中には、異なる世界における未来で生きてきた前世の記憶が納められていたのだ――。
これは、三国志っぽいけどなんか微妙に違和感のある世界で英雄豪傑(ただし美少女)に囲まれながら右往左往迷走奔走し、それでも前に進もうとする凡人のお話である。
エロいのはこっちでやります。
本編読んでないとなんのこっちゃ分からないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 20:00:00
20580文字
会話率:32%
ある国で長く続いた王朝が終わりを告げた。
その影にいたのは、愚かな王太子の犠牲になった公爵令嬢だった。だが彼女はただでは倒れなかった。
公爵令嬢が撒いた革命の種は花開き、王家の闇が真実の元にさらされる。
女性を怒らせたら怖いですヨ?
※
タイトルを変更しました。旧題「王朝を終わらせた者」
王太子編→ヒロイン編と続きます。
全7話で完結します。
―ご注意―
※地雷原が多数出てきます。なんでも許せる方のみお読みください。
※男性、女性ともに無理矢理の凌辱シーンが出てきます。
※R18シーンには(※)印がついています。
※歴史上、実際にあった残酷エピソードが登場します。
※具合が悪くなったら、すぐにブラウザバックしてください。
※作者のメンタルはティッシュペーパー並です。お手柔らかにお願いいたします。
ご都合主義満載です。温かく見守ってやってくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 20:00:00
37489文字
会話率:18%
本編完結しています(2018/08/16)
おまけ話も書き加えて完結しました(2018/08/17)
※残酷な描写のタグはお話の最初の方での登場人物の容姿や年齢などへの暴言やひどい扱いをされる描写があるためです。
⚫︎ムーンで連
載している『紡ぐ糸が金色になる秘密』の関連作品、戦利品?シリーズです。
『紡ぐ糸が・・・』を読まれていないと分からない部分もあるかもしれません。
一応大丈夫かな、とは思ってるんですが。
⚫︎北にある大きな国、白き雪の大国で、反乱軍が蜂起して、長い間続いていた王朝が倒れました。
政権交代直後でも花街は相変わらず賑わっています。
大通りには女を物色しながらそぞろ歩きする客たち、その客を誘惑しようとする娼婦たちで賑わっています。
ある下級の娼婦も、客を呼び込もうと頑張っていました。
彼女はここ数日、お客を取れない、つまりお茶を挽く日々が続いていて、見世の人たちから睨まれていたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 11:34:37
372988文字
会話率:22%
このお話はムーンで連載している「紡ぐ糸が金色になる秘密」関連作品で、戦利品?シリーズに組み込まれるものです。
「紡ぐ糸が金色になる秘密」の中での大きな設定のネタバレとなる作品です。本編をこれから読む、読みだしたばかり、という皆様は読む際
にはご注意ください。
今まで発表したお話と雰囲気はかなり違います。
暗い笑えないお話になっていると思います。
どうぞキーワードをご確認ください。
連載を読まれていなくともお話内容は大体掴めるとは思います。
ですが連載を読んで頂かないと細々とした部分は分からないのではないかとも思います。
残酷表現のタグは子どもに対する虐待表現があるためです。
題名のピョートル・フィリポヴィチ・ツィオルコフスキーは「紡ぐ糸が金色になる秘密」に財相として登場します。
今回のお話の主役は彼のお母さん、アンナ、そして彼女のそばにいた幻獣、あるいは鵺と呼ばれる化け物です。
●昔々、白き雪の大国という国にアンナという美しい少女がいました。
少女は王への捧げものとして首都にある宮殿にやってきて、寵妃と呼ばれる存在になりました。
魔法使いだったアンナは、この宮殿に閉じ込められていた鵺を救い出し、友だちになります。
時が経ちました。
王朝が滅び、政権が交代しました。不思議な大きな醜い生き物にモコシという名前をつけてくれた少女は、もういません。
明るく楽しい気分になれるお話とはとても言えませんが、お話はお話です。
こんなお話なりに読んでくださった皆様に楽しんでいただけますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 15:24:42
14311文字
会話率:13%
【本編完結済】「なぜ許されない? それを決めるのは、私だよ」
沙彩は母の死で五瀬斎王を退いた。幼い弟とふたりぼっちになり途方にくれていたところへ、叔父の帝が訪れる。そして、有無をいわさず奥御殿へと攫われてしまった。
そこで夜毎繰り返され
る過ちに、沙彩は苛まれることとなる。
沙彩より十も年上の帝は、優しい叔父のはずであった。寵愛する中宮がいるはずの後宮の主でもあった。彼が沙彩を〝女〟として求めることなど有り得ないはず。年の差叔父姪のすれ違い王朝恋絵巻。六話から見鬼や物の怪など、ほんのり異能力描写が入ります。
