【不定期更新中】反乱により追放された王女セレディアは、隣国で不自由な幽閉生活を強いられていた。あるとき、彼女は監視役となった騎士のユノス・ルイヴェリエに密かに恋文を送られる。優しい言葉にしだいに絆されていくセレディア。ついにユノスは二人で逃
げ、幸せになろうと告げてきた。 だが、待ち合わせの聖堂で告げられたのはユノスの死だった。弟騎士のシリウス・ルイヴェリエは彼女に「貴女を逃すのが兄の遺言なのです」と伝える。
二人は夫婦のふりをして、約束の土地へと逃避行を始める。「太陽と月」と称された兄弟の「月」のほうと、亡国の王女の、嘘と本心が交差する旅路の果てに、幸せが待っているお話です。短め。R18回には*をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 20:35:40
50252文字
会話率:44%
よくある異世界転移(転生?)物。
ただし、その世界は男女比1:10。貞操観念、女性の美醜が逆転した世界。
転生チートでハーレムだ!とかも考えていたけど……
あべこべ世界だと俺の立ち位置ってチーレム主人公でもエロゲ主人公でも無く、チョロイ
ンポジションじゃね?!
ってお話。
出会ったヒロインは長身グラマーな姫騎士。
(ただし美醜逆転のため自己評価が低い)
一目惚れした主人公はあの手この手で攻略開始。
現在、勘違いエロコメディで進行中。
主人公は策士気味で一途な肉食男子。
ヒロインは拗らせ美処女の姫騎士。
逆転世界だからこそ噛み合わず、勘違いをする二人。
ヒロイン視点の地の文の乱れはヒロインの雌化のバロメーターです。
*両片思いの勘違いラブコメ(エロコメ)です。
ヒーローとヒロインの視点を交互に入れ替えながら物語が進んでいきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 00:10:28
114648文字
会話率:13%
期せずして年下のイケメン彼氏をGetした主人公(理子)
デートを重ね(身体も)彼氏彼女の関係が落ち着いて来た頃、彼の部屋で『ノート』を発見する。
そのノートは彼(高木君)が理子を攻略する為に付けていたノートだった……
デロデロで甘
々のイチャラブです。
オチはタイトルの通り。
前々作
仕事で失敗したイケメン後輩を『イケメンだからなんでも許せる』と励ましたら、本当になんでも許せるのかカラダに訊かれるハメになった
前作(ヒーロー視点)
仕事でミスしたけど、憧れの先輩に『イケメンだから何でも許せる』と励まして貰えたので、本当に何でも許せるのかカラダに訊いてみた。
の続編(理子視点)となります。
そちらを目を通してからの方が良いかと思いますが、未読でも楽しめるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 14:30:53
7198文字
会話率:24%
若き海運王と呼ばれる鳥海海運の御曹司、叶途(カナト)は、十五年前の夏にシンガポールで出逢い結婚の約束をした少女のことをいまも求めている。
だが、運命のイタズラか彼女は実父の死後、母の再婚でライバル企業の社長令嬢になっていた。
そんな若き海
運王の初恋の相手であることをすっかり忘れている彼女、祭花(マツリカ)は、航海士だった父の死の真相を知るべくアメリカの鳥海海運の孫会社に就職していた。
入社半年、海上コンシェルジュとしてマルチリンガルな特技を生かして活躍したことで豪華客船ハゴロモの添乗員に抜擢されるマツリカ。
ハゴロモのオーナーとして視察にお忍びで若き海運王が来ているという情報を耳にし、彼と接近できないかと考えていたが、逆に彼に名指しで呼び出されてしまい?
「貴女は俺専属のコンシェルジュになるんだ」
「身体による接待は対象外です!」
あろうことかスパイ容疑までかけられ、否定する彼女に彼は提案する。
「貴女がスパイだと疑っている人間は俺の側近のなかにもいる。彼らを納得させるためにも――……俺の、恋人になれ」
マツリカは彼とともに父親の死の真相を探る代わりに、豪華客船ハゴロモの南太平洋クルーズの期間限定の恋人になることに。
だけどカナトはほんとうの恋人のようにマツリカを扱うから、ウブな彼女は翻弄されっぱなし。
最後まではしないと言いながら、カナトはマツリカに甘く切なく迫っていく。
さてはて、若き海運王はこのクルーズが終わるまでに初恋の彼女にすべてを思い出させて花嫁に迎えることができるのか?
* * *
最後までしないというヒーローのいうとおり、本番は後半にしかありません(が、イチャイチャは多いです)。
ヘタレ一途なヒーローと忘れっぽいヒロインのトロピカルでミステリアスな年末年始の豪華客船クルーズ、毎日20:00に寄港(更新)!
