仕事ばかりをしている娘の将来を案じた両親に泣かれて、うっかり頷いてしまった瑞希はお見合いに行かなければならなくなった。
渋々お見合いの席に行くと、そこにいたのは瑞希の勤め先の社長だった!?
合理的で無駄が嫌いという噂がある冷徹社長を前にし
て、瑞希は「冗談じゃない!」と、その場から逃亡――
だが、ひょんなことから彼に瑞希が自社の社員であることがバレてしまうと、彼は結婚前提の同棲を迫ってくる。
「君の未来をくれないか?」と求愛してくる彼の強引さに翻弄されながらも、瑞希は次第に溺れていき……
《エブリスタ、ベリカフェ、アルファポリスにも投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 13:15:28
90527文字
会話率:52%
己の身分や変わった趣味を知っても尚、態度を変えずに立ち向かってくるジーナを好ましく思い追いかけ回しても、その度に逃げようとするジーナにエドモンドはとうとう本格的に捕まえることに決めて――
※シェリーLoveノベルズ様より電子書籍化している
『愛のない政略結婚のはずが、今宵も夫が離してくれません~無骨な将軍は最愛妻に滾る恋情を注ぐ~』の番外編です。「ジーナがヒロインの別ストーリーが見たい」とのリクエストをいただいたので、こっそり書いていこうかなと思います。お付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 01:59:12
20338文字
会話率:44%
憧れの騎士団長様と結婚した公爵令嬢のミルドレッド。
イチャイチャした新婚生活を送るはずだったのに、なぜか夫のクリストフが一度も抱いてくれない。
もしかして私が小柄で童顔すぎて、子供扱いされている……?
でも、このまま白い結婚になんてさせな
いわ!
ミルドレッドはひそかに手に入れた媚薬を彼に飲ませようとして――。
年の差12歳、身長差40センチ。
押せ押せな美少女妻に、旦那様は我慢の限界!?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※R18シーンには★印を付けています。
※アルファポリスにも掲載しています。
※タイトルを変更しました(旧題:旦那さま、どうしても抱いていただけないのなら、幼な妻にも覚悟がございます!)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 20:41:32
52719文字
会話率:39%
『エリザベス、貴様との婚約を破棄する』
公爵令嬢エリザベスは、婚約者である第二王子ウィリアムから突然婚約破棄を言い渡される。初恋の君でもあった、ウィリアムからの婚約破棄にショックを隠しきれないエリザベスだったが、今回の婚約破棄が王家の総
意であることを知り、あきらめざるを得なかった。
当主より領地での静養を言い渡されたエリザベスは、失意の中、領地へと向かう。そこで待っていたのは予想外の人物だった。
「何で、貴方がここにいるのよ?!」
公爵家別邸の客間に現れた人物を見て叫ぶエリザベス。それを見つめ、不敵に微笑む貴公子。
「聞いていませんか? 貴方と私の婚約が成立したことを」
「えっ? 嘘でしょ。冗談も休み休み言ってちょうだい」
「なぜ、冗談だと思うのです?」
「だって、わが国では、公爵家同士の結婚は許されていないもの。天地がひっくり返っても貴方との結婚はないわ」
初恋の君を忘れられない残念令嬢×あらゆる手段を講じて初恋の君を手に入れようと画策する腹黒貴公子のピュアラブトラップ。
果たして、エリザベスは腹黒貴公子の恋の罠から逃げられるのか?
