成人王族の仲間入りを前に閨教育を受けていた王太子妃・レティシア(17歳)は、後背位で性交する男女を描いた挿絵に強い衝撃を受け、夫に浮気をされた前世――議員ジュニアの夫と結婚し仕事と両立させながら妊活に励んでいた過去が蘇る。
以前のレティシ
アは自己主張の少ない従順な女性で、他に愛する女性がいる夫・王太子のクロードに恋をしていたが、新生レティシアはひと味違う。
「言いたいことだってちゃんと主張するし、心のままに生きていくんだから!」
さりげなく夫の想い人へ妃教育を施し白い結婚を理由に離縁しようと画策するレティシアだったが、側妃の登場、さらには王家の秘められた慣習に運命を翻弄されていくのだった。
※この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
(C)Tsubaki 2025 All Rights Reserved. 無断転載・無断翻訳を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 05:30:13
72318文字
会話率:53%
※三人称視点の小説です。
王太子と婚約中の伯爵令嬢アイラ・ローズベリーは、自分の前世がどうしようもない社会不適合者でぼっちニートの西村愛良(にしむらあいら)だった事を思い出す。
それまで次期王太子妃として難なく妃教育や社交をこなしていたのに
、前世を思い出した瞬間"朝起きれない"、"働きたくない"、"友達できない"の三連単を極めてしまい、王太子妃どころか貴族令嬢すら務まらなくなり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 18:00:00
60440文字
会話率:37%
島国の王太子アルフレッドと伯爵令嬢ナンナは婚約中。2人は親友だが、ナンナは教育係のジョシュアにベタ惚れ。妃教育を受け続けるために偽の婚約状態を続けて貰っていた。
一向に靡かぬジョシュアが好む大人の女性になるため、自分を相手に処女を捨てろ
とアルフレッドから提案されあっさり寝てみたナンナだったが、
あれ? 明らかにアルって私のこと好きだね!?
アルフレッドにはどうしても愛を告げられない理由があったのだがーーー
溺愛ハッピーエンドです♡
★「婚約解消予定の王太子が私の恋を応援してくれるって言ってたのにいつの間にか溺愛されてます!」から改題しました。
★Rシーンあるお話にはタイトルに☆つけてます。
★妄想令嬢シリーズと同じ世界線ですが、全く違う話なのでシリーズには加えてません。「【完全版】妄想炸裂! 公爵令嬢と双子の王子の恋愛事情」の主要キャラが友情出演します。読んでなくても問題無く読めます。
だいたい近世くらいのヨーロッパのイメージ、主エネルギー源は魔導石から発する魔導力です。
ファンタジーちょい強めです(当社比)
★挿絵は生成Aiにて作成しました。R18画像は文末に入れますのでスクロール時は背後にお気を付けください♡
載せきれなかった挿絵も、みてみん、えぱれっとに上げる予定です。挿絵をクリックして、まつもとねここのページをご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
101905文字
会話率:63%
公爵家の令嬢リーザレーナは、突然王太子に婚約を破棄され、代わりに婚約者となった義妹の補佐を命じられる。が、特に気にもせず異世界人の従者と魔物退治に勤しんでいた。ある日、義妹に「閨の指南をして欲しい」と言われ―――
☆若干のすけべな展開が中編
にあります。前編と後編は読まなくても大丈夫な前振りと設定のようなものです。最後はほぼタイトル通りです。
☆アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 08:09:32
19620文字
会話率:51%
皇子妃教育から逃げたいユリアナは、ある日、階段から落ちて怪我をしたことを理由に、記憶喪失になったと嘘をついた。
不実な第一皇子なんて、もう要らない。
ここから離れて、のんびり暮らしたい。
そんな希望を全て叶えてくれた幼馴染は、実は執着溺愛策
士系男子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 16:54:04
16584文字
会話率:38%
公爵令嬢のロゼッタは幼い頃から同じ歳である第一王子キースの婚約者と決められていた。
ロゼッタは美しく聡明な上に慈悲活動も積極的に行っており、周囲から未来の王妃に適任だと言われているものの、反してキースは頭も身もふわふわと軽い性質で、色々な女
性と浮名を流してばかりいる。
ロゼッタは毎日妃教育に明け暮れているというのに、キースばかりが好き放題生きていて許せない気持ちを持っていた。
それでも、家のために我慢をしてキースと添い遂げなければならない。
そんなある日、友人のリリアナがあるサークルに誘ってくれて、ロゼッタの想いは変わり始めるのだ。
前編・中編・後編でお届け予定でしたが、1~6でお送りいたします。
申し訳ございません…
お付き合いくださると嬉しいです♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:16:33
8382文字
会話率:19%
乙女ゲームのヒロインに転生したけれど、王子妃教育で挫いて推しの第一王子から振られたラシェル。しかしその直後に、隠しキャラである島国の王子に求婚される。
「実は……貴女は聖女の血筋なんだ」
ん?そのイベント、起きてませんけど?
