社で数名のΩ社員、藤村千尋はα至上主義の課長からパワハラを受けているが、歪んだ生育環境のために発情期のないマゾヒストとなった千尋とって、職場はパワハラで欲情を満たせる最高のパラダイスだ。
しかしある日突然異動命令を受け、専務執務室に異動にな
ってしまう。
専務の叶光也は氷の貴公子と呼ばれ、冷静沈着な人間だと認識していたのに出会ったその日から千尋を運命の番だと言い、溺愛してくる。マゾヒストの千尋にとってはありがた迷惑「溺愛ハラスメント」だ。
──専務、お願いだから優しくしないで下さい。正直吐き気がします。
え?無理?甘やかして甘やかして大切にする?運命の番なんて迷信です!僕は甘々溺愛も望んでいません。
そう思うのに、仕事や私生活で距離が近づくごとに惹かれていく心。反して、反応しきらない欠陥Ωの体。
──だから、虐めてください。番になりたいなら、僕をめちゃめちゃにしてください。
恋が初めての健気な過去持ちマゾっ気受けと、一途(執着)甘々溺愛攻めが恋愛し、番になるまでの山あり谷ありラブストーリー。
★オメガバース、独自設定込みストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:30:00
29877文字
会話率:36%
2023.9.21 BL日間ランキング一位ありがとうございました。
平凡オメガと美形アルファのすれ違い結婚生活
*自己設定ありオメガバース
「事故番を対象とした番解消の投与薬がいよいよ完成しました」
ある朝流れたニュースに、オメガの天音の
番で、夫でもあるアルファの理人は釘付けになった。
天音は理人が薬を欲しいのではと不安になる。二人は五年前、天音の突発的なヒートにより番となった事故番だからだ。
理人は夫として誠実で優しいが、番になってからの五年間、一度も愛を囁いてくれたこともなければ、発情期以外の性交は無く寝室も別。さらにはキスも、顔を見ながらの性交もしてくれたことがない。
天音は理人が罪悪感だけで結婚してくれたと思っており、嫌われたくないと苦手な家事も頑張ってきた。どうか理人が薬のことを考えないでいてくれるようにと願う。最近は理人の帰りが遅く、ますます距離ができているからなおさらだった。
しかしその夜、別のオメガの匂いを纏わりつけて帰宅した理人に乱暴に抱かれ、翌日には理人が他のオメガと抱き合ってキスする場面を見てしまう。天音ははっきりと感じた、彼は理人の「運命の番」だと。
ショックを受けた天音だが、理人の為には別れるしかないと考え、番解消薬について調べることにするが……。
(登場人物)
高梨天音:オメガ性の20歳。15歳の時、電車内で初めてのヒートを起こした。
高梨理人:アルファ性の20歳。天音の憧れの同級生だったが、天音のヒートに抗えずに番となってしまい、罪悪感と責任感から結婚を申し出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 21:10:00
144361文字
会話率:34%
――異世界に「神子」として召喚されたのは、28歳の元高校球児、瀬尾夏輝。
男性でありながらオメガである彼は、オメガの存在すら知られていない異世界において、唯一無二の「神に選ばれし存在」として迎えられる。
番(つがい)を持たず、抑制剤もない
まま、夏輝は神殿で生活を共にする五人のアルファ候補たちの中から、90日以内に「番」となる相手を選ばなければならない。
だがその日々は決して穏やかではなく、隣国の陰謀や偽の神子の襲撃、そして己の体に起きる変化――“ヒート”と呼ばれる本能の波に翻弄されていく。
無口で寡黙な軍人アルファ・ファウスト。
年下でまっすぐな王太子・ジェラルド。
優しく理知的な年上宰相・オルランド。
彼らが見せる愛情と執着に、心を揺らしながら、夏輝は己の運命と向き合っていく。
――90日後、夏輝が選ぶのは、誰の「番」としての未来か。
神の奇跡と恋が交錯する異世界で、運命の愛が始まる――。
※この作品は複数のアルファとの恋愛過程を描く複数攻め(当て馬あり)の物語です。
最終的には一人と結ばれる純愛エンドとなりますので、ご安心ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 06:30:00
28650文字
会話率:37%
