【書籍化】
プランタン出版e-ティアラ様より電子書籍化されます!
2024年1月19日先行配信です。
コミカライズも進行中!
他人の心の声が聞こえるエリカは、ある日凄く疲れた声を聞く。
真夜中になっても聞こえてくるお疲れの声に寝不足なり、
安眠を確保すべく声の主を探すことに。
辿り着いた先にいたのは、皇帝であるユリウスだった。
不眠症の彼を眠らせるためにあの手この手の安眠グッズを渡していたエリカだったが、徐々にユリウスになつかれる。
そのうち、【好きだ】という心の声が聞こえてきたと思ったら、今度は真夜中にユリウスのエッチな妄想の声が聞こえてきて……。
人々に恐れられいるがゆえに孤独になり仕事に忙殺される不眠症気味の皇帝と、心の声を聞くことができる侍女の運命の出会いのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 18:00:00
25558文字
会話率:22%
簒奪者、破壊者、至高の王、理想の支配者、星を統べる者、地を裂く者、画伯、エロ小説家…数多くの歴史書に百もの名で記され、実像が判然としない伝説の戦魔兵パラミア。
ここではパラミア戦記の知られざる異聞、補遺、外伝を紹介することとした。
第一弾の
今回は、パラミア戦記で大活躍するが不遇な人物として有名な「地のザシャーニ」、彼女が名を知られる最初のできごとをとりあげる。
※外伝となっていますが完全に独立したお話です。
※本編は猫といっしょに箱の中で、まだ誰にも観測されていません。
※戦魔兵という不思議生物が暴れるファンタジーバトル日常物です。
※エロあり回はタイトルに「●(内容)」
※長文書きたい欲に駆られて書いていますので、少し長くなる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:00:00
11111111文字
会話率:18%
娼館や賭場を営むガルシャン商会の若き会長デュラン・ガルシア。彼の前に突如現れた少年アル。「貴方を買わせてください。」少年の願いを聞き入れた…かのように振る舞う会長。
容易く翻弄される少年と冷徹な態度を崩さない会長。そんな夜がふたりに刻み込ん
だ縄の跡。その縄を手繰り寄せ、辿り着く夜があるのだとしたら。
本作は、作中作として侍女に脅されて書いた作品になります。
リンク貼っておきます。
事件が起きない!
〜モブの見つめる先にはいつでも愛が〜
https://ncode.syosetu.com/n9417ie/
侍女「初夜の詳細を読ませて貰ってないんですが。」
ヌン「……すいません。会長の許可が下りませんでした。」
会長「当たり前だ。誰が見せるか。」
侍女「てっきり、至らない姿でも晒らしたのではと思っていましたが。くだらない独占欲で私の楽しみを奪わないで貰いたいですね。」
会長「……お前を楽しませるための初夜じゃない。」
ヌン「会長が至らないなんてことは全然無かったですよ。ただ文章にするには粘着質すぎて、時間経過と文字数のバランスがおかしなことになるんです。“デュランはそこへ舌を這わせた”これだけで1時間経ってるなんて…それを約12時間…」
侍女「よく初夜に初夜できたわね。最後まで辿り着けて偉かったわね。」
ヌン「……寝るまでは夜のうちっていう強弁を発動させました。」
会長「おい。早くアルを返せ。」
侍女「看護師たちの言う通りね。背中までこんなにされちゃって。」
会長「お前も喜ぶな。」
アル「だって。自慢できる機会は逃したくないじゃないですか。」
ヌン「想いを隠さなくなったデュランは愛おしげに眦を下げた。力強くも限りなく優しくその腕にアルを閉じ込めた。」
会長「おい。」