※聖女の設定
が少し特殊です。
※史実とは関係のない、ご都合展開な中世ヨーロッパ風の世界が舞台です。設定などゆるい独自の世界観であるため、温かい目で見ていただけたら幸いです。
※校正のために改稿することがありますが、内容は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:41:04
28974文字
会話率:39%
皇太子殿下の婚約者候補筆頭である侯爵令嬢のセルフィア。
だが、近頃は、皇太子殿下と交流を深めるティータイムの時間に、同席しているのは皇太子殿下ではなく皇帝陛下。
おそらく、皇太子殿下は学院で出会った子爵令嬢と恋仲だという噂が城内でも広まって
いることからして、セルフィアは8歳の頃から婚約者候補とされ、12歳の頃からは皇太子妃教育を受けてきたこともあり、皇帝陛下は哀れで情けをくれているのだと思っていた。
ところが、セルフィアの16歳の誕生日当日かつ王城での夜会の日…セルフィアが想像しないことが起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
36270文字
会話率:54%
※8/1メリッサ様より書き下ろしスピンオフ「魔術師令嬢ですが双子王子と普通の恋を目指します」発売中。
幼い頃から王太子の婚約者として王太子妃教育に邁進してきた侯爵令嬢アメリアは、18歳を迎えた月に突然王城に呼び出される。
久々に顔を合わせ
た婚約者から告げられたのは、運命の人に出逢ったという浮気宣言。更に、その女性を王太子妃とするため側妃になって欲しいと言い出した。
側妃として利用されたくないアメリアは、我が国の窮地を救った魔術師の褒賞となることを決意する。
事情があって自国では女性に嫌厭されがちだった魔術師が、御令嬢に一生懸命口説かれて溺愛していくお話。
※6話完結済、7話以降は後日談または番外編です。
※メリッサ様より書籍化&スピンオフ発売中。
※ゼロサムオンライン様にてコミカライズ連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:41:01
181608文字
会話率:39%
内向的な性格なのに、年齢と家格から王太子ジョエルの婚約者に選ばれた侯爵令嬢のサラ。完璧な王子様であるジョエルに不満を持たれないよう妃教育を頑張っていたある日、ジョエルから「婚約を破棄しよう」と提案される。理由を聞くと「好きな人がいるから」と
……。
すれ違いから婚約破棄に至った、不器用な二人の初恋が実るまでのお話。ヒーロー重たいです。
なろうに掲載した短編のR18版。他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 18:19:20
17190文字
会話率:28%
聖女と王太子が結婚する習わしの国で、幼いころに聖女に選ばれた村娘が「真の聖女が現れた!」と婚約破棄されて涙に暮れかけた直後、王冠をフルスロットルで投げすてた(比喩)(ついさっきまで)王太子から「一人の人間として好きだよ。結婚してください」
とプロポーズされる話。
※ざまぁは(見方によっては)ほぼなし、聖女要素はフレーバー程度です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 21:10:00
13682文字
会話率:32%
ディーナ・グリゼルダ・アチェールは、ヴィラン公国の宰相として働くアチェール公爵の次女として生まれた。
姉は王子の婚約者候補となっていたが生まれつき身体が弱く、姉が王族へ嫁ぐのに不安となっていた公爵家は、次女であるディーナが姉の代わりが務まる
ように、王子の第二婚約者候補として成人を迎えた。
いつからか新たな婚約者が出ないディーナに、もしかしたら王子の側妃になるんじゃないかと噂が立った。
王妃教育の他にも家庭教師をつけられ、勉強が好きになったディーナは、毎日のように図書館へと運んでいた。その時に出会ったトロッツィ公爵当主のルキアーノと出会って、いつからか彼の事を好きとなっていた…
こちらの作品は「アルファポリス」にも、掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:31:04
16303文字
会話率:44%
王太子妃候補として王太子妃教育を受けている四人のご令嬢と王太子が素直にならないと出られない部屋に閉じ込められてしまうお話。
さあ皆で本音を曝け出しましょう!