<オメガバースの世界観をお借りしてます>最強アルファと名高い第5王子シルヴィス。
パートナーである番(つがい)の最有力候補として選ばれたのは「美貌のオメガ」として有名な僕の双子の弟だった。
王子との顔合わせ前日、両親を亡くした僕
たち双子にとって親代わりである姉の妊娠が発覚し、急遽、代役として兄である僕が付き添うことに。
顔合わせ当日、シルヴィス王子に目を向けた瞬間、僕の全身が熱くなり……気がついた時には、弟ではなくなぜか僕が王子に抱きしめられ、こう呟かれていた。「見つけた、オレの運命」
周囲の騒めきと弟の絶叫……その後の首筋への激痛。
これは、自分では全く予想しなかった「運命の番(つがい)」に振り回され、抵抗し、流され、享受(きょうじゅ)するまでの僕の物語。
#ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現は、随時修正します
#設定上、暴力、差別表現は、予告なしに入ります
#18シーンにはタイトルに※入れます
#アルファポリスさんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 14:10:33
241491文字
会話率:24%
<オメガバースの世界観をお借りしてます>
最強アルファと名高い第5王子シルヴィス。
パートナーである番(つがい)の最有力候補として選ばれたのは、「美貌のオメガ」として有名な僕の双子の弟である、ライであった。
シルヴィス王子と
の顔合わせ前日、両親を早くに亡くした双子にとって唯一の肉親であり、親代わりである姉の妊娠が発覚。
姉の悪阻がひどいため、急遽、代役として双子の兄である僕が付き添うことに。
顔合わせ当日、挨拶をしようとシルヴィス王子に目を向けた瞬間、僕の全身が熱くなり…気がついた時には、弟ではなくなぜか僕がシルヴィス王子に抱きしめられ、こう呟かれていた。
「見つけた、オレの運命。」
周囲の騒めきと弟の絶叫…その後の首筋への激痛。
これは、自分では全く予想しなかった「運命の番(つがい)」に振り回され、抵抗し、流され、享受(きょうじゅ)するまでの僕の物語。
#設定上、暴力、差別表現は、予告なしに入ります
#18シーンにはタイトルに※入れます
#アルファポリスさんにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 01:00:00
56796文字
会話率:22%
誕生日になると毎年倒れる特異な体質で、人間の国で自分がツノ持ちと知らずに育ってきたヴァルナ。学園での生活で、身分を隠して自分の番を探しにきたツノ持ちの達の次期守護者・レヴァトールと少しずつ恋に落ちていく物語。(溺愛気味)
・この物語の中
での番(つがい)設定あり。
・ツノ持ちは鬼のようにツノがある種族です。
国には竜が1匹ずつ住んでいて、竜の属性によって国の特色が違う。守護竜のいる国は栄え、竜を失った国は統治する者が優れていないと竜が帰って来ない。
※印→性描写表現があります。
苦手な方は「※ナシ」を読んでいただくと有り難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 05:00:00
270474文字
会話率:64%
ヒート事故により大きく人生が変わってしまったオメガ性の水元佑月。
いつか自由な未来を取り戻せることを信じて、番解消のための治療に通いながら、明るく前向きに生活していた。
佑月が初めての恋に夢中になっていたある日、ヒート事故で半つがいとなって
しまった相手・夏原と再会して――。
色々ありながらも佑月が成長し、運命の恋に落ちて、幸せになるまでの十年間を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:30:00
79303文字
会話率:28%
良いのは血筋だけで騒動ばかり起こす問題児達を双方条件付きで政略結婚をさせたが、生まれた主人公に両親は、興味を持たず、彼を離れにある塔に軟禁し、一切合切会いに来ることもなく、育児放棄した。
今度こそ教育を間違わないようにと祖父母達から派遣され
、育ててくれた執事とメイドに、あらゆる教育を施されながら年月を経て、彼は、学園に入学したのだが――
