夫正志の夜の求めに…いい年をしていつまでしたがるのかしら…と辟易し、数回に一度は正志の求めに応じながらも、早く終わらせようとベッドの上で演技をする由美だったが…。
「おまえ、最近変わったな」ある夜、そう正志に言われて由美は演技がバレたのかし
らとドキリとした。
結婚前、こつまなんきんと言われたほどの小柄ながらコンパクトな体系の美人だった由美は、四十を過ぎてその魅力は衰えるどころかますます磨きがかかっていくかにみえた。しかし、自分の体が小さいことについて、由美は若いころから劣等感を持ち続けていた。
親切な上司であった正志と熱烈な社内恋愛をし、子供はついに授からなかったものの、周りも認める仲の良い夫婦であった。
中年になった正志にとってはいつも異性としての魅力を失わない由美であったが、由美が新婚当時のような正志に対する興味を失っているように感じていた。
由美が訪問介護のパートに出るようになって、化粧をするようになるといちどに由美は華やぎ、私服で出かける時などは10歳以上も若返ったように見えた。そうなると、由美から拒絶されることで物足りなさを感じていた正志の不満は更に高まっていった。
由美が介護の仕事をはじめて数年が過ぎ、由美は若い新人男性の指導担当を仰せつかった。
先生、先生と慕う若い男性の生活の相談まで受けるようになり、由美の生活は思わぬ展開を見せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 22:29:50
47945文字
会話率:37%
正社員を目指し、就活塾に通う彼女
黒髪を茶色に染め、メガネを外し、化粧で飾り
ミニスカートで面接練習に挑む彼女
昔の彼女は、そこには居ない
今作は、就活塾に通うブス彼女の記録の続きの話になります
最終更新:2024-03-18 11:39:15
1810文字
会話率:32%
大人の化粧・メイク・ボディメイク・妊娠出産等のもの。
最終更新:2024-03-10 13:50:56
1991文字
会話率:0%
美咲灯里は今はコールセンターで働きながら、ケアハウスを訪れてはメイクのボランティアをしている。
「仕事は?デパートで化粧をしてあげるんだ? じゃあ、うちのばあちゃんにも化粧してやってくださいよ。ケアハウスに入ってるんだけど」
……一年前
に遭難したときに助けてくれた海上保安庁の男性との約束を果たすため。
ある日、車椅子の男性海野蒼人に出会い、強烈に惹かれて彼と淫らな時間を過ごす。
一週間後、海上保安庁の職員との合コン会場で蒼人と再会し、二人は付き合いはじめる。
ノベルバ様初出。
◆◆◆2024/02/00 シェリーLoveノベルズ様より
『エリート海上保安官のおしおきは淫らで甘い~年下御曹司の執愛に捕まりました~』というタイトルで、電子書籍として配信予定◆◆◆
2024/02/22配信記念SS折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 07:39:39
130950文字
会話率:28%
「すきにして」あらすじ
札幌の商事会社に勤める山中雅は四十二歳、社員の評判は悪くないのだが働く意欲に欠けるため出世は遅れ去年ようやく係長に昇進した。
係には根本純と中川ネネが配属されている。
しかし、こちらの二人も労働意欲に欠けるお局だ。
係長を含め三人ともに崖っぷちと社内で噂されていた。
彼らを取り仕切るのが課長の阿部だ。典型的な嫌われ管理職である。
ただ阿部課長が特異なのはオネェの気があることだった。
ある日のこと、山中係長が阿部課長と一緒に昼食を取ったときのことである。
些細なことで二人は大激論かわすことになってしまった。
その後、居合わせた部長も加わり大論争。
頭にきた部長は、課長に対して今度の営業会議までに新企画を考えてくるようにと命令を下したのであった。
課長は悩む。悩んだあげく頼ったのが山中係長だ。
係長は新企画として女性ホルモンの増強を推した。
頭頂部の髪の毛の量は女性ホルモンに左右される。ホルモンが増えれば、課長の禿げた頭に毛が生えるかもしれないと訴える。成功した暁にはビックビジネスになると訴えた。それには四六時中女装して暮らすのがいいと説いたのだった。
半信半疑の課長であったが、最終的に女装をする決意をする。
係長は係の女性二人の連れ、課長宅で課長の女装を行った。
化粧や服を着替えているうち課長はついに目覚めてしまう。
今までいけない事だと抑えていた自分の常識をぶち壊し、心の思うまま自由に生きればこんな幸せになれるんだと気づいたのだ。
心を完全に開くと今まで抑えていた自分がさらに出た。