侍女「侍女長が会長推しなんですよ。推しとは一定の距離を保ちたいからって今日は不参加なんです。これくらいのお土産、安いもんでしょ?」
会長「知るか。」
悪態を吐いた会長はアル君を大事そうに抱え上げ立ち去った。
侍女「第一話。あれでは抜けてるメイドには理解が出来ず鼻血を出すこともできないでしょう。」
ヌン「……すいません。」
侍女「次はもっと頑張りなさいね。」
ヌン「つ、つぎ……」
侍女「リスト渡しましたよね?待ってますね。」
ヌン「……ぬん。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:13:21
107746文字
会話率:20%
五大陸の東側にあるオリエンス大陸の一ヵ国であるサルバーナ王国。
その王国の東側は初代国王が王都を築き、内乱の際は最後の砦として活躍した過去を持っている。
内乱が終結した後は3人の新興貴族が統治する事になったが、その中でも鬱蒼とした森林と
、薄い霧が掛かった池が特徴の東南東に屋敷を設けた若き貴族は殊の外に有名だった。
というのも東南東は通称「ミュルクヴィズ(黒い森または暗い森)」と呼ばれるほど昼間でも光は当たらない。
そんな場所に屋敷を構えるなど普通なら嫌がるものだが・・・・その地に若き貴族は居を構えた。
また、その若き貴族に仕える為に宮廷侍女の職を辞めて、来た女性が4人ほど居る。
4人は通称「宮廷のカルテット」と呼ばれるほど容姿から仕事まで完璧にこなした事で知られている。
だが、そんな4人の中でも殊の外に有名なのは「宮廷の魔姫」と渾名された元宮廷侍女頭であるが、別の顔は歴史という事実を追究する「探検者」の顔を持っている。
そんな元宮廷侍女頭を務めた女性の名は・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 22:16:13
227574文字
会話率:37%
【《夜の従者》と呼ばれる謎の男×古代の神子に憑依してしまったノンケ大学生】
ごく普通の大学生の《俺》は、ある日突然古代の神殿に住む《太陽の神子》トナティルに憑依してしまう。
そこで大勢の美しい侍女たちやトナティルの従者だという謎の美丈夫ア
トラに溺れるほどに甘やかされ、夢のような生活を送るが、ふとしたことから少しずつ神子トナティルの記憶が意識を侵食し始める。
トナティルが待ち望んでいる《最後の祭り》と《大事な役目》とはなんなのか。アトラは一体何者なのか。
異世界憑依しちゃったノンケ大学生くんが謎の褐色イケメンスパダリに溺愛ご奉仕されながら快楽調教されてるちょっとダークな感じのなんちゃって伝奇サスペンスBLです
★ぶらいべったーで連載してた物を手直ししました。
★こんなタイトルですが最後はちゃんとハッピーエンドです
★実在する文明等の名前が出てきますが全部なんちゃってなので雰囲気で読んでください。
【ご注意】
モブ子さんとの性的な接触シーンが出てきますが、おさわり程度で終わります。
残酷なシーンはモブに対してのみです。
いろいろと読みづらい文章かと思いますが大体はわざとなので、最後までお付き合いいただけたら大変ありがたいです…!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 23:49:07
85845文字
会話率:26%
拙作、つばめの恋ー虐げられ令嬢と政略結婚のヤンデレ旦那様のスピンオフです。
前作のヒロインの側仕え(専属使用人)として活躍した美幸がヒロイン。
無表情で感情を表現できない不器用なヒロインが、最愛の幼馴染との幸せを掴むまでのハッピーエンド
ストーリーです。
前作をお読みいただかなくてもわかる仕様になっていますので、逆に前作を読まれた方にはじれったいかも?