生きる世界を乙女ゲームだと思っている者に、悪役と称された令息とそんな彼が一途に愛する彼女――全く関わる気はないのに、何やら良くも悪くも巻き込まれてしまう。
それにも負けず、今日も二人は、マイペースにいちゃつくのだった。
※和洋折衷であるような独自の世界観が混ぜ合わせになっています。
予告無く流血、加虐表現、残虐、性描写も含まれます。
※ブックマーク等ありがとうございます。更新の励みとなっております。
不定期に誤字、表記などの修正を行ってますので通知オフ推奨。不定期更新
2024.11.08 旧題.【乙女ゲームの悪役は、ヒロインに興味を示さない】に続編【乙女ゲームの悪役は、愛を知りたい】+【乙女ゲームの悪役は、物語を破壊したい】を統合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:00:00
740530文字
会話率:41%
【乙女ゲームの悪役は、ヒロインに興味を示さない】【乙女ゲームの悪役は、愛を知りたい】の続編
悪役にされた令息とそんな彼が一途に愛する彼女―――全く関わる気はないのに、何やら良くも悪くも巻き込まれてしまう。
それにも負けず、今日も二人は、マ
イペースにいちゃつくのだった。
※和洋折衷であるような独自の世界観が混ぜ合わせになっています。
予告無く流血、加虐表現、残虐、性描写も含まれます。
※ブックマーク等ありがとうございます。更新の励みとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 07:00:00
137001文字
会話率:45%
【乙女ゲームの悪役は、ヒロインに興味を示さない】の続編
悪役にされた令息とそんな彼が一途に愛する彼女―――全く関わる気はないのに、何やら良くも悪くも巻き込まれてしまう。
それにも負けず、今日も二人は、マイペースにいちゃつくのだった。
※
和洋折衷であるような独自の世界観が混ぜ合わせになっています。
予告無く流血、加虐表現、残虐、性描写も含まれます。
【乙女ゲームの悪役は、ヒロインに興味を示さない】へ続く
※ブックマーク等ありがとうございます。更新の励みとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:00:00
165656文字
会話率:48%
■簡単なあらすじ
疲れ果てた社畜OL、運命の番はガチムチ王弟魔導士!?
「夢だ」と思い込み、悪い女ぶった結果――
優しく、甘く、丁寧に。肉体で愛を教え込まれる、溺愛異世界トリップ。
■ちゃんとしたあらすじ
残業続き、雨に打たれ、心も体もぼ
ろぼろだった私。
家に辿り着きシャワーを浴びている最中、ふっと意識が遠のいて――
目覚めたのは、見知らぬ豪華な寝室。
目の前には金髪碧眼、ガチムチ体型の異世界騎士・カルシエル。
「あなたは、私の番だ」
彼は優しく話を聞き、抱きしめ、運命の相手だと言ってくれる。
けれどあまりに都合が良すぎて、私は「これは夢だ」と思い込んでしまった。
だったらせめて、この夢の中だけでも、好きにさせてよ――
「失恋しちゃったから、慰めて」
悪い女を気取った私に、カルシエルは甘く、優しく、強引に愛を教え込んでくる。
涙も痛みも、全部溶かすほどの甘い溺愛と快楽――
◆異世界トリップ×番設定×ガチムチ体格差×甘々溺愛えっち折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:01:51
20221文字
会話率:30%
“番犬”として拾ったはずの傭兵レイラ。
無遠慮で文句ばかりだが、俺の命令には逆らわない。
……気づけば、あいつがいない生活なんて、考えられなくなっていた。
これは、冷酷と呼ばれた宰相が「番犬」に心を乱されていく物語。
本編『冷酷宰相に“番
犬”として拾われましたが、人間として扱ってください!!』のアシュレイ視点補完エピソード。
※少しだけエロの内容を足しております(当社比微増)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:35:02
7549文字
会話率:16%
妖怪達が住む異界で暮らす鬼の少女、小梅。
偉大な鬼の一族の長だった父が、戯れに訪れた人間界で懸想し、無理矢理連れ去った人間の女に産ませた子だ。
その生い立ちから人間同士の愛や結婚に憧れを抱き、人間になりたいと願うように。