自分がMであることまで宣言するのだった。
その願いに応えたのが根本純だ。Sの女王として課長の前に出た。
しかし、彼女が課長に対して行ったのは熾烈な拷問だったのだ。
ネネの助けでかろうじて殺されるのを免れた課長は、これからは自分の思うままに生きて行こうと決心する。
そして、自分探しの旅に出て行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 20:00:00
18662文字
会話率:55%
ただただ交わるだけではエモくない。男女のストーリーは大人になるほどエモさが伴っていないとならない。ストリートで突然変異的に出会いを生み出す、ナンパ男の出会いに纏わる日常のストーリー。
高校を中退してニート生活を送っていた少年はひょんなこと
をキッカケに、かつてのクラスメイトだった文香と再会し、密室空間で非現実的なひと時を過ごしてしまう。
そこでの出来事をキッカケにストリートナンパ師へと変貌を遂げた城西と、次々と巡り来る出会いの数々。
他校の同級生と、
暇を持て余したフリーターと、
小麦色に焼けたコギャルと、
清純派女子大生と、
のちのAV女優と、
出張先のホテルのエレベーターで知り合ったOLと、
学生時代の彼女と友人との車での3P、
皆が眠っているコタツの中で友人の元彼女と、
タクシー乗り場で知り合ったOLと、
海外出張先で意気投合したOLと、
近所の同僚と、
近所の風俗嬢と、
最寄り駅からの帰り道に出会った近所の人妻と、
高級外車に乗っけてくれたバイオリニストのお嬢様と、
セクシーランジェリーを身に纏う一流企業の同僚と、
学生時代に知り合った他校の若い教師と、
海外化粧品メーカーの美容部員と、
取引先の担当の高学歴巨乳美少女とクライアントオフィスの多目的トイレで、
駅のホームで意気投合したファッション誌のモデルと、
近所の秘書と、
女子アナと、
生活拠点や職業の変化と共に変わる出会う女性の職業や暮らしぶりやステータス。
巡り行く女性達との腰の動きが止まない成人男子の日常を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 21:00:00
465413文字
会話率:48%
①主人公(主婦) 鈴木 夏目 32歳
165cm 89(E65) 65 95(70M)の普通人。
下の手入れを忘れたりするズボラな性格。
姉さん女房。ツンデレ。
いつも、くるぶし丈でウェスト部分の無い、
ベージュのダブダブワンピースを
着ているので、
年齢より高齢に見られているが、
そのワンピースを着ても、
大きなお尻と胸が表面から浮き出てしまい、
エロい、でっじりおばさんと見られてしまう。
顔は美人と言うより、
クリっとしたアーモンド目が垂れている、たぬき顔。
化粧映えは凄いのだが、黒いウェリントン(ザーマス)
メガネと前髪を下ろして顔を隠しているので、
美人と言われるより、
やっぱり、胸と一緒にエッロいおばさんと言われる。
背面は、後ろ髪は長く、
肩甲骨辺りまで、傷んだ真っ黒な髪が伸びているので、
日焼けしていない手や腕と、大きなお尻もだが、
色んな人から、目線を奪うことが多かった。
②主人公の夫 鈴木 海斗 24歳
一流大学出のボンボン。
奥さん大好きの 、優しいが少し善人すぎの性格。
子供。忘れっぽい。ただ優しい。
甘い顔と整った容姿で、
子供の頃から、モテモテの生活を続けていた。
趣味はテニス、ピアノも多少弾くことが出来る。
180cm 68kgの細マッチョ。
夏目と結婚した時に、
国家公務員総合職を蹴って、探偵になった苦労人。
もちろん、親から勘当中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 03:00:00
190489文字
会話率:25%
「65歳の愛子と13歳の宏 黒留袖のケバケバ厚化粧熟女と童貞の男の子」は
実話をもとにしたフィクションです。
どこまでが実話でどこからがフィクションか・・・ぜひお楽しみください。
最終更新:2024-01-11 19:39:19
84616文字
会話率:11%
いらなくなったら紙くずのように棄ててください、という女に出会った。
20年以上前、SM掲示板でのことだ。ぼくが45歳、女は31歳。
実際に会うと、化粧っ気がなく、爪に色を付けず、言葉遣いの丁寧な小柄のかわいらしいOLだった。
初めて会う日、
ノーパンで来なさいと命ずると、その通りにしてやって来た。
初日の調教メニューは、緊縛野外散歩プレイだった。
彼女はぼくの凌辱をすべて受け入れた。
なぜ、これほどまでに従順なのか?
