主人公の淡く純粋な初恋を、拗らせ気味の年上学者彼が受け止めていく中で起こる、もどかしさと切なさが面倒臭いくらい続く、怪異&恋愛のお話。全部で第四章まで。大人向け少女漫画をイメージしてます。
葵、18歳、出会って数日の自分の雇い主に惹かれて
しまっている。まだ彼の笑顔すら一度も見たことがないのに…… その相手は、榊家の次期当主、嗣郎、謎だらけの美麗な言語学者。葵は、嗣郎が側にいるだけで高鳴る鼓動に戸惑いを覚えつつも、彼の闇も含めて全てを知りたいという欲求を抑えられなくなる。名家に隠された異様な儀式を通して、彼の持つケガレという力の謎と、自分の存在意義を知り始める。
☆ストーリーは二人の微妙な距離感と、榊家を取り巻く超自然的な出来事が交錯する中で進行します。☆主人公は自己肯定感低めの大和撫子系、処女。☆あまり直接的なR表現はなく、キスに特化した特殊いちゃいちゃが多め。☆設定はパラレル日本で、現実の宗教や地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 15:09:09
151853文字
会話率:48%
画家を目指しながら美術教師として生計を立てる雅宣(まさのぶ)は、学園経営者のお嬢様・茜音(あかね)に言い寄られ、必死で抵抗するが徐々に彼女の手中に嵌っていく。面倒な二人、ひたすら敬語です。週イチ一話書いて、七から十話で完結する感じです。
主人公・雅宣は、常識的な倫理観を持つ男性で二十三歳。普通に仕事をして、常識的な恋愛をしたい。実家絡みの面倒な一族のゴタゴタには関わらず、創作に打ち込む日々。そんな彼に言い寄る十八歳の茜音は、お嬢様育ちの天使のような美少女。ただし、無自覚に支配者気質。大人として毅然とした対応をとっている……はずが、気がつけばグズグズと人生を狂わされていく。
☆多分、思ってるお嬢様モノと全然違います、すみません。☆謎の用語が出てきますが、無視か、適当に受け入れて下さい。☆本番以外のヌルいR表現で、大したことは起きません。☆設定はパラレル日本で、現実の宗教、事実や地名とは一切関係ありません。☆他に書いた話と世界観がリンクしていますが、別の話として独立させてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:23:52
6120文字
会話率:46%
王国でその名を知らぬ者はいないと評される大商人、ローレンス・フィッツジェラルドには裏の顔があった。
平民ながら宮廷への出入りを許されている彼は、国家規模のプロジェクトに参加する一方で、平民、貴族問わず法外な利息で金を貸し付け、債権者を破滅
に追い込む悪徳高利貸しだったのだ。
ある日ローレンスは一人の伯爵夫人のもとを訪ねる。リリアーヌ・オルフェウスと名乗る美しい黒髪と灰緑色の瞳を持つその女性は、ローレンスから金貨300枚もの借金をしていた。だが社交界でも宮廷でもその姿を見たことはおろか、名前すら耳にしたことがないローレンスは、彼女の借金に違和感を抱く。しかも伯爵夫人でありながら働いて借金を返すと言い、使用人のいなくなった屋敷ですべての家事をこなしている彼女に、ローレンスは思いがけない提案をする。
ーーー家事が得意だと言うのなら、働き口を紹介しよう。俺の身の回りの世話をしてくれ。その給金で借金を返せばいいーーー。
底知れぬ孤独を抱えた非情な高利貸しと、夫とその愛人から貶まれ、全てを失った伯爵夫人。
思いもよらぬ運命に導かれた二人はゆっくりと密やかに心を通わせていくのだが……。
※R18はもう少し先になります(あまり濃い内容にはしないつもりです)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 13:04:45
17579文字
会話率:49%
平民オメガのフレイは、性を売る仕事をして日銭を稼いでいた。