亡き父が残した書物
から人間になる方法をみつけてしまうが、小梅には父が生前に決めた番(つがい)相手、幼馴染の天祥(てんしょう)がいた。
鬼族の現頭首の息子である天祥だが、小梅には限りなく甘い。
きっと応援してくれると信じ、小梅は望みを伝えに行く。
※妖怪の世界なので、人間とは倫理観が違います。複数と致してたりします。人間から見て色んな概念が狂っています。最後は結ばれますが、ヒーローにもヒロインにも貞節や常識が必須の方はお避けください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 23:09:15
7931文字
会話率:28%
不慮の事故により、異世界に転移することになった神木周。
心残りは、唯一の家族だった愛猫・ネロのことだけだった。
──目覚めた草原で再会したのは、見覚えのある大きな黒い獣。ネロが追いかけてきてくれたのだ。
わからないことばかりの異世界だけど、
ネロと一緒ならきっと大丈夫。
少しずつ心をほどき、神に招かれた世界で穏やかな毎日を楽しむ周たち。
しかし、そんな彼らに不穏な気配が忍び寄る――
一人と一匹がいちゃいちゃしながら紡ぐ、ほのぼの異世界BLファンタジー。
中盤にシリアス展開が入ります。章設定は以下。
こんにちは異世界編 1-9 話
不穏の足音編 10-18話
首都編 19-28話
番──つがい編 29話以降
執着溺愛猫獣人×気弱男子
毎日17:00更新 全32話
他サイトにも同時進行で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 17:00:00
60416文字
会話率:27%
本来の姿に戻ったエランデュオのマリアンネへの愛情表現はこれまでよりも分かりやすくなり、夜も更に情熱的になった。
しかし、側妃を選ぶために予定されていた夜会は結局中止にならず、目的を変更した上で開催されることとなった。
マリアンネはエランデュ
オのエスコートで出席するが、昔の友人に再会する。
「さっきは聞き間違えかと思ったが、やはりあの男のことは呼び捨てなんだな。嫉妬で気が狂いそうだ」
エランデュオの美しい顔面から、スンと全ての表情が抜け落ちる。
そして、青い瞳がゆらりと揺らめいて、ガラス玉のような水色になった。
※「もうすぐ用済みになる私と、王太子殿下の秘密」の翌朝からお話が始まっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:02:08
13589文字
会話率:38%
イーストランドの第2王女マリアンネが、ウエストランドの王太子エランデュオと政略結婚をしてから、もうすぐ1年が経つ。
エランデュオは見た目こそ華やかではないものの立派な王太子で、マリアンネを大切にしてくれる良き夫で、昼も夜も良好な夫婦関係を築
いていたが、子ができないことをマリアンネは悩んでいた。
側妃の話が持ち上がり始めたある日、マリアンネは何者かに拘束されてしまう。
助けに来たエランデュオのいつもと異なる姿を見て、マリアンネは彼の本当の姿と執念を知ることになる。
「殿下。最後にもう一度だけ抱いてください。私はもうすぐ用済みになるのです」
「……は?」
これは、愛し愛されたいと願う夫婦の物語。
※2025/6/29〜7/1の日間総合ランキング3位(日間完結済ランキングでは1位)になりました。応援してくださってありがとうございます。
※2025/7/12に後日談を投稿しています。シリーズ登録していますので、よろしければご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:30:54
19829文字
会話率:32%
――まだ着物と洋装が入り雑じる時代のとある年のハロウィーンの夜……麗しの吸血鬼に見初められ、番となった初心な淑女に施される耽美なる教育と言う名の愛情深い調教の数々――
未投稿分を含めて9割、ほぼ全てのページに♡なシーンがありますので都度の
表記はしていません。
(無いのは2、3ページくらいかも)
モロ語、♡喘ぎ、教育/調教、プレイもなんでもござれなのでなんでも大丈夫な方のみ、注意事項をしっかりお読みになった上でお楽しみください。仲良しハッピーエンド、痛みを伴う行為は無い優しい教育(調教)譚です。