調教を重ねていくと、彼女の数奇な生い立ちが見えてきた。
子どものころ、精液に執着するスペルマ少女と呼ばれた女の凌辱にまみれた日々。
性欲処理の道具として扱うというぼくの言葉に、はい、と素直に答える淫乱メス。
20年の歳月を超えて展開するスペルマ少女の凌辱の謎。
凌辱と恥辱の果てに何を求めているのか?
マタイ受難曲を聞きながらお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 10:23:55
52635文字
会話率:28%
いらなくなったら紙くずのように棄ててください、という女に出会った。
20年以上前、SM掲示板でのことだ。ぼくが45歳、女は31歳。
実際に会うと、化粧っ気がなく、爪に色を付けず、言葉遣いの丁寧な小柄のかわいらしいOLだった。
初めて会う日、
ノーパンで来なさいと命ずると、その通りにしてやって来た。
初日の調教メニューは、緊縛野外散歩プレイだった。
彼女はぼくの凌辱をすべて受け入れた。
なぜ、これほどまでに従順なのか?
調教を重ねていくと、彼女の数奇な生い立ちが見えてきた。
子どものころ、精液に執着するスペルマ少女と呼ばれた女の凌辱にまみれた日々。
性欲処理の道具として扱うというぼくの言葉に、はい、と素直に答える淫乱メス。
20年の歳月を超えて展開するスペルマ少女の凌辱の謎。
凌辱と恥辱の果てに何を求めているのか?
マタイ受難曲を聞きながらお読みいただければ幸いです。
マタイ受難曲 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=P3OcPLf7Kyo折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:55:17
41923文字
会話率:29%
主人公である高3年生の男子生徒である佐藤 啓太
あらゆる女性から告白される。
最初は戸惑いながらも啓太の本能が目覚め女性と楽しむことになる
啓太のところは女性用の化粧品からランジェリーまで取り扱ってる会社であり20代から30代の女性に人
気のブランドでありながら超高級商品も取り扱う会社でもある折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 09:31:40
5031文字
会話率:38%
幼馴染同士で付き合い始め、大学に入学しようやく身体を結ぶようになったトモとハル。
仲良くしていたはずなのに、一人暮らしのハルの部屋である日、一本の化粧水を見つける。
トモはそれから隠すように置かれたそれらが増えていくのに堪えられなく
なり、別れようときりだそうと決意するが…………。
ジメジメした攻トモ✕攻めが大好きな受ハル
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 00:24:00
14333文字
会話率:28%
大学に進学して一人暮らしを始めた波瑠は、女の子に間違われがちな見た目が嫌だった。でも、親の負担を減らしたくて始めたバイトは、メイド姿をして接客する高級喫茶で、完璧なメイクをすることで、まったく違う自分になってお客様に笑顔を振りまいていた。
だが、そのバイト先に同じ大学で女子から王子様認定されているイケメン双子がやって来て、化粧してるのに、外し忘れてた腕時計で同期生だと気付かれてしまう。こんなバイトしてること隠したい波瑠は、双子たちが冗談で出したエッチな要求を受け入れてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 01:37:48
2523文字
会話率:18%
――それはほんのちょっとした遊びのつもりだった。
学校の文化祭で一番盛り上がるイベント、ミスコン。
そこに男の自分が女子に混じって出場すれば盛り上がるに違いない。
遊びだけれど本気。学校で一番可愛い女子を決めるコンテストに挑む三鷹薫は、
徹底的に自分を磨き上げ、化粧を練習し、自らを出来る限り本物の女性へと近づけていった。
全てはだの自己満足、そして幼なじみでありミスコン連覇の美少女、山岸櫻子の鼻を明かすために。
全力で女性になりきりコンテストに挑む薫の姿はとても美しく、そして魅力的であった。男も女も惑わす色香は、内に秘めたる想いを抱える少女達の理性や感情を、徐々に狂わせていくのだった。
