忍が遊女を利用して情報を得ようとするお話
最終更新:2021-10-25 21:34:19
10005文字
会話率:32%
妓楼でもうすぐ水揚げされる予定だった禿([遊女になる前の見習い)だった白絹が、侍の乗った馬に蹴られて飛ばされたのは美しい兄弟がいる見たこともない世界で……
白絹を自分たちのモノにしようとする男達に翻弄されながら、白絹は処女を失い……
今ま
で書いた小説の中で没にしたエロ文章を、勿体無いと集めて書き上げた短編です。エロが、殆どですので、苦手な方は、お読みにならない方が宜しいかと思います。
しかし……これ書いてたら連載物まで手が回らなくなってしまって……今から急いで書かなきゃ(汗)です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 18:57:47
17626文字
会話率:26%
帝都、花街。そこで傾国と評される遊女を母として生まれた少女。生育環境にも屈せず、天真爛漫に育っていた少女は……
なんの因果か、十数年後、《戦闘狂》と呼ばれ敵味方関係なく恐れられる鉄面皮の軍人となっていた。
選択肢のない定められた未来を捻
じ曲げてまで少女が渇望し唯一、望んだものは…………たった一人のしがない《男娼》だった。
ファンタジーな世界で、ヤンデレ♀(クーデレを目指していたのによく見たらヤンデレ風味ならぬ病んでるナニカになっていました(汗))とスレた男娼♂が紡ぐ恋物語。スッキリとした読み心地のラブコメを目指しています!←言うだけタダなので…必ずしもそうなるとは限りません(笑)
身分差、年齢差あり。18禁なお話には※を添付。ストーリー上、ヒーロー×ヒロインの絡みよりも先にヒーローがモブに…されているお話があります。
残酷、暴力描写はR指定並みに出てくることを前提に苦手な方は、お気を付けください。
ズブの素人が勢いだけで書き始めてしまった処女作です。生ぬるく菩薩の心で見守っていただけると助かります。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 20:52:43
13732文字
会話率:35%
「アンタは生きてるつもりでも活きちゃあいない」
華やかな遊郭を舞台に繰り広げられるBL時代劇短編作品。
世間を騒がす美しき義賊「紅天神」と貧乏旗本の三男坊源之助。
重なる筈のない二つの魂がたった一夜だけ重なった。そのたった一夜が全てを変え
た物語。
最初はえ?!コレBL??と思うかもしれませんが、ちゃんとBLになって行きます❣️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 23:43:38
12810文字
会話率:32%
★キャッチコピー★
5人の高貴な美青年に甘く激しく責め立てられて、胸を振るわせ腰を振ってイキまくる。エロもストーリーもある読み応えのある官能小説!
★あらすじ★
私、エレナ=バイオレットは貴族のご令嬢。
だが、家は没落寸前…
父上は借金の返済に追われ、柄の悪い男どもが連日館に押し寄せている。
「もうダメだ。」
父上がそう言って足から崩れ落ちた時、私は家族を救う為、身を売る決意をした。
そして、高級娼館「鶯」に連れて行かれたのだった。
物語はここから始まる。
※R18です。
お気をつけてお読み下さい。
そのシーンには、♡、付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 11:20:21
32061文字
会話率:31%
私、エリス=ビオラリーは、金髪金の瞳の、名門貴族ビオラリー家のご令嬢。
末は皇帝の妻ともなるべき、美しい容姿で、待望の令嬢として、大切に育てられてきた。
しかし、ある時殺した蛇が、沼の女神の使いだったため、髪と瞳を黒色に変えられた。
特
に黒色の瞳は、災いをもたらすとされており、私はその日から両親に見捨てられ、娼館に売られた。
元々のプライドの高さを捨てられぬまま、娼館に入るも、災いの黒の瞳の私を買う客は1人もおらず…
そんな時、物好きな6人の高貴な美青年が私の前に現れた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 16:53:56
995文字
会話率:20%
大正時代、神戸の加納組は遊郭の改革案を組合長の本郷茂吉に提出した。
だが却下されて、その後の花会でも美人壺振り師の千代に恥を受け激怒する。
その恨みはやがて本郷組合長の暗殺計画に進む。
神戸の遊郭の掌握を狙う加納組。
加納の愛人正子は遊女を
教育する係だが、行き過ぎて折檻に成る事も屡々。
剃毛、剃髪、断髪、縄、蝋燭、浣腸、三角木馬等恐い正子の折檻!レトロSM要素満載の作品です!
登場人物が少なく、三人の女が女郎に落とされてゆく様を中心に描いています。
特に調教風景が中心の作品ですよ!
