貴族の娘は加護花の特徴を持って生まれてくるブルーメ王国で、シルヴィアは朝顔を加護花に持つ伯爵令嬢だった。
昼を過ぎると眠たくなるし体も魅力も萎みきる。
一体誰が舞踏会での見合いも夜の務めも果たせない嫁を娶るのかと諦めていたところ、なんと冷酷
非情と名高い美貌の氷の宰相ヴェイルを踏みつけまさかの求婚をうけた。
「私は夜には眠りたいので静かな妻が欲しいのです。それに暴利を貪る教会に鉄槌を与えるためにもろくに寄進をしてなかった貴女にこそ幸せにアピールしてもらって膿を出し切りたい。つまり、白い結婚で、囮です」
なるほど、契約書に提示された条件は破格ではと即決したシルヴィア。
教会との確執やらヴェイルの厄介な性質やらを抱えつつの、夜明前から元気なシルヴィアと超朝型なヴェイルとの結婚生活とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:24:34
58644文字
会話率:39%
家庭的で清楚な人妻である香苗は、隣に引っ越してきた危険な香りがする男に惹きつけられる。
無意識の内にマンネリ化していた結婚生活、欲していた刺激、抑えられない好奇心。
近づいてはいけない危険な領域に足を踏み入れてしまったら最後、人妻はエロ
スと快楽の沼に引きずり込まれてしまう。
そして人妻を襲う、容赦のない快楽の嵐。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:37:46
119693文字
会話率:36%
突然の夫の死。未亡人となったゆりあは銀行員の皮を被った悪鬼たちの手に落ちる。
大切な夫と築き上げてきた店を守るため、愛娘に不自由をさせないため・・・
自らの身を差し出すことを許してしまったゆりあは抜け出すことのできない淫楽の沼へと沈み込んで
いく。
「あなた、ごめんなさい・・・」
亡き夫に詫びながら快楽に狂っていくゆりあ。
平和な結婚生活では知り得なかった変態的な快楽が日常を蝕んでいく。
「お願い・・・もう許して・・・ これ以上されたら・・・狂ってしまいます・・・・」
気持ちとは裏腹に快楽に従順な肉体がついにはその心までをも狂わせていく。
どこまでもどこまでも堕ちていく未亡人ゆりあの変態牝奴隷への旅路の記録。
『ある女たちの淫蕩秘録』シリーズ4作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 08:01:12
810598文字
会話率:50%
見た目は化け物×子供を生む道具として六人の旦那に利用されている美人
最終更新:2025-06-30 03:41:07
9718文字
会話率:42%
※こちらは「小説家になろう」に投稿されている同名作品のR-18版です。R-18の話には「※」を付けます。
ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハ
ルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
会ったこともない相手との間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れのまま、ルシアナはマイペースに異国での生活を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:59:42
642003文字
会話率:37%
「跡継ぎさえ産んでくれれば後は自由にしていい」
そう言われたから、心も身体も割り切った――はずだった。
元聖女エレオノーラは、侯爵家の次期当主シルベスタと“条件付きの結婚”を交わす。
相手には本命がいると聞いていた。
だから淡々と、跡継ぎ
だけを残すつもりだったのに――
まるで恋人同士のような彼の甘い態度に、心がざわついていく。
これはただの優しさ? それとも――
誤解から始まった結婚生活は、やがて恋に変わる。
甘くて、もどかしい。契約夫婦のじれじれ純愛ラブ。
※Rは後編になります。
2025/06/07追記: 誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:48:29
43943文字
会話率:26%
35歳の美津子は、豊満なKカップのバストとふくよかな体型にコンプレックスを抱きながら、夫・悠一と穏やかな結婚生活を送る。家計を支えるためパートを探す中、過去のカフェアルバイトでの屈辱的な視線を思い出し、接客業に踏み出せずにいた。高校の同級生