──────
カクヨムで連載していたものの転載です。
カクヨムで警告を受け非公開に至ったエピソードも順次公開していきます。
当作品はいかなる犯罪行為を肯定、奨励するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 12:49:42
176022文字
会話率:48%
妻めぐみとの体験談。
実際にあった出来事、めぐみから聞いた話、友人から聞いた話。
基本的にはノンフィクションですが一部脚色や私の妄想、願望が含まれています。
私とめぐみは傍から見れば少し派手な夫婦かもしれない。
お互い38歳だが私は現場仕
事の為肌は黒く焼けている。
妻は元黒ギャルだが38歳になった今はさすがに美肌を意識しているが未だに髪を巻いて化粧はバッチリ。
体型は年相応に崩れ良くも悪くも熟女の色気が漂っている。
初めての小説なので表現力も乏しく駄文ですが応援宜しく御願いします。
感想、評価等あればモチベーション維持の為に宜しく御願いします。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:00:00
79921文字
会話率:47%
気がつくと私の上で女装した男が腰を振っていた。
処女ではないが襲われても平気なわけではない。とはいえ抵抗して無駄なケガをしたくなかったため、コトが済むまで待った。
事後、眠ってしまった男の化粧を落としてみると、それは顔見知りの騎士で騎士団副
長のグレン様だった。
薬を盛られていたグレン様は自分が何をしたのか全く記憶にない様子だったので、私は「間違えて部屋に入ってきて吐いて寝た」と説明し、穏便に済ませようとした。なにせグレン様は巷で大人気のイケメン騎士というだけでなく、2年ほど前にも迷惑をかけられた相手だ。正直あまり関わりたくはない。
ということで解放したグレン様を騎士団に送り、これでもう関わることはないだろうと思っていたのだが、友達の代理として一時的に騎士団に出向となり、共に仕事をすることになってしまった。
育った環境のせいで自己評価が低い王女付き侍女のコーラルが、第一騎士団団長付き侍女になり、良い仲間や愛する人に囲まれて少しずつ自分を認められるようになり、最終的には幸せになるお話です(予定)
※設定はゆるゆるです
※展開が遅いので気の長い方向けです
※最初少しだけR18ですが、その後はエロ展開まで時間がかかります
さらにエロは習作の為薄めです
※誤字脱字の報告、助かっています 感謝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 23:19:56
618262文字
会話率:41%
現役女子高生のモデル、月影雫(つきかげしずく)(17)はメイクアシスタントの朝比奈湊(あさひなみなと)(16)と長い間両片思いだったが、ついに恋が実る事に。
だが、湊は問題を抱えていた。それは昔メイクを担当していたモデル、柊綾華(ひいらぎ
あやか)(17)との因縁。今の雫との時間を大切にすべく、過去を断ち切ろうとする湊だが……
◇……挿入行為無しの性的描写
◆……挿入行為有りの性的描写
♡……女性同士の性的描写
❤︎……3人以上の性的描写
男の子が逆NTRされて彼女の前で逆レイプされまくる作品。BSS要素あり。逆転要素なし。レズレイプや複数姦も予定。人を選びそうなシュチュの際は、ネタバレになること前提で警告を入れておきます。あらかじめご了承ください。
レッツ脳破壊。純愛を求める方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 00:00:00
10685文字
会話率:37%
幼稚園の親子会で知り合った桂子に久美は「内気な性格を直した方が、化粧とかすれば可愛く見える」とアドバスし恋の指南役まで買って出た。ところが一旦婚外恋愛を始めると途端に性に芽生え抜け出せなくなる。
最終更新:2023-05-15 18:00:00
3809文字
会話率:0%
姉がぽっくり死んで1年。両親ももう亡くなっていてひとりぽっちになった僕は、深夜の公園で姉が残したゴスロリとかつらを付け化粧をし、百鬼夜行と踊り狂うのが趣味だった。
そんな僕の前に姿を現した、姉のお葬式の時に会った白髪のイケメンは何者?