鬼畜、凌辱シーンなどありますので、ハードなのが苦手な方はご注意下さい。
残酷Rのサブタイトルに★、幸せRに☆をつけております。
割と非現実的なフワッとした設定ですので、問題が起こってもサクサクと解決されます。
話し方や設定がちょっと異世界風味です。
なにぶん本作で人生2作目というド素人ですので、これまた生ぬる〜く、温かい目でお読みいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 22:29:41
41421文字
会話率:38%
二十歳になるまで世間から隔離されて育った深窓のお嬢様と、お嬢様が幼い頃に出会った敏腕社長のスレ違いラブ。現代の設定ですが、ヒロインに侍女風の側仕えがいたりして、話し方とか、少し異世界風味を混ぜています。
前半鬼畜のジレジレ、想いが通じ合って
からはヒーローの溺愛ベタ甘、後にヤンデレ加速の予定です。
前半にヒロインがこれでもかも言うほどひどい目に遭います。ちょっと天然お嬢様なので精神的ダメージは少なめですが、苦手な方はご注意下さい。
ヒロイン以外での鬼畜シーンもあります。
休憩に時々コメディも入ります。
残酷Rは★、幸せRは☆をつけてあります。
とにかく自分が泣きたくて書きました。
人生で初めて書き始めた作品ですので、あたたかい目でゆる〜く見ていただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 13:06:21
149351文字
会話率:37%
「マリエルには、僕が男に見えるんだろう…?」
神秘的な美しさを持つ聖女様のことを何故か自分だけ男にしか見えないと悩むマリエル。
決意して侍女を辞めたいと伝えた次の瞬間、聖女様に手篭めにされるお話。
エロが書きたくて書いたお話です。
最終更新:2023-05-11 18:00:00
14152文字
会話率:48%
ソシエ国の姫付きの侍女ミアナは、姫の嫁ぎ先である獣人族のアクラデール国の軍参謀である狼獣人ルイスから「つがい」と言われて告白をされ、毎日のように追いかけまわされる。
姫君の恋と自分の恋に翻弄する侍女のドタバタ劇。
最終更新:2023-05-02 22:52:59
37008文字
会話率:45%
あらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
時を同じくして、敵国ヴィルヘルミナ帝国からエ
ーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが、そんな中アメジスト王国に太古の魔術が迫っていた。
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
やがて二国の巻き込んだ戦いは、建国時まで遡った因縁が浮き彫りになっていく。
登場人物
〈アメジスト王国〉
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、24歳、アインホルン家の嫡男
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
マイカー子爵家の次男、兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
グレタ、アン
アインホルン家の侍女
〈ヴィルヘルミナ帝国〉
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
ミュラー
マーガーヴォルフ騎士団団長
ルイーザ
第一皇女
アルベルト
第二皇太子
パール、イメルダ
貴族令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:55:11
312837文字
会話率:63%
登場人物
ブリジット 18歳、平民出身の聖女
ダニ・ルグラン 26歳、聖騎士団長、ルグラン公爵家の嫡男
リアム・クラウン 21歳、第一王子、王太子
マチアス・クラウン 15歳、第二王子
リリアンヌ・ローレン 17歳、ローレン子爵家の長女
ネリー ブリジットの侍女 推定14〜16歳
ウンディーネ 水の精霊の王
テスラ ウンディーネの十七番目の妻
グリン 水の精霊
レベッカ・フランドル 16歳、宝石商会の長女
あらすじ
最後の浄化の旅に出て王都に帰ってきたブリジット達、聖騎士団一行。聖女としての役目を終え、王太子であるリアムと待ちに待った婚約式を楽しみにしていたが、リアムはすでに他の女性と関係を持っていた。そして何やらブリジットを憎んでいるようで……。
リアムから直々に追放を言い渡されたブリジットは、自らが清めた国を去らなくてはいけなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 01:32:16
181144文字
会話率:65%
「力の代償は愛のようです」のスピンオフ作品となります。
本編主人公のクラウスとエーリカのストーリーの裏側で、アインホルン家当主のフランツィスと侍女のグレタはどのように過ごしていたのか?
本編と違い、軽めな仕上がりとなっております。
最終更新:2022-06-06 20:37:49
17391文字
会話率:65%
インドで奴隷以下として暮らしていたやせっぽちの汚い少女はひょんなことからスペイン王子の侍女となり王子に飼われる事になる。しかし王子には隣国の王女が嫁いできて。侍女になった少女はそこはかとなく苛立つ。王子は人を愛せないサイコパス。彼らの妙な三
角関係が始まった。
