舞台は19世紀末の西洋某国。
執事のユウジは子供の頃に拾ってもらった恩を返すため、上流階級相手に身を売り、主人に忠義を尽くしていた。
そんな時、社交界で変わり者子爵と出会い、レース鳩の話で意気投合し惹かれ合う。
しかし、主人はユウジを悪評高
い伯爵の元へ奉公に出すことを決めてしまう。
※ヴィクトリア朝英国をモデルにしてますが、矛盾や創作部分があるので架空の国としてお読みください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 22:16:33
116260文字
会話率:44%
ある国で長く続いた王朝が終わりを告げた。
その影にいたのは、愚かな王太子の犠牲になった公爵令嬢だった。だが彼女はただでは倒れなかった。
公爵令嬢が撒いた革命の種は花開き、王家の闇が真実の元にさらされる。
女性を怒らせたら怖いですヨ?
※
タイトルを変更しました。旧題「王朝を終わらせた者」
王太子編→ヒロイン編と続きます。
全7話で完結します。
―ご注意―
※地雷原が多数出てきます。なんでも許せる方のみお読みください。
※男性、女性ともに無理矢理の凌辱シーンが出てきます。
※R18シーンには(※)印がついています。
※歴史上、実際にあった残酷エピソードが登場します。
※具合が悪くなったら、すぐにブラウザバックしてください。
※作者のメンタルはティッシュペーパー並です。お手柔らかにお願いいたします。
ご都合主義満載です。温かく見守ってやってくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 20:00:00
37489文字
会話率:18%
姉の代わりに皇太子妃候補として帝国の皇宮に一人やって来たワカバだったが、門兵に相手にされず途方に暮れていた。その場を偶然通りかかった帝国の第二皇子ディルクの取り成しのお陰で、何とか無事に後宮に迎え入れられたが、自分の無知さに落ち込む日々。
それでもディルクや侍従のロルフに助けられながら日々を過ごしていたが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:00:00
182830文字
会話率:39%
遍く栄華を欲しいままにする若き侯爵ジェラルドと、その寵愛を一身に受ける盲目の弟ノエル。兄の執着と、弟の依存。二人の幸福な日常、そして過ぎ去った過去の話。アルファポリスにも掲載
最終更新:2020-08-05 00:00:00
29845文字
会話率:50%
歩道橋の上から落ちたら異世界で?いきなりイケメンの腕の中でした。その上、恋人と間違われ、人違いだと言う間もなく彼の手管に翻弄されて、そのまま彼と体を重ねてしまった。私、御倉本子(みくらもとこ)は新人編集者で23才。どうやら飛ばされた先という
のは、私の担当作家である更階(こうじな)先生の大人気ファンタジー「蒼空シリーズ」の世界のようだ。
初対面で私を抱きつぶしたリドは、私の恋人だと主張しているけど、私はここに来たばかりだし、そんな記憶はないんだけど。賢者シガリアは私が王子を救う為に召喚された聖女だっていうけど、私、すでに処女とかじゃないですよ?
更階先生が、窮地に陥れた王子の救出方法を思いつけなかったせいで、実に十五年続編が出ていない小説の、その続き読みたさに、謀殺されかかっている王子様を救うべく奮闘する、ちょっとふしだらな聖女様のお話です。
R18シーンのある部分には*がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 15:12:15
140377文字
会話率:55%