イケ
メンが姿を現したあたりから僕の周囲に現れるようになった、職場のバイトの三村も何者なの?
鬼に喰われるのは嫌で、でも百鬼夜行にはついて行きたい青年、佐々木隼人。そんな隼人の周囲には不思議なことがいっぱい。
予告なく18禁始まります。お気を付けください。
タグをよくご確認ください。
何でも許せる方じゃないと無理かもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 17:44:18
267854文字
会話率:13%
社畜の俺は疲れていたのか眠気のせいなのか、ドラッグストアの女性化粧品売り場で「パイズリコスメ」と書かれたPOPを見つけ、つい購入してしまった。プチプラのリップだったので会社の女の子にあげたら、彼女が突然パイズリしてくれた。
筆者が実際に「バ
ズりコスメ」を「パイズリコスメ」と見間違えたことから思い付いた短編。
(これは筆者の妄想と人工知能「AIのべりすと」との共作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 10:00:00
6230文字
会話率:60%
白兎ゆずはの実家はれいけんあらたかな白兎神社だ。母は幼いころ男と駆け落ちした。それからは父が一人でゆずはを育ててくれた。そんな父に巫女の手伝いを頼まれるゆずは。いやとも言えず25歳になった今年も巫女の仕事を手伝った。父は事あるごとにお見合い
の話を持ってくるのでゆずはは嫌気がさしていた。なのにまた今年もお見合いの話が来たと話す喜ぶ父に、ゆずはは急いで実家から逃げ帰る。
正月が開けて最初の出社日、ゆずはは大河内薬品のデータ管理部で働いていたが、いきなり販売企画部に行くよう命じられる。
そこに部長としてやって来たのが大河内珀。彼は大河内薬品の社長の次男でアメリカから帰って来たばかりだった。そこにもう一人柊赤兎という男性も一緒に連れて帰って来た。ゆずはが販売企画部に移動になったのは部長が手掛けている新しい化粧品のモデルをやらせるためだった。珀は正月にゆずはの巫女の姿を見て一目で気に入って、それでゆずはの父にお見合いの話を持って行っていた。
部長から迫られてゆずはは思わず赤兎のことを気に言ったように見せかけてしまった事から話が意外な方向に向いて行く。ゆずはには妙なところがあって、男と肝心なところに行くとうまく行かないのだ。
それが悩みのゆずははとんでもないことを思い付くが…おまけにふたりともヴァンパイアで…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 06:33:21
134280文字
会話率:37%
オリビアは29歳のシステム会社の社員だ。会社はもともと父のものだったが、両親が亡くなって今は叔父のライリーが自分の会社と一緒に管理している。いずれは弟のマービンと自分のものになる予定だった。そんな時マービンが会社のお金を使っていると聞いたオ
リビアはマービンの後をつける。マービンはバーバラと言う前に別れた彼女との復縁の為にお金を使っていた。高級レストラン、そしてホテルのバーへとオリビアはいつもは平凡な女性だが、今日はマービンに見つからないようにいつもは着ないドレスに濃い目の化粧もしていた。ホテルのバーのカウンター席に座っている時、ハイスクールの頃のフットボールの花形選手だったアイザックに出会う。彼はオリビアに撮って憧れの人だった。彼がオリビアに声をかけてくるとオリビアの心臓は高まった。君の名前は?とアイザックに聞かれ、オリビアはついうそをついてしまう。名前はオリーブですと…これがっ間違いのもとだった。翌日彼が会社に現れて慌てるオリビア。でも彼はダサい恰好下オリビアがオリーブだったとは気づきもしない。アイザックはオリーブに惹かれていく。オリビアは何とか間違いを正そうとするが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 06:17:56
67811文字
会話率:24%