【ライオンの獣人の王子】×【兎の獣人の娼婦】のシンデレラストーリー。
♡喘ぎ多数。性描写があるところは✴︎マークあります。
兎の獣人のエレーナは、ルナリス王国の秘密の娼館月兎楼《げっとろう》で働く娼婦。ある夜、王宮からの謎の客に指名され
、目隠しをしながら熱い夜を過ごす。エレーナはその客に気に入られ、専属娼婦として王宮で暮らすこととなるのだが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:24:22
18332文字
会話率:55%
五歳の時、僕と妹は父の兄である叔父に助けられた。
僕達の両親がニ歳の時、事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められたんだ。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、残された唯一の者が僕達を庇ってくれていたんだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、僕と妹、そして唯一庇ってくれていた侍女のみとなり、死の危険性があると心配してくれていた。そんなある日、叔父が屋敷に来てくれたんだ。そして助けを求めてくれた。
無事に保護された僕達は、叔父が全力で守るからとそこから連れ出してもらい、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、僕は思い出したんだ。前世でこの世界をゲームや小説などで楽しんでいた事を…
僕のこの世界での立ち位置はモブで悪役令息だった。それを回避するために、妹共に頑張ろうと思ったんだ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:59:40
852665文字
会話率:19%
帝国の美しい銀獅子と呼ばれる若き帝王×呪いにより醜く生まれた不死の凶王。
帝国の属国であったウラキュアの凶王ラドゥが叛逆の罪によって、帝国に囚われた。帝都を引き回され、その包帯で顔をおおわれた醜い姿に人々は血濡れの不死の凶王と顔をしかめる
のだった。
だが、宮殿の奥の地下牢に幽閉されるはずだった身は、帝国に伝わる呪われたドマの鏡によって、なぜか美姫と見まごうばかりの美しい姿にされ、そのうえハレムにて若き帝王アジーズの唯一の寵愛を受けることになる。
なぜアジーズがこんなことをするのかわからず混乱するラドゥだったが、ときおり見る過去の夢に忘れているなにかがあることに気づく。
そして陰謀うずくまくハレムでは前母后サフィエの魔の手がラドゥへと迫り……。
かな~り殺伐としてますが、主人公達は幸せになりますのでご安心ください。絶対ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:00:00
66779文字
会話率:32%
美丈夫の英雄王(40)×美しきハーフエルフ(900)
「湖のアルマティよ、あなたは美しい。その湖の色の瞳も、美しい白銀の髪も……」
「この髪は白髪なんだがな……」
「ハーフエルフのあなたは900歳。俺は40歳、人間は長く生きて100年だ。
あと60年俺が生きたとしても、あと40年もあなたを未亡人のまま残していくことを思うと……」
「誰が未亡人だ!馬鹿者!」
ハーフエルフのアルマティはレジタニア国王ウーサーの求愛を以前より受けていた。ウーサーは40の男盛り、なにが悲しくて900歳のエルフのじじぃになど夢中になっているのか?と思う。
しかし10歳のときより育てた愛し子は、一向に自分を諦める気配もない。
仕方なくお試しで一度抱いてみるか? とアルマティはウーサーとひと夜を共にする。そしてウーサーが寝ているあいだに彼に自分への恋心だけを失わせる忘れ薬を飲ませるのだった。
翌日、ウーサーはアルマティと愛し合った記憶をすっかりなくしていた。アルマティもまたいつもと変わらぬ態度で彼の背を見送る。
しかし、その胸は“再び”犯した罪への記憶に囚われていた。
そう、アルマティは過去にもウーサーに自分への恋心を忘れさせる薬を飲ませたのだった。