あなたが深い闇夜に生きているならずっと一緒に星を探し続けていたい。涙が出ないくらい苦しいのならずっと背中をなぜてあげる。あなたのいる牢獄島に花が咲く事を祈る。塗りつぶしてあげる。子ども時代なんて。あなたがおばあちゃんになって死ぬ時に走馬灯でみるのはそんなに悪くない人生よ。だから私ときて。一緒に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 09:36:43
9208文字
会話率:12%
森の奥にひっそりとそびえたつ古びた塔には、魔女が住んでいた。魔女には塔を管理している国から侍女が一人つけられ、その侍女には魔女の身の回りの世話をすることが課せられていた。
魔女の元に年若い、口悪い、礼儀のなっていない、やせ細った少女が侍女
がつけられた。魔女は少女を立派な淑女に育て、同時に立派な魔法使いに育てた。
その後、侍女が去り、数年経ったある日のこと。
「迎えに来ましたよ、私の魔女。さあ、結婚しましょう」
「…いや、あなた誰よ?!」
少女を立派な淑女に育てたはずなのに、後に見知らぬ紳士に求婚される魔女の話。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 19:33:14
132240文字
会話率:53%
現代日本で色んなことに疲れていた独身アラサー非正規アルバイターが古代中華風異世界に転移し、超絶美男に甘々に溺愛されるだけの話。
玉璘瑜は吏部尚書の嫡女として生まれたが、生母が早くに亡くなり父と継室から残酷な仕打ちを受け続け、苦しんだ末に自ら
命を絶ってしまう。その体にアラサー女の魂が入り込み、秋月という心優しい侍女の助けで右も左も分からない異世界に溶け込もうとする。そして迎える、冲喜嫁としての婚礼。夫となるのは大鸑国摂政王昊曉曙。かつては戦神と名高く民衆に愛され、国を豊かにすることに貢献してきたが裏切りや敵には一切の容赦がないと言われる男。毒に侵された彼を助けるべく聖旨で嫁がされ、彼女はどうなるのか。裏切りとは身分詐称も含まれますか。怯えながら迎えた婚礼の日、その常軌を逸した美しさに心を奪われ、彼女は彼の心を得るべく奮闘する。面食いな彼女は有頂天になるが、彼はどう出るか。
ただの溺愛らぶえっちご都合主義話です。何かあっても簡単に勝手に彼が解決してれるので、元アラサー女は大体安穏と冨貴な日常を楽しむだけ。擦れ違いになる前に彼が行動するので呆気ないですが、そんな話もたまにはどうでしょうか。
※性描写に関して、♡喘ぎや淫語などを含みます。話が進むにつれ過激表現となるため、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 18:23:54
137188文字
会話率:52%
【※番外編として、元魔教教主現青楼楼主(?)の妖孽な色男と実は卑屈で不安症な清純公主の話も載せていきます。そちらもR18でキーワードは年の差、体格差、ヒーローの妹の身代わり(?)として溺愛されるヒロイン。ファンタジー要素が強いです】
十年前
、誘拐された丞相府大小姐万纞は、そこでとても大切にしてくれることになる侍女を捕まえ、更に助け出してくれた命の恩人である少年に淡い恋心を抱く。しかし、彼女は太子妃になる運命だった。京城一の才色兼備として憧れられている彼女だが、それは外面である。本当は成人して嫁に出ても母や侍女に甘えるというやや幼稚な面があり、甘やかされたい欲が捨てきれなかった。
婚礼の夜、太子を待っていた彼女だったが、待てど暮らせど彼はやって来なかった。蛮族が蜂起したという知らせを受け、討伐に出てしまったという。そしてその後丸二年、彼は京城にすら帰って来なかった。
しかしその間ずっと文のやり取りをしており、万纞はその関係が好ましく、楽しかった。だが、突然帰るとだけ記された文が届き──彼は言葉通り二年ぶりに姿を見せた。
外室として囲っていたという女を連れて。
稀代の名君と最高の皇后と謳われる二人の間に生まれた一粒種の太子は期待を一身に背負って必死で頑張り続け、その辛さや疲れた心を可愛く甘える少女が癒してくれる話。ただ、彼女は太子と知らずに甘えてくる。そこが問題だった。
※察しがつくかと思いますがガールズラブっぽく見えてそうではありません。話が進むにつれ♡喘ぎや淫語、濁点喘ぎ、おもらし、中出し、言葉責めなどを含むため、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 16:38:02
89902文字
会話率:47%
公爵家で下働きをする孤児院出身のイラ。ある日、初めて会う公爵家当主アレクセイに、知らない名前を呼ばれ抱き締められる。見た目も瞳の色すら全くの別人だというのに、イラを婚約者ユスティーナだと疑わないアレクセイ。自分の専従侍女としてそばに置き、必
ず思い出させると強気な発言をするアレクセイにイラは翻弄される日々を送る。そうして過ごすうちに、イラは次第に不思議な夢をみるようになる―――。
消えた婚約者を探し続ける孤高の公爵アレクセイと、置かれた状況に戸惑いそれでも強く立ち向かうイラの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:00:00
131625文字
会話率:50%
最近ご令嬢達のお茶会で、こんな噂が流れている。
侍女服を着た妖艶な美女が、夜毎王宮内を徘徊しているのを王妃様付きの侍女が見たらしい。しかも、王太子の側近護衛騎士グラノスの部屋にその女は入って行ったのだとか……。
そんな噂話を茶会の席で聞
いたグラノスの恋人、公爵令嬢サフリアは、噂の真相を明らかにする為に自ら侍女に変装して王宮に忍び込む。
女は本当にグラノスの部屋に入るのか?
