【あらすじ】αイベ参加作品
抗争の最中に拳銃で撃たれた羽琉(はる)は、助けを求める妙な声を聞く。
脳に直接響く声は、体をあげるから母を助けて欲しいといったものだった。
自分を庇って一緒に撃たれた舎弟の拓馬(たくま)を助ける為に提案を飲んだが
、目を覚ますと見た事もない掘立て小屋にいた羽琉。
体の主が治癒能力を超える「再生能力」を持っている事に気がつき、小屋を出て町に降りる事にする。
何だか良く知っているような男がいるなと思っていると前世で自分を庇って撃たれた舎弟の拓馬だった。
その後悪友もこの世界にいるのを知る。
体の主との約束を守る為に旅に出るが思わぬところで前世とも絡んできて!?
前世と今世が絡まり合う時、真実が浮き彫りにされていく。
極道だったメンバーたちが、前世の因縁を解消しつつ今世で国同士の諍いを助ける物語。
※個人的にはダークファンタジーだと思っていますが、血の描写、残酷な場面などフワッとさせてます。
※特殊設定オメガバース。オメガは特殊能力持ち。
※設定は重いけど、中身は結構コミカル。
※主人公は男前受け。
(それぞれのキャラがかなりの不憫設定だけど、自分の事を可哀想だと思ってないので軽く進む)
※亜人と呼ばれる龍人族と、主の本体であるΩ堕ちαがいる。
※固定カプだけど駄犬がいる。⚪︎×⚪︎←駄犬みたいな感じで。主人公が前世から舎弟として駄犬を気に入ってるので駄犬×主人公にも見える。
※後半はエロ過多になってくる。
(総文字数16万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 06:49:27
159805文字
会話率:45%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
ヒロイン(翠月)を大事にしたいあまり、悩みすぎて苦しむヒーロー(緑翠)を書いたつもりです。
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の指向とは異なります。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:00:00
307830文字
会話率:57%
須藤賢介は憧れの存在だった松川紅音(あかね)と結婚した。
紅音は空手道場の娘で腕っぷしが強く、親友を泣かせた軽薄男をぶっ飛ばして停学になるような男勝りな女の子だったが、正義感が強く、美人で、おまけに胸も大きかったので男女ともに人気があった。
二人の夫婦生活は順風満帆だったが、ある日賢介がEDになってしまう。
気分転換もかねて高校の同窓会に参加した賢介と紅音。しかしそこでかつて紅音がぶっ飛ばしたチャラ男・兼原と再会する。
※寝取らせ性癖に目覚めてしまった主人公が、かつての天敵に妻(紅音)を貸し出す話です。愛する夫のため、この世で一番大嫌いな男に抱かれることになった紅音。しかし相手役の兼原はとんでもないテクニックと巨根を持つヤリチンで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 10:00:00
41203文字
会話率:28%
芦田という村のある山の中腹に住んでいる少年、澪。
一人寂しく遊んでいたある日、澪はふしぎな友だち「キューちゃん」に出会う。
白金に輝く髪に青い肌と尾ひれを持つキューちゃんは、人魚だった。
誰にも内緒で彼と和やかな時間を過ごす澪とキューちゃん
だったが、澪が成長するにつれキューちゃんの態度が熱を帯びたものに変わっていく。
それに気がつかない振りをしながら澪は変わらない日常を過ごしていたが、突然舞い込んだ縁談で芦田村へ引っ越すことが決まってしまう。
芦田村で生活していくうち、この村に隠された謎と、その鍵を握るキューちゃんとの因縁が明らかになっていく。
芦田村三大禁忌
一、芦田村の人間は、山を下りるべからず
二、芦田村の人間は、海を見るべからず
三、龍神の怒りに触れるべからず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:27:17
15891文字
会話率:23%
病気を機にサラリーマンを辞める羽目になった・・・。 歳も30歳まで数年まで近づいた・・・。
かつて楽しくそして勇ましくエアーガン達・・・。
楽しかった時を思い出していると、ふと聞こえる声が・・・。
声に誘われるままに光に飲み込まれる様にな
る。 目を覚ますとそこは住んでいたアパートではない所に転生していた・・・。 成人(15歳)して間もない年位まで若返ったカズは、依頼をこなしていくが、因縁を付けられて、処刑されてしまう・・・。 だが、死にきれなかった。
