元は某長編から、生まれた作品とキャラ達ですが、既に別物です。
年齢は物語開始時の設定です。
シーク・セイ(26歲)
砂漠の国ファシャールの王太子。
漆黒の髪に琥珀の瞳。
時折、優しげな顔を見せるが、
本性はドS鬼畜の獣(ケダモノ)。
絶
世の美貌で、世の女性達を虜にしている。
泣かせた女は数しれずのプレイボーイ。
サーヤ・アプフェルブルム(18歲)
ファシャールの首都
アルサリナで野菜売りをしていた少女。
黒玉(ぬばたま)の髪に瑠璃色の瞳。
純真無垢。
自分の見た目には無自覚。
気が強く、心も強いが、涙脆い。
思ったことははっきり口にするが、
シーク・セイの前では……。
※後付け的な説明になりますが、一般的に琥珀=Amber(アンバー)ですが、セイの瞳の色は、誕生石のtopaz(トパーズ)の方で琥珀としています。光の加減により金にも見える色。
同様にサーヤの瑠璃色は、紫味がある青色。
ラピスラズリという宝石からきています。
ラピスラズリカラーです。
6月18日「第22章」アップ。
6月20日「最終章」アップ
※予告なしでR18シーン入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:02:16
159445文字
会話率:40%
目を覚ましたとき、俺は知らない惑星の砂の上に倒れていた。
周囲には言葉を話す“女”たち──いや、“女の姿をした支配者”たち。
男はここで物言わぬ家畜。発情期にだけ価値がある、射精と交配のための“器官”として、檻に繋がれていた。
男の数は、
女の十分の一。
発情は年に数回、射精回数と精液の活性値によって価値を測られる。
そして、俺は検査の結果、“平均の13倍”という異常値を示し、この惑星で“特級の種”として扱われることになる。
名を奪われ、「774番」と刻まれた焼き印。
立って歩くことすら許されず、四足で引き回され、陰部の反応を測られ、射精皿に“活性体”を吐き出す毎日。
羞恥も怒りも通じない。“言葉を持つ雄”はただの研究対象にすぎないのだから。
だが──
墜落した俺の宇宙船を発見した国家が、ある“取引”を持ちかけてきた。
「科学知識を差し出せ。さもなくば、お前の人生は生殖器の価値で終わる」
市民権か、家畜としての一生か。
それでも「射精するかぎり生きられる」──この惑星において、唯一与えられた生存条件だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:22:23
18067文字
会話率:22%
(あらすじ)
■■疑念と狂気が交錯する、記憶喪失BLサスペンス■■
目が覚めると、そこは精神病院の閉鎖病棟だった。
すべての記憶を失っていた私は、主治医の〝先生〟から、
自分が自殺未遂を起こし、二ヶ月間昏睡状態だったことを知らされる。
自
分の記憶と向き合うため、私は病棟の外へと足を踏み出す。
だが、そこで出会う者たちは、皆どこか奇妙だった。
曖昧なことしか語らない主治医・〝先生〟。
無表情な看護師・〝笑い犬〟。
支離滅裂な言動を繰り返す男・〝さかさま〟。
そして──最も危険とされる隣の房の男、〝王様〟。
「会いたかった」と優しく触れてくる彼の言葉に、
私はなぜか心を揺さぶられてしまう。
だが彼は、暴力と錯乱を繰り返す“狂人の王”だった。
一体、誰を信じればいいのか。
私はなぜ、自殺しようとしたのか。
そして──〝王様〟とは何者なのか。
閉ざされた病棟の中で、過去と真実を追い求める、記憶喪失BLサスペンス。
(基本方針)
・未成年の性描写は無し
・合意のない性行為描写は無し
※物語の都合上どうしても入ってしまう場合は
事前にワーニングを出させていただきます。
(その他)
「郁嵐(いくらん)」という名義で
ブロマンス風の和風歴史ファンタジー小説も書いてます!
ぜひお越し下さいませ〜
https://mypage.syosetu.com/2318984/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:10:00
75973文字
会話率:33%
※皆様の温かい応援のおかげで、連載開始から2週間で累計10万PVを達成しました!本当にありがとうございます!(2025/06/21記)
*****
目覚めたら、檻の中でした。
しかも隣には──超美形のケモノ男子。
言葉は通じない。けれ
ど、なぜか毎日、
食事、お風呂、寝かしつけまで……甘やかされてるんですけど!?