そんな中、突然王宮からの使いがやってきて命じたのは「王宮勤めの閨係」だった。
待ってくださいという間もなく、フレイは「女性が泣いて逃げる」と噂で有名な王子の元へ行く。しかし、抱かれ
ると覚悟をしたものの、王子は一向にフレイに手を出さない。それにはとある深いワケがあって――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 12:20:00
20607文字
会話率:42%
遠い遠い神話の時代、竜しかいない世界に降臨した天人達は、人と竜を掛け合わせたデフレンド人を作った。
天人の子孫であるスプレンド人が王、貴族として全てを支配する世界。
養父を父と思い暮らしていたルザロワは養父の死後、本当の父は自分で、愛してい
た母親に似ているとヘイリング公爵に引き取られた。
成人に至って抑圧された生活と、決められた未来、このまま母親の代わりにされていく危機感から、公爵家を出て行くことにした。
仕事を探す過程でヘイリングの秘書から紹介された竜飛行士と言う職業に惹かれて、訓練学校に入り優秀な成績で卒業、竜士特別処理隊に入隊した。
ところが、配属された先は反抗的な部下ばかりの問題だらけの小隊の隊長だった。
上官に目を付けられ、軍へ出向することになり、小隊メンバーと別れ、恋人と共に竜に乗って、応援要請のあったサラド基地へ向かうが…そこで運命の出会いをするのだった。
竜と魔石を使用する文明。
大昔、天から降臨したとされる天人の子孫スプレンド人と土着の竜とスプレンド人を交配させて生まれた、竜の子孫デフレンド人の2つの人種。
両人種とも男女の区別はなく、見かけは男性、誰もが妊娠出産できる。
主人公は公爵家を離れて自由に生き続けることができるのでしょうか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 09:00:00
49407文字
会話率:44%
☆しばらく毎日朝夜の2回更新☆
※エッチなシーンを含むお話の横には♡があります
※各章のあらすじは、各章の第1話前書きに掲載
■第1部 紅金のメル(全5章)
〜犬耳の奴隷少女メルちゃんといちゃラブな旅をするお話です。章が進むにつれケ
モミミっ娘たちとのハーレムが出来ていきます。
第1章 幸せな奴隷
第2章 時計塔の白兎【←更新中】
−−−−−−−このお話は……−−−−−−−
かわいそうなケモミミっ娘には幸せになってほしい。幸せになって終わりじゃなくてその先も語りたい。どうせならエッチなシーンもいっぱい書きたい。そんな気持ちで書いた長編ファンタジーです。
大枠3部を予定しています。
第1部はシリアスに、第2部はコミカルに、第3部はファンシーに。書き溜めたっぷりあるので更新は滞らせません。
【2024/5/11 連載開始】
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Xにて更新情報、小ネタ、たまにちょっとしたイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 09:00:00
147956文字
会話率:47%
俺は万年低ランク冒険者。
エロいことがしたいが、コミュ障な上に不細工な俺は当然モテることなどない。
そんな俺が充実したセックスライフを送るためには、奴隷を購入するしかなかった。
二十年間の地道な貯金により貯めた全財産を注ぎ込み、爆乳ドスケベ
エルフの奴隷を注文した……はずが、なんと届けられたのはウサミミ幼女。
幼女の不憫な境遇に返品すると言えなくなった俺は、このまま家に居ていいと言ってしまう。
そしてあろうことか幼女の仕草と発言に性癖を捻じ曲げられ、完全にロリコンと化してしまう。
ウサミミ幼女奴隷を俺好みのドスケベに調教すべく奮闘する、欲にまみれた鬼畜(リョナ要素無し)な日々が始まる……!