■第5回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにおいて『水籠(みこもり)の咎』が一次選考を通過いたしました。ありがとうございます。
【次回更新】令和3年6月12日(土)番外編「くすり湯と躑躅(後)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 21:00:00
140368文字
会話率:41%
橘の王朝から桜の王朝に移るとき。あるいは一組の夫婦が来年の約束を交わした、ひとときの挿話。
最終更新:2021-04-11 14:14:15
1258文字
会話率:12%
外界から一万年の間隔離されていた聖シロツメクサ学園の女生徒たちは、独自進化によって永遠に老いない少女の体を手に入れ、そこで二つの王朝に分かれて一万年間相争ってきた。男という存在も、性の知識も性欲も忘れていた彼女たちの前に突然現れた立川淫助
は厳しい修行で得た莫大な性的知識と性的儀式によって魔術師として名をはせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 22:38:12
3613文字
会話率:46%
辺境の山奥でひとり暮らしていた足弱は、国王陛下の行方不明になっている「兄上探し」の条件に該当し、はじめて王都へのぼった。そこであろうことか、あなたはわたしの兄上だといわれ、陛下に宮殿に連れ込まれてしまう。■国王弟X庶子兄。■本編全161話完
結済です。■リブレさんから書籍化。1-6巻発売中。2024/2/19最新刊「緑土なす 新婚旅行と、遠い雷鳴」発売。■隔月刊誌「BE・BOY GOLD 2022年4月号」(2022/2/28)からuser先生によるコミカライズ連載中(偶数月28日発売)。2024/4/10コミックス1巻発売。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 20:00:00
566062文字
会話率:32%
BTS、パラレル小説です。
*普通のBL小説としても読めます。
王になる運命を背負った御曹司 虎と兄の長男、
モデル 兎の出会いと、
後に一つの国を救う、彼らの五年間のお話。
三人で三角関係。
話によっては↑18なので閲覧
注意です✨
主人公、交互に変わります。
episode0は兎、一話は虎目線です。
目線は交互に変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 06:50:09
12952文字
会話率:27%
18世紀ヨーロッパ風の世界観。王国の第四王子であったオリヴィエは、王朝打倒の革命によって幸福な生活を奪われる。果てしない暴力を受け傷ついたオリヴィエと彼を守りたいと願う軍人、テオドールの物語です。
※第4話まではオリヴィエ(受)に対する暴力
表現(性的含む)が激しいです。苦手な方はご注意ください。
〔アルファポリスにも掲載しています〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 00:00:00
136685文字
会話率:50%
ルースには、誰にも明かせない秘密がある。それは、無きアレキサンドリア王朝の最後の生き残りであるということだ。今は田舎町の医者として、助手のキラと足腰の不自由な母と三人で気儘な生活を送っている。そんな平和は、ある日突然破られてしまう。「——ル
シア」突如として現れた、皇太子のロウ。今は誰も呼ばなくなったその名前を、なぜか自信満々に呼び、あっさりとルースは皇太子居に連れ去られてしまった。皇太子×医者(元皇子)の王朝ラブ。
カクヨム、pixiv、エブリスタに同時掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 19:00:00
26067文字
会話率:32%
天涯孤独になったと思ったら父親が生きていた。父親を探して都へ上ろう。
だが父と同じ名を名乗る男は結構いい加減で……
和風な王朝が舞台です。男性が妊娠する世界です。
歴史的考察、配慮は全くしておりません。
最終更新:2020-06-24 18:13:33
43959文字
会話率:29%
帝が崩御した。斎王に任じられて五年、私は再び都へ戻ることとなった。新たに即位した帝は若い麗人で、何故か私を后に選んだ。
最終更新:2019-09-18 20:00:00
8168文字
会話率:22%
この王朝には、皇帝との閨を妃側から辞退できる制度がある。
辞退できる条件は二つ。
一つは、皇子を二人産むこと。もしくは、二十五歳の年齢を迎えること。
皇后は悩んだ末、閨の辞退を決意をする。
現在玉座に座す人物が皇帝ではなく、その実弟――皇后
のかつての許嫁だと気付いたからだったが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 22:34:02