・香織から熟女キャバクラ「月夜の華」の仕事を勧められ、葛藤しつつ体験入店を決意。グリーンのドレスに身を包み、源氏名「ミナミ」で新たな一歩を踏み出すが……悠一の愛に支えられながらも、過酷な現実と裏切りに心が揺れる。友情と策略、罪悪感が交錯する中、美津子は自分の身体と向き合い、未知の世界で自分を変える決意を模索する。
※この物語はフィクションであり、実在の人物とは無関係です
※投稿に慣れていないため、内容を大きく変えることはありませんが、シーンの分割や追加を後から行うことがあります。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:58:25
103500文字
会話率:16%
双子の世話をする代わりに伯爵家に居候をするローティシアは、侘しい日常の中で、騎士と姫や王子と姫のロマンスを妄想することを楽しみにしていた。それは、自分には縁遠い世界で、いずれは修道院へ入り、ずっとこの夢を胸に抱いたまま、ただ穏やかに生きてい
くのだ、とそう思っていた。
ところが、ひょんなことから嫁探しをしていた辺境侯爵に見初められてしまう。ローティシアは、これから始まるのは、愛のない結婚生活だとばかり思っていたが‥‥
孤独で夢見がちな乙女と愛に懐疑的な侯爵の紆余曲折の夫婦譚
※なるべく毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:00:00
221411文字
会話率:39%
侯爵令嬢のセレナは国王の婚約者だったが、ある日婚約破棄されてしまう。隣国の姫君から国王へ婚姻の申し入れがあったからだ。国王に代わる結婚相手として挙げられたのは、セレナが密かに想いを寄せていた王弟・エミリオ殿下。誠実な彼と結ばれて、穏やかで幸
福な結婚生活が幕を開ける――と思いきや、迎えた初夜の途中でなぜかエミリオは行為を中断してしまい?
急な婚約者の交代で結ばれた両片想いの二人が互いに遠慮しすぎてじれじれするお話。
*アルファポリスにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:28:00
55068文字
会話率:29%
ごく普通にお見合い結婚した桃香と篤史の、普通ではない結婚生活のお話。
ずっとお嬢様学校で進学した箱入り娘で、現在手芸作家として在宅ワークをしている桃香が結婚したのは、重工業メーカーに勤める、社内外でも評価の高いエリートの篤史。いわゆるスパダ
リと称される夫のはずなのに……?
見切り発車のラブコメです。エロくはするつもりですが、どんなエロかっていうと、ふわふわ奥さんにひたすら踏んでもらわないと仕事のストレスが解消できない変態の夫と、そんな夫に手を焼いてる奥さんの、勝手にやってろって感じのエロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 19:52:35
16842文字
会話率:51%
裕福な家で育ったオメガの浩(ひろ)は、親に決められた好きでもない不器量なアルファと結婚しなければならない。
大恋愛の末、結婚することを夢見ていた浩は、夫となったアルファの重苦しい愛情に辟易とし、結婚生活は苦痛に満ちていた。
しかし、夫が見せ
る繊細さに、ぴくりともしなかった浩の心が確かに動いていく__
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 19:00:00
8800文字
会話率:17%
異世界転移をしたアラサーの私は、新しい世界で出版社兼印刷会社で働いている。そこの看板作家は、元の世界だったら「美しすぎる作家」と、もてはやされそうな人である。そんな人に何故か惚れられて、結婚することになってしまった。基本的には順調なのだが、
エロいわ、変態だわ、嫉妬深いわで呆れることも多い結婚生活。でも、そんな変わった夫だけれども、大好きで。
天涯孤独で甘え下手な主人公に、居場所が出来ていくお話です。
*R18表現のある話には※を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 23:01:52
116223文字
会話率:31%
第二部連載再開しました!