☆★☆★☆★☆★☆☆☆★☆★☆
2023/6/14 連載開始 なるべく毎日18:00更新
※R18描写あります。ロリ好きの方以外にはお勧めできない内容となっております。
2023/6/21 週間ランキング17位!紳士の皆様のお陰です。引き続き頑張りますので、応援よろしくお願いします。ご感想もお待ちしてます。
2023/6/23 タイトルを微修正しました。気にせずお楽しみください。
2023/8/22 本編完結です。応援ありがとうございました。番外編までお付き合いいただけると幸いです。
2023/8/31 番外編5本公開で終了です。改めまして応援ありがとうございました。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Twitterにて更新情報、ヒロインのアリーちゃんのイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 18:00:00
197052文字
会話率:43%
エレナが目を覚ました時、一糸まとわぬ姿で隣に寝ていたのは、将来を嘱望されている騎士シオン・フォセカだった。彼は一夜を共に過ごしながらも記憶が無く、エレナに向かって「お前は誰だ」と冷たい声で言い放つ。エレナには昨夜の記憶は全てあったが、到底口
にできるものではなかった。だから逃げたのに、生真面目な彼は諦めてくれない。何を言っても、何をしても、彼の執着が増していく。この恋はもう終わったはずだ。終わらせたはずだ。それなのに、彼は始めようとする。何度でも。
※関連作がありますが、これのみで読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 07:00:00
152776文字
会話率:38%
舞台は新宿歌舞伎町。東京中の極道者を裏で従えていたのは一人の女性、三島櫻子(32)だった。そして彼女に心酔し、心の底から愛していたのは三島恭次郎(37)。
互いに同じ“三島”の姓を冠する二人の男女の複雑な関係性に絡まる激しい愛と欲望。それに
溺れたのは果たしてどちらか、それとも――。
大人の女性の為のビターでスパイシーなスパダリヤクザ慕情譚。
(R-18シーンには※マーク)
(アルファポリスにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 07:00:00
66200文字
会話率:30%
麗しの魔女ベルガモットに恋をしたのは彼女たち魔法族を統べる魔王ラヴァンド。年頃も近い二人ではあったがどうにもベルは魔王に素っ気なく――
一途な魔王×麗しの魔女が『約束』をもとに織り成す王道恋愛ストーリー。
ベルガモットの数奇な生い立ちと彼
女らを取り巻く天真爛漫な聖女やお喋り執事のヤギなど、それぞれがそれぞれの『約束』を果たそうとするほろ苦い切なさややるせなさも一纏めにした最後はハッピーエンドな大人の女性向け恋愛小説です。
ヤギがよく喋ります。
(掲載はムーライトノベルズオンリー)
(第8回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにエントリー中)
(R18ページには※マーク)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:00:00
108436文字
会話率:29%
18になった聖女リーゼロッテはやらかした。目が覚めると隣には裸の男と裸の自分。
酒に飲まれ護衛騎士アイザックと一線を超えてしまったのだ。聖女は純潔でないと資格を剥奪されるため、リーゼロッテは聖女を辞め神殿からも出ていくことになる。純潔を
失い、途中で聖女を辞めると碌な嫁ぎ先はない。
するとアイザックが「結婚して欲しい」と言ってきた。責任を取りたいらしいが、自分のせいでエリートコースから外れてしまう彼にこれ以上の迷惑はかけられない、ときっぱり断る。
だが、リーゼロッテに執着してた公爵令息が腹いせにアイザックを劣悪な辺境へ飛ばそうと画策したことから始まり、最終的にリーゼロッテとアイザックは同じ街に行くことになってしまう。
「気まずい、向こうも自分と顔を合わせたくないだろうし…」と思ってたリーゼロッテだが、アイザックは「友達から始めたい」と言い出して…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 06:10:00
36342文字
会話率:40%
グロスクロイツ子爵家で働く掃除娘のマルレーンは、子爵家の第三秘書のヴァルターと、皆に内緒にして清らかな交際を続けていた。
清らかな交際――そう、マルレーンは『結婚するまで処女を守る』という信念を持つ掃除娘で、それを承知してヴァルターは彼女に
交際を申し込んだのだった。
そして、ヴァルターの方も『マールの最初をいただくのは僕だ』といい、起業に向けて仕事に励んでいた。
そんなある日、マルレーンのもとに一通の手紙が届く。実家の父が危篤というものだ。
同時に、ヴァルターにも、一世一代の出世話が舞い込んできた。
彼の将来を考えて、マルレーンは黙ってグロスクロイツ家を後にしたのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 04:00:00
82488文字
会話率:22%
ブランシュは婚約破棄を狙う友人ジョスリーヌに頼まれて、とあるお薬を取り寄せました。その効き目のほどは、疑わしいけれど。とりあえず、ブランシュはお薬を渡し、お役目御免と思っていました。
しばらくして、ブランシュのもとにある高貴な方がやってきた
のですが……
短編『薬降る日に、おしえてよ』(ハル様主催の『真夏の蜜夜2022』参加作品です)の元原稿になります。
企画規定の一万字に収めるために、一番楽しく書いたシーンがすべてカットとなりました。
個人的にお蔵入りにするのも忍びなく、供養がてらの投稿です☆
全5話、毎日投稿です。お暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 04:00:00
22235文字
会話率:22%
ブランシュは、友人のジョスリーヌに頼まれて、とある効き目の良い“お薬”を取り寄せました。でもブランシュ本人は、効き目のことなどまったく信じていません。あんな薬、効くわけがないと。
侯爵令嬢命令には逆らえず、ブランシュはジョスリーヌに薬を渡し
ました。
薬を渡して終わり――そう、渡して終わりになると思っていたのです!
