幼い頃に婚約して相思相愛の王太子エドワードと公爵令嬢ステファニー。エドワードが20歳、ステファニーが18歳になる翌年に結婚予定だった。だが、そこに悲劇が襲ってステファニーは心身ともに傷を負って王家に輿入れする資格を失い、婚約を解消せざるを得
なくなった。その後、彼女は過酷な運命を辿ることになる。
一方、次世代唯一の王位継承権保有者のエドワードは、意に反して次の婚約を迫られた。紆余曲折の末、隣国の王女を娶ることになった。エドワードは愛する女性が別にいることを婚前に王女に告白し、お互いに仕事上のパートナーとして尊重すると約束し合った。その約束には後継ぎを作るための閨も含まれていた。エドワードは妃を当初は約束通り丁重に扱おうとするが、閨がうまくいかず、妃は徐々に不満を募らせ、エドワードのまずい対応もあって妃の母国との国際問題に発展していく。
読む前にご注意:ビターエンドかバッドエンドと言える結末です。主要登場人物のうち、エドワードはクズ基地化します。ヒロインは無理矢理行為を受け、複数人と関係を持つことになります。もう1人の女性登場人物(サブヒロイン)にとっても暗い展開が続きます。サブヒロインには救いを用意したいと思っていますが、本編では実現しません。以上の注意書きを読んで好みに合いそうでないと思いましたら、ブラウザバックをお願いします。
R18シーンのある話のタイトルには*、R15に相当する話には(*)をつけています。
他サイトでも投稿しています。
転載の過程で少しずつ訂正をしています。大幅な改稿はありませんが、第76話を少し加筆しました。(2023/10/28)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
122811文字
会話率:64%
ヴァルテ王国の第八王子のリエトは、毒殺されそうになったこん睡状態からサラリーマンの夢を(ぼんやり)見る。
幸せな家庭を築く夢も思い出すが、みそっかすの末王子である上に、家庭内は熾烈な王位継承権争いで超殺伐としていて、とても幸せな家庭にはなり
そうにない。
早々にこの家族に見切りをつけたリエトは、幸せな家庭を築くため努力しようと誓う。
しかし殺し合いの殺伐相手だったはずの兄王子達と、なぜだか関わる様になってきて……?
ボクはかわいいお嫁さんとかわいい子供と幸せな家庭を築くんだ!
主人公5才始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 11:28:34
79674文字
会話率:36%
オガルスがやがて帝国と呼ばれるようになる40年前。
小国だったオガルスは近隣諸国と戦争をし、少しずつ領土を広げていた。そんな折に王位継承権が末席のアリウスは戦場でティベルクの王子ティレクと出会う。
捕虜にした後も依然として態度を崩さないティ
レクの監視も兼ねて、アリウスは側仕えとしておくことにした。
しかしティレクの傲慢ともいえる揺るぎない意志の強さに、二度と人を信用しないと決めたアリウスの心は少しずつ惹かれていく。
※世界観は『オガルスとティベルク』シリーズと同じです。
※受には婚約者がいます。
※Rシーンがあるページには*がついてます。
アリウス×ティレク(不器用一途×女王様/王子×王子/美形×美形)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 18:07:40
122607文字
会話率:51%
王位継承権を取り上げたい。 王のその一心の願いがすべてを壊す。 信じる姫は気付かない。
最終更新:2023-03-05 22:41:55
14067文字
会話率:1%
ウルゼン国の王太子エディエットは、王妃の産んだ正真正銘王位継承権第一位の王子である。
だがしかし、遠い異国アシュタイ国から嫁いできた王妃が公の場に出ないから、国民には顔も名前も覚えられてはいなかった。
毎日毎日公務をこなしているエディエット
であったが、何故か自分の知らないうちに王太子の婚約発表の日取りが決められていた。
衣装の手配をし、スケジュールを組むエディエットであったが、病に伏せる国王には何も知らされてはいなかった。
そうして、婚約発表の日、エディエットはこっそりと城を抜け出したのだった。
2023.01.09
日間、週間、月間のランキングに入ってました。
お読み下さりありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 07:58:06
151463文字
会話率:48%
腐女子な女神・リリー様から「魔王を止めてきてね♡」とよく分からない命を受け、生まれ落ちたリュシュアン(第一天使・ミルファ)。今はブリリアント王国の第4王子だ。
でも……魔王を止めろってこんな無茶振りどうすりゃいいの……?
