長い間行方をくらましていた中 (なか) の史帆さんはいつのまにやらその才能を買われ訪問販売員に転職してました。 おばちゃんが自転車で各家々を回り購入勧誘をするというのはよくある話し何ですが、史帆さんのように熱心さではなく才能で勧誘する人も
中にはいたんです。
行き場を失ってウロウロしているところを某訪販の所長に見染められ囲われる形で訪販員の講習を受け見事合格し、趣味と実益を兼ねて特に若い漢の人を対象に高額訪販の勧誘をし始め売り上げを伸ばしていたのです。
おばちゃんが訪販勧誘する時薦める商品の目安は相手が月給いくらだとか年収いくらだなどと上手に聞き出してからその収入に見合う商品を提案するのが常だったものが史帆さんは的を若い男性に絞ったものだから性処理のための遊興費が月額どの程度かを調べ上げ勧誘に役立てたんです。
何故なら若い男性の遊興費の多くが対女性に使われているのではないかと考えた史帆さんはそれを如何に自分の方に引き寄せるるかを考慮し相談に乗って売り上げを伸ばしてたんです。
訪問販売のやり方はしらみつぶしに当たるのと、とある情報源を元に当たるのの、大きく分けてふたつが代表的なんじゃないでしょうか。
しらみつぶしというのは1区画内を目標を定ず隅から隅まで均しで訪問し対応の度合いを調べ売り込みを図るやり方。
情報共有型というのは美味しい情報 (突っ込めば簡単に堕ちてくれる人・或いは家族) を訪問販売員同士 (寝具勧誘であろうが貴金属を扱う業者であろうが関係なく) で交換し合うもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 04:00:00
3132文字
会話率:0%
中組(なかぐん)の紙屋は入谷村の集会所のようになっていました。 嫁の雅子さんはこの舅の定男さんや姑のカツ子さんと反りが合わず、元々躰が弱かったこともあり臥せりがちでした。そんな雅子さんの躰を誰よりも気遣ったのが上組 (かみぐん) の足羽寛治
さんだったのです。その寛治さん、豊穣まつりの夜に寝室に忍び込み、ご無沙汰続きの雅子さん相手に足入れに及んだのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:00:00
5093文字
会話率:33%
病弱を理由に夫婦部屋にこもりっきりの雅子さん。 部落では収穫祭が催されていました。 もちろん無礼講でです。 でも雅子さんは出ようがありません。 そんな彼女の気持ちを察し、寛治さんは自慢の逸物を差し出し、雅子さんを慰めようとしたんです。
最終更新:2023-11-27 09:00:00
5093文字
会話率:33%
40代既婚の男。
物心ついた頃から「自分はモテる」と認識していた。
見た目は10段階評価で言えば8~9といったところか。
コミュニケーション能力も人に劣っているとは感じたこともなく、どちらかというと気さくで話しやすい人間だと自負している。
それなりの高校とそれなりの大学を卒業した後に、サラリーマンを経験して起業。
比較的静かな事務所で、ほぼ一人で過ごす。
コロナ禍を乗り越え事業も安定している。
私生活では家庭も円満。
結婚してもう20年になろうとしている。
妻と息子二人の4人家族。
経済的にも超余裕とはいかないまでも、それなりに余裕あり。
そんな順風満帆な人生だが、
実は誰にも言えない不倫が多いことである。
当然妻にも、そして誰にもバレたことはない。
40代半ばにさしかかる今でも、常に女性と淫らなひとときを過ごしている。
――――もしかしたら、あなたの奥様(彼女)かもしれませんよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:46:17
32798文字
会話率:6%
とある会社…
アメリカ海外事業部から着任した、浜大津部長と、部下、唐崎 あかね の、くんずほぐれつをしまくる、W不倫の物語です。
最終更新:2023-05-28 20:00:00
15705文字
会話率:16%
都内にある、とあるマンションの一室。柳瀬亨(やなせとおる)は、二つ並んだキングサイズのローベッドの上で、彼女たちに奉仕させていた。
平日の昼間。集まった五人の女は皆、それぞれ家庭を持っている。つまり彼と彼女たちは不倫の関係である。が、柳瀬は
家庭を持っていないので、いわゆるW不倫というわけではない。柳瀬はベッドの上に五人の人妻を侍らせながら、彼女たちの心のこもった性技を受け優越感に浸っていた。
この物語はある人妻たちの傲慢に戦いを挑んだ一人の男の記録である。
日常生活において、全く存在感のないメタボ青年が、嫌がらせと見下しの中から恨晴精神を培い、わずか数ヶ月で五人の人妻を性奴隷にすることを成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった憎悪と欲情を余すところなくドラマ化したものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:20:45
274380文字
会話率:43%
旦那さんじゃない、彼氏の子供を妊娠した実咲。その子を守り自分が幸せになる為にどんな選択をするのか。実咲の選択は正しい事なのか。悪い事なのか。しょうがない事なのか。
最終更新:2022-12-08 20:02:31
2732文字
会話率:33%
あなたは優しい人だから、私に嘘をついた。
私はあなただけを見ていたのに、あなたは少しよそ見をした。
一度だけで良いの。千秋君に愛されたい。
甘い誘惑に、俺は妻を裏切った。
あなたなら相手の浮気を、一度だけなら許せますか?