羞恥、反発、ときめき、そして快感。
気づけば私は「番候補」として飼われ、
やがて彼の“もの”になっていく──。
過保護すぎるイケメン獣人 × ツッコミ多めのアラサーOLによる、
異種間もふもふ同棲ラブ(監禁)ライフ。
「……ちょっと待って?
これ、甘やかしの皮をかぶった溺愛じゃない?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:00:00
52207文字
会話率:23%
行く宛てもなく雨の中、途方に暮れる孤独な朔。
そんな彼に優しく声をかけてくれたのは、冬真だった。
初対面だけど、徐々に優しさに惹かれてしまう。
それが、朔にとってどのような結末が訪れるのか……?
※この話には、無理やりに近い描写・執着表
現が含まれます。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:06:40
15451文字
会話率:28%
貴族の令息だった少年は、一転──“男娼”として夜に堕ちた。
学園での初恋、王太子の執着、そして捏造された不敬罪。すべては、王国を蝕む陰謀の幕開けだった。
支配、服従、沈黙の暴力。
微笑みの奥で、少年はすべてを見抜き、笑いながら生きる。
「壊れない」と決めた彼は、愛され、売られ、憎まれながらも、自分を堕とした敵を、一人ずつ静かに潰していく。
たとえ快楽の檻に囚われても──
彼はまだ、世界のどこかに、小さな希望を信じている。
これは、夜を越え、未来へ向かう少年の、復讐と愛の物語。
初投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:10:55
300808文字
会話率:25%
※この作品には成人向け描写と支配/凌辱的表現を含みます。苦手な方はご注意ください
敵国アザード連邦に潜入したリリシア王国の精鋭諜報員。
情報を掴むため足を踏み入れた“夜会”は、すべてが仕組まれた罠だった。
そしてその主催者──“黒き鬼神
”ヴァレン=クロフォード元帥に、
すべてを見透かされ、囚われ、快楽の檻へと落とされていく。
祖国のため。正義のため。自らを奮い立たせるたび、
彼の支配が甘く、深く、狂気を孕んで迫ってくる。
逃れられない、崩れてはいけない。
それでも、心まで堕ちてしまいそうな──そんな夜が、始まる。
※が付いたページはもろ性的、凌辱描写等アリです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:04:43
7203文字
会話率:18%
あらすじ:
――その手は、優しさか、それとも檻か。
借金、病弱な母、叶わなかった夢。
すべてを諦め、淡々と生きる青年・佐伯柊の前に現れたのは、冷静沈着な医療関係者を名乗る男・司馬蓮だった。
生活費に困窮するなか、紹介された「高額報酬のモニ
ター仕事」。
しかしそれは、静かに、だが確実に彼の人生を囲っていく“支配”の始まりだった――。
登場人物プロフィール:
◆ 佐伯 柊(さえき ひいらぎ)
・年齢:20代前半
・身長:164cm程度/細身・やや病弱
・性格:寡黙で実直。感情を押し殺して生きる日々のなかで、どこか諦めが滲む
・背景:大学進学を目前に父を亡くし、病弱な母を支えながら三つのバイトを掛け持ちしている。かつては医師を志していた過去も。
◆ 司馬 蓮(しば れん)
・年齢:20代後半
・身長:185cm前後/スーツの似合う知的な雰囲気
・職業:医療関連の仕事に就く青年
・性格:穏やかで丁寧な口調の裏に、どこか読めない雰囲気を漂わせている
・備考:とある深夜、柊の職場に姿を現したことで、物語が静かに動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:28:36
2067文字
会話率:44%
平凡な高校生・藤原悠斗はある日突然、「誤認誘発能力」に覚醒する。相手がした行動を別の行動として誤認させる不思議な能力。
最初に目をつけたのは、学年一の優等生・水野彩花と、高嶺の花・白石麗奈。悠斗の能力により、二人の日常は歪んでいく。
真
面目な彩花は素直に受け入れ、聡明な麗奈は違和感を覚えながらも抗えない。理性と本能の狭間で揺れ動く少女たち。
やがて生徒会長・黒崎悠美が異変に気づき始めるが――。
FANBOXもあります。
https://peekbox.fanbox.cc/tags/誤認の檻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:10:00
170112文字
