目を覚ましたとき、俺は知らない惑星の砂の上に倒れていた。
周囲には言葉を話す“女”たち──いや、“女の姿をした支配者”たち。
男はここで物言わぬ家畜。発情期にだけ価値がある、射精と交配のための“器官”として、檻に繋がれていた。
男の数は、
女の十分の一。
発情は年に数回、射精回数と精液の活性値によって価値を測られる。
そして、俺は検査の結果、“平均の13倍”という異常値を示し、この惑星で“特級の種”として扱われることになる。
名を奪われ、「774番」と刻まれた焼き印。
立って歩くことすら許されず、四足で引き回され、陰部の反応を測られ、射精皿に“活性体”を吐き出す毎日。
羞恥も怒りも通じない。“言葉を持つ雄”はただの研究対象にすぎないのだから。
だが──
墜落した俺の宇宙船を発見した国家が、ある“取引”を持ちかけてきた。
「科学知識を差し出せ。さもなくば、お前の人生は生殖器の価値で終わる」
市民権か、家畜としての一生か。
それでも「射精するかぎり生きられる」──この惑星において、唯一与えられた生存条件だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:50:12
5317文字
会話率:21%
突然異世界に呼び出され、異世界を救った勇者ハヤト。
だが、その異世界は四足歩行の羊の国であり、二年に及ぶ異世界の大冒険の最中も彼は
「早く日本に帰りたい。日本に帰ったらエッチしたい。人間とセックスしたい」という煩悩まみれの状態になっていた。
異世界を無事救ったことにより、羊の女神の加護により異世界での魔法をそのまま地球で使えるようになったハヤトは、魔法を駆使して理想のエロ会社を作ることになった。
これはそんなハヤトのエロ会社と、そこで働く社員たちの狂ったお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 23:00:00
145927文字
会話率:39%
一ノ瀬みくは捕らえられた。
17歳の春に幼馴染で彼氏の上野毛リュウトと異世界へ旅立ち、連戦連勝の大活躍でふたつの異世界を平定し、三つ目の世界を救うべく戦いを続けていた。
そのさなか、一ノ瀬みくは捕らえられたのだ!
カミーユ・ヌースは現代
的な牢獄の主だった。
みくはマットレスを与えられ、絶滅危惧種となった魔物『デトナレクス』の繁殖実験のために生かされている身であると告げられた。
四足歩行の大型獣であるデトナレクスとの、狭い牢獄のなかで過ごす。
みくは耐える。
野性的なデトナレクスの性欲に、自分の大切なはじめても、人間としての尊厳も、たくさんの常識を失っていく。
それらすべてを失いきる前に……
リュウト、助けに来て……!!
彼女の願いは彼氏の上野毛リュウトが助けに現れること。
その願いは成就するのか。
彼女の心と身体がデトナレクスの強靭な性欲と動物的な欲望に呑まれていく。
大嫌いなパパとママ。
頼れるのは上野毛リュウトだけ。
そんな一ノ瀬みくは、今日も、いまも、愛するリュウトの助けを待ち続ける。
デトナレクスの熱い熱い欲望の塊を傍らに添えて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 22:00:00
86331文字
会話率:25%
R18 エロ 女性奉仕あるかも。何でも良い方以下どうぞ。
木崎修一。
要領よく生きてきた男は、適当に生き過ぎてオークションにかけられて遠い異国の地で性的奴隷として生きている。
ペットのように四足歩行で歩くことを強請されて、お客様に露出され
る余興として、ご主人様のハレムの奥様方の慰み者として。
毎日を暮らしているのだ。
何でもいい人向け。
女性が出てきます。
女性に虐められる描写があります。
女性に奉仕する描写も出て来るかも。
pixivにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 06:55:53
25042文字
会話率:40%
「さぁ勇者候補よ、旅立つのです」
「んあ?」
目が覚めたら二足歩行になっていた。おかしい、自分は四足歩行の方が楽だったはずなのに。
勇者候補に憑依することになった猫のお話。短編でエロ有りです。
自サイト掲載有り(http://make-su
isen.com/bakunobe/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 21:06:48
35954文字
会話率:54%
【あらすじ】
艶のある真黒な毛皮のオオカミに出逢った──。
春日麗花は狼男である銀王狼牙を偶然にも助けてしまう。