雨の宿に閉じこめられた十日間。18の彼の情熱に押し流されるように抱かれた。そして、その記憶を奪った。
しかし、二度も忘れ薬を使ったことでウーサーは夢魔に囚われて倒れる。
アルマティは夢魔を倒すためにウーサーの夢の中へとはいる。
夢魔を倒せば彼はすべての記憶を思い出す。
勝手に恋心をうばった自分を彼は許さないに違いない。
その覚悟をもって……。
pixivさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 07:00:00
88666文字
会話率:41%
自分を大事にしてくれない彼氏と別れたばかりの茉莉は、ある日、都心の住宅街で占い師と出会う。彼女は茉莉に赤い石をくれて、茉莉の願いは叶うと言ってくれた。茉莉の願いは「自分を大事にしてくれる情熱的な男に愛されること」だった。異次元に取り込まれ、
願いが叶うまで帰ってこれない茉莉の旅物語。男に振り回されるのはもうウンザリな主人公が愛を見つけるまでのあれやこれや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:54:05
1172107文字
会話率:48%
性行為にあまりいい思い出がない雨瀬 翠(あませ すい)が、“胸だけ愛でられたい”と登録したマッチングアプリで、“胸を愛でるのが好き”な男性と出逢う──
少しだけ風変わりで、でもとても丁寧な恋の始まり。
甘やかされること、安心して愛されること
。
とろけるようなやりとりの中で、少しずつ“誰かと心もカラダもちゃんとつながる”感覚を実感していく、静かで濃密な恋愛ストーリー。
【ゆる甘×ちょい切な×丁寧えっち】
恋を始める前も、始めたあとも──
あなたの“愛されたい気持ち”を肯定してくれる物語
※タイトルに★がついている話には性的な描写を含みます。
※この作品はエブリスタ様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:50:00
63938文字
会話率:33%
“縁談が決まった途端、二人の護衛騎士による閨教育が始まった?!”
──ソフィアは正統な王女でありながら、正妃の母を失くした日陰の身。そんな彼女はある日、遠国オルグに嫁ぐよう言い渡される。すると翌日から、護衛騎士であるフィンとナイセルがソフ
ィアに閨教育を始めることに。とまどいながらも従うソフィアだが、二人はソフィアにあれこれしながら、「けして反応してはいけない」と教えるのだった…。
“天然系日陰王女×武骨系美形騎士×知略系腹黒策士“の逆ハーものです。序盤シリアスっぽいけど、やってることはだいぶ馬鹿馬鹿しいので肩の力を抜いて読んでやってください。背後注意な回には※をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:10:00
24095文字
会話率:34%
職場のデキる後輩槇村くんは、匂いで人の性癖がわかるらしい。そんな彼に、私は不感症と言われた過去のトラウマを打ち明けてしまう。
すると彼は言った。
「俺なら必ず気持ちよくしてあげられます。試してみませんか?」
そして槇村くんと入ったラブホで、
私は彼の正体を知る……。
紳士のふりした年下淫魔に、心も体もどっぷり愛されるお話です。
※ R18シーンがある回には☆をつけてますが、妄想も含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 21:03:31
69013文字
会話率:45%
ゆっくり毎日21時更新
召喚士・シェラはならず者から発情紋章を喰らってしまい、定期的に襲い来る発情に苦しむことに。
上手く達せなければ死――!? 真面目なシェラは「そんなさもしい死に方、絶対に嫌!」と自身の契約する四大精霊たちに解呪を相談し
ようとするも、彼らは全員男性体。
さすがに気恥ずかしいシェラは、自分に一番興味のなさそうな水の精霊・アクアリアスを呼び出して助けを乞う。
だが「興味がない」、それはシェラの大きな勘違い。冷静で穏やかで優しいはずの彼は、独占欲を伴ってゆっくりとシェラを甘く溶かしていく――
しかし、他の契約精霊も手をこまねいているわけがなく!?
