私はクロ。
生まれは知らないが、赤子のころに取っ手のついたカゴに入れられて泣いていたそうだ。
泣いてたのは落ちた柿が頭にごつんと当たったから。
母をたずねて三千里、俗物として浮世を渡り歩く白狐。
新宿の片隅、上野のパンダ、吉原の女郎
小屋、日本一の電波塔。
キツネとネコとオオカミとタヌキ親父
なんでもアリな魑魅魍魎どもの奇天烈で平凡で耽美な日々。
平成末期・混沌の大団円。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 18:26:56
131847文字
会話率:67%
一刀流の使い手である立花雪乃は夫の仇である風間慎之助を追って、一子勇作と共に下総に向かうが、慎之助を匿う吉田村のやくざである長次郎一家の罠に嵌り、風間慎之助と長次郎一家の者に凌辱され、嬲り尽くされる。
最終更新:2020-10-27 23:00:00
209394文字
会話率:50%
中堅女郎《ときわ(27)》×びっこの指南役《八手(29)》
隠密業を生業とする河原組で育った《ときわ》は、いつの間にやら女郎も十年目の最年長。面倒見のいい姐御肌なわりに、上昇志向ナシ、オトコっ気ナシ、身請けされるアテもナシ。幼馴染の《八手
》のことは今も気になるけれど、深く関わるつもりは全くない。何故なら、組のなかでくっつけばお互いを縛る《枷》になり、ますます彼を危険にさらしてしまうから。
そんなときわが、あるとき客の無茶をきっかけに躰を壊してしまい、二人の関係が変わり始める。枷になりたくないときわと、彼女を助けたい八手の選んだ道は、再び交差するのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 19:00:00
88359文字
会話率:38%
桃女郎は鬼ヶ島にイケメン退治にでかける…。
最終更新:2019-09-23 18:22:48
812文字
会話率:52%
「俺がやってきたことは全て無駄だった。俺がこの学園を引っ張っていくなんて無理だったんだ。みんなごめん。せめてあいつらじゃなくて俺を恨んで。」
夢をもつことが許されなかった生徒会長が荒れ果てた学園で奮闘するお話。
最終更新:2019-06-08 22:47:40
62795文字
会話率:37%
寂れた廃屋に必死に逃げ、たどり着いた。
幾日も山を走り、日を避け、足音がつけていないかと必死に逃げてきた。
ようやく休める、と安堵したのはどうやら人の気配のない廃村のようだった。
人気の無さに安心し暮らす中、行き倒れていた男を拾ってしまう
。
【大人版浦島太郎物語】です。
時代設定もなにもありません。
読んでいただいて、お気に召して下さったら評価頂けると幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 23:00:00
18490文字
会話率:11%
私は探す。
失われた半身であるつがいを。
何度も何度も生まれかわり。
試すことでしかわからない虚しさと切ない思いを抱えて。
それでも諦めきれないから。
短編だったのですが、男性編を追加するにあたり、編集しなおしました。
最終更新:2018-10-26 21:00:00
4227文字
会話率:24%
私は探す。
何度も何度も生まれ変り。
試すことでしか、わからない虚しさと切ない思いを抱えて。
それでも、諦められないから。
最終更新:2017-06-07 00:14:55
1964文字
会話率:27%
姿を変え名前を変えて、長らく江戸吉原遊郭で暮らす淫鬼(サキュバス)の牡丹の視点で描かれるオムニバス短編小説。
ある時は自分を売った女衒に初めての恋をした。ある時は若い侍に惚れこまれ。またある時は髪結とひっそり体を重ねた。姉と慕う女郎の
自殺を見届けたこともあれば、妹の足抜けを見送ったこともある。
そうやって男と女の愛憎交えた土地で1人永く生きてきた牡丹の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 16:04:07
639文字
会話率:0%
情報屋の如月は、商談で訪れた日向亭で美しい女郎の樹里に出会った。日向の女と知りつつも、彼女のことが気になってしまう。一方で日向からは、如月に想いを寄せる百合を一晩買って欲しいと打診され……。四角関係+αの数年間。お人好しの如月と、男勝りの樹
里を中心とした物語。
※主に男主人公 たまに女主人公へ視点が変わります
※性描写、女性への暴力描写が予告なしに入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 07:00:00
22068文字
会話率:36%
女ながら剣の使い手である佐々木雪乃は織田新八郎に殺された夫優馬の仇を討つため、息子周作と優馬の弟左門と共に旅に出る。途中で病にかかった左門と別れ、雪乃は周作と二人で旅を続け、やくざの鬼造一家に新八郎が匿われていることを突き止める。雪乃は周作
と鬼造の縄張りに入っていくが、新八郎たちの罠によって捕えれる。新八郎たちに筆責め、張形責めなどの色責めにかけられ、新八郎に犯される。憎い仇に肌を汚され、悲嘆にくれる雪乃は鬼造の娘お京に肛門を犯され、さらに、周作との禁断の関係まで結ばされる。
武家の妻女の誇りと母の尊厳を奪われた雪乃は大勢の人前で珍芸や周作との肉の交わりを演じる見世物女郎に堕とされ、ついには、周作の子を身籠ってしまう。
※ 団鬼六の時代物が好きで、それ風の小説を書いて見ました。時代考証はかなりいい加減です。あくまでも官能小説として読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 00:00:00