侍女服を着た妖艶美女の正体とは?!
噂の真相やいかに!
可憐な見た目の猪突猛進令嬢×大型忠犬騎士
・比較的すぐに真相は解明します☆
・R18はサブタイトルに※
・軽めの設定でサラッと読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:00:00
18595文字
会話率:31%
佳南が後宮を去る日、皇帝はその宮を訪れる。そして……というヤンデレin中華後宮。自作「幻想異界の病んでる君主たち~メリー・バッドエンディング~」のエピソードの一つに、R-18シーンを追加・改稿したものです。
最終更新:2023-02-26 16:38:42
4894文字
会話率:43%
マデレーヌが王宮に初出勤した日は、大雨と目つきの悪い騎士に迎えられた。彼はついこの間まで戦争状態にあった、元敵国の筆頭騎士サイラス。すぐ打ち解けるなんて、もちろん思ってもいないけれど……。周りからもどかしさ満載で見守られた、堅物侍女と筆頭騎
士の恋模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 17:33:04
1346文字
会話率:39%
精霊界に花を贈るために育った少女は、彼女自身が花のように育った。 故郷へ帰るその日、彼女は人の愛にその身を奪われる。
最終更新:2021-03-20 16:39:27
29350文字
会話率:25%
【pixivより転載】
・・・先日、
【AI生成】ふたなり姫♥肉の尖塔 ~縛られて欲情する高貴なペ〇ス~
・・・と題して画像生成AI「Stable Diffusion」で生成した画像集を公開したのですが、「ちょっと」ショートス
トーリーでも付けようかな、と書き始めたら例によって数千字に膨れ上がってしまったので、別途「小説版」として独立させました(笑)
同じく、画像集と小説版を公開中の、
【AI生成】エクスフォース・ヴァンガル ~同胞軍女性士官の昼と夜~
・・・と同じパターンです。
AI画像の生成や投稿も楽しいのですが、やっぱり私は根が物書きなので、これからはもう最初から画像と小説、最初から両方製作しようかな・・・とも思っております。
どちらかと言うと、文章書くのが楽しいのです。
・・・また、実は画像があった方がイメージが湧きやすく、執筆もし易い事に気づきましたので、これからは画像生成AIを大いに活用したいと考えています。
色んな意味で、面白い時代になったものです。
【あらすじ】
・・・ここヴェヒテル王国では国を揺るがす騒乱が勃発していた。
二日前、重臣の一人で、王家とはライバルの有力貴族・ブルーメ伯爵がクーデターを起こし、国軍の一部と結託してこのヴィオル城を占拠したのである!
姫の母である女王は隣国に逃げ延びたが、18歳になる姫は叛乱軍に捕らえられてしまう。
いち早く叛乱軍に寝返り、媚びを売っていた中年女、侍女長のイザベルは姫を手に入れ、彼女のヒミツの部分を思う存分、いぢめ抜くのだ。
・・・世にも稀にみる美貌の「ふたなり」姫の、並みの男性よりもずっと長大な逞しいペ〇スを!