結婚して
半年。
まだまだ新婚の美紅と千秋。
お互いを愛して結ばれた2人だったが、ある日、千秋は一度だけと初恋の相手、美奈子とホテルで過ごしてしまう。
この事は美紅には一生バレてはいけない。
もう2度と美紅を裏切らない。
そう誓う千秋だが……。
美奈子は愛している夫がいる。
ただ夫とはもう1年以上セックスレスだった。
もちろん夫に女の影はない。
美奈子のことを本当に愛している。
一度だけ。裏切ったことを十字架に、あなたが触れてくれるまで我慢する。
絶対もうあなたを裏切らないから。
そう誓う美奈子だが……。
初恋を引きずる男と、性生活に満たされない女は、お互いの妻や夫に嘘をつき続けられるのか。
沢山の感想ありがとうございました!
※浮気夫と浮気妻がとにかく身勝手です。
ドロドロ系が苦手な方はご注意ください。
※加筆修正する場合があります。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 00:00:00
200551文字
会話率:40%
△学五年生の遠藤俊輔は、担任になった女教師の塩見留美に恋をする。しかし留美先生は隣のクラスの男性教師である加藤剛先生と禁断の関係にあった。俊輔は「ある事」をきっかけに二人の関係を知ってしまう。後に関係を知られてしまったと気付いた留美は俊輔
に問い質すが、そこで留美は俊輔の好意的な気持ちを知ることとなった。やがて俊輔と留美はお互いを想い合う関係へと発展するが、クラス一の美少女である朝霧玲於奈が俊輔に好意を持ち始める。一方で留美は剛との関係を続け、あげくの果てに妊娠をする。しかしこの妊娠は託卵という二人が企てた計画的なものでもあった。そんな中、ある生徒の家が全焼し、家族全員が死んだ。原因は一家心中だと分かったが、その理由は不明のままであった…
※適時に加筆修正しております。時代背景は2000年~2010年までの設定です。スカトロジー描写及び変態描写、過激描写、更には差別的表現を含みますので、苦手な方やコンプライアンス等に過敏な方は閲覧をご遠慮ください。
※縦書きを想定しているため数字は漢数字です。
※視点が切り替わる箇所は◇マークを挟んでいます。
大林龍二郎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 17:08:42
254194文字
会話率:56%
はじめまして、依田和夫と申します。この小説はアクアポリス様で公開させて頂きましたが、非公開にしている小説です。
乗馬が趣味の新妻との結婚を妻の母親から強く頼まれて結婚した、寝取られ真面目を絵にかいたような夫が相手の男たちに落とし前を付ける
が、その間に義母と相手の男の妻を性奴隷にしていきながらも自身に降りかかる運命の悪戯に…
この小説に登場する人物名、団体名、地名等は実際とは異なります。
※性描写、寝取られ、NTR、義家族相姦、R-18等々を含みます。
閲覧は自己責任でお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 08:00:00
276644文字
会話率:40%
はじめまして、依田和夫と申します。この小説はアクアポリス様で公開させて頂きましたが、非公開にしている小説です。
※性描写、W不倫等々を含みます。
最終更新:2022-06-01 20:00:00
4766文字
会話率:15%
欧州に住む一人の女性が、恋に落ち、激しく自分の愛を追求していく。
今までにはなかった愛するという気持ちに素直に愛しただけ。そして、愛されたかった。
彼といるときは幸せ。でも、時々私は本当に愛されているのだろうかと不安になる。
これを世間はダ
ブル不倫と呼ぶんだ。。。そう思いながら毎日を過ごしていたが、時が流れるにつれ気持ちにも環境にも変化が訪れる。そして、彼女はさらに深い恋愛に落ちていく。
これはW不倫なのか?WW不倫なのか?