会話率:49%
目覚めると、私は見慣れない部屋にいた。
痛む頭を働かせて状況を確認すると、まず衣類を身に着けていないことに気付く。
広めの洋室の中には年季の入った家具や調度品と不釣り合いな大きなモニターが目に付く。
そして、部屋の一角にはこれまた不釣り合い
な鉄製の檻と、椅子に拘束された男がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:00:00
10873文字
会話率:17%
夫の転勤を機に、都会から広島の山奥――**空上町(からかみまち)**へと移り住んだ一家。
自然に囲まれた静かな暮らし、親切な住人たち。
“田舎ならではのあたたかさ”に安堵しながらも、妻・沙織と幼い息子・陽翔は、どこか拭えない違和感を抱えてい
た。
「山の上にある祠だけは、近づくな」
そう語る住人たちの言葉には、穏やかな表情の奥に恐れと沈黙が滲んでいた。
結ばれた縁は、やがて心を縛り、身体を絡め取り、甘く蠱惑的に心と身体を侵していく。
無垢な家族の幸せが、少しずつ、しかし確実に、“理想”という名の檻に変わっていく――
彼らはまだ気づいていない。
家族の絆すら、すでに糸の上の傀儡劇であることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:48:30
28504文字
会話率:21%
この世界の人間には生まれつき性欲はない。性的快感もない。
けれど後天的に性欲は発生する。
通称『エロ病』。
これにかかった人間はエロくなる。性的快感に目覚め、性的興奮に目覚め、強大な性欲に目覚める。
ただし、これにかかるのは女性だけ。
男に発症例はない。……俺を、除いては。
女性の99%以上が発症するこの『エロ病』がもたらすのは、大きな性欲を持て余す大量の女性。
飢えたライオンの檻に放り込まれた生肉のごとく……なんて。
これはセックスに飢えた女性たちと、エロいことがしたくてたまらない俺の物語。
基本的に主人公はヘタレなので、女性が本気で嫌がることはしない。……しない。予定。
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感想、評価、ブックマーク 励みになります!
どうかよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 12:05:54
246300文字
会話率:44%
第二王子リオネル・ヴァーグ・エルトリシアは、王になれないスペア王族としての役割に倦んでいた。だがある日、失態を犯した少女メイドを折檻する中で、自らが女の涙と屈辱に激しい興奮を覚えるサディストであることに気づく。それ以降、リオネルは純潔を守ろ
うとする者、誇り高き者、反抗する者を標的とし、彼女たちの心と身体を徹底的に征服し、陵辱することに快楽を見出す。清き女たちを獲物とする彼の人生が、闘姫、聖女、未亡人たちとの出会いによって狂気と欲望に染まってゆく。 どっから読んでも大丈夫です。エロありには♡をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 22:00:00
209064文字
会話率:34%
後にして思えば、いつでも逃げられたのに…どうして毎日、ここに来てしまったんだろう
※不定期更新。AI生成小説に秘伝のたれ(私の校正)をブレンドしてお届け!
短編の予定。リハビリがてらに
※ちょっと暗い話ですが、エッチ度は低めです
最終更新:2025-06-24 00:00:00
11337文字
会話率:7%
ある特殊な施設で性奴隷として育てられた少女たち。商品として出荷が決まった少女たちが受ける性器に対する容赦のない残虐な拷問。鞭、針、火。泣き叫び許しを乞う少女たちは性器を拷問されながら、その中に幸福を見つけていく…
最終更新:2025-06-23 00:10:00
318587文字
会話率:40%
学園ごと異世界召喚された自称ごく普通の高校生、土宮武流(つちみやたける)と全校生徒は、スレイディール王国騎士団を名乗る集団にダンジョン探索を強制される。生徒全員に与えられるギフトで案内妖精アプリを手に入れ、経験値を対価に案内妖精のチートサ
ポートを手に入れた土宮武流はレベル1縛りプレイでダンジョン制覇を目指すことを決めた。
しかし、レベルアップした生徒たちは攻撃衝動と性衝動が強くなり、学園の風紀は乱れていく。
※調べると実在する名称だったので聖光学園を聖斗学園に変更します。
累計300万PV到達感謝!!
23/6/23 日間ランキング1位感謝!