地水火風の四大精霊様に愛される、真面目な召喚士少女の甘々ゆるゆる長編シリーズ予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
51906文字
会話率:37%
美貌の民族〈リュサ〉の青年・イリアは、ある日奴隷狩りに遭い、「真紅の箱庭」と呼ばれる謎の島へと連れ去られる。
そこは王の命で、各地から選び抜かれた美貌の男たちが集められ、王族に快楽を捧げるためだけに飼われる、禁断の後宮――悦楽の島だった。
島の主・王ラザールに「私のもの」と宣告されたイリアは、香に包まれ、肌を清められ、甘く淫らな夜に堕ちていく。
逃げ場のない楽園で、昼夜を問わず、誰かに抱かれ、奪われ、調教され、そして王に愛される身体。
美しき“花”たちが咲き乱れる楽園で、快楽と支配に翻弄される青年の、甘く残酷なエロティックラブストーリー――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
16990文字
会話率:30%
「おばさんに、恋なんて似合わないって思ってた――あの日までは。」
50歳・三人の娘を持つシングルマザー、向田紗央。
夫との離婚、心と身体に残る傷、そして年齢。
女としての幸せを諦め、穏やかな日常を過ごしていた彼女の前に現れたのは、娘の友人
で、18歳の少年――畠山律。
高校の卒業式を終えたその足で彼が伝えてきたのは、衝撃の告白。
「俺、ずっと紗央さんのことが好きでした」
親子ほど年の離れた年下男子に、まっすぐで一途に、激しく、優しく、愛されていく日々。
忘れていた鼓動、熱、欲望――そして“女としての私”。
社会の常識、母親としての自制心、そして過去の傷が、彼との距離を何度も引き裂く。
けれど律は、真っ直ぐに、少しずつ、彼女の中の“女”を目覚めさせていく――。
甘くて切ない、じれキュン満載の年の差ラブコメ×濃密でエモーショナルな大人の官能×心を救う再生のラブストーリー。
「こんな恋、ありえない。でも、忘れられない。」
50歳のおばさんが、18歳の大学生に本気で溺愛される――
読めばきっと、自分のことのように泣いて、ときめいて、感じてしまう。
あなたもきっと、“女”を思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
52327文字
会話率:36%
雇われ御者のメイは、同じ道を馬車で通う毎日を送っていた。そんなある日、とても顔の整った男が現れ、メイの操縦する馬車に乗車する。
その男は自身を異世界の元勇者だと名乗り、一夜を共にすることになる。
元勇者×雇われ御者(不憫)
最終更新:2025-06-30 20:25:25
32310文字
会話率:37%
俺の運命は、六年前のあの日、一変した。
王立学院の「下級課程」で平凡な生徒として過ごしていた俺は、
ある夜、貴族専用の〈月夜見庭園〉でこの国の王太子――ヴェリオス・カレヴァント・アフ・サーリネンと遭遇する。
それまでベータとして生きてき
た俺だったが、竜人の血を引く最高位のアルファ・ヴェリオスとの遭遇で突然発情。
発情にあてられたヴェリオスにうなじを噛まれそうになった俺は、間一髪のところで逃げ出し、身を隠すが、後日妊娠が発覚する。
医師の協力でひっそりと子を産んだ俺は、今までの自分の経歴を隠し、とある農村で静かに暮らしていた。
だが、そのころ王太子ヴェリオスは、全土に命じていた。
「全てのオメガを後宮に集めよ」と。
ヴェリオスの「オメガ狩り」の手がついに俺の住む村にも迫る。
村人を守るため、自ら王宮へ赴いた俺が見たものは――恐るべき変容を遂げた王太子の姿だった。
・・・・・・・・
竜人の血を引く最高位アルファの王太子×訳あり子持ちベータ
※R18シーンの予告はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:17:46
36477文字
会話率:30%
王国の聖騎士団で従騎士として出会ったシャルル・エヴァンスとアレクセイ・アークライト。バディとして組まされた2人はウマが合わず衝突ばかりしていた。
精霊に愛される体質のシャルルと辛い過去を持つアレクセイは、苦悩しながら力を高め絆を深めて行く。
魔法騎士カレ×カレシリーズ従騎士編。
Rシーンに至るまで時間がかかります。2人が結ばれるまでの従騎士編がメインですがシリーズの短編から続いています。短編では大人の2人が、がっつり致しておりますので併せてお読みいただけますと幸いです。
19時30分 1話5,000文字以内で投稿します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:30:00
104384文字
会話率:32%
【悪の首領様 × 悪の幹部の息子(転生者)】
戦隊モノの悪役がド性癖だったおれの転生先は、悪の組織に所属する幹部の息子でした。組織のみんなはすごく親切だし、悪の信念を貫いててかっこいいんだけど……おれの性癖は転生しても変わらないどころか悪化
している。
なんなんだよ! このエロすぎる職場は!!