今しかできないから、命のある限り。。。あなた方を愛します。
世間ではダブル不倫は、特に女性がすると叩かれる。不倫をする人には理由がある。女として見て欲しいから、性欲があるから、中には仕事のための枕営業もあるでしょう。けれど、世の中には私のように純粋に人を好きになった。好きになった相手が既婚者だった、私にも夫がいる。子供もいる。家族に罪悪感がある人は不倫はしない方がいいと思う。私にはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 00:00:00
42459文字
会話率:9%
同じ職場で共働きしてる夫婦には二人の子供がいる家族だったが、実は妻の方は職場の上司とW不倫をする仲になっていた。その関係が10年目を迎え記念にとある企みをしてたが、長男は知ってしまう母の不貞に…彼が悩み決断した結果とは
最終更新:2022-04-23 10:51:26
10329文字
会話率:36%
ある日の仕事終わり、ボクはブログのアバターで ゆい と出会った。少しの会話からお互いに魅かれあい、翌日にも話す約束をした。ボクは東京在住。ゆい は宮城県在住だった。すぐに恋に落ちていった・・・
でも、二人は既婚者だ。想いを秘めてアバ
ター内でのやりとりを続けていった。お互いのブログには、それぞれの幸せ家族の肖像がアップされていた。それでもお互いに募っていく恋心・・・。
そこに起こる「東日本大震災」消息を絶つ ゆい。テレビで流れる被災地の惨状。ボクは毎日ひたすら ゆい の無事を祈った・・・しかし福島原発が爆発。居てもたってもいられず被災地へと入ろうとした・・・その時アバターで再会することができた。震災の最中。地面の揺れる中、もう、お互いの気持ちを隠すことはできない。
ボクは被災地に ゆい に会いに行く。待っていた ゆい は地元名士の御曹司の妻だった。
一気に燃え上がる愛。そして身をよじるほど激しく愛し合う。この愛の行方は・・・。
アメーバブログ
「崩壊の街」小説ランキング1位
https://ameblo.jp/lindalindalinda5
Twitter
@NPonpokopo
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 07:44:34
63270文字
会話率:7%
私はどこにでも居る妻子持ちの中間管理職、ただの課長(只野課長)です。
イケメンじゃ無いしおなかはメタボだし、特別にセックスが強いわけでもありません。
そんな私がなぜか、ネットで出会った複数の女性と肉体関係に。しかもSMっぽい変態調教を通じて
、ノーマルな彼女達を一から自分好みの奴隷へと調教しているのです。
このお話は、私のブログ『只野課長の調教日記(五人の性奴隷)』(https://tadanokacyo3.blog.fc2.com/)で紹介している彼女達とのイチャラブな時間を調教日記として記したものです。よって、全ては事実を元に文章化していますが、女性の名前や固有名詞などはフィクションであり実在の人物とは一切関係ありません。また調教日記と言ってもソフトな内容で、女性読者からも高く評価していただいています。
今回のヒロインは知子。スリムで小柄で幼児体型な彼女は私の恋人達の中で唯一私より年上です。しかし、二人きりの時にはそんなことは感じさせないほど甘えん坊です。
また人妻で大学生の息子さんがいるということもあり、出会った頃はしっかり者の主婦を思わせる立派な大人の女性でした。そしてもちろん、最初は私との不倫セックスにもかなり抵抗が有ったようです。
しかし、完全レスな旦那に対する不満もあり、私との関係を通じて未体験の快楽を経験して、どんどんと女の喜びを知っていきました。そして今では、一回のセックスで何度も何度もイってしまうほど感じ安い身体であり、一旦スイッチが入ると私にくっついて片時も離れないほど甘えん坊です。このお話はそんな知子とのラブホテルでの一時を小説にしたものです。私のブログでは実際の写真入りで紹介しているので、合わせてお楽しみいただければ嬉しいです。https://tadanokacyo3.blog.fc2.com/blog-category-2-3.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 11:09:30
23010文字
会話率:48%
結婚5年目の代わり映え無い日常を変えた「彼氏」の存在。
夫がいる安心感と彼氏で得られる充実感と幸福感がどんどん私を変えていく。
既婚同士のW不倫を描くリアルコロナ禍ストーリー。
最終更新:2021-10-29 13:00:00
1593文字
会話率:0%
職場W不倫の物語です。
不倫ものに抵抗がある人はご退出くださいね。
リアルなオナニーやセックスの描写はありますが、それオンリーではありません。どちらかというとストーリー重視です。大人の女性が家庭生活と仕事の両立を悩みながらも奮闘する物語が
軸になっています。もちろんそこには、幼少期から止めやれないうつ伏せオナニーや不倫セックスなどの秘められた性が絡んでいます。
女性としての品格をも大切に生きている主人公、夏美は職場では魅力的な存在でもあります。
若くて可愛い女性社員以上にモテてしまうのは、夏美の慎ましさ、包容力、仕事に対するひたむきさなのかもしれません。
しかし、家庭生活は苦労の連続でもあるのです。家庭に思いもよらない事件が次々と起こり、物語が進むとサスペンス要素も深まってきます。
しかし、職場で気になる男性、雅史に出会い、彼の存在が夏美の心の救いともなっていきます。彼のことを考えると夏美は子宮がキュンと感じてしまう。
家庭のある者同士、ダメだとわかっているのに本能でひかれ合い、体が離れられなくなってしまう。
中年の男女の大人の恋の沼。もう抜け出せない…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 22:06:34
18964文字
会話率:45%
シングルマザー桜は娘の友達の父親にかなわぬ恋をしていた。
彼とほんの一時でいいから結ばれたい…そんな思いが日に日に募っていく。
果たして桜の思いは届くのか。
それぞれの家族の行方は?