とりあえず王位継承
権を捨てて、格好良すぎる魔王・イーサン(今の名前はジョナサン)を追いかける! 騎士学校に入り、魔王じゃなくて若くして隊長になってしまったジョナサンの訳のわからない奇行にあたふたしながらも美人な天使ちゃんが素敵な仲間たち(?)と共に、隊生活を頑張りつつ、ジョナサンと仲良くなります(こっちがメイン)。
治癒魔法を使えると漏れなく教会に囲われてしまうので、どうしても内緒にしておきたい所ですが、残念ながらチョイチョイ秘密が漏洩していきます……。
妹のリプリー王女(なんとジョナサン隊長が婚約者候補になってる?)からは何故かとっても嫌われてて暗殺者を送り込まれたり、魔王の魔王化にビビりつつ、リュシュアンはとりあえず今日も何とか生きてます。
(なんと勇者?が出てくるとかこないとか……)
※リュシュアン(ミルファちゃん)は騎士ですが、基本のほほんギャグ&コメディ、時々シリアス、設定もふわふわふんわりとしております。
※女神様はモンペです(!)
※太平洋や大宇宙のような広~いお心でお読み下さい。
※現在更新が不定期となっております。
※長くなりそうな予感です。
※男性でも子供が出来る世界です。
※ハッピーエンド一択です。
※物語はゆっくり進みます。
※エッチな展開には☆、エッチ本番には*を付けます。
※途中から(最初の方は短めです)1話だいたい2000字前後になっています。
また題名変えてみました!(とうしてもしっくり来ないんです~)
どうぞよろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 12:28:13
75024文字
会話率:26%
ルカは42歳独身薄給社畜気味女。ハァ、疲れた…。ビールを音を立てて飲んでも何も言われない一人きりの部屋で、私は幸せだ!幸せなんだ!と自分に言い聞かせながら生きてきた。ふと疲れと虚しさを感じて気が付くと、ただの疲れたオバサンの出来上がり。泣き
たいのに涙も出ない。ーーーそんなある日、夢のような、現実のような世界にいた。
40年前に憧れたフリフリのドレス、素敵な王子様。が、寵愛もなく、子供もなく、美人でもなくポッチャリだった。目の前の現実を受け入れつつもとりあえず楽しもうとしたのに、社畜のサガは健在で、しかも夫以外の男に恋をしてしまった。そんな疲れた社畜オバサンのもっと疲れる異世界ライフ。
ワイルド系王子(ドM疑惑有り)×残念な妃(中身は社畜ドSオバサン)ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 23:14:04
205833文字
会話率:26%
それは突然言い渡された国王の一言から始まった。「聖女フィリノアを解任し、新しく聖女アンリエッタを後任とする」と国王が宣言し、フィリノアは7年務めた聖女の座を失った。そして、サーフィス王国第一王女でもあるフィリノアに、王族の務めを果たしてもら
うと言い渡されたのだ。サーフィス王国は男女問わず第一子が王位を継承する。フィリノアはその第一子だ。しかし、父王が言うのは王位のことでは無い。成人として認められる18歳になる迄あと、3ヶ月のフィリノアに他国に嫁げと言っているのだ。フィリノアは現国王と亡くなった前王妃の子供で、現王妃とは血の繋がりは無い。現国王と前王妃は政略結婚で、現国王と現王妃は恋人同士であったが婚姻を結べなかったのだ。その為、国王も王妃も前王妃の娘であるフィリノアに対してとても冷たかった。二人は自分達の子供を王位につかせたいのだ。その為、フィリノアは邪魔でしか無い。なので成人となる前に他国に嫁がせ王位継承権を手放させ、あまつさえ政略結婚をさせて国の利益にしようとしているのだ。その事を、国王の宣言を聞きながらフィリノアは理解していた。王位にこだわる事など今までも一度もなかった。聖女の務めも民のためにと思ってやってきた事。自分よりも適任者がいれば、その地位を譲ることは当然の事だと。まあ、後任がアンリエッタと言うのは、いささか不安ではあるが。きっと、どこかの国の良くて側室、もしくは後妻だろうか。フィリノアを嫌っている継母の王妃が、他国と言え王妃となるような縁談を自分にもってくることがない事だけは分かっている。もう、そこも期待などしない。年が離れていようが、他に妻がいようが、自分の居場所を与えてくれればそれでいい。願わくは、穏やかに過ごせればもう、それ以上の贅沢など言うまいと思っていたのに。気がつけば、北の大国クライアナグル帝国の公爵家に嫁ぐことになるなんて。それも、皇帝に是非にと言われてしまえば、小国の国王も頷くしかなかったのだろう。そこは獣人の住まう国として有名な北の国。フィリノアは知らない。そこで、甘くて重い溺愛が待ち受けているなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 22:04:51
239文字
会話率:0%
何事も苦労することなく人並み以上にできてしまうジョシュア・アーネットは、この春、上級魔法学校を卒業して、レオナルド皇国の誇り高き近衛隊に入隊することが決定した。