今日も首領様がえっちすぎて、おれは直視できそうにありません。
◆前世から性癖をこじらせている主人公が悪の首領様に執着溺愛されるお話です。ハッピーエンドです。
◆えっちなシーンは予告なく登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:16:58
100597文字
会話率:34%
酷評率99%の超駄作BLゲームの世界に転生したおれは、「●んでほしい」とレビューにはっきり書かれるほど嫌われている悪役令息リロウが今の自分であることに気づく。
リロウは主人公をいじめるだけではなく、攻略対象の攻めキャラのケツを掘る――別名『
寝取り令息』と呼ばれる史上最低の悪役令息だった。
まさかそんなキャラに自分が生まれ変わるなんて。いっそこの世界から消えてしまおう――そんなことを考えていたとき、そこに現れた〈ゲームとは見た目も性格も違う〉主人公のハルになぜか執着を向けられてしまうことに。そのうえ、おれの身体は謎の〈発情発作〉に襲われて――!?
様子のおかしい執着攻 × 発情発作持ちの悪役令息受
◆BLゲームを愛する受けが悪役令息に生まれ変わってバッドエンドを回避するはずが、様子のおかしい主人公キャラ(攻め)に執着溺愛されるお話。ハッピーエンドです。
※こんなタイトルとあらすじですが、作中で攻めのケツを狙うことは一度もありませんのでご安心ください
※寝取り表現・リバ表現はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 18:18:22
11350文字
会話率:28%
■2022年7月19日発売・リブレ様より書籍化〔装画:円陣闇丸〕■
■コミカライズ 2023年11月9日 コミックス発売 〔漫画:鳥丸太郎〕■
【Dom/Subユニバース】【溺愛】
支配される側の性・Subであるキョウは、ある日チャットで
支配する側の性・Domであると自称するナギに出会う。Domらしくないナギに、不思議と興味を惹かれるキョウ。この出会いが、お互いに変化を与えていって――。
派手な見た目で自分を擬態するSubが一人のDomと出会って溺愛されるお話です。
Dom/Subユニバース初心者の方にもおすすめです。
※Dom/Subユニバースの設定をお借りしています(独自解釈・オリジナル要素あり)
※他のDom/Subユニバース作品と世界観は同じですが、独立した作品としてお楽しみいただけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 18:00:00
177006文字
会話率:32%
――すまない! 少し休ませてもらえないか!
今日は、門の前で訪れる男性を待つ日。「婿取りの儀式」
門を開け、招き入れた男性を夫とする。
そんなしきたりに従って、家の裏門で訪れる予定もない相手を待っていたのだけれど。
――すまない。連れの具合
が良くないんだ。
やや強引に、ぐったりした連れの少年を抱えて入ってきた青年。
十のときに母が亡くなり、父が連れてきた義母と異母姉。
実の娘なのに、屋敷の隅に追いやられ、もっぱら縫い物ばかりさせられていた。
その上、幼い頃からの許嫁だった人からも婚約破棄され、彼は異母姉の夫となった。
「こんな男を夫にするのか!」
彼らに出会ったことで、父親から勘当されたリファ。
そんな彼女を助けてくれたのは、今日が婿取りの儀式だと知らず飛び込んできた青年。
――身の振り方が決まるまで。
妻にする気はない。自由にして構わない。
セイランと名乗った青年は、頼る先のないリファに、とりあえずの暮らすところを提供してくれた。
地方から省試を受けるため上京してきたというセイラン。彼の従者で、弟みたいな少年、ハクエイ。
彼らと暮らしながら、少しずつ自立のために縫い物仕事を引き受けたり、彼らのために家事に勤しんだり。
家族に捨てられ、婚約者からも見捨てられ。
悲しみに、絶望しかけていたリファは、彼らと暮らすことで、少しずつその心を癒やしていくけれど。
――自立。
いつかは、彼らと別れて一人で暮らしていかなくては。いつまでも厚情に甘えてばかりいられない。
そう思うのに。
ずっとここで暮らしていたい。ハクエイと、……セイランさんといっしょに。
――彼女の境遇に同情しただけ。助けたのは、ちょっとした義侠心。
自分の運命に、誰かを巻き込みたくない。誰かを愛するなんてことはしない。
そう思うのに。
ずっとここで暮らしていたい。ただの進士として、……彼女といっしょに。
リファとセイラン。
互いに知らず惹かれ合う。相手を知れば知るほど、その想いは深まって――。
門を開けたことで、門をくぐったことで始まる、二人の恋の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:00:00
107930文字
会話率:33%
魔族と人間が共存する世界。
人間世界を魔族に襲われるのを阻止するため、五十年に一度、魔王へ生贄の乙女が捧げられる契約が存在した。
今年は、その五十年目。
乙女でなければ生贄にはなれない。国中の生娘が必死に結婚を急ぐなか、クリスティア
ナは、許嫁だった公爵家の次男に捨てられた。理由は、別の女を孕ませてしまい、責任を取らなくてはいけなくなったから。
…はあ!? ふざけないでよ。こんな時にっ!!