淫らなイザベルの繰り出す「愛の指輪」に悶絶し、トロトロとカウパー氏腺液を溢れさせる姫の硬く反り返ったオスの部分は、ピクピクと頭を振り続ける。
基本的に「ふたなり姫を虐める」だけの内容なので(おいっ!)お気軽にお読みください♥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 21:41:25
50799文字
会話率:37%
【アルファポリス】からの転載
【お手軽抜きSS】女王リュディアの淫涙 ~衆人監視の中、娘の許嫁に貫かれる女王様~
・・・に続く、「チラシの裏」どすけべファンタジー第二弾。
例によって、ふと思いついたやらし~妄想を垂れ流して
書いています・・・。
書き溜めもしておらず、行き当たりばったりなので何話完結かは作者にも不明です。
・・・完結しないかもしれません(汗)
他にも絶賛放置中のものもありますので、そちらを先になんとかしたいと思ったり・・・。
何もかもがユルユルですが、気まぐれにお付き合いください。
【登場人物】
●女王アレクシア(37歳)
超大国ロシュニア王国の女王。
金髪の長い巻き髪と整った美しい顔立ち、豊満な肉体が男性を魅了する美女。
その美貌とは裏腹に、殿下の死後、隣国への侵略など好戦的で高慢、強欲な面を見せる。
店では「ロレーヌ」という源氏名を名乗っている。
●アラミス・ユペール(〇〇歳)
ロシュニア王国陸軍近衛師団、見習い准尉。
弱小貴族の三男で、一旗揚げる為に元服と同時に軍に入隊。
●ヴァネッサ(35歳)
黒髪が美しい侍女長、高慢で気難しい女王に忠実に仕える優しい女性。
女王にかけられた呪いを解くために知恵を出す。
●エウディケ(700歳?)
ラルブロッサ山に住む魔法、その正体は誰も見たことがない恐ろしい魔女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 22:06:57
248323文字
会話率:36%
【アルファポリスより転載】
様々な種族が混在して暮らしている、我々の住んでいる時間軸、空間軸とは異なるどこかの世界。
リュケメニス族の国「リュケメネア」を舞台にしたやらしいファンタジー!
前作「奴隷王ピュリア ~少年王との愛の記録~
」・・・・の「第二部」となります。
舞台やメインキャラがガラッと変わっての「SM」寄り(?)の内容となっています・・・・。
冒頭は、前作の「悪役」侍女長クロミスと、彼女にイヂめられていたリュネが中心となるストーリーとなります。
小説の「看板娘」ならぬ「看板人妻」ピュリアとそのダーリン・パティアスくんは少し休養中!
(後半、あるいは別章で再登場するかもしれませんが未定)
城内での地位を利用して後宮の私物化を進め、少年王パティアスや王妃ピュリア、そして若い侍女達を性の奴隷にしていた侍女長クロミス。
・・・しかし、その悪事に鉄槌が下される日が来たのでした。
城内で影響力を有するクロミスの出身家「カドモス家」、それと結託した摂政・テレゴノス一派の城内での権力私物化、侍女達への虐待、王室財産の横領等に対し、王家に忠誠を誓う秘密騎士団「ミシレ騎士団」と有力貴族「ランズ家」を中心とする王家派が協力して粛清を決行します。
城内で「女帝」として君臨し、自らのサディスティックな性癖を満たしていた侍女長クロミスも捕らえ、国境付近のラケシス砦に幽閉されて、調子に乗って過去に城内で虐待していた侍女・リュネからキツ~い「おしおき」を受けるのでした・・・・。
リュネこそが、今回の粛清劇の中心的に役割を担った、王家派「ランズ家」の子女だったので
第一部を読まなくても話は楽しめますが(基本エロなので)、一応ファンタジーとして作った設定と登場人物の「付録」は再編集のうえ掲載しております。
無論、いきなり本編から読み始めて全く問題ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 21:25:06
69403文字
会話率:31%
負債を抱える領地への援助と引き換えに、令嬢セレンティアは公爵家への婚約話を持ち掛けられた。正式な婚礼前に、嫁ぎ先で侍女として働くものの、将来有望な嫡男との婚約を嫉妬され、短いエプロンドレスでの給仕を強いられる。
やがて将来の義母となる夫人と
出会ったセレンティアは、サディストの女主人となるための調教を施されていく……。
連載小説「姫君たちの傷痕」の番外編、侯爵令嬢セレンティアがサディストに育つまでの物語です。過去話のため、単体で読んでも楽しめます。
※作中には、過剰な性描写や残酷な表現が含まれます。次話更新は不定期。
※この作品はアルファポリスにも掲載中です(限定配信あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:09:42
77686文字
会話率:37%
気が付いたら昼は(異世界風)金魚、夜は人魚に転生していた前世・女子大生のロンダニア。
月の明るく輝く夜の海で、沈没した戦艦から漂流していたイケメンを助けたら、なんとそのイケメン、一国の王様だった!?