・R18シーンには※をつけます。
・完結済み投稿
・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:16:55
155375文字
会話率:36%
義弟のルドウィックが暗黒竜討伐の勇者として選ばれた。
転生者のデルフィーヌは、そんな彼の姉というポジ。冒険RPGゲームの主人公の初期設定の名前がルドウィックだと気づいた彼女は勇者の姉として送り出そうとしたが、出立の前の日、彼は彼女の部屋を訪
れ彼女に迫ってきた。
そして彼女はルドウィックから想いを告げられ、一夜を共にする。
その後彼は勇者となるべく王都へと向かった。
それから半年後、ルドウィックは訓練を終えて暗黒竜討伐の旅に向かった。
デルフィーヌは故郷で、彼の無事を祈り続けていた。
そして二年の月日が流れ、ルドウィックと仲間は暗黒竜を倒し、王都で祝賀会が開かれることになり、ルドウィックから招待を受け、デルフィーヌは両親と共に初めての王都へと向かった。
モブのはずの勇者の姉として転生したデルフィーヌは、テンプレどおりモブなのに勇者になったルドウィックに溺愛される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 06:00:00
118019文字
会話率:51%
幼なじみの軍人と婚約したみゆきは、彼の戦死電報を受け取り沈みこんでいた。
最愛の人が死んだとは信じられない。信じたくない。
自分だけは彼を信じて待ち続けよう。
そう心に決めたみゆきのところへ、ある夜、戦死したはずの婚約者、貴明が帰ってくる
。
「譲るなんて、二度と言わない。考えるだけで、俺も、おかしくなる……」
夫となった貴明の溺愛に陶然とするみゆきだが、彼は以前とはどこか違う。
やがて、二人の周囲に奇妙な人物の影がちらつくと、貴明の執愛は度を超し始め――。
甘い新婚生活のために残されたのはたったの100日。
幻想明治の逆牡丹灯籠・執愛譚。
しっとりほの暗い話ですが、ハッピーエンド。
※アルファポリスにも投稿しています。
R15シーン♡
R18シーン♥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 23:23:49
130769文字
会話率:25%
――双子の妹の身代わりとしてすることになった政略結婚。冷たいはずの夫は……何故か私に執着し始めました!?
大国メドウズ王国の辺境貴族シャーウッド子爵家は魔法使いの名門家系である。
そんなシャーウッド子爵家には双子の娘がいる。優れた魔法を使う
ことが出来る次女ケイリン。そして、魔法が使えない落ちこぼれの長女エマリネだ。
ある日、ケイリンに辺境をまとめるアーカート伯爵家の当主バートランドとの縁談が舞い込む。
しかし、ケイリンは猛反発。どうやら彼女には愛する人がいるらしく、バートランドとの結婚は絶対に嫌だと。
その結果、ケイリンの代わりにエマリネがバートランドの元に嫁ぐこととなった。
元々これはケイリンに来た縁談。ということは、相手が求めているのは――優秀な魔法使い。
自分は愛されない妻になるはずだ。
そう思っていたエマリネだが――バートランドと生活していくうちに彼の抱える悩みを知ることになる。
さらには、彼のその悩みはほかでもないエマリネと×××することによって、解決できることが判明して――……!?
「大丈夫。僕がキミを優秀な魔法使いにしてあげるから」
「だとしても、この密着度はおかしくないですか!?」
自分を見下してきた家族を見返すため。そして、なによりも――バートランドのため。
必死に努力をするエマリネだったが、ある日辺境で事件が発生したことにより、二人の関係にひびが入りそうになる。
これは、落ちこぼれと呼ばれてきた魔法使いと、魔法使いとしての致命的な欠点がある伯爵の、いずれ溺愛になるお話です。
※アーカート伯爵家の寵愛花嫁シリーズのその①です。全部で③まであります。それぞれの作品は個別ですが、ヒーローが三兄弟です。それだけです。
※掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:48:24
3683文字
会話率:27%