銀王を助けたことにより、徐々に春日の日常は変わっていく。
「私はあくまで一般人だから」春日の答えは明快だった。
魔族の能力を
売買するメシアと抗争する中で、見失っていた日常を銀王は思い出す。
銀山会とメシアを拘束しようと躍起になる警察の魔法課も加わり、抗争は加熱していく。
【諸注意】
まだ試し書きの域を超えていません。
プロットなし、ストーリーこれから、投稿間隔は一週間を目安に未定、完結予定なし。できるだけ完結させたい。
主に性描写を中心に漠然と書き進めています。
ミステリーや日常、恋愛を中心にローファンタジーを書きたいと思いますが、あまりその手の資料を集めていないため、手探りで進めていきます。
できるだけ人を中心に、合間合間に獣人の性描写を入れていきたいです。四足歩行のオスケモノが好みなのですが、多くの人に読んでもらえるよう強めに抑えていきます。なるべくメスケモノも掘り下げるよう努めます。
不快な表現も抑えめでいきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 00:41:42
24247文字
会話率:31%
亜人と魔族の小説。誰かと一緒じゃないとダメな子羊とそれを利用しようと企む悪い男のお話。テーマ『私は狩人、獲物は貴女』。あらすじ:「私に君のすべてをくれないか。誰でもない私のために」羊の亜人メリエルの前に現れた通称『魔弾の射手』と呼ばれるギル
ベルトの言葉。孤独な人生に初めて歩み寄りを見せた人物であったが、自分さえ楽しく生きられるのなら周囲を省みない男だった。それでも惹かれるのは、彼の「特別」になりたいから? 次第にふたりの関係に変化が起こりはじめる。
濡れ場は、ちょこちょこです。
※ウサ耳とかネコ耳、また獣系の尻尾がついている登場人物(二足歩行)は筆者個人の考えとしては「個性」と考えています。獣姦は四足歩行の動物(たとえば牛・馬・豚など)との性行と考えています(本作品にはありません)。タグ(キーワード)には加えておりませんのでご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 16:59:23
769974文字
会話率:45%
様々な家族の様々な形を、その性を中心に描いていきます。と言うか、基本性しか描きません。SMメインになるので、内容はかなり過激。どろどろのぐちゃぐちゃ。本格的? な調教劇が好きな方にはお薦めです。目指すのは普通とは違う、興奮で膝ががくがくする
ようなエロの内容の濃ゆい作品。登場する性別女は、みんなもれなくとんでもないことになる運命です。犯されがんじがらめに支配される逃れようのない性の牢獄。快楽と痛みと改造による肉調教の嵐。身も心もズタボロの牝奴隷に墜ちていく女、少女達。身体に加えられる、とんでもない責めの数々。洗脳にも似た心の調教。考えただけで、ドキドキわくわくしませんか? まず第一話、日記、では女三人の家族が新しい父親の手によって、三人そろって牝奴隷、家畜に貶められてしまいます。その家族を中心に、どんどん増えていく牝、牝、牝。果たして、日記の紡ぎ手、末の娘の目に映った物とは……。普通ではあり得ない、ぶっ飛んだ調教のお話をどうぞ。十枚劇場では描ききれなかった官能描写を、ここではびっしり描き込むつもりです。救いようのない作者の、とんでもない変態ぶりを、心ゆくまでご堪能下さい。ただ、内容が内容なだけに、十八歳以下のよい子は絶対に読まないで下さいね。くどいようですが、絶対読んじゃだめですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 14:32:35
667145文字
会話率:1%
重犯罪者に人権が無くなった時代。セクハラで会社を辞めた十九歳の関戸美奈子は、割りの良いバイトだと思って取り込み詐欺の電話勧誘をして詐欺罪で逮捕される。
不特定多数を対象にした詐欺は営利殺人と同等の罪で、美奈子は刑務所内で働いた金額だけで
設定の罰金を払う一千万円の換金懲役を科せられる。
現実の体は全裸で二十四時間拘束されたまま男の看守に管理され、世界中に公開されているVR空間内を四足歩行しか出来ない獲物として全裸で歩かされ、一般人の客に狩られ捕獲されると現実とまったく同じ痛覚を持った体に現実では不可能な過酷な懲罰を受けなければならないのだった。
主人公の女囚が様々な性癖の客から色々酷い事をされ人間に仕える家畜になって行く話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 20:01:14
48374文字
会話率:51%