元はハロウィーン企画で書いた『吸血調教奇譚(シリーズ)』から加筆修正などを経て改題となった作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 20:30:00
56587文字
会話率:37%
兄王に地下牢へ幽閉されていた私―――イオリスは、戦で兄王が亡くなり解放された。
降参を敵国に示し、自身だけが首を刎ねられることを覚悟していた。
だが、敵国の王は、
『イオリス。お前は、私の番(つがい)だ』
と言ってきた。
しかし、一
度しか会った事がないが、私には女性……運命の相手がいるはずで――――。
お話に影響が出ない程度で、投稿済み分を修正・加筆する場合があります。
□■注意■□
小説のタイトルが変更される場合があります。
下記のような表現が含まれるか、含まれる予定があります。
苦手な方は、そっと閉じてなかったことにしていただければ幸いです。
【絶対表現含む】
オメガバース設定。(設定と若干違う場合もございます。ご了承ください)
【表現含む予定】
無理矢理な行為。
男性の妊娠・出産表現。
※アルファポリスにも載せています。(アルファポリスでは現在、休止中です。こちらでの更新を優先しています)
URL:https://www.alphapolis.co.jp/novel/43215357/73064957折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 20:10:00
39767文字
会話率:30%
幼い頃から人間よりもリザードマンに魅せられていたクラニア。
リザードマンの縄張りに入ったら攫われ、人間の領地へ戻ることはできないのを知っていて、美しいリザードマンに一目惚れをして縄張りへ入ってしまう。
言葉は通じない、生活習慣も、身体も、
なにもかもが違うリザードマンの番(つがい)になってしまい……?
番ってことは、一体何をさせられるの……?
※異世界のお話です。
※「生きていても死んでいた」と同じ世界の話ですが、そちらを読まなくても内容としては問題ないです。
※「生きていても死んでいた」に出てきた、緑の兄貴の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 18:00:00
31802文字
会話率:11%
イケメンスパダリシリーズのそれぞれのカップル
⭐︎凌也&理央
⭐︎寛人&空良
⭐︎直己&佳都
を独自のオメガバース設定で書いています。
まとめて一つの作品にしようと思ってましたが、それぞれの番外編が書きにくいことや一つのカップルが長くなり
そうなのでそれぞれ独立させることにしました。
<あらすじ>
三十歳の寛人は同じ希少αの親友・観月凌也に運命のつがいが見つかったことを知る。無事につがいになったお祝いを送ろうとプレゼントを買いに出かけた先で、助けを求めて駆け寄ってきた相手が自分の運命のつがいだとわかった。一気にラット状態に陥った寛人は街中でつがいを襲うわけにもいかず、強い抑制剤を投与して父親の病院に別々に搬送されることとなった。そこから二人が再会して無事につがいになるまでのお話です。
※オメガバースの世界線なので出会いそのほかは現実編とは異なりますが、登場人物や関係などは変わりません。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 09:00:00
29354文字
会話率:28%
儚げで可憐な容姿から「妖精姫」と呼ばれる王女ルフィナ。その生い立ち故に異母兄に疎まれているルフィナは、政略結婚という名目で半ば追い出されるように獣人の国へ嫁ぐことになる。
だが獅子獣人の王子、カミルとの初夜。彼はルフィナのことを抱けないと言
い出した。
それなら私からいきますね!と元気よく押し倒し、初夜を完遂したはずだったが、それ以降カミルはルフィナを抱いてくれない。
嫌われたかと思いきや、カミルはいつもルフィナに甘く接してくれる。だけど決して夜はルフィナに触れてくれなくて……。
子作り使命に燃える前向きヒロインと、考え込みすぎて手を出せないヒーローが、真に結ばれるまでのじれもだ。
大人描写のある回には★をつけます。
エブリスタ、ベリーズカフェにも投稿しています。
ご縁があり、シェリーLoveノベルズより電子書籍化します!