封印された女性・キアラと共にスラムに隠れ、異国へと旅立った。
そして、『兵員召喚』等のチートスキルが効果が出ると、世界が変わる。 そのスキルを得た事で彼がどう動くだろうか・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 05:00:00
235708文字
会話率:51%
異世界転生する鬼がいた。
燃えるような髪、赤銅色の肌、怪力の鬼子は『アカ』と名づけられる。
そこは前世『柳生千寿郎』として、異世界転移した因縁の国であった。
転生する鬼の話である。
作者も意図しない物語が、つむがれていく不思議がある。
漠然
とした方向性はあるも、この挿話は中だるみと省略しようものなら、筆がぴたりとまる。頑固な何者かが駄々をこね、どうしても一歩も動けない。「わかった。書こう」とこちらが折れると、ようやく物語が動き出す。それが思わぬ布石や、懸け橋になるエピソードだと気がつくと、びっくりしたり感心したりする。まるで、書きながら謎解きしている気分です。
基本、最短で結末まで書き進める方針ですが、見えない複数の作者がどう出るか不明です。投稿が遅れている時、彼らと会議中と思って欲しい。毎朝、机には向かっているのです。
度々、文章校正や加筆を行いますが、大筋は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 07:17:55
539268文字
会話率:34%
黒髪おさげのデカパイ巫女が、幼い頃の因縁と戦う話。
◆登場人物
東条 舞姫 <とうじょう まいひめ>
16歳。身長149センチ。
黒髪おさげがトレードマークの色白美少女。
可愛らしいあどけなさを感じさせる顔立ちだが、いつも気を
張っているためか目つきが鋭い。肉体の成長が全て胸にいっているのではと思うほどの爆乳。代わりに背は学年で最も低い。
九条 幹也 <くじょう みきや>
16歳。身長175センチ。イケメン。
東京で勢力を伸ばす九条家の次期当主候補。生まれは五男だが、兄たちを遥かに凌ぐ素質を持つ。
ガチガチの血統主義者だが舞姫の実力は本人なりに認めている。
吸啜鬼 <きゅうてつき>
妖魔。極めて高い能力と知能を持つ。6年前、まだ10歳にも満たない舞姫が出会った相手。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 00:25:15
24115文字
会話率:29%
【10/21 新作単話投稿しました】
――優しいあなたが好きです、と恥ずかしそうに言葉にしながらちゅ、と短くキスをする彼女の親愛の行為はあまりにも甘く、優しかった。学生時代、お前はヤクザの子だからと中身のない、謂れのない因縁で一方的に殴られ
、血が滲んでいた深い傷を臆することなく手当てをしてくれた指先はいまも変わらず自分に優しく――
背中に墨色の影を持つ企業経営者の今川司(34)と社会人生活に少し疲れてしまっていた小倉千代子(30)。学生時代、互いに思いを告げず淡い片想いのままに離ればなれになってしまっていた二人はある日、十数年ぶりに再会をする。
甘えて甘やかされて、時には切なく、落ち着いた大人同士の穏やかで静かな、ちょっぴり艶のある恋模様をお楽しみください。
(R-18シーンがあるページには※マーク)
(アルファポリス、pixivにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:00:00
159635文字
会話率:27%
橘秀樹はバイクの事故で死ぬことになったが、異世界に転生する事が出来た。
ラノベ小説を読んでいた為、転生するとチート能力が付くのではと喜んだが、ろくなスキルがつかない上に家は貧乏で、ろくでなし親父が嫌になり家を飛び出し冒険者になる。しかし伸
び悩み盗賊にまで落ちぶれてしまっう。
ある日、山で馬車を襲った仕事帰りに隕石が落ちて来て仲間全員が吹き飛ばされ死ぬ中、瀕死状態になるも秀樹は何処からか聞こえて来た不思議な声の力で生きながらえた。
理由は解らないが、せっかく助かった命なのでやり直す事を決めたやさき、必死に生きているスラムの孤児達に襲われ、捕まえた孤児達に昔の自分の姿を見た秀樹は腹が立ち殴ろうとしたが、やり直す気持ちと思惑が相まって孤児達を1人前にしようと決め共同生活を始める事になる。
そんな中、拾った隕石のお陰で自分に特別なスキルが付いている事に気づき、成り上りを目指すが孤児達の仲間が国の軍部に拐われた事をきっかけに、裏で国に繋がっている盗賊が国に渡す金を強奪し孤児の仲間を救出する事を企てる。