【まったり改稿中】(設定や流れは変わらないのでそのまま読んでも大丈夫です)
振り返ったら、不思議な世界に迷い込んでしまった、大学生の透子。
そこは、現実世界によく似た人狼の世界。人狼は女性が生まれにくいため、その
世界で暮らすために複数の夫を持つことを義務付けられた。
沢山の候補者の中から、迷った末に選び出したのは、この世界に迷い込んでしまった時に保護してくれた三人の優しい人狼。一晩過ごしただけだけど、その優しさを忘れられなかった。
実は彼らは、少し訳ありの群れには属さないはぐれ人狼。
リーダーで沈着冷静な美形の銀狼の理人、ワイルド系でぶっきらぼうだけど優しい黒狼の雄吾、底抜けに明るくて可愛い茶狼の春。
群れから出た理由は、それぞれ何か事情があるようで?!
女性に免疫のない奥手で絶倫人狼夫達とのドタバタ溺愛結婚生活♥
※R描写ありには★付けています。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 19:10:00
274224文字
会話率:53%
#恋愛 #ほのぼの #女主人公 #夫婦 #人間✕人外 #異世界 #♡喘ぎ #イチャラブ #和姦 #体格差 #巨乳
ーー地球とは違う、何処か別の世界。
空にドラゴンがいたり、地上にはゴブリンとか、エルフとか、そんな人間以外の色んな種族や
生命体が繁栄している世界。
私はそんな世界の兼業主婦『ヘパスミス』。
その愛すべき旦那様は、立派な体のオーク。
私はこの人を喜ばせる為ならなんだってしちゃう!
だけど旦那様は真面目で恥ずかしがり屋だから、中々、その気になってくれない。
でもある日、いきなり物凄く攻めてきて(主に私の体が)大変な事に……!?ーー
______
・(自称)美人のヒューマン妻と、オークの夫の結婚生活。夜の生活。
ムーンライトか迷いましたが、主人公の残念女が女性受けしないと思ったのでこっちです。(男ウケする女だとも言っていない。)
・1話完結型で、ネタが思い付いたら進める感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 23:34:27
110490文字
会話率:25%
代打で参加したお見合いで、「一目惚れです」とまさかのプロポーズをされた下級女官のシエラ・ハウエル。
相手は美しい公爵、アルフレッド・ベルーフィア。
疑わしく思いつつも、病気がちな弟の治療と領地への援助を提示され、婚約を結んだ。
一目惚れと
言っていた通り溺愛されて相思相愛となり、幸せな結婚生活を送るシエラだったが、ある夜、夫となったアルフレッドの本音を聞いてしまう。
*アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:04:52
94723文字
会話率:40%
私達二人は、とある結婚紹介サービスを通じて知り合いました。当時、私はるか24歳、彼ゆうじさん32歳。話の始まりは、今から何年か前に遡ります。二人の共通項はおむつ。二人とも、昼夜を問わずおむつを常用しています。そしてそれが異性とのお付き合い
において、とても大きな障害となっていました。特に私は両手に障がいがあり、自分でおむつの交換もままならない事もあって、男性とのお付き合いに躊躇せざるを得ない状況でした。これは、そんな二人が出会い、何とかして結婚までたどり着き、今の幸せな生活へと至る道のりを思い出しながら書き綴ったものです。
話の内容から、私達個人の特定に繋がりそうな部分は適宜アレンジを加えております。従いましてこの作品は一応フィクションとなります。
また、以前から書き綴ったものを改めて見直し、体裁を整え直すことに致しました。そのため、第一話から順に加筆・修正を行いながら再投稿する事と致しました。
第123話以降は再投稿ではなく、その後の新作投稿となります。
ご感想、レビュー、誤字指摘等お寄せ頂けると誠にありがたく存じます。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 10:36:20
321070文字
会話率:32%
没落貴族の令息であるリュディは年の離れた弟のネルを一人で育てていた。
あるとき偶然初恋相手の伯爵・セルヴェと再会する。しかも、ひょんなことから彼に契約結婚を申し込まれて……!?
自分に想いなんてないはずなのに、セルヴェとの結婚生活は驚くほど
に甘くて幸せで……!
■掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 12:30:00
8167文字
会話率:35%
幼い頃にロボットに憧れ、そのまま大人になった。
アンドロイド(人型ロボット)の研究一筋だった俺が初めて恋に落ちたのがナツキだった。
幸いなことに俺はαでナツキはΩ、心のままに番になり、籍を入れた。
学生時代に立ち上げた介護分野のアンドロイ
ド製造の会社も順調に業績を伸ばしている。
なにもかも上手くいっている俺は出会った日のナツキの姿を再現したくて、ナツキそっくりなアンドロイドを作り上げた。本人には内緒で。
結婚してから3年、順調とはいえない結婚生活を送っていた俺達の生活に夫(ナツキ)そっくりなアンドロイドを入れ込んで、その存在に溺れてしまったことで、俺の人生は暗転することになる。
☆短編「夫は僕にそっくりなアンドロイドに愛をささやく」のスピンオフです。
こちらをお読みいただいてからのほうが、わかりやすいと思います。
受けの元夫視点のただただ後悔にまみれているお話。
この話単体だと、かなり自分勝手でクズな主人公の胸糞な転落話となっております。
☆独自のオメガバース設定あり
☆メインカップルのRはなし
☆アンドロイドとのRが匂わせ程度にあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 11:56:18
10444文字
会話率:17%
(旧題) 契約結婚のはずが、なぜか旦那様に溺愛されています〜契約内容は「子作りはしないこと」ですか!?〜
タイトル変えました。
※軽度ですが虐待の描写があります。
幼少期から父親に虐待を受けていた男爵令嬢のソフィー。
ある日ソフィ
ーは、父に命令され出席した夜会でとある伯爵と出会いを果たす。名はジャン・ヴァロワ伯爵。ソフィーと同じように父親に虐待されてきたジャンは、「子供はいらない。けれどお飾りの妻は欲しい」とソフィーに契約結婚を申し込んだ。
そうして始まる契約結婚。利害の一致から始まった結婚生活に過ぎなかったはずが、二人は次第に惹かれあってしまう。けれど二人には、「父親に虐待された過去」がずっとついて回っており……。
※性的描写が入るシーンには※がついています。
※ゆるふわ設定、ご都合主義です。
※あくまで創作上の話です。現実との乖離が許せない方はブラウザバックでお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:10:17
115503文字
会話率:49%
サブヒロインフェリシア、彼女は加入イベントでは、彼女の悲しい過去を知る事が出来ます。聖女であった過去、起きてしまった事件は取り返しがつきませんが、彼女は救われます。
しかし何故か私はその過去の中で暮らしていました。聖女フェリシアとして……
。
異世界転生者の私にやがて来る事件の日は迫ります。未来は変えられるのか? けれど……倒せない敵ではないかもしれない。
そして影の諸悪の根源の彼女の夫、宰相であるアモルドとフェリシアこと私が初めて出会う日から話は始まります。
この世界は『勇者が西向きゃ、魔王が東』と言うゲーム!
勇者は、8人のハーレム要員と出会い魔王と出会う旅に出る。
そこでサブヒロインの聖女フェリシアは、王子と結婚する未来も、聖女としての誇り高い人生も、幸せな結婚さえ奪われ宰相アモルドと結婚生活を送っていた。そこへ勇者が現れて、イベント繰り広げて彼女のトルゥーエンドへ良かった。良かった。って話をベースにしていますが……。
「ねぇ、君、何事もハプニングある。そうだろ? だから仕方ない事はある。そう思わないか? 私が知りたかったら見ればいい。とても駄目な男が見られよ」って感じの男性の話に代わり、ちょっとまー何処へ話を持って行くか悩み中で、はちゃめちゃなんですわかりますか? 全体的に話は暗く。私的にはラストを、暗黒面から救い上げれるか、ちょい未定です。救われるといいですね。
(いつもは、もうちょっとましにあらすじ書きますが、内容に合わせました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 01:38:07
21807文字
会話率:35%