※登場人物は四人のご令嬢と一人の王太子ですがハーレムでもドロドロでもなんでもない
です。
※R展開は結構後ろです。複数人ではありません。一対一です。
※誤字脱字報告ありがとうございます。大変助かります!
※2024年3月17日~日間総合6位、日間短編3位と多くの方に読んでいただきとても嬉しいです♡ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 23:40:00
29266文字
会話率:47%
婚約破棄されたので気ままな一人旅に出ようと思う。
王子妃教育に結界魔法の展開などなど、婚約内定から忙しなく過ごしてきた日々もこれでおしまい。
肉もたくさん食べたいし、モンスター討伐も、観光も…今まで出来なかったやりたい事がたくさんある
…!転生ライフ満喫するぞー!
※こちらは以前(2022/9)上げていた同名作の完結目的の改訂版です。全23話。主人公以外の視点回:タイトル前に♧折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 07:00:00
64140文字
会話率:21%
婚約破棄されたので気ままな一人旅に出ようと思う。
王子妃教育に結界魔法の展開などなど、婚約内定から忙しなく過ごしてきた日々もこれでおしまい。
肉もたくさん食べたいし、モンスター討伐も、観光も…今まで出来なかったやりたい事がたくさんある…!転
生ライフ満喫するぞー!
※ 稀に過激な表現があるので苦手な方はご注意を。
※ 主人公以外の視点回 ⇢ タイトル前に♧(祖国ネタは♣) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 13:25:50
83939文字
会話率:22%
冤罪を被せられ、レイチェル・ダーソン公爵令嬢は王太子に婚約破棄され、国外追放されてしまう。隣国であるメイフォン王国の辺境へ辿りつき、一緒についてきてくれたメイドのリリエルを守るため、仕事を探していると辺境伯の愛人募集があると言われ、娼館で働
くよりはマシだと思いレイチェルは貴族の愛人に志願することを決める。「王太子妃教育の中でちょろっと学んだ程度の夜伽の知識で、通用するかは分からないけど、やってみるしかないわ!」辺境伯の品定めに挑むレイチェルは慣れないながらも頑張るのだが全ては空回りで──!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:38:43
79907文字
会話率:40%
オメガの地位が著しく低い国、シュテルンリヒト王国。
その王国貴族として密やかに生活するオメガ、ユーリス・ヨルク・ローゼンシュタインはある日、新しく王太子の婚約者となった平民出身のオメガ、アデル・ヴァイツェンの教育係に任命される。
王家からの
勅命を断ることも出来ず、王宮に出仕することなったユーリスだが、不仲と噂されるユーリスの夫兼番のギルベルトも騎士として仕えることになっており――。
不仲であるとは思わない。けれど、好かれているとも思えない。
顔を会わせるのは三か月に一度の発情期のときだけ。
そんな夫とともにユーリスはアデルを取り巻く陰謀に巻き込まれていく。
愛情表現が下手くそすぎる不器用な攻め(α)×健気で一途なだけれど自己評価が低い受け(Ω)のふたりが、未来の王太子妃の教育係に任命されたことをきっかけに距離を縮めていくお話です。
R-18シーンには*がつきます。
*追記
本編完結済み(2022/9/13)
番外編の投稿を始めました。今後不定期に書くことがあります。(2022/9/18)
アルファポリスさまにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 19:00:00
367001文字
会話率:32%
【2/25コミカライズ単行本2巻発売!】
スフォルツィア王国筆頭公爵家長女ヴィオレッタ・ルーナ・マリエールは、王家主催の夜会で婚約者である王太子アシュレイ・ルーメン・スフォルツィアに婚約破棄をされるらしい。
学園で親切なご令嬢たちが、お
耳に入れておいた方が、とわざわざ教えてくれたのだ。
王太子妃教育で忙しいヴィオレッタに愛想を尽かしたのか、この一年アシュレイは平民上がりの男爵令嬢を常に隣に侍らせていた。
彼女との真実の愛を貫く為、苦言を呈する暇もなかったヴィオレッタを断罪する予定だと言う。
社交界にネタを提供するなど、冗談じゃない。
「書類をお持ち頂ければ、サイン致しますわ」
そうアシュレイに告げると、彼が差し出したのは婚約破棄の書類ではなかった。
目の前に置かれた婚姻誓約書に、ヴィオレッタは悟った。
私は、男爵令嬢が王家に嫁ぐに相応しい振る舞いができるまでの身代わり。
ただの時間稼ぎに使われるのだ。
※視点が予告なくバンバン変わります。作風ですので、ご承知おきください。
ゆるゆるふんわり設定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 15:00:00
565733文字
会話率:49%
「恐れながら、殿下との婚約を、破棄させていただきますッ!!!」
弱小国の第七皇女スミレは、大国アルメンダリスの王太子セレスティノの婚約者に選ばれた。王太子妃教育のためアルメンダリスに来たスミレだったが、セレスティノからは無視されて、貴族達か
らも冷遇される日々。
耐えかねたスミレは、ついに反撃を開始する───!!
