ある日の仕事終わり、ボクはブログのアバターで ゆい と出会った。少しの会話からお互いに魅かれあい、翌日にも話す約束をした。ボクは東京在住。ゆい は宮城県在住だった。すぐに恋に落ちていった・・・
でも、二人は既婚者だ。想いを秘めてアバ
ター内でのやりとりを続けていった。お互いのブログには、それぞれの幸せ家族の肖像がアップされていた。それでもお互いに募っていく恋心・・・。
そこに起こる「東日本大震災」消息を絶つ ゆい。テレビで流れる被災地の惨状。ボクは毎日ひたすら ゆい の無事を祈った・・・しかし福島原発が爆発。居てもたってもいられず被災地へと入ろうとした・・・その時アバターで再会することができた。震災の最中。地面の揺れる中、もう、お互いの気持ちを隠すことはできない。
ボクは被災地に ゆい に会いに行く。待っていた ゆい は地元名士の御曹司の妻だった。
一気に燃え上がる愛。そして身をよじるほど激しく愛し合う。この愛の行方は・・・。
アメーバブログ
「崩壊の街」小説ランキング1位
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 07:44:34
63270文字
会話率:7%
宮城県の田舎町で暮らす世日印は、中3の1月家に帰ると私立狼剣学院と聞いたことない学校から入学許可の手紙が届き、イタズラと思い放置していたが卒業式が終わり家に帰る途中二人の青年にいきなり誘拐されて気が付くと居たのは狼剣学院でこの学院は鬼と人狼
などが通う人外の学院だと誘拐した青年の一人で生徒会長浪戸新太に言われ印は、この学院で唯一の人間として入学が許されたと告げられた挙句生徒会雑務に任命されて色々と巻き込まれつつも隠された自分自身の事について知る事になる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 07:50:16
1629文字
会話率:69%