落華の宴の姉妹作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 12:00:00
115433文字
会話率:44%
遊女として身体を売る夕霧には、幼馴染みの男が居た。七つで売られてきた時から時間を共有してきた、二つ年上の高介(たかすけ)だ。彼は見世の主である楼主の息子だった。
ある夜、仕事を終えた夕霧の元に、いずれ楼主となるために若い衆として見世で働く高
介がやってきてーー。
売る側の男と、売られる側の女。信頼も約束も、何も確かなものがない関係の二人のお話。
*前書きの注意事項を読んでからお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 19:00:00
14725文字
会話率:26%
この世界に来た日のことは、もうあまり覚えていない。ある日突然、知らない場所にいて、拾われて売られて遊女になった。そんな私を望んでくれた人がいた。勇者だと讃えられている彼が、私の特殊能力を見初め、身請けしてくれることになった。
最終的には
溺愛。主人公が深く考えていないので、内容の割に軽い話です。
アルファポリスでも連載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 22:46:33
35522文字
会話率:27%
身体を多くの人に捧げる巫女であるレンを、たまには違った趣で抱きたい。そんな願いもハロウィンなら叶う。遊女の様な彼女が、今日だけは貞淑な少女。穢れを知らない、無垢な乙女。
そんなレンを、思うがまま犯し、汚しつくそう。この夜だけ。
白兎の
巫女シリーズ、『Allnight HALLOWEEN 2020』参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 20:36:42
4923文字
会話率:58%
【アルファポリスより転載】
古典×エロ小説という無謀な試み。
「アルファポリス」の方で連載している、「耳嚢」や「甲子夜話」「兎園小説」等、江戸時代の随筆をご紹介しているエッセイ「雲母虫漫筆」
実は江戸時代に書かれた随筆を読んで
いると、面白いとは思いながら一般向けの方ではちょっと書けないような18禁ネタもけっこう存在します。
そんな面白い江戸時代の「エロ奇談」を小説風に翻案してみました。
下級旗本(町人という説も)から驚異の出世を遂げ、勘定奉行、南町奉行にまで昇り詰めた根岸鎮衛(1737~1815)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
世の中の怪談・奇談から噂話等々、色んな話が掲載されている「耳嚢」にも、けっこう下ネタがあったりします。
その中で特に目を引くのが「巨根」モノ・・・根岸鎮衛さんの趣味なのか。
巨根の男性が妻となってくれる人を探して遊女屋を訪れ、自分を受け入れてくれる女性と巡り合い、晴れて夫婦となる・・・というストーリーは、ほぼ同内容のものが数話見られます。
鎮衛さんも30年も書き続けて、前に書いたネタを忘れてしまったのかもしれませんが・・・。
また、本作の原話「大陰の人因の事」などは、けっこう長い話で、「名奉行」の根岸鎮衛さんがノリノリで書いていたと思うと、ちょっと微笑ましい気がします。
起承転結もしっかりしていて読み応えがあり、まさに「奇談」という言葉がふさわしいお話だと思いました。
二部構成、計六千字程度の気軽に読める短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 20:52:56
7459文字
会話率:30%
子どもを身篭った遊女を、くのいちが囲うおはなし。
最終更新:2020-06-29 14:03:31
4643文字
会話率:50%
借金の形に売られた武家の娘、鈴音が売られた先は遊郭で、理不尽と悲しみと愛欲に揉まれながら、それでも強く生きていくお話。
遊郭、という言葉を使用していますが、日本ではなく異世界の設定ですので、役職とか名前とか避妊とか割とご都合主義です。ご了
承ください。
エロは毎話というわけではありません。どちらかというとストーリー重視にしたいなと思っています。
※全てフィクションです。作中表現は一切何かを推奨する、貶める意味合いをもちませんので、現実との区別のつく方のみお読み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 20:52:15
14495文字
会話率:47%
宝石テーマのオムニバス。周囲に真の性別を隠す男装の豪商サファイア、高級娼婦だったその母アメジスト、父から不思議な力を受け継いだ妹ダブレット、親友で義理の弟でサファイアの秘密の片恋相手クリスタル、サファイアの家で女中奉公する孤児スピネル、魔窟
と呼ばれる暗黒街を牛耳る東洋から来た黒真珠、海賊に身を投じた男装の姫君アレクサンドラなどが登場。みんなわけありで腹にいちもつあってけっこう病んでますが私はかれらがどこか愛しい。あなたはどう思われますか?