毒舌皇女✕冷酷王太子のヤバ怖ミステリーなラブコメです♡
※月見酒の集い主催、囚われの○○企画の参加作品です!
※タグご確認ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:17:28
16741文字
会話率:27%
公爵令嬢であるクレアデルは幼い頃から人の心を読むことが出来た。
そんな娘を気遣って両親は誠実な結婚相手を探しているが、クレアデルは男性にも結婚にも特に期待していなかった。
そんなある日、宰相である父から突然、「皇帝陛下と婚約してほしい」と
お願いされてしまう。
グラシア帝国の皇帝グレイシスは二十代後半ではあるが、何故か結婚を先延ばしにして大臣達を困らせていた。
妙齢の結婚相手を探す中、婚約者のいないクレアデルに目をつけた大臣達はなんとしても結婚させようとしている。
困っている父の頼みを聞いたクレアデルは、婚約の話を了承し、読心能力を使って皇帝がどうして結婚しないのか探ることに。
だが、いざ対面した皇帝は、厳格と言われる評判とはかなり違う人物だった。
────一体何を食せばあんなメロンのような胸になるのだ……⁉︎ ああ、駄目だ……目に毒すぎる……!
彼の心に浮かぶのはクレアデルへの煩悩ばかり。困惑しながらも己の役目を果たそうとするが、お妃教育の最中、皇帝が妃に直接性教育する「閨指導」があると言われてしまい────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 18:46:34
42902文字
会話率:40%
サリマン王国に生まれた名無し姫は生まれた時から「ふたなり」だった。
前世の罪で呪われていると言われ、一人贖罪のため何年もの間塔の中で過ごすことになる。
だがある時王と王妃から呼び出された。
ついに赦しの時が来たのだと両親に会えたこ
とを喜ぶ名無し姫だったが、
王と王妃は停戦のために獣人国「カリオドール」へ嫁ぐことを言い渡した挙句、穢らわしいと嘲り、罵倒する。
名無し姫は自分が醜い化け物であるため閉じ込められていたことを知るのだった。
辛い王妃教育を終えた名無し姫は「リリエル」という仮の名を与えられ、獣人国カリオドールへと向かう。
獣人の王ユリアスにふたなりのことがバレないよう生活を送るリリエルだったが、ついにその秘密がバレてしまい────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 18:17:07
31420文字
会話率:56%
突然皇太子エルナンドから婚約破棄を突きつけられた侯爵令嬢のエイラは、犯してもいない罪で投獄されていまう。
父からも勘当され、何日も陽の差さない牢屋に閉じ込められ、牢から監獄へと移されようとした時、彼女を救い出した人物がいた。
バスティアン・
アングロ・ベニテスベンテは、彼女の婚約者だったエルナンドの叔父で現王の弟。そして戦においては負け知らずの軍神と称された人物だった。
厳しい皇太子妃教育の中、時折言葉を交わす彼との時間が、彼女の慰めだった。
いつしか彼女は彼に仄かな恋心を抱くようになっていたが、叶わぬ恋と諦めようとしていた。
しかしその彼が危険を冒してまで彼女を救い出してくれた。
傷ついた彼女を、彼は邸へと連れて行き甲斐甲斐しく世話をしてくれる。
彼もまた、甥の婚約者になる二十才も年下のエイラに、想いを寄せていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:00:00
10300文字
会話率:41%