2025.5.22発売です。
書き下ろしの番外編もありますので、お手に取ってもらえたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 20:20:00
115487文字
会話率:48%
【執着年下攻め竜×逃げる年上受け狐】
愚者の森に住む銀狐の一族には、ある掟がある。
──群れの長となる者は必ず真竜を娶って子を成し、真竜の加護を得ること──
長となる証である紋様を持って生まれてきた皓(こう)は、成竜となった番(つがい
)の真竜と、婚儀の相談の為に顔合わせをすることになった。
番の真竜とは、幼竜の時に幾度か会っている。丸い目が綺羅綺羅していて、とても愛らしい小さな白竜だった。この子が将来自分のお嫁さんになるんだと、胸が高鳴ったことを思い出す。
どんな美人になっているんだろう。
だが相談の場に現れたのは、冷たい灰銀の目した、自分よりも体格の良い人形(ひとがた)の雄竜で……。
──あ、これ、俺が……抱かれる方だ。
──あんな体格いいやつのあれ、挿入したら絶対壊れる!
──ごめんみんな、俺逃げる!
逃げる銀狐の行く末は……。
そして逃げる銀狐に竜は……。
白竜×銀狐の和風系異世界ファンタジー。
・※はR15表現、★はR18表現があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 06:13:55
116631文字
会話率:31%
ニンゲンがいない獣人たちが生きる世界に生まれたウサギ獣人のビビには誰にも言ったことはないが、『前世』と呼べる記憶がある。
『番』とは、獣人たちにとって生涯を共にする唯一無二のパートナーである。
番を持たない獣人たちはみな心の奥底に耐えがた
い飢えを感じる。
番とともにあることこそが獣人たちにとっての幸福と言えるだろう。
そして、獣人たちが番を探すのに用いるものが各々が持つ『フェロモン』である。
ゆえにフェロモンとは獣人たちの間では非常に重要視される要素の一つなのだ。
フェロモンはセックスを通じて互いに交ざりあうもので、番同士になった獣人たちは同じ香りを纏うことになる。
しかし、番を見つけられない者たちは、番を求める心を慰めるために番でない者と体を重ねることがある。
その相手となりやすいのが食物連鎖の下部に位置し、フェロモンに鈍感なウサギやネズミと言った種族たちだ。
簡単に番以外と体を重ね、フェロモンを汚すそれらの種族は他の種族から偏見の目で見られることも多い。
これは「ウサギだから」と理由だけで男たちにはビッチと呼ばれて欲をぶつけられ、女たちには尻軽と蔑まれる。
そうやって『前世』の記憶から他のウサギ獣人の『普通』に染まれず、世間からの謂れのない偏見に傷ついていた主人公が、番であるオオカミ獣人にいっぱい愛されて幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 07:00:00
21715文字
会話率:29%
邪神スノーデュークと女神の子供達との最終決戦から二十四年。
女神の腕(かいな)を離れた世界には、平和な刻(とき)が流れていた。
セフィラン・アシェイラ。世界唯一の大陸、スノウ大陸に存在する三つの国の中でも最も大きく栄えた国、アシェイ
ラ国の第二王子として生を受けた彼は、どんな医者でも治す事の出来ない、ある病を抱えていた。
十七歳の時、療養の為、故郷を遠く離れた森の中で鬱々とした日々を送っていた彼に、人生の転機とも言える出会いが訪れる。独特な雰囲気を持つ白髪の神官、リュカとの出会い。
それは、偶然か。それとも、必然だったのか。
二人の間に刻まれた蒼の遺恨が動き出す時、再び物語も動き始める。
病持ちの王子と訳あり神官。二人の若者が運命に立ち向かう。
宝の鍵、次世代編開幕。シリーズ第二弾!
⚫長編。本編143部。完結済みです。
⚫続編
※宝の鍵~金の王子と銀の王子~の続きの物語になります。
その為、この話自体は異世界転移はありませんが、同じタグを使わせて頂いています。
前作を読まれてからの閲覧をお薦め致します。
※R18表現ありのページには*が付いており、リバ注意・逆カプのものには**と付けております。メイン以外の他キャラ相手のものは***が目印です。
※ムーンライトノベルズ限定公開のものには、(限定)と記しています。
※同時公開場所 エブリスタ
文章見直し、改稿実施完了済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 22:25:00
1063278文字
会話率:40%
ベータに擬態して生きるオメガのカリンが、ベータだと思っていたアルファのセルファース(実は運命のつがい)に捕まって、お仕置き&わからセされるお話。
最終更新:2025-05-02 18:00:00
21256文字
会話率:39%