第一章『First dive』完結。
第二章『The Last survivor』完結。
幕間『熱砂の檻』編完結。
第三章『Beast king』連載中。
【悲報!】
初めまして。ノクターン初投稿になります。エロシーン書きまくってやるぜ!と意気込んで書き始めましたが、一章を書き終えてみてエロシーンがまったくないことに気づきました。これはマズイと思って最後の方にちょろっとねじ込んでます。
いくつかエロ予定のポイントはあったんですが、なぜかスルーしてます。ゲス系主人公にするべきだったとちょっと後悔。二章からは、ちゃんとエロくなります(予定)! 一章は種蒔きの時間だと思ってください。マジすいません。
※最初のエロ回は27話(!)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:33:05
950964文字
会話率:46%
白川つぐみは今日も自慰行為に耽っている。いつもよりもムラムラしているつぐみはとあるものを使って自慰行為に及んでいたがそのせいで、婦人科を受診することになってしまう。女医の安堂によって処置は済むが、入院となる。入院中は看護師や医師に辱めを遭わ
されてしまうつぐみ。そんなつぐみの入院生活を描いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 18:13:09
1219文字
会話率:0%
【コミック3巻発売中です!書籍2巻3巻5/10に同時発売しております♡】
──貧しい花売りは囚われの竜騎士に恋をした──
「あの竜騎士は怪我をした自分の竜の命乞いをして捕まったらしい。バカな男だ」
先の大戦でこの国に大損害を与えた隣国の
英雄、リカルド・デュマースが王都の広場で檻に入れられ戦犯として見世物になることになった。
敵に囲まれながらも目に光を失わない姿に一目惚れした貧しい生花売りのスイレンは人目のない早朝にリカルドに近づき、彼に幾度となく話しかけた。
懸命に話しかけるスイレンに無言を貫くリカルドは、ある日一度だけスイレンに名前を聞く。
リカルドを救いに隣国の竜騎士たちがやって来て、彼も自らの竜に乗り飛び立ってしまう。その姿を見上げながらせめてものお別れのしるしにと彼に向けて花魔法を使い、たくさんの花を空に浮かべたスイレン。
彼を見送るスイレンはいつの間にか竜に乗ったリカルドの腕の中だった。
「これからは一緒に暮らそう」
そう言ってくれたリカルド。でも彼には美しい婚約者が居た。
それでもただひたむきにリカルドを思い続けるスイレンに彼は独占欲を出して来て?!
ひとりぼっちだった女の子が英雄と呼ばれる竜騎士に溺愛されて幸せになるお話。
※R18描写には★つけてます。
※ベリーズカフェにも投稿しています。
♡安芸緒先生によるコミカライズ、MAGCOMIにて連載開始しております。作品ページ下部にリンクあります。3巻発売中です。
♡マッグガーデン・ノベルズ様にて、2巻後半から完全書き下ろしの3巻までの書籍版が発売中です。(イラスト担当は高星麻子先生)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 19:10:00
383888文字
会話率:33%
「貴方のすべてを、赦してあげますわ。だから――もっと、堕ちて?」
最終更新:2025-06-13 00:00:00
48122文字
会話率:23%
2章目まで読んでもらえたら、きっと何かが伝わると思います。
第1章は静かな始まりです。
でも、2章目から少しずつ、歪みが見えてきます。
学校では、優しいはずの“彼女たち”が、僕らを縛り付ける。
痛みも、涙も、絶望すら──すべてが
“約束”の一部だった。
言葉は、ときに人を縛る。
伝えた側がそのつもりでなくても、受け取った側が信じれば、それだけで“約束”になる。
「大丈夫だよ」
「信じてる」
「また明日」
そんな曖昧な言葉に、誰かがすがりつき、誰かが縛られていく。
誰かに見てほしかった。
誰かに認めてほしかった。
その想いが、ほんの少し形を違えて現れただけだった。
優しさが残酷に変わるとき、そこには確かに“やさしい”笑顔があった。
微笑みながら近づき、当たり前のように隣にいて、
ただ“そうあるべきだ”と信じていた。
僕らは気づいていなかった。
優しさが檻に変わる瞬間を。
その檻が、もう二度と開くことのないものだということも。
ただ静かに、穏やかに、確かに何かが狂っていく。
逃げられないものほど、優しく手のひらに乗せられるから。
ここにあるのは、ただの暴力ではない。
誰もが“壊れ”、誰もが“壊す”運命にある、歪んだ約束の檻(やくそくのおり)。
これは、やさしさと約束を信じた、少年と少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 21:00:00
28552文字
会話率:24%