入隊2ヶ月で担当することになったのは、王族の問題児で王位継承権第9位を持つルイ
。
卓越した頭脳を持ちながら脱走癖のあるルイにジョシュアは人生で初めて手を焼かされるものの、何とか手なずけることに成功。
良好な関係を保っていたある日、魔力の使い過ぎで性衝動にかられたルイがまた問題行動を起こして……。
クールで無関心な近衛隊員X問題児の王族のボーイズラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 16:00:00
81997文字
会話率:20%
『【星の乙女】たる少女と情を交わし、己を蹴落とさんと暗躍していたとされる兄王子カインを断罪し追放した弟王子アベル。数年後、平民に堕とされ反乱軍のリーダーとなったカインがアベルの前に再び現れる。王の座に着いたものの暗君となった弟を、今度は兄
が断罪するために。』
――王国暦782年・「星乙女の聖人の零落」より抜粋
乙女ゲームの悪役令息ならぬ悪役王子に転生したカイン。メインヒーローは弟である第二王子のアベル。兄ではあるが第二妃の子であるため王位継承権が弟より下のカインは、ヒロインが弟ルートに進んだ場合彼に断罪され廃嫡・追放されるシナリオを思い出して頭を抱えた。
王位に然程の興味はない。早々に継承権の放棄を考えていたが、幼馴染みの護衛に諭され、弟に何かあった時のスペアとして粛々と王族としての責務をこなす日々だった。
だというのになんだその扱いは!喜んで追放されようじゃないか!!
王族の立場を追われたカインは、転生前の記憶があるせいで窮屈な王宮から諸手を挙げて大手を振って野に降った。そこから先は責務も何も関係なく、自由に過ごせるはずだった。のに。
「――お迎えに上がりました、カイン様。休暇はここまでですよ」
数年後、美丈夫に成長した元護衛の幼馴染みが現れ、にこやかな笑顔でそう告げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 19:00:00
19568文字
会話率:33%
ラングベール王国には数百年に一度、異世界の少女に次代の王を選んでもらう、選定の儀という慣例があった。選定の儀では王位継承権を持つ若い王子全員と少女が体を交え、初めに少女を孕ませることができた者が一番魔力が強く優れた血を持つとして王位に就くこ
とになる。
1人の少女が5人の美形王子に朝から晩まで迫られて心身ともに愛でられる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 20:00:00
77439文字
会話率:46%
デーヴァ王国第三王子、ノエルの母は考えた。「王位継承権争いに巻き込まれないように、この子は女の子ということにしましょう!」そうして王女として育てられたノエルは、隣国アルトメリアの王子に嫁ぐことになる。実は男だからと断ろうとしたら、どうやらそ
っちも王位継承権争いの予防のために、男を嫁に欲しいらしい。アルトメリアの第二王子ベンジャミンは、堅物男で敵だらけ。ノエルは持ち前の美貌と処世術で、ベンジャミンを助けようと暗躍しはじめる。
※この作品はpixivにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 12:30:01
25704文字
会話率:52%
この国には黒髪蔑視が有り、黒髪の者は奴隷にされる。
記憶を無くした黒髪の青年、ハルは自分が奴隷だった事も忘れて、保護された騎士団で下働きをする事になった。
そこで出会った黒髪の騎士、サーヴァントは奴隷扱いをされないまでも王位継承権を認めら
れず、存在を否定され続ける不遇の王子だった。
すっかり不貞腐れて育ってしまい、いつも仏頂面で兄の第二王子ルイの背中に隠れている意気地なしのサーヴァント。
そんな弟を不憫に思うルイはせめて友人をと、同じ黒髪のハルの護衛をさせる。
やがてサーヴァントは心を開き変わって行くが、そんな時ハルが奴隷商に捕まってしまい……。
残酷シーン少なめ、わりと温かな家族愛、優しいお話し。と、思っております。完結してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:21:41
64329文字
会話率:33%
異世界転移でやってきた先生(29歳)と人間味のなかった王位継承権のない王子(13歳)がであったことで、王子が人生で頑張りたいこととか、目標とかを見つけて一生懸命に生きようとする話。
歳の差ですが、後編では年齢差縮まります。
一旦は前編、
後編の2部完結予定です。
クリスマスストーリーとして書きました。
ご都合主義、世界観ゆるいので、かるーく読んでいただけると。
R18は保険。
続きでいちゃいちゃさせるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 10:00:00
5413文字
会話率:29%