まんまと金を強奪し孤児の仲間を救出した秀樹達は安全の為に他の遠い国へ逃げ、目立たないように何でも屋を開業する事にした。
仕事をする内に今まで鳴りを潜めていた吸血鬼が各国で暗躍している事に気づく。それは遥か昔に落ちた隕石にまつわる物だった。
秀樹自身も隕石を持っている事から因縁に巻き込まれ吸血鬼と戦う事を決意する。
何でも屋で冒険者でもあり吸血鬼ハンターの秀樹達は現れる強敵に打ち勝ち、成り上がれるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 09:56:07
101871文字
会話率:70%
悪の組織と正義の味方が多数存在する世界。そんな世界で悪の組織リビドー団と戦う少女たちの姿があった。星の力に選ばれし乙女の戦士、スターガールズ。
因縁ある悪の幹部を倒したのも束の間、彼女たちに新たな敵が現れる。
ヒーロー狩りを目論む新幹
部にスターガールズは勝てるのか⁉ それとも……。
そして、別の場所では正義の戦隊チームが全滅したとの噂が広がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:46:56
65145文字
会話率:46%
新米騎士クリスはひょんなことから、教団の象徴であり、アイドルとしても活躍中の聖女マリアの専属近衛騎士に任命されてしまう。マリアの他、同じ近衛騎士の少女ミリーや、金髪褐色メイドのバレッタらと共に生活する中、時に淫らな行為に興じながらも、クリス
は次第にマリアを取り巻く因縁に巻き込まれていく。
【9/8更新:第十章あらすじ】来たるべきサンズヘイム公演に向けて、マリアの元に優秀なスタッフたちが集う。その中には魔ノ国発の美少年アイドル、兎三銃士の姿もあった。一方、騎士たちは新たな力を求め、クリスとミリーは魔王に、ジェマは魔王妃に、それぞれ師事する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:00:00
770631文字
会話率:56%
霊的なものからこの国を守る組織ーーそれが宮内庁特別警護担当課である。
半妖の鬼だった前世を持つ沖野珠生は、高校一年生の時にその記憶を思い出し、蘇った妖力をこの国のために振るってきた。そんな珠生も、今年から特別警護担当官の一員となり、前世か
らの想い人・相田舜平と、公私共にパートナーとなった。
そんな二人のもとに舞い込む様々な怪異、そして、深い因縁にまつわる事件。再び訪れるいくつもの試練に、珠生はどう立ち向かうのかーー。
◇『琥珀に眠る記憶』(全380話)『琥珀に眠る記憶ー番外編集ー』(全57話)の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 21:00:00
352600文字
会話率:55%
再び都から、千珠に宛てて文が届く。二年前に起きた陀羅尼事件の首謀者・佐々木猿之助が、再び都にて悪事を企んでいるというのだ。猿之助は能登国に封じられていた妖を手に入れ、都を転覆させんと目論んでいた。奇しくもその妖は、半妖。望まれぬまま生を受け
、理由も分からず人々から忌み嫌われ洞穴に封じられていた、幼子の姿を成す妖であった。心優しき千珠は、哀れな幼子を斬って都を救えるのか。陰陽師衆の因縁も絡んだこの一件、千珠は何と戦うのか。そして、二年ぶりの舜海との再会。宇月に対して生まれた仄かな思いは、どう変化してゆくのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 08:00:00
126283文字
会話率:50%
聖女のもたらす恵みの雨によって豊かな実りを約束されたパレステア。この国では獣人が奴隷として売り買いされている。
名前のない獣人の少年は貧相な体つきと汚い毛並みから「小汚い毛玉」と呼ばれて、売り物にならない代わりに奴隷小屋で商品の世話をさせら
れていた。淡々と生きる毛玉の前に、見たことないほど美しく、目を布で覆い隠した異様な風体の魔法使いが現れ「冬用の毛皮にする」と言って獣人たちを買おうとする。仲間の獣人を見逃す代わりに「ひざ掛け一枚分」として自分を買ってもらえるようお願いする少年を、魔法使いは沼地の森に連れ帰った。いつ毛皮を剥がされるかとビクビクしていると、魔法使いは彼を風呂に放り込み、鋏を手に取った……
事情があって人目を避けて暮らす、齢100歳以上の素直じゃない&家事が出来ない&独占欲が強い天然?魔法使い【受】と、純粋だけど本能的な執着心が強い獣人の少年(→青年)【攻】が、魔法使いの過去の因縁に巻き込まれていくお話です。
女性の登場人物が出てきます。
(完結済。感想いただけたらとても嬉しいです!)