***ハル様主催『真夏の蜜夜2022』参加作品です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 04:00:00
10999文字
会話率:29%
大学寮に通う平凡な下級貴族の弘紀は、天下の藤原氏である雅芳にちょくちょく絡まれて困っている。取り巻きの厳しい視線をなんとかいなし、友人たちに支えられて日々を過ごしていたが、ある日事件が起こってしまう。心に傷を負った弘紀が、雅芳に甘やかされた
り、このままではいけないと自分で立ち上がったりしながら立ち直っていくお話。
※ハイスペ幼馴染〜のパパ世代のお話です。
※単体でも読めます。
※和風はほんのり香る程度です。
息子たちのお話も是非ぜひ!!(シリーズにおります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 23:04:59
21116文字
会話率:42%
ずっと好きな幼馴染を手に入れるため、夢渡りして身体から陥落させていくハイスペ平安っぽい貴族のお話。
『ハイスペ幼馴染のあいつが夜な夜な夢に出てきてあんなことやこんなことをしてくるのだが???』の攻め視点です!
これ単体でも読めるとは思うん
ですが、塩対応???てなっちゃうかもなんで前作を読んでいただいた方が二人の関係性がわかりやすいかと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 14:17:19
4617文字
会話率:26%
最近、絶対に手に入らないハイスペ幼馴染のあいつが夜な夜な夢に出てきてとろとろに抱いてくる。こんな夢、見ちゃいけないのにーーーーー。
平安っぽい時代の身分差幼馴染ものです。和風は本当に香るか香らないか程度です。身分差はなんの障壁にもなってな
いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 23:28:10
4593文字
会話率:50%
カヨは15歳にして小6としての生活が始まったばかりでしたが、この度…
最終更新:2024-06-24 22:27:32
72561文字
会話率:57%
あきらは中学生に通うごく普通の男子だった。ちょっとした失敗が取り返しのつかない事態に陥る。
最終更新:2024-05-12 23:28:00
34410文字
会話率:53%
住み込みメイドとなったユイは、お嬢様ユリアの世話係となり、生計を立てる。
最終更新:2024-05-04 21:44:16
2551文字
会話率:65%
宝来 礼一が6歳の頃、世話係になった風屋 正孝。それから14年、正孝は彼に仕えてきた。そんな長年の関係にあった2人だが、あることをきっかけに、礼一がただの主従関係から逸脱し、正孝に性的な行為を強いるようになる。美しい令息に抗うことが出来ない
正孝は、この関係の沼に引きずり込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 22:25:32
3832文字
会話率:56%
オリヴィアはエーデルフィア帝国の王宮で料理人として勤務している。ある日、皇帝ネロが食堂に忘れていた指輪を部屋まで届けた際、オリヴィアは自分の名前を呼びながら自身を慰めるネロの姿を目にしてしまう。
オリヴィアに目撃されたことに気付いたネロは
、彼のプライベートな時間を手伝ってほしいと申し出てきて…
◇飯炊き女が皇帝の夜をサポートする話
◇皇帝はちょっと(かなり)特殊な性癖を持ちます
◇IQを落として読むこと推奨
◇他サイトにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 21:37:42
64751文字
会話率:50%
昼間は貴族の屋敷で下女として働くアンナは、夜間に特殊風俗で女王様になることで自分のプライドを保っていた。しかし、雇用切れで新しく配属された男爵家の主は自分の客であるロカルド・ミュンヘンで──
◇昼間の主人が夜は奴隷になる話
◇少し逆転があ
ったり(なかったり)
◇他サイトでも連載中
『初夜をすっぽかされたので私の好きにさせていただきます』のざまぁ退場した男がヒーローですが、未読でも問題ないです。未読の方がむしろ良いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 21:00:00
127028文字
会話率:40%
カプレット家の末娘シーアは静かに涙を流していた。彼女が18歳になる日の夜に執り行われる予定だった「初夜の儀」に婚約者のロカルド・ミュンヘンが現れなかったからだ。
前兆はあった。ロカルドは友人である令嬢と最近何度も植物園で落ち合っていたらし
い。花を愛でるためと聞かされていたけれど、本当は彼は何を愛でていたのだろう?