2024/5/28(火)発売の一迅社様「溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック:7」にてコミカライズいただきました!よろしくお願いします♪
令嬢ラウラは結婚を控えていたが、憂鬱であった。何故なら、婚約者である王立軍少
尉スヴェンが''親の取り決めであるから''結婚するのだと話しているのを聞いてしまったからだ。
そして結婚後、ラウラは参加した晩餐会でスヴェンに片思いしていた令嬢アーデルから、酷く罵られてしまう。
スヴェンはラウラを庇うが、彼女は彼を置いて寝室へと逃げ込んだのだった。
+3/18後書きに小話を追加しました(約4200字)
+2024/5/27後書きにコミカライズ記念の小話を追加しました(約4100字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 22:57:28
12623文字
会話率:51%
西の大国ルヴェニアの王太子イザークと結婚した小国の王女ナターシャは、彼を愛するがあまり夜の夫婦生活を''一回''で満足できず、悶々とした日々を過ごしていた。
しかしある晩、彼女は自慰に耽るイザークの姿を目撃してしまう。彼もまた、一回で満足出
来ていなかったのだ。
自分の気持ちをどうしても抑えることができない、とイザークは彼女に打ち明ける。それを聞いたナターシャは自ら、性欲のはけ口となることを願い出る。
それにより、夫の執愛に触れてしまうことなど知らずに……。
+他サイト掲載有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 22:46:23
11436文字
会話率:43%
和風時代官能小説。
明治時代後期。
まだ夜這いの風習の残る山奥の村の物語。
※TL小説というよりどろっとした官能小説です。
恋愛より官能描写メインです。
SM、寝取られ要素あります。
地雷要素多めです。
うしろの穴は使いません。
恋愛小説を読みたい人向けではないです。
由緒ある神社の神主、
天谷伊万里に嫁いだひなは
愛し愛され幸せな日々を送っていた。
伊万里に「子を授かれない場合、
一族の男で妻を共有する習わしがある」
と打ち明けられる。
祭りの夜、義弟の瞬とひなは、
伊万里に媚薬を盛られ、交わってしまう。
ひなを独占したい瞬はひなを拉致し、
ひなを犯すが、
すぐに奪還しに来た伊万里に捕まる。
伊万里は自分の支配下で
三人で愛し合うこと望む。
行き場のない想いを抱えて、
三人の歪な関係は続くのだった。
登場人物
天谷伊万里(あまたにいまり) 30歳
天谷(あまたに)家の当主で神主。
子供ができにくい一族の男子は
妻を親族で共有するという淫習
があると聞いて以来、
愛する妻を弟に寝取らせるという
甘美な妄想に浸っていたが、
とうとう実行に移してしまう。
媚薬を飲ませた二人に
一線を越えさせて以来、
持ち前の人心掌握術で
二人を翻弄する。
天谷ひな(あまたにひな) 18歳
伊万里の妻。
伊万里だけを愛し、
また愛され幸せな日々を過ごしていた。
夫に媚薬を盛られ、夫の目の前で義弟の瞬と交わってしまう。
罪悪感と背徳感に苦しみつつ、
伊万里の希望で、瞬とも関係を続ける。
最終的に二人に愛される悦びに
目覚めていく。
伊万里に依存し支配されている。
本人も天然悪女。
天谷瞬(あまたにしゅん)
伊万里の弟。
直情型でまっすぐな性格。
ひなは初恋の人。
兄の本性を見抜き、
昔から憎んでいる。
兄の罠にかかり、
媚薬を飲まされ意思に反して
ひなを抱いてしまう。
その後、ひなを兄から守るため
誘拐、監禁する。
ラストは二人から溺愛され、それを幸せと感じてしまうという終わり方です。
今後pixivとcienにも載せる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 08:13:24
33971文字
会話率:48%
箸休め作品です。
がっつり救いのない近親相姦(双子弟✕姉)ものとなります。
※メリバ、近親相姦、汚喘ぎ、♡喘ぎ、監禁、凌辱、眠姦、ヤンデレ、淫語といったキーワードが苦手な方はUターン下さい。
※何でもこい&エロはファンタジーを合言葉に読め
る方向けの作品となります。
※他サイトにも掲載しています。