竹内まりやさんの、とある曲からインスパイヤされて
書き上げた作品です。
官能小説でもありながら、ストーリーもしっかりしています。
*生々しい性描写が散りばめられています。また、家族を巻き込むほどのドロドロしたW不倫がテーマです。そういうのが許せないという方はご退出ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 15:27:22
37446文字
会話率:36%
夢で交わったあの人は誰?
またあの快感をください…
家庭のある二人が堕ちていく
切ない大人のラブストーリー
HYさんのとある歌からインスパイヤされたストーリーです。
官能小説的な部分もありますが、ストーリー性もきちんとあります。
こ
れを読んでくれたあなたもきっと胸を焦がす恋愛がしたくなるはず…
*性的な描写が多く含まれます。しかも不倫ものです。そういうのが嫌な方はご退室ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 22:07:06
25703文字
会話率:32%
小さな頃から鉄格子の窓から空を見上げていた女の子の秘密。
それは前世で兄弟で恋愛していた事だった。
前世をこじらせている男と一緒にいる女の子の話。
女の子が鉄格子の部屋を出ていく話。
*****ご注意*****
痛い話。ダブル不倫夫婦。誰
得小説。エロも期待できません。
8話完結。
「プレイボーイを目指したら鬼畜になりました」の主人公が生まれ変わって女になったお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 10:00:00
38592文字
会話率:36%
夫しか男性経験がなかった50代の主婦が、SNSで同級生と再会。「不倫」に溺れ、性の快楽に嵌っていく。50歳を過ぎて、女の悦びを知る。そして恋愛の楽しさに依存する。
最終更新:2015-10-13 14:54:49
1035文字
会話率:0%
結婚十三年目の主婦佳奈は、夫の政治とはセックスレス。五年前から気の合わない姑と同居になってから、ますます夫婦仲は冷え込んでいた。そんな佳奈の心の隙間に入り込んで来たのは、隣人の桐生祐綺。
離婚歴のある彼は、夫の心ない仕打ちに耐え忍ぶ佳奈
の心の支えとなって行くが、彼の離婚には佳奈の夫の政治が関係していた。
◆この作品の著作権は高尾美也子にあります。無断記載は許可しておりません◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 19:37:55
95885文字
会話率:60%
兄との歪んだ関係を、誰にも相談できず悩む奈子。
母と交わした約束を破り、真実を告げる事ができずにいる柾也。
自分の周りに幾重にも壁を作る奈子に、同級生の柊は切ない想いを寄せる。
※2008.11.28~2011.04.25自サイトに掲載(本
編+番外編)。
※設定がちょい複雑で、キーワードにそれを加えるとネタバレになってしまうため、あえて入れてないものがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 13:00:00
188210文字
会話率:56%
敦と理美は30代前半で、不倫関係にある。二人は週一回の不倫を続けながら、ある初夏、泊まりでの不倫旅行に出発する。目的地は奥会津の木賊温泉で、二人は露天風呂に浸かりながら舞う蛍の光に酔いしれる。けれど二人は、二度と戻ることはなかった。何故な
ら……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-06 18:56:25
10113文字
会話率:65%
将之と美佳子は三十代の既婚者で、不倫関係にある。同じ職場で知り合い、いつの間にかそういう関係になっていた。
冬季五輪が始まった日、四十五年ぶりの大雪の中で二人は身体を交える。ベッドで将之の下になりながら、美佳子は窓を開けてくれと頼む。窓
の外には吹雪のように吹きすさぶ雪が見えた。美佳子は将之の肩越しに、将之は美佳子の上になってその雪を見て、快楽の絶頂に近づきながら思う――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 13:34:47
5925文字
会話率:45%
夕子は大企業の法務部門に勤務するOL。お互い既婚者であるのに、同僚の原田に次第に惹かれていく。二人はバーで落ち合うようになるが、手を握ったり唇を重ねる以上のことはしない。
ある夏の日、二人は伊豆へ一泊で出張することになる。二人きりでの一
泊出張は、原田が巧妙に考えた作戦だった。夕子は原田を欲情させる下着を身にまとい、二人きりの夜を迎える。
ちょうどその夜は花火大会で、二人が泊まった部屋からは花火が一望できた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-27 15:02:51
12400文字
会話率:34%
ある二人の、ある一コマ。
*初投稿なので御手柔らかに。
最終更新:2012-11-27 14:20:40
1420文字
会話率:46%