あわてて新たな伴侶を探すが見つからず、クリスティアナは生贄に認定されてしまう。
クリスティアナを捧げられた魔王は、ウワサに違わず、かなりの絶倫。
朝も昼も夜も。欲しいと思ったら何度だって、クリスティアナが意識を失っても交わることを止めない。
――魔族に愛された人間の女は、その絶倫に耐え切れず、死んでしまう。
まさかと思いつつも、そうかもと思える現実。
絶望するクリスティアナを、ペットのように愛する魔王。
今日も、絶倫魔王に犯されて、クリスティアナの嬌声は止まらない。
※R18展開回のみ、タイトルに♡マークをつけさせていただきます。
※タイトルを少しだけ変化させました。「~生贄乙女は、絶倫魔王に愛される」→「~生贄乙女は、魔王の不器用な愛にとらわれる」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 22:06:59
49107文字
会話率:28%
アデラインは二度目の人生を好きに生きると決めていた。一度目の死の光景を、数え切れないほどに悪夢として見続けきた。それは、アデラインが同じ過ちを繰り返さない為の警告だろう。
アデラインは警告に従い、聖女に選ばれた義妹をかわいがり、義妹を狙う
攻略対象者を義妹にふさわしい人間か見極め、不合格になった攻略対象者は徹底的に鍛え上げた。そうして、アデラインは一度目の享年を超えることができたのだ。
――そこまでは順風満帆だった。
十八歳の時、アデラインは、両親と王族の許可を得て、男装をすることを条件に騎士となった。そして、二十一歳になったアデラインは、女嫌いで有名な騎士団長の補佐役に抜擢されることになった。
それは名誉なことであり、順風満帆だったアデラインの騎士生活を脅かすものでもあった。
女嫌いで有名な騎士団長 × 男装の転生悪役令嬢
すれ違いの末に溺愛されることに――。
※Rシーンは「※」の目印がついています。
※他投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 07:10:00
38544文字
会話率:26%
この世界が前世の世界で存在したBLゲームに酷似していることをレイド・アクロイドだけが知っている。レイドは主人公の恋を邪魔する敵役であり、通称悪役令息と呼ばれていた。そして破滅する運命にある。……運命のとおりに生きるつもりはなく、主人公や主人
公の恋人候補を避けて学園生活を生き抜き、無事に卒業を迎えた。これで、自由な日々が手に入ると思っていたのに。突然、主人公に告白をされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 05:20:00
29066文字
会話率:39%
ブラッド・カザニアは、同級生であり上司でもある騎士団長、アルバート・スターチスに恋心を抱いていた。それは叶わないものだと思いつつ、素直になれない自分自身に悔しい思いをしながらも捨てることができなかった。――その恋が報われる時が来た。よりにも
よって、『悪役令息』として世間で悪い噂が流れ始め、実家の伯爵家が窮地に追い込まれた時のことだった。
侯爵家の嫡男で騎士団長 × 負けず嫌いな一途な悪役令息によるケンカップルによる物語。
※R指定要素が多い作品になります。目印はつけてありません。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 15:33:40
75220文字
会話率:30%
『貴方はビッチングされちゃうのよ!』
青島陸は、下位ではあるがαだ。そして、ちょっとだけ不思議な婚約者の女の子、コンちゃん(Ω)もいる。
コンちゃん曰く、ここはBL小説、箱庭のαは狂い鳴く(略してハコアル)の世界で、
『青島陸は京極という最
低最悪なスパダリ上位αの手によって、Ωにされて溺愛されてお城での生活を余儀なくされてしまうのよ!』らしい。
いや、コンちゃん、ツッコミどころ満載なんだけど?
