テオクウィントス帝国では、
アルファ、ベータ、オメガ全階層の女性のみが感染する奇病が蔓延。
特効薬も見つからないまま、
国中の女性が死滅する異常事態に陥った。
未婚の皇帝アルベルトも、 国の皇太子となる世継ぎがいない。
にも関わら
ず、
子を孕めないオメガの少年に恋をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 22:18:40
291997文字
会話率:25%
テオクウィントス帝国では、
アルファ、ベータ、オメガ全階層の女性のみが感染する奇病が蔓延。
特効薬も見つからないまま、
国中の女性が死滅する異常事態に陥った。
未婚の皇帝アルベルトも、 国の皇太子となる世継ぎがいない。
にも関わら
ず、
子を孕めないオメガの少年に恋をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 21:00:00
4396文字
会話率:15%
テオクウィントス帝国では、
アルファ、ベータ、オメガ全階層の女性のみが感染する奇病が蔓延。
特効薬も見つからないまま、
国中の女性が死滅する異常事態に陥った。
未婚の皇帝アルベルトも、皇太子となる世継ぎがいない。
にも関わらず、
子供を産めないオメガの少年に恋をした。
*この作品は【カクヨム(https://kakuyomu.jp/users/ravissante/works)】にも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 20:00:00
112885文字
会話率:10%
俺の運命は、六年前のあの日、一変した。
王立学院の「下級課程」で平凡な生徒として過ごしていた俺は、
ある夜、貴族専用の〈月夜見庭園〉でこの国の王太子――ヴェリオス・カレヴァント・アフ・サーリネンと遭遇する。
それまでベータとして生きてき
た俺だったが、竜人の血を引く最高位のアルファ・ヴェリオスとの遭遇で突然発情。
発情にあてられたヴェリオスにうなじを噛まれそうになった俺は、間一髪のところで逃げ出し、身を隠すが、後日妊娠が発覚する。
医師の協力でひっそりと子を産んだ俺は、今までの自分の経歴を隠し、とある農村で静かに暮らしていた。
だが、そのころ王太子ヴェリオスは、全土に命じていた。
「全てのオメガを後宮に集めよ」と。
ヴェリオスの「オメガ狩り」の手がついに俺の住む村にも迫る。
村人を守るため、自ら王宮へ赴いた俺が見たものは――恐るべき変容を遂げた王太子の姿だった。
・・・・・・・・
竜人の血を引く最高位アルファの王太子×訳あり子持ちベータ
※R18シーンの予告はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 20:48:33
39405文字
会話率:31%
ーー僕がオメガでなかったら、きっと未来は違ったものになっていただろう。
公爵家の双子、アムルとアミードは王太子のマーリクと幼馴染。
アムルとアミードは、王になったマーリクを支える騎士になると互いに将来を誓いあっていた。
だが、16歳
になったアムルがオメガであることがわかり、アムルがマーリクの側室として内定してから、3人の関係は崩壊していく。
マーリクは、アムルをいないものとして扱いはじめ、その代わりにアミードと親密すぎる関係を築いていた。
3人が18歳になり、アムルが王宮に入ることが間近になった春の日、アムルは突然マーリクとの婚約を破棄すると一方的に宣言する。
だが、そのことからアミードの恐ろしい計画が明るみになり、アミードは国外追放の処分となってしまう。
――そして、7年後。
王となったマーリク、その側室となったアムルの前に、再びアミードがその姿をあらわす……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※王太子(のちの王)に捕らわれた双子兄を双子弟が取り返す話。
※オメガバースです。(独自設定あり)
※ガチ兄弟(双子)BLです!
【閲覧前のご注意】
インモラルな関係・溺愛・狂愛・執着・ドロドロ……ですが、最後はハッピーエンド!……のつもりです。
でも、無理矢理表現、近親相姦、妊娠等、いろいろありなのでご注意を!
R18シーンに予告はありません。
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 20:51:34
55935文字
会話率:42%
「お前と一緒にいても楽しくない」
コメット・メルクリウス公爵令嬢は、サテライト帝国、皇太子シリウス・アルデバランと十三年も共に過ごした婚約者であり、未来の皇太子妃ともいわれる淑女のかがみ。
しかし、最近婚約者であるシリウスの態度が冷たく
、他の令嬢と恋仲になっているのではないかという噂まで囁かれていた。原因はアカデミーで三年ほど勉強に励みほったらかしにしてしまったことなのではないかと考えるコメット。
コメットにとってシリウスは初恋であり、今もずっと彼を思い続けているが、自己肯定感が低く引っ込み思案のため、思いが伝えられないでいた。
素直になりたいけれど、破局寸前でどうすれば!?
そんなある日、シリウスに冷たい言葉を投げられたコメットの元に雨で濡れた子犬が現われて――?
素直になれないもの同士の破局寸前物語。
コメットは、自身の恋心をシリウスに伝え、婚約破棄を回避できるのか。また、シリウスが彼女に冷たく当たる理由は?
※◇印の所はR18描写が入っています
※毎日19:30更新です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 19:30:00
71898文字
会話率:51%
番契約――それは婚約よりも重く、相手と一生添い遂げるための互いを縛る枷のようなもの。
「精々俺を楽しませてくれよ。番様。俺の一年が意味あるものにしてくれよ。じゃなきゃ殺すからな」
「……殿下の手は煩わせませんよ。どうせ、一年だけの関係で
すから」
一年後に死ぬ予定の悪役令嬢ロルベーア・メルクールに転生!? それも、取り返しのつかない”番契約”をしている最中に転生という最悪な転生の仕方で……
自分は愛されない悪役令嬢のロルベーア。どうせ決まったバッドエンドなら残り一年、自由に生きたい――!
そう思っていたのに、冷酷無慈悲な呪われた皇太子アインザーム・メテオリートに興味を持たれてしまう。殿下は、これまで一年もたたず番を殺してきた生粋の女嫌い、人間不信……のはずなのに。
ヒーローが悪役令嬢を好きになるはずがない! 殿下はただ興味を持っただけ、そこに愛なんて存在しない! 期待するだけ無駄!
しかし、番契約で結ばれたロルベーアは、殿下から逃げることが出来ず振り回される日々……こんなはずじゃなかったのに!
ヒロインが現れたら殿下とともに受けた呪いで一年後死ぬ身。けれど徐々に殿下へ惹かれていくロルベーア。
好きになっても報われるはずがない、だってこれは悪役令嬢のバッドエンドが確定された小説の世界だから。この感情は番相手に生まれる偽物の感情なのだと自分に言い聞かせ、ロルベーアは殿下から再び離れることを決めるのだが――……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30(初回だけ違います)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:30:00
464202文字
会話率:59%
「無理やり抱かれるのは、趣味じゃないので。出直してきてくれると、嬉しいです。皇太子殿下。あと、婚約破棄してください」
「クソ……ッ、足癖の悪い女め」
ペチカ・アジェリット公爵令嬢には、秘密がある……
それは、亡き弟ベテル・アジェリットと
して近衛騎士団の騎士として一人二役を演じていること。
歪な愛を抱えた母親の元、幼いころより男装を強いられてきたペチカ。
超新星と期待されるベテル、病弱で社交界に顔を見せないペチカを演じる彼女は、本当は可愛く、煌びやかなご令嬢の生活にあこがれを抱いていた。
そんなペチカは、兄のよしみで女性嫌いの暴君ゼイン・ブルートシュタインに呼び出される。
そこで、ゼインが放った言葉に衝撃を受けて――?
「見合いをすることになった。そして、ゆくゆくは婚約者になるであろう令嬢と……貴様の姉、ペチカ・アジェリット公爵令嬢とな」
さすがに、毎日のように関わっているゼイン相手に、一人二役を演じてバレないなんてこと絶対に無理!
バレる前に、婚約を破棄しなければ!
バレてはいけない、一人二役令嬢と、鈍感暴君のすれ違い。
しかし、荒々しい暴君俺様なゼインだったが、ペチカに一目ぼれしたと言い出す始末。また、一人二役演じていることが全然バレてなくて拍子抜け!
ゼインのことを、近くで守りながらも苦手意識を持っていたペチカだったが、そんな彼の告白から、だんだんと彼に惹かれていって……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:30:00
166403文字
会話率:57%
私、エリカはルミエール王国の辺境、ブロワ侯爵家で、領主の愛人の娘として生まれ、
それなりに甘やかされて育った――あの日までは。
嫡子だった異母姉が突然失踪し、私が跡取りに。
そこから周囲の態度は一変し、容赦ない領政の訓練漬けの日々が始まっ
た。
魔法学園では、貴族子女との差に打ちのめされながらも努力を重ね、
いつか領地を立て直そうと決意していた――その矢先。
婚約者に「他に好きな人ができた」と告げられ、婚約を一方的に破棄されてしまう。
傷心のまま帰郷した私を待っていたのは、魔獣のスタンピード、そして重傷を負った父。
制圧のため王都から派遣されたのは、魔獣討伐専門の第四騎士隊。
その中にいたのが――かつての王太子、ヴィクトル殿下。
ある事件で廃嫡され、「ポンコツ王子」と陰口を叩かれているという殿下。
だけど、私は気づいてしまった。
──あれ? 全然“ポンコツ”じゃなくない?
光魔法を使いこなし、結界も治癒もこなすその姿は、魔獣に悩まされるブロワ領にとってはまさに“救世主”。
王宮で冷遇されているなら、いっそ――うちのお婿さんになってくれればいいのに。
でも殿下はまだ、王太子として返り咲くことを諦めていないみたい。
だったら籠絡してあげる。
──ねえ、殿下。
私に、堕ちてきて。
♡*がついている回はR18です。
♡「逆ハーエンドかと思いきや『魅了』は解けて~5年後、婚約者だった君と再会する」のスピンオフ作品です。(未読でも楽しめます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 19:20:00
18219文字
会話率:58%
逃亡者となった友安国の皇太子・清蓮は白神様と呼ばれる光聖とともに真実を追求するため、一路宮廷を目指していた。
しかし、天昇涯で旧友の友泉と対峙することに。
なんとか難を逃れ、二人は連川と呼ばれる港町