「ロカルド様、お慕いしていました…今日までは」
大人しく地味な令嬢と蔑まれたシーアは復讐を決意する。
◆相変わらずのご都合主義設定
◆クズな婚約者に別れを告げたらその友人に溺愛される話
◆R15とR18は▼
◇アルファポリスでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 21:00:00
117006文字
会話率:55%
ブリジットは好きな人を裸にするスキル持ち。
ストーカーの元婚約者から逃れるために、上司の宰相家で暮らすことに。
宰相家のメイドとして働くうち、令息で宰相補佐官のジェイデンとの間に次々とスケベなトラブルが起こる。
ジェイデンはブリジッ
トを宰相の愛人と勘違いし、自分の婚約者候補をスパイしてこいと命じたり塩対応。好きなんかじゃないし。スケベなスキルのせいで、二度と人を好きにならないと決めたのに⁉ スケベの強制力はエスカレートしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 21:10:00
64982文字
会話率:41%
「俺に助けられるのが嫌なら――おまえが俺を助けろ」
騙されて媚薬を飲んだシェリイ・ロット男爵令嬢に手を差し伸べたのは、初恋の公爵令息オリヴァー。
嫌われているのはわかっていたが、自身も媚薬を飲んだオリヴァーを救うために一夜限りの関係を持つ
。
しかし翌朝、元通り嫌われて終わりのはずが、オリヴァーがとんでもないことを言い出した。
「正式にロット男爵に婚約を申し込んだ。これでシェリイは俺の婚約者だ」
媚薬の効果が切れていないことに焦ったシェリイは元に戻す方法を模索するが、オリヴァーはそれまでの態度が嘘のようにデレデレに……いや、極デレに進化して溺愛してきた。
媚薬で極デレ進化した公爵令息と効果が切れないことに焦る男爵令嬢の、すれ違いと勘違いのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 21:05:26
32529文字
会話率:26%
「どうかお兄様を誘惑してくださいまし!」
友人兼顧客であるアレクシアにそう懇願されたヒルダ・カーターは彼女の兄である、辺境伯ジルバート・ホーエンに意図せずして近づく羽目になる。
平民で且つ顔に醜い痣を持つヒルダは友人の頼みを断ることも出来
ずしぶしぶ受け入れ る事となったが、ジルバートは身分差どころではない難が一つどころかいくつも待ち構え ている男だった。
自分とは正反対に美丈夫であるジルバートにまつわる噂の数々は女嫌いの男色疑惑、過度な妹溺愛に加え、自他共に厳しくすぐに処罰する冷徹さ等々。噂の数だけで言えば枚挙にいとまがない。挙句他者に大した興味もなさそうなジルバートをどうやって誘惑すればいいのか、ヒルダの苦悩の日々は今始まる……――と思っていたにもかかわらず話は徐々に思わぬ方向へと転がっていくこととなった。
R18シーンには※印がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 20:20:00
26703文字
会話率:57%
軍事国家ロイシュベルタの下級士官テオドアは、軍司令部の上級士官リンドグレーン大佐に、昇級を取り計らう代わりにその身を一晩ゆだねろと『取引』を持ちかけられた。それに応じたことからテオドアの人生が大きく変わっていく。軍国主義の時代が終焉を迎えて
数年、変わりゆく世界で交わった二人はどう生きていくのか……侯爵家出身のカリスマ軍師と平民出身の叩き上げ下級士の攻防【支配系美形攻×出世欲強い流され系受】◾️2024/6/13第四部連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 19:01:39
145847文字
会話率:48%