溺愛/執着/狂愛/凌辱/眠姦/調教/敬語責め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:48:07
13851文字
会話率:47%
魅了の魔力持ちは、幽閉の運命にある。
生き物の心を魅了し操る、稀有な魔力を持って生まれた小夜は、幼い頃に魅了の術で魔獣を操る姿を父親に見せた。以来、両親は愛娘を幽閉の運命から救おうと、移動し続ける生活をしていたが、その生活は小夜が娘盛りにな
った頃から、不穏な影が濃く差していく。※怖がって逃げるヒロインがヒーローはじめ他キャラにも笑顔で追い詰められて、わりと無理めに迫られる話です。逆ハーレム風味ですが「愛してるから、監禁してやる。喜べ」みたいなムチャ振りされて、容赦なく執着・溺愛されます。ヒロイン捕獲のためなら、おはようからおやすみまで、合法から非合法まで、やらかしてる感じなので、事前のタグ確認お願いします。※ヒロインは複数の男性と関係を持ちます。※特殊な性行為、過度な暴力描写は前書きに表記します。※R18相当の性描写はサブタイトルに※表記します。順次タグ追記します。<!> 本作品からのネタ搾取、設定盗用、剽窃など盗作に類する悪質な行為はお止めください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 00:50:16
139125文字
会話率:39%
侯爵令嬢のアリシア・ヴェルネがまだ五歳の時、自国の王太子であるリーンハルトと出会った。そしてその僅か一秒後ーー彼から跪かれ結婚を申し込まれる。幼いアリシアは思わず頷いてしまい、それから十三年間彼からの溺愛ならぬ執愛が止まらない。「ハンカチを
拾って頂いただけなんです!」それなのに浮気だと言われてしまいーー「悪い子にはお仕置きをしないとね」また今日も彼から淫らなお仕置きをされてーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 12:32:50
39394文字
会話率:36%
グルブランソン国ヘドマン辺境伯の娘であるアルベティーナ。幼い頃から私兵団の訓練に紛れ込んでいた彼女は、王国騎士団の女性騎士に抜擢される。だが、なぜかグルブランソン国の王太子が彼女を婚約者候補にと指名した。婚約者候補から外れたいアルベティーナ
は、騎士団団長であるルドルフに純潔をもらってくれと言い出す。王族に嫁ぐには処女性が求められるため、それを失えば婚約者候補から外れるだろうと安易に考えたのだ。ルドルフとは何度か仕事を一緒にこなしているため、アルベティーナが家族以外に心を許せる唯一の男性だったのだが――。という、あるある設定です。
※えろ回は3章と6章あたりに、いつもな感じで入ります。あとはラストに。特に印はつけません。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 21:00:00
136285文字
会話率:46%
はぁ…大好きだよ、りこちゃん…
おじさんといっぱい赤ちゃん作ろうね
※過激な性描写が多いため、苦手な方はご遠慮下さい。
※この作品は、「アルファポリス」「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2022-10-11 01:04:50
12157文字
会話率:50%
「敵国ヴィルヘルムと内通し、国家転覆を企む闇の聖女め!」
完璧な結界で自国を守ってきた聖女ルシアはある日、婚約者の王太子から婚約破棄と処刑を言い渡される。
処刑の時、身の潔白を訴えるルシアの背後に突如現れた見知らぬ魔術師――
「約束通り
君を迎えに来た」と告げられ、誘拐された先は敵国ヴィルヘルム王国だった――!
ルシアを攫った魔術師はヴィルヘルム王国の若き君主クロノス。
「俺はルーシーの意志を尊重したいんだ。俺の妃となるか、祖国の破滅か――君には選ぶ権利がある」
――いろいろと問題が山積みの敵国で半強制的に始まった溺愛王妃生活は甘く淫らで、危険がいっぱい!?
ルシアを堕としたい最強の大魔術師ヒーロー×祖国を守りたい歴代最強の聖女ヒロインによるエッチな攻防ラブコメ(たまにシリアス)です!
※ヒーローがぶっとんだ変態です。
目次ページの下部に表紙絵を掲載しています!