貴族(α)を頂点とする階級社会で、王太子ロランは十六にしてΩと判明し、王位継承権を失う。そんな彼の前に美貌の医師、ミゲルが現れる。
耽美にして野心的。つかみどころのないミゲルだが、まるでロランを愛しているような言動でロランを戸惑わせる
。
彼に特別な治療を施してもらう間だけは、ロランはなんとか発情を抑えることができた。
そんなある日、男色家であるグゼッラ王から結婚を申し込まれ――
王妃となったロラン、医師伯爵ミゲル、グゼッラ王のどろどろ愛憎劇。
アルファポリスに転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 23:00:00
54926文字
会話率:35%
●アルファポリス第9回BL小説大賞、奨励賞を受賞しました●
剣闘士×王子。
不憫王子(受け)が人気剣闘士(攻め)と共に兄二人(悪)から王位継承権を奪い返す話。
ざまぁ系。
攻め:剣闘士・アルキバ /黒髪褐色・国民的スター・26歳
受け:
王子・リチェル /金髪碧眼美人・不遇で不憫・心に闇を抱える・21歳
<あらすじ>
誇り高き剣闘士アルキバは、所属する剣闘士団の投資主である覆面の男サイルが、剣闘士を閨に呼び性奴隷として扱っていることを知り、憤慨する。
さらにサイルがアルキバを所望していると聞いて激怒。
「この俺に伽をしろだと!」
アルキバは怒り心頭でサイルの元に乗り込むが、そこでサイルの意外な正体を知り…
・攻めが受けをいじめる序盤シーンが書きたくて書き始めたお話
・なのに秒でデレた溺愛攻め
・R18シーンは※印折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 23:15:35
130547文字
会話率:37%
えっ?ぼくがハーフヴァンパイア?それも父親が王族だって!?
なぜか異種族人ばかりにモテる結城敬一郎は、卵のタイムセールに行った先で不良に絡まれる。
助けてくれたのは、怪異の中の頂点に立つ吸血鬼の若き王様だった。
異種族人たちが住む特区に
、吸血鬼達と住むことになった敬一郎は、まったく家事ができない吸血鬼たちのために、家事の一手を担うことに。
ある時には誘拐され、またある時には王位継承権の争いに巻き込まれ、またあるときは王様に愛されて敬一郎の夏休みはバタバタです。
R18は題字に※印があります。微妙な章には付けておりません。その場合は前書きに記載があります。
アルファポリスでも同じ作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 01:31:59
114723文字
会話率:37%
女騎士バーバラの主はアーレン王子。彼は国王の庶子で王位継承権もないのだが、やたらと国民人気が高かった。王宮内ではアーレンを煙たく思う人間も多く、バーバラは様々な嫌がらせを受けている。
あるとき窮地に陥ったバーバラは、主の政敵にあたる第三王子
のクライヴと取引をしてしまう。それは彼に身体を投げ出す代わりに、お金をもらうというものだった。
主君とお金しか信用できない訳ありの女騎士と、彼女を落とそうとして逆にドつぼにハマっていくやさぐれた不良王子の話。(2019/05/20 本編完結済み)
※主従、調教めいたRシーンになるときもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 18:44:30
223583文字
会話率:40%
王位継承権を持たない第二王子は、国家騒乱罪で処刑された
……はずが、気がつけば幼児に戻っていた
七歳年上の兄が守ってくれていた事に、気が付かなかった自分を悔い改め
兄が、国王や王妃に強姦されないように、戦うことを決めた
しかし、王子はポン
コツだった!
:注意:
素人です
人外(外見が獣の獣人)です
キーワード確認をどうぞ
アルファポリスさんにも投稿します
2021.05 BLランキングに入らせていただきました、ありがとうございます!ヽ(;▽;)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 07:00:00
140910文字
会話率:14%
日本でごく普通のサラリーマンをしていたルイは交通事故をきっかけに異世界で伝説のドラゴンに転生してしまった。拾われ養ってくれた木こりの爺さんおかげで無事に生きて来れたが、彼が亡くなり自分を知るための旅に出ることになる。魔法で人型に姿を変え、爺
さんの知り合いだという人に会いにいくと彼はこの国の王子だった。しかもただの木こりだと思っていた爺さんは指折りのスパイだったらしく、俺が持っていた情報は国を揺るがすもので…「俺は王位継承権も3位の落ちこぼれ王子なんだ…彼が命懸けで取って来てくれたこの情報があっても何もできない役立たずだ」「役立たずと思うなら力をつけろ…俺が手伝ってやる」
美形第3皇子×伝説のドラゴンのファンタジーラブ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 11:55:28
2320文字
会話率:20%