下組 (しもぐん) の中 (なか) に久方ぶりに帰って来た史帆さん。 帰省の理由は留守にしている間にご両親が相次いで他界されたからだ。
生まれ育った家が朽ちるのだけは何としても防ぎたいと後継者のつもりで改築を兼ね、ついでのことに徹さん
の親戚筋に当たり男の子を一時預かるために帰って来られてたんです。
入谷村は周囲を高い山々に囲まれ日の出は遅く9時近くにならないと太陽が山上に顔を出さず、日の入りとなると冬場は15時を回る頃にはもう太陽は山の彼方に沈んでしまいます。 こうなると一日の仕事をこなすには暗いうちに起き出して野良に出て働かねばならず、仕事終わりは日もどっぷりと落ち手探りで農作業にいそしまなければならないほどでした。
楽しみと言えば人と人との交わり、つまり足入れ、それが古から面々と受け継がれてきた入谷村の人々が編み出した鬱にならないための娯楽を兼ねた施術であり淫習でした。
中 (なか) 家に越してきた男の子は思春期に入り性衝動は活発化しており村に入った直後にもうそういった空気を感じていたようで部屋で独り居らせると決まって棹を弄っていてそれがまた史帆さんをしてこの後過去にも増してオトコ狩りに駆り立てることになるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 05:00:00
2865文字
会話率:28%
発情した女がいると知ると、狂ったように飛んでいき棹を使わねばならない寛治さん。数日後の深夜、またまた膿が溜まって混乱が起き触れ合いたいと忍んできた寛治さんに向かって雅子さんは仕返しの想いを込め夫の直己さんとの和合を長時間にわたって妖艶な演技
たっぷりに魅せ付け寛治さんを苦しめたのです。
好きなようなフリし締め込みに持ち込ませた挙句自分だけ満足し放置したらどうなるか、身をもって教えてあげたつもりでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 17:00:00
5711文字
会話率:0%
はるけき昔、入谷村ですらも食べるのがやっとだった。栄養失調にでもなれば、それこそ寝たきりになりかねない。紙屋の雅子さんは元々躰が弱く、食べても太れないタイプだった。紙屋では障碍者とのレッテルを張られ寝て暮らすことに。幾度か鬱を発症し、いよい
よ夫婦和合は叶わなくなった。上組の寛治さんは精の付くものを持ち込んで与え、リハにマ〇を差し出しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 15:00:00
4222文字
会話率:0%
村で暗躍する入院患者と、その世話をする少女の話。
※2023.10.14~本作ゲーム版「彼らの非日常」公開
2024.8.2~上記配慮版「くまと闇ップルの非日常。」公開
※2022.3.5~なろう本編ゲーム版「蛇神村」公開
攻略ペー
ジのある自サイトへのリンクは各ゲームサイトの作者ページ等にあります。
蛇神村ブラウザ版(スマホ等対応)2023.1.14~各サイト順次公開
テストプレイ一周目動画シリーズ 全エンド、全台詞(多分)回収し2022.11.28完結しました。ミックスリスト一番下
※2022.10.9~番外編ゲーム版「霧ニ惑ウ」公開
ブラウザ(スマホ可)/PCダウンロード両方対応
各リンク一番下↓にあります。
なろう版連載作品のスピンオフ。ほぼ一話完結型
単品でも読めるよう随時補足入れます。
R18描写は※ なろう版の補足は◎ 無印は共通
(無印含む前提で※のみ、もしくは◎のみでも読めます)
X活動報告におまけ絵追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 23:00:00
162796文字
会話率:51%