60396文字
会話率:32%
眉目秀麗な紫杏(23)は人目を避けて生活している。ようやく山奥に安住の地を手に入れ、のんびり過ごしていたのに、突然1人の男が一目惚れだと言い寄って来て流されるままに関係が始まった。
男は平源といい、狗のようにいつも傍にいて、鬱陶しいくらい甲
斐甲斐しく紫杏の世話をする。
徐々に男に気を許し、2人での生活を受け入れ始めた紫杏は、ある日街へ買い物に行きたいと脱・引きこもりを画策するが…
科学も文化も発達していない世界で、山奥に引きこもっていた紫杏とその世話する平源の友人以上恋人未満な話。アジアンファンタジー風に書いてます。
予告なくR18表現あります。また、地雷に成りうる表現をする場合は前書きにて注意喚起する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 00:00:00
161136文字
会話率:38%
明代をモデルにした、架空の中華風王朝。
王朝の屋台骨が揺らぎつつある混迷の時代に、国母となった女がいた。
名を江寧。
その美貌は古今無双と誰もが認める絶世の美女でありながら、悪辣な策略を重ねて屍の上に成り上がった冷酷非情な希代の悪女との批
判も多い。一方で、篤実な孝女の鑑にして万巻の書を腹蔵した博覧強記の女宰相、いくさ場では弓をとり自ら馬を駆った巾幗英雄――女傑であると正反対の評価も受けている。
毀誉褒貶の激しい彼女が大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の僻村で生まれ、皇太子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の半生の末に国母となる生き様を綴った一代記。
この小説は、第1部「その少女は青雲の志を胸に抱き」第2部「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」というタイトルで小説家になろうに投稿していた作品です。
性描写について運営より警告を受けたため、ムーンライトにお世話になります。
★該当したと思われる性描写は3章以降となります。
★大筋は変わりませんがなろう連載時よりも改変が多くなったので、もとの連載分もアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:50:09
125017文字
会話率:18%
拙作「Two Moons~砂に咲く花~」の後日談。
敵国エスペローサとの和睦交渉の進む中、レドと幸せな日々を送っているシュウだったが。
次第しだいに、レドの世継ぎ問題で国内外からの圧力が強まってきて。
やがて王都ヨルムガルドには恐るべき災厄
が訪れる――。
お世継ぎ問題で傷つき揺れるシュウと、それを見ながら心を痛めるレドをはじめ、彼らを見守るノインやヴォダリウス様もご登場。ちらっと北のあの方も……。
こういった王朝ものでしかもBLだったら、どうやっても避けては通れないお世継ぎ問題の話。
どこまで書けるか私にもわからないのですが(作者ヒドイ)、よろしかったらお付き合いくださいませ。
サイドストーリーにちょっとですがNLも含みますのでご注意を。
外伝「湖畔にて」「黒き鎧の戦士」もお読みのほうが分かりがいいかとは思いますが、お読みでなくとも分かるようにはなっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 00:00:00
139601文字
会話率:26%
成国の第二皇子・公瓏は女として生まれながらも、それを隠して皇子として生きていた。
しかし、北方の遊牧騎馬民族・賀蘭(カラ)へ人質として赴くことになってしまう。
人質を迎えに賀蘭の君主・布狼が成国を訪れ、公瓏は次第に布狼に惹かれていく。
一方
、公瓏が気になりながらも、亡き人の面影を重ねてしまう布狼。
このまま皇子として生きるのか、それとも正妃となって賀蘭に嫁ぐのか。
公瓏は相反する気持ちを抱え、玉と狼の運命は廻り始める。
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古代中華風王朝と草原の国を舞台にした、遊牧騎馬民族の君主×男装皇子の大河ファンタジーです。
※=R18描写有り
ヒーローは既婚・側室&子供有りです。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 17:00:00
335754文字
会話率:50%
昔、お妃選抜試験が行われていた国の話。
中国の清王朝っぽい世界です。
最終更新:2016-10-01 09:17:55
13677文字
会話率:33%
少女が雷に遭って大人になるまでのお話。
平安王朝風世界です。
18禁。
最終更新:2014-08-28 07:31:19
7498文字
会話率:5%