ブクマや評価、誤字報告、大変ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 13:13:42
121853文字
会話率:39%
カースト最底辺の僕は、ひょんなことから一軍トップの牧くんと関係を持ってしまった。
一度きりだと思ったのに、なんでバレる。逃げるように田舎に転校するも、社会人になって上京したら──。
東京って一千万以上人がいるんでしょ!? なのに、よりによっ
てどうしても会いたくない一人に出会っちゃうかな! え、宝くじの確率と一緒だって? うるさいわ。
【9/5 続編完結】
因縁の相手との腐れ縁は切れるのか。
無自覚サイコパス(美形) × ぼんやり底辺(平凡)
※「Summer Night time2023」参加
※いろいろNGなので、なんでも大丈夫な方向け。
※残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 18:00:00
106550文字
会話率:33%
最初に、申し上げます。この物語には、アブノーマルな行為が網羅されています。ノーマルな感性をお持ちの方々は、速やかにページを閉じて、この作品の存在ごと忘れていただけますようお願いいたします。
倒錯的な世界観なればこそ成立する、魔王と勇者の
物語があって良いはずだと考えました。
そして、道徳観念に囚われることのない淫靡さと、物語としての完成度を両立させたいとの思いから書き進めました。
思いばかりが先行して、作者の力量が及んでいない点もあるかとは思いますが、ご贔屓、ご愛読いただければ幸いです。
この物語は、全三部、合計二百三十一章で、完結済みです。
「第一部 隔世紀」は、0~77章。
人界と魔界の境にある、魔人の贄となる定めの人間たちの街に暮らす、父母と姉弟。それぞれに宿業を抱えています。第一部は、カワイイ弟くんが、魔界において、あれやこれやイケナイことをされてしまい、色魔の王にかかわる、ゆゆしき事態へ陥っていく様子を主軸に、様々な性癖が交錯します。
「第二部 覚醒期」は、73章+α。
物語の舞台は人界に移り、歴代勇者輩出国の抱える血の呪いと、賢者輩出国の抱える託宣を巡る因縁が絡み合います。第一部の登場人物たちに、魔法使い、王子さま、王女さま、人間玩具に、肉便器までが絡み合い、ベチョベチョの泥沼に引きずり込まれて、とってもカワイソウなことになっていきます。
「第三部 隠性器」は、79章。
第一部、第二部の登場人物に加え、多様な性癖を抱えた、勇者パーティー候補の女の子たちが、学園に集い、愛憎入り乱れます。これに、ねちょねちょした人界十カ国の思惑や黒歴史が、ドロッドロに粘着し合い、みんながみんなタイヘンヘンタイなことになっていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 10:12:00
851943文字
会話率:13%
大学生の笠井美那帆(かさいみなほ)は最近ある悩みにがあった。なぜか付き合った男性にすぐに振られてしまうのだ。薄々その原因にも気づいているが、根本的な問題に打つ手なし。つい先日も振られてやさぐれた美那帆の心を癒してくれるのは隣に引っ越してきた
富永さん。ある出来事をきっかけに顔を見かけると軽く話す間柄に。話すたび、彼のイケボにドキドキ心の潤いを感じでいた。とても紳士なお隣さんを推す生活を続けていたが…
見た目に反して猪突猛進、交戦的なヒロインと紳士的でイケボ、でも謎が多そうなお隣さんと何かあるかもしれないお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 21:00:00
7753文字
会話率:29%
女性国家である光の国と男性国家である闇の国の長きにわたる戦争は終幕を迎えようとしていた。
光の国の女王シロナは長年の修行によって習得した禁断魔法を闇の国に放つ。
弱った闇の国は光の国に一気に攻め入られる。
闇の国の男性たちは光の国の女性たち