性描写回には★を付けます。
30話前後になる予定。
他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 23:56:34
35487文字
会話率:44%
タイトルそのままのお話です。
王子の筆頭婚約者候補だった高飛車令嬢がフラれ、昔馴染みで宰相の息子である腹黒策士に美味しく頂かれてしまうお話。
「あぁいうお高く止まった女をぐちゃぐちゃに啼かせてやるのって、最高だと思わない?」
「そろそろ本
気で堕とすから」
「わたくしに近寄らないで……!」
安心安全のあるあるパターンてんこ盛り、と言えば聞こえはいいですが、ただのよくあるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 12:07:08
20624文字
会話率:50%
新入社員になってばかりの永原悠は、兄の異常な執着に気づいていなかった。同じ会社の上司でもある兄によびだされ、衝撃的な場面を目撃してしまう。秘密倶楽部ブルーローズ···。そこは兄が己の欲望を発散させる為の場所だった。ここに連れてきた兄、瑛人の
真意は···。
いつもは受け中心で物語はすすみますが、今回は攻めで、すすみます。なので、不特定とのエロシーンアリますので、ご注意を···(^^; 本命はもちろん弟くんです。そこはぶれませんが···。
※ 自分の萌要素を集めたらこうなりました···。下記キーワード参照してくださいm(_ _)m
こちらはアルファポリス様でも、掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 21:00:00
98701文字
会話率:26%
八年前にニューヨークで出会った哲司と玲奈。お互い惹かれ合うが、連絡先を書き間違えて、会えなくなった二人。しかし、京都の老舗の料亭で、再び出会うことになり……
「え?これってお見合い⁉ 私が御曹司の哲司さんと?」
「やっと会えた君をもう二度
と、逃がさないよ」
世界各地のホテルを取材することになった玲奈とそれを追いかける哲司。
*****
憧れの国際都市を訪問してみたい!十四の都市、全てにヒーローかヒロインが訪問していく国際線を使った追いかけっこ。
読んでいるだけで、海外旅行気分になれる……かも⁉
*ベリーズカフェにも掲載しています。
*私の他の作品と比べるとR描写がゆるいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 18:41:35
79590文字
会話率:38%
「俺に抱かれたいなら、自分で脱げよ」望まぬ結婚を控え、せめて初恋の人に純潔をささげたい彩奈。なのに十年ぶりに会った元カレの英人は冷たくて――
新進気鋭の建築デザイナーと平凡なOLの彩奈、二人の再会愛の行方は。
*2022年8月11日にア
マゾナイトノベルズ様より、電子書籍として出版しました。大幅に改稿、加筆しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 18:00:00
128048文字
会話率:55%
獣人嫌いとして知られるフローレンス公爵家の令嬢であり、稀代の悪女と呼ばれるソフィアには秘密があった。それは、獣の類の生き物に触れてはならないという悍ましき呪いを体に宿していることだ。呪いを克服しようと試行錯誤を繰り返す日々の中、ソフィアは唯
一の友人を救うため、ついに獣に手で触れてしまう。彼女は呪いの発現に苦しみ死を覚悟するが——。
「貴女の身体はまた俺を求めるようになる。貴女はもう、人間のものでは満足できない身体に作り替えられた。この俺によって」
悪女ソフィアに手を差し伸べたのは、因縁の獣人である、獣軍司令官のルイス・ブラッドだった。冷たい言葉を吐きながらも彼の手つきはぎこちなく優しい。
「フィア。貴女の拒絶は戯れにしか見えない」
「——このまま俺と逃げるか?」
「もう二度と離さない」
呪われた悪女は獣の執愛に囚われる。本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 21:38:24
242100文字
会話率:41%
「もっと俺の事を気にして、悩み考えろ。他の何にも手が付かなくなるほどにな」
周囲に悪影響なほどの魔力を持つせいで塔で一人で暮らしていた魔女にとって、時々顔を出してくれる魔王は唯一の知り合いだった。
しかしそんな魔王に無理矢理に身体を奪われ
て以来、魔女の身体には黒いツタと花の模様が刻まれている。
それが何なのかを問いかけても魔王は全てを教えてはくれない。
ある日見知らぬ男たちが来て、身体に刻まれた黒い花は魔族化している証拠だと、殺されそうになった。
魔女が覚悟を決めた瞬間に魔王が現れて抱き締められ――
「俺の唯一へと手を出した事、地獄の果てでも尚後悔すると良い」
孤独に生きてきた魔女が、分かりづらいけれど魔女に執着している魔王に振り回されながらも守られて、幸せになるまでのお話です。
※Rシーンは薄めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 21:31:47
21652文字
会話率:36%
花枯らし──それは魔力を封じる忌避される歌。そんな歌声を持つ歌姫・シュトリカはある日突然、一人の男に身を買われてしまう。シュトリカを買ったのはベルカスターの王・エンファニオだった。呪いをかけられ、非道な人格に乗っ取られたエンファニオを救うた
め、シュトリカは忌まれし歌で彼を救おうとするのだが……。
(R18シーンには※印つき。毎日21時か22時過ぎに更新)完結しました!
(アルファポリスでも掲載中・完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 21:12:12
125580文字
会話率:54%