まるで前世の人魚姫みたいなスタート
だけれど、待っていたのは物語のようなチヤホヤお嬢様生活ではなくって、金魚鉢でのドキドキワンダフルライフ。
ある日は、ドジッた侍女さんに金魚鉢へ水をたくさん注がれすぎて、溢れた水に押し流されて絨毯でビチビチ跳ねるハメになり、またある日は、ニャンコの金魚すくいでぷっかり水面に浮かんで九死に一生!
このままじゃマズい、一生金魚鉢ライフはあまりに切なすぎる。
と、いうことで、魚族完全体から半人半魚の人魚姿に大変身!
妙齢の女の子に変わったロンダニアとほぼセリフのない王様のちょっと変わったラブストーリーを皆さんにお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 08:00:00
119226文字
会話率:5%
怨狼(ベト)が荒らす世界に住む獣人達の話し。
白狐(プラチナシビル)を先祖に持つ、真っ白な毛並みに生まれたニスリン。
それとは別に出生は不明だが、能力の高さにハイブリッド種ではないかと囁かれているシュリ。
自分には何もないと思っ
ているシュリだったが、そんな自分を執拗に望む者が現れて、そしてそれは気になる存在となっていった。
一方、他人からは妬みか冷笑しか受けてこなかったお嬢様のニスリン。
侍女のサキーナ以外初めて優しく助けてくれる異性に会って、裏の性格を暴こうと探っているうちに好きになってしまう。
世界は、人間が患うチッグホック病により、残された人間が減少してしまい、代わりに進化した獣人達が下の世界の秘密を守っていた。
中でも、特に大きな組織となった狐人率いる『W-ダフネ』。
それから、チュエリンの魔物と戦えるように、指導をしている狼人率いる『CW』がある。
この二大勢力の世代交代も絡み、ニスリンとシュリは、成長を促されるのだった。
と、どうなることやらの、闘うラブコメです。
更新:不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 02:37:47
121905文字
会話率:46%
ロザリーは、16歳という「社交界にデビューする年齢」なのに、同い年の従姉妹であるイヴのシャペロン(レディの付き人)として、舞踏会に同行しては、貴婦人に付き添う侍女などと一緒に召使い役をやらされていた。
ロザリーは、従姉妹イヴリーンの母
親であるデリア夫人の妹の娘だったが、早くに両親を亡くしたため、伯母の嫁いだバルタフェット子爵家に引き取られていたのだ。
ある日、イヴに、
「今晩の仮面舞踏会に、急に欠席することになったから、その届けを出してきて」
そう命令され、宛名の相手に直々に届けるように言われて赴く。
令嬢の控え室に案内されたロザリーは、
「イヴの身代わりは、このシャペロンだそうよ!」
突然に丸裸にされ、ベリーダンサーの衣装に着替えさせられて、一人きりで、仮面舞踏会の場に放り出される。
露出の多い仮装のせいで、娼婦と思い込まれてロザリーは、男性たちに追いかけられる。
逃げるロザリーは、人にぶつかってしまう。
その背の高い男性に「助けて」というロザリーに、彼は突然キスをする。
そして、迫りくる男性たちに「私が呼んだ相手だ」と言い、追い払ってくれた。
同行人の婦人(母方の叔母)を呼んで、ロザリーを託した。その男性は、社交界のシーズンが始まってすぐの頃に見た、若い女性の憧れの「素敵なマックス」と、陰で呼ばれている男性であり、ロザリーが秘かに憧れている人だった。
彼の事が忘れられないロザリーに「縁談が有るから、社交界に出す」デリア伯母が突然に言い出す。
自分のシャペロンが、社交界デビューという、同じ立場になるのが許せないイヴは、ロザリーの舞踏会用のドレスづくりに難癖を付ける。
翌日、ドレスメーカーに赴いたロザリーは、仮面舞踏会で助けてくれた、マックスの叔母、アグネスと再会する。
ロザリーの母は、アグネスの学生時代の大親友だったことが分かる。
そして『美貌のシャペロン』と陰で男性に呼ばれているロザリーを、作家であるアグネスは、小説のネタに出来ないかと取材していたのであった。
ロザリーに来た縁談は、ロザリーの母が断った、因縁の相手、その本人だった。
亡き親友の忘れ形見を幸せにしなくては!
アグネスが、ロザリーに選んだ相手は、信頼する甥のマックスだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:00:00
135542文字
会話率:39%