によって倒されていき、一部の者は捕らえられていく。
シロナは小さい頃からずっと自分を苦しめてきた、闇の国の兵士クロードを捕らえる。
そして城の地下室に拘束して監禁する。
ハードな内容の女攻め小説です。
女性が男性をハードに攻める内容になっています。
最後まで女性優位で逆転などは一切ありません。
登場人物
シロナ
光の国の女王
25歳
純白の肌と髪を持つ美しい女性。
クールビューティな性格。
小さい頃からずっと自分を苦しめてきた、闇の国の兵士クロードに強い執着心を抱いている。
クロード
闇の国の兵士
25歳
色黒で整った顔立ち。
無口で感情をほとんど表に出さない。
シロナとは小さい頃から因縁がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 03:32:20
13198文字
会話率:50%
デヴィア王国王家の血を受け継ぐ二大公爵家・ウェインライト家とスタンスフィールド家は歴史的な因縁を持つ犬猿の仲。互いに決して関わり合ってはいけないという環境の中、出会ってしまったウェインライト家・嫡男ハドリーとスタンスフィールド家・次男セシル
。二人は一瞬で恋に落ち、そのまま一夜を共にしてしまう。離れることができない二人は家も家族も捨てる覚悟をして駆け落ちするが……。
悲しい場面が出てきますが最後はハッピーエンド保証済み。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさま、pixivさまでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 21:30:00
47749文字
会話率:45%
術者の血筋である『草月』の一族の落ちこぼれとして生まれたラスカは、決闘の褒賞として、自分を打ち負かした『霜月』の一族へと嫁いだ。冷え冷えとした極寒の地で、名ばかりの夫はほとんど帰らない。身寄りもなく、寄り添う存在もない中、寂しくはあれど不運
を割り切って暮らしていたラスカは、しかしある夜、見知らぬ術者の男に気紛れに『俺の子を孕め』と呪いをかけられた。一族同士の戦争を恐れて逃げ出した先で、ラスカはやがて自分が孕んだ呪いを通して、はじめての自由と自らの運命を知ることとなる。
不憫主人公が割と楽観的、すれ違い、勘違い、運命、前世、ほのぼのシリアスダーク、複数攻め等。
あらすじは重めですがハッピーエンド前提のそんなに重い話ではないです。続くか微妙な不定期連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 19:06:13
12717文字
会話率:30%
初恋をこじらせた弟系剣士(19)✕見た目は深窓の美人、中身は男前な神官(21)
ノア・ルイスは小さな町の神官である。
昔は貴族だったが、貴族位剥奪・出家(拒否権なし)のダブルコンボを食らったのだ。
だが、ノアは過去を引きずるタイプでは
なかった。彼は今を生きるタイプだった。
ノアが誠実に暮らし初めて4年が経った頃、事件が起こった。
なんと、過去の因縁の相手と再会してしまったのだ!
もちろんノアは、あれから悪いことは一つもしていなかった。非常に反省していた。だが単純に、彼は今を生き過ぎた結果、神殿でめちゃくちゃ出世してしまっていたのだ。
これは過去からの復讐を恐れるノア・ルイスと、初恋をこじらせた剣士アーディンがすれ違いを経て恋人になるまでの物語である。
※全14話(閑話含め)のコメディ風異世界ファンタジー
※主人公は理性的な脳筋です
※攻めは初恋10年目で、主人公の100倍繊細です
※R18は最終話にあります
※ちょっとシリアスな描写もあります
※地雷については自衛をよろしくお願いします
※もしも光栄にもブクマ・評価ポイント・感想などいただけました場合は、作者が嬉しくなって執筆速度が上がります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 19:10:07
5665文字
会話率:13%