Y国の次期国王セレスタン王太子殿下の妾になるため、はるばるX国からやってきたロキ。だが妾とは仮の姿で、その正体はY国政府の依頼で派遣された『雇われ』護衛だ。一か月後にひかえた戴冠式の日を無事迎えるため、殿下をあらゆる刺客から守りぬかなくては
。でも素性を隠すため武器も持たずに丸腰で護衛とか、ちょっと無理ねえ?【天然超絶美形な王太子殿下×妾のフリした護衛】ラブの進み具合はゆっくりめ。※アルファポリスで先行投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:00:00
96334文字
会話率:51%
魔法省に勤める伯爵は、王宮の守衛ランスロットにとって恩師であり『友人』でもある。とはいっても、時折行きつけの食堂で一緒にランチを取る程度の知り合いだ。しかしある日のこと、ランスロットが『守衛の仕事を辞めて故郷へ帰るつもりだ』と告げた途端、伯
爵の様子がおかしくなった……【伯爵×元兵士】の身分差・溺愛ストーリーです。●スピンオフ『隻眼の黒翼』:闇の深い監視役の護衛と、男前だけど受け気質の王子のお話しです。●2018年末スペシャルSSアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 16:34:11
104556文字
会話率:49%
柔らかな陽の光の中、目覚めると共に前世の記憶を取り戻した主人公の有真は、見覚えのない豪華な室内に愕然とする。
代わりに今世の記憶を失っており、耳馴染みのない名前を美形の使用人に親しげに呼ばれても何も憶えておらず、公爵家の跡取りだと言われても
はいそうですかなんて簡単には受け入れられない。
何も憶えていないと伝えても恩義を感じているらしい使用人は変わらず有真に仕えると言うが、彼を雇ったのは記憶を失う前の人格であって今の有真ではない。
しかしながら誰も知らない世界で一人放り出されては堪ったものではないと、有真は改めて別人だと言うことも使用人の耳元で印象的に揺れる耳飾りについても口にはしなかった。
それが自身の大失態に繋がるとも知らずに――……。
貴族だった今生の記憶を失ったらしい元軍人の主人公と、失った日々を取り戻しながら仲を深めていく使用人と、それ以上を求めてしまった彼らの葛藤と過去を巡る因果のお話。
◆主人公の生前の国は軍人という立場上、実在していません。
◆三人称攻め視点が主ですが視点移動があり、受けさんの人数的におそらく受け視点の方が多くなりますが、主人公は攻めです。前書きに注意書きなどしております。尚、視点変更後も話は殆ど普通に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 18:10:24
1764577文字
会話率:46%
片想いしていた騎士団長に王女との縁談があると聞いて失恋したメイドさん。彼の前から消え去るためにメイドを退職することにした。だけどなぜか彼の子種をちゃっかり貰えるチャンスが到来。遠慮なくご馳走にあずかろうと思う。
最終更新:2024-06-24 07:00:00
10510文字
会話率:41%
アンは幼くして母親とともに実家の伯爵家を追われ、平民として街で育った。成長したアンは迷子になっていたところを助け、知り合ったクラウスという商人の青年と恋仲になる。
だが、長らく会わなかった異母姉によって彼は公爵家の嫡男だったと知らされ、加え
て世話になっている人たちを盾に脅されて彼女は恋人と別れることを決める。最後の想い出に、彼に純潔を捧げて。──それから二年後、新たな生活をしていたアンの前にクラウスが現れ、成り行きで彼の元で働くことになる。
好きだけではどうにもならなくて別れを選んだ元伯爵令嬢アンと、今度は逃がさないと追い詰めていく公爵クラウスの恋の話。
・性描写のある回には、※を付けています。
・不定期更新です。ご容赦頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 05:00:00
153843文字
会話率:35%