全34話。2021年11月30日出航(連載開始)〜2022年1月2日到着(完結)予定です。
※一部地名をわざとメジャーでないものにしております。ちなみに作者は海外旅行経験皆無です。妄想だけで書いておりますので深く考えず気楽に楽しんでくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 20:00:00
120641文字
会話率:53%
異世界のシェアハウスで暮らす菜乃葉はいわゆる清楚系ビッチで、日本のOL時代から変わらず快楽を求めて男漁りをしている。そんなある日、菜乃葉が街のバーで飲んでいると、同じシェアハウスに住んでいて菜乃葉に一目惚れした俊輔に見つかって連れ出されてし
まう。うんざりしながら「興味無いんだって」といつもより強めに断ったら、俊輔がいきなり泣き出して……。
黒髪ロングヘア、和顔、小柄で快楽主義者なヒロイン×細身、色白、黒髪、塩顔で一途なヒーローがぐっちゃぐちゃに愛し合うお話♡
※♡喘ぎにご注意!主にヒーローが喘いでます。
※ヒロインへの挿入はありますが、立場は最後まで逆転しません。
※各種小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 22:00:00
18439文字
会話率:55%
魔法薬師の私は幼馴染の冒険者、ジェイクへの恋心を自覚すると同時に失恋してしまった。
他に目を向けるべきかと考えているところに、王都から私を訪ねてきた人がいて……
苦労人ヒロインと素直になれない一途なヒーローが、ハッピーエンドを迎えるまでの
お話です。
毎日更新予定。17話で完結です。
R18には☆をつけておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 19:04:52
54908文字
会話率:46%
始めは学園コメディですが後半恋愛色が強くなります。今後は第二部『Lotus 便利屋はカフェにいる』に続きます。
カクヨム、ノベマ!などでもR15版を公開してますが、やはりR18こそ完全版ということでこちらにもお邪魔しました。といっても第
一部ではR18シーンは最終話にしかありません。申し訳ありません。過激になるのは第二部からです。
*登場人物
・池崎正人
新入生。持ち前の行動力と運動能力で活躍するようになる。負けず嫌いで男らしい性格だが察しが悪い。
・中川美登利
中央委員会委員長。容姿の良さと性格の特異さで彼女を慕う者は多いが恐れる者も多い。
・一ノ瀬誠
生徒会長。美登利の幼馴染。彼女に動かされているようでいて、実はいちばん恐れられている。
・綾小路高次
風紀委員長。堅物で融通が利かないが、意外な一面を持っていたりもする?
・坂野今日子
中央委員会書記。価値観のすべてを美登利を基準に置き絶対的に従っている。
・船岡和美
中央委員会兼放送部員。軽快なトークが得意。
・澤村祐也
文化部長。ピアノの達人。彼も幼い頃から美登利に心酔している。
・安西史弘
体育部長。際立った運動能力の持ち主で「万能の人」とあだ名される。性格は奇々怪々。
・森村拓己
正人の同級生で同じく寮生。美登利の信奉者。計算力が高く何事もそつなくこなす。
・片瀬修一
正人の同級生。総合的に能力が高く次期中央委員長と目される。マイペースで一見感情が鈍いようにも見えるが。
・小暮綾香
正人の同級生で調理部員。学年一の美少女。
・須藤恵
綾香の親友。大人し気な様子だが計算力が高く、けっこうちゃっかりしている。
・宮前仁
美登利と誠の幼馴染。市内の不良グループをまとめる櫻花連合の総長になるため北部高校に入学した経緯を持つ。
・錦小路沙綾
綾小路の婚約者。京都に住んでいる。
・志岐琢磨
喫茶ロータスのマスター。元櫻花連合総長。美登利たちの後ろ盾のような存在。
・中川巽
美登利の兄。初代生徒会長。「神童」「天才」と称されるものの、人間的に欠けている部分が多い。それゆえに妹との関係を拗らせてしまう。
・榊亜希子
美大生。芸術に精魂を傾ける奇抜な性格の持ち主。
・村上達彦
巽の同級生。生い立ちと持って生まれた優秀さのせいで彼もまた拗らせている。中川兄妹に出会って一層歪んでしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 21:00:00
248865文字
会話率:59%
儚げな美少年、イシュヴァールに懐かれて、うっかり将来の約束をした王宮侍女、アルヴェナ。すっかり嫁き遅れになった彼女のもとに、約束通り帰って来たイシュヴァールは、彼女にもう一度求婚するのだが、アルヴェナの返答はつれなくて……?
初恋の女性のた
めに努力した結果、立派になり過ぎてしまった元美少年と、青田買いのつもりで相手の退路を断ったはずが、自分の首をしめていた外面魔なお姉さんの、どうしようもないラブコメディ。
※R18シーンは後半になります。
※おねショタを期待するとひどい目に遭います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 22:36:40
12486文字
会話率:32%
ーー僕があなたのことを好きな気持ちまでは否定しないで下さい。父親と二人で小さな酒屋を切り盛りしている松原莉子は、最近目の保養にしている男性がいる。店によく買い物に来る、佐倉という客だ。けれども彼がデートに誘ったのをキッカケに、莉子の密やかな
楽しみは苦しい恋へと変わった。※肌の疾患、偏見やからかいが一部小説内に描かれています。ですが作者としては貶める意図をもって書いているわけではありませんので、その点を注意してお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-10 10:36:08
30664文字
会話率:32%