5888文字
会話率:19%
「三味線稲荷に月の夜」の続きですが単独でも読めると思います。
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。鍾馗の像は月が巡れば人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
今回は意固地
な西鬼と、淫乱な西の娘の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 20:52:27
24815文字
会話率:38%
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。
鍾馗の像は月が巡れば人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
遊郭が舞台であり、かなりぼかしてはあるものの性的描写もそれなりに出てくる
ので、苦手なかたはご注意を。
雰囲気18禁を目指しねっとりねっとり書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 20:09:50
19550文字
会話率:42%
新任教師として出会った茉里ちゃん。
淡い憧れと大人の女性に対する劣情。
しかし、彼女は父親と結婚する。
最終更新:2017-07-28 23:33:15
25064文字
会話率:25%
女王様に囚われ弄ばれる雄犬たちのお話。
基本は女性主導によるM男性調教ですが、女王様によっては調教上の都合でホモ行為ある場合もございます。あくまで調教としての一環ですが苦手な方もおります故にホモ行為が行われるパートはタイトル部分にそれと記載
させて頂きます。
この作品は「pixiv」及び個人blog「いんよく@ごった煮」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 21:14:26
68204文字
会話率:45%
とある遊郭。そこには、多種多様の妖怪、妖精たちが棲んでいる。主人公の男の子(転生してて、名前は無い)はひょんなことから、妖狐の「玉藻」に誘われ、それから遊郭へ暮らすことになった。
また、妖怪、妖精たちは母と娘たち。
容姿端麗、とても胸が
大きい母娘たち。
ラミアやニンフ、人魚、グール、サキュバス、魔女、エルフなどの異国の妖怪、妖精たち。
妖狐、女郎蜘蛛、鬼、河姫、猫又、雪女、などたくさんの母娘の妖怪が男の子に絡み、交尾(つまりエッチする)のである。
魅惑の部屋での淫乱なコミュニケーションストーリー、開幕である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 23:27:58
7093文字
会話率:8%
富豪の暗殺に失敗したくノ一が、女郎屋の絶え間ない折檻に晒される。
責め:
逆さ吊り、水責め、嘔吐イラマチオ、鰻風呂、女手嬲り、排泄管理、獣姦。
※初出:2chエロパロ板『忍者・くノ一でエロパロ』スレ。
自ブログおよびpixivにも掲載。
同人ゲーム『くノ一獄悶帖』をリスペクトした作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 16:51:52
19683文字
会話率:22%
時任藩剣術指南役の桂 真之介は藩内の女中の一人に想いを抱いていた。
彼女は亭主と死に別れた後家で数年が経っても操を立て続けている。
あるとき時任藩中屋敷が何者かに襲撃されたとき、真之介は思い人の右腕を切断した。それは彼女の人生を奪うに等し
かった。
自らの心を打ち明けられず、また後悔に苛まれ悪夢を見続ける真之介。想いを伝えることを後押しした女性もいた。
そして、先代藩主の奥方から様子を見に行くように指示が出された。葛藤しながらも様子を見に行く真之介。
その行動はどのような結末を迎えるのだろうか・・・・・・。
これは花魁・時雨(旧・端女郎・時雨)の外伝?になります。
ここでの話は14話と15話の後日談になります。
(きっと合っているはずです)
先にそちらをお読みいただくとわかりやすいと思われます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 00:22:42
10274文字
会話率:43%
亡くなった先輩女郎が出ると噂を聞いた後輩女郎は…。
【ホルマリン/色欲物怪物語】より
最終更新:2015-10-25 13:00:00
2173文字
会話率:26%
男と女の生き様を石投げ屋と女郎が共に生きていく流れと売られた女の人間としての変化、宿変えの度に起る街の様と「床花」の上達、幸せを探して生きる様を描いた
この作品はアメブロで連載されていたのですが「小説家になろう」上で改めて追加
手直しして
連載していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 09:21:53
9271文字
会話率:34%
身体を売って生きる蝶々。女郎屋で働く遊女たちは、自身の誇りを灯として宵闇を照らし続ける。吉原を軸に紡がれる、史実無根の花魁草紙。
最終更新:2013-04-20 13:24:10
104780文字
会話率:36%
別名義で同一作品をpixivに投稿しております
"遊戯"の名の下に、4人の女の子たちがおしっこ我慢のゲームを行なっていくだけのお話
〈10,000アクセス〉を突破しました!
読んで下さって、ありがとう御座います!!
最終更新:2013-03-16 00:00:00
23402文字
会話率:28%