最低最悪なスパダリって何?スパダリって女性にとっては最高なんじゃないの?
だいたい、ビッチングなんて都市伝説だよ?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
αがビッチングされてΩになるという、n番煎じの話です。
ただ、簡単には堕ちません。
Ωにさせられたαと、αだった陸をΩに書き換えてでも番にしたかったαの攻防戦(受けが無邪気な頃から泥沼まで)を楽しんでいただけたらと思います。
なお、泥沼度合が酷いです。受けがかなり不憫です。ご注意ください
攻め様は孤高の最上位αでしたが、受けに出会い恋愛童貞感漂う俺様αになります。(ナンジャソリャ)
ただ、後半にむけてヤンデレメーカー(受け)によってかなりヤバイαになってしまうので、独裁者や鬼畜が苦手な方はご注意下さい。65話より先は、救いが無くなります…。
完結まで予約投稿済み
題名から、内容が分かるようになっています。ご了承ください
そんなのでも良いよという方、お気に入り登録いただけましたら幸いです
この作品はアルファポリスさんその他でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 07:00:00
420121文字
会話率:37%
サーバントバース
この世界では、生まれながらに魔術を持つ者は“魔術師”と呼ばれ、貴族の地位を与えられ国家を守る使命を負う。魔術師は生涯に一度だけ魔力を持たないものと“サーバント”契約でき、魔力の安定と増幅を得る。契約された者は魔力を得て魔術
を使えるようになり、マスターはその相手とであれば男でも子を成せ、高確率で魔術師が誕生する世界。この物語は、そんな世界で天才と呼ばれる一人のマスターとサーバントの愛と成長の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:10:00
57787文字
会話率:24%
「墜落レッド ~戦隊レッドは魔王さまに溺愛される~」の外伝です。ローティアス×ケント。幼いころからケントに思いを掛けてずっと追いかけ続けたローティアスと、複雑な思いを抱えてそれをずっと断りつづけたケントの思い出話。ふたりの視点で交互に進めら
れたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 15:57:10
78769文字
会話率:47%
ニホンという異世界からやってきた聖女の息子であるノエル・リンデジャックは、『男娼』と蔑まれる治療士として、立入制限区域レベル6派遣された魔物討伐部隊に配属された。
そこで会った精霊によると、母を死に追いやった呪いをかけたのは、王都にいるも
う一人の聖女だった。精霊の長ノームからは命が惜しければ気をつけるようにと言われたノエルだが…
ノエルを知らず知らずのうちに囲い込もうとする、王国最強の騎士、第3王子、宰相の息子、後輩の実習生、同郷の魔術士と、複数のスパダリ(攻)たちの溺愛に、甘く溺れる深窓の異世界転移者2世のノエル(受)は、愛を知ることができるのか――
こちらは、
「深窓の異世界転移者2世(聖女の息子)は未だ愛を知らない」
https://novel18.syosetu.com/n0360jx/
の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 13:11:56
42414文字
会話率:48%
「もう頑張りたくない。誰かに甘やかされて生きていきたい」
顔が良すぎて人生ハードモードなエリート女子・千鶴が、すべてに疲れて打算まじりの合コンへ。目をつけたのは、真面目で不器用で、でも安心感だけは妙にある、無駄にガタイのいい非モテ男子。
一方の彼は、まさか自分に好意を向けてくる美女が現れるなんて思ってもおらず、ただただ戸惑うばかり。それでも、なぜか二人は自然と“ちゃんと恋人”になっていく。
誰にも選ばれなかった人が、ただ一人にまっすぐに愛される話。
甘やかしあって、癒しあって、何があっても「だいじょうぶ」って思えるようになる恋です。
※積極的美女×非モテ長身マッチョ男
※話数に _ がついているのは他視点の話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 11:40:00
145042文字
会話率:53%