お題提供『KATAREYA!』さま
http://rainsong.is-mine.net/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 00:00:00
246591文字
会話率:14%
江戸時代。
簪職人の佐助は、大晦日に親方の喜八郎に連れられて遊郭に来ていた。
部屋にやってきた遊女・雛菊の姿を見て、瞠目する佐助。
雛菊は、以前勤めていた簪屋のお嬢さんにそっくりだったのだ――。
最終更新:2020-01-20 18:28:21
2278文字
会話率:36%
世界は人間を憎み始めました。その結果、彼らは地表から追い出され、地上の抑圧された生き物になります。 表面は彼らをそこに住まわせません。埃っぽい空気と放射線は惑星が彼らに与える本当の禁欲になります。 人類の栄光の終わりの証拠は、突然変異した汚
染された環境、ミストから生じる生物の出現です。 彼らは人間の代わりに表面の占有者になり始めました。
ベイファー、18世紀のメプトカレンダーに住んでいた若者、人類の始まりから始まったカレンダーは地下に住んでいた。 遊女に生まれた子供としての悲惨な生活の中で、彼は世界から消えることを望んでいました。
しかし...彼がそれを手に入れたとき、人類の苦境を変える彼の後継者として重要な人物が世界にやって来ました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 15:04:37
4016文字
会話率:17%
美しき舞姫の撫子は、腹違いの弟との許されぬ恋に破れて、継母に屋敷を追い出された。
その後彼女は遊女に身を落とし、様々な「ひどい目」に逢う―――
遊女として売られた「胡蝶屋」は、秘密裏に陰間(男娼)も置くとんでもない店だった!
彼女に面
白半分に手を出してくる先輩陰間の梓、辛く当たってくる美少年の菊染、激しい行為で身体をもてあそぶ鬼畜な客・・・
自分の境遇に絶望していた彼女だが、懸命に働き、遊女として華を咲かせる。そのひたむきな姿に、梓も菊染も惹かれるようになっていく。
そんなある日、忘れられない初恋の人、弟が訪ねてくる。自分を買いに…。
※R18のシーンはもくじに表記します
※無理やりなシーンも多いですが、気持ち的には「逆ハーレム状態」です。ハッピーエンドです
※時代考証など勉強不足でおかしい部分もあるかと思います。間違いがありましたらお教え下されば幸いです
更新は土日と、不定期ですが平日もおこなっていきたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 12:00:00
193662文字
会話率:51%
琳帝国の妓楼「幽翠館」は、数多くの奴隷娼婦を抱えている。娼婦のひとり、雪衣には初老の客がついていた。ある日、雪衣はその客から別の若い男を紹介される。客の主人に当たるという若い男は、雪衣が不可思議な言動をするのに、興味を持つ。実は雪衣は、日本
からこの異世界帝国に転移した女子高生であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 17:37:34
2930文字
会話率:58%
その見世は特別な見世。
漂う香にいつしか薫香楼と呼ばれるようになった遊郭。妖しの血を引く妓娼達は客に添い寝し、客の夢に渡り、現実よりも鮮やかな甘い陶酔に客を浸らせる。その身は清らかなまま――。
鬼に近しい血を持つ胡蝶は、幼い時に薫香楼の楼
主・斎賀に拾われ、太夫として育て上げられる。
まるで溺愛されているかの如く仕込まれた記憶と彼女を手の中の玉として扱う斎賀への冷淡さに翻弄される内面を押し殺し太夫の務めを果たす胡蝶。一方、斎賀もまた歪んだ胡蝶への執着に彼女に冷淡に接しながら身も心も縛り付けようと振舞うのだった。
※の付く回はR18描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 06:00:00
64373文字
会話率:29%
江戸時代、吉原で働く遊女の鈴蘭。
彼女の過去は実は壮絶な人生だった。本当はお話が好きで、愛に溢れたとても明るい女の子だったが、廓の中にいる彼女にはそのかけらは微塵もない。
憂えのある瞳、どこが悲しげな、、そしていつも下がっている眉はとても男
性の心をくすぐった。
遊女の恋について書こうと思っております!
ハッピーエンドです(^ν^)
『よかったらご覧になってくんなまし?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 01:23:44
6260文字
会話率:46%
学校に一人はいるお調子者な三枚目。
ただし、自称だ。
役者顔の「天性のタラシ」芳次には江戸時代の遊郭で働いていた『太鼓持ち』である前世の記憶があった。そこそこ売れっ子で人気のあった遊女である母親が避妊に「失敗して」産まれた前世の芳次は、その
容貌故男や年増に狙われることも多々あった。
俺は芸を売る。色は売らない!
男芸者になるために芸を磨く芳次に、あったらしい『天性のジョブ』は、『太鼓持ち』。
俺‥改め、三枚目『太鼓持ち』の「あたし」の話芸でお客様を楽しませます☆
郭(あそこ)が総てで、あそこ以外知らなかった。あの仕事以外ないって思っていた。
生まれ変わってもそんな『呪い』から解放されないそんな芳次が気になって仕方が無い、同じ『前世持ち』の隆俊さんと芳次の『自分探しの旅』延長戦のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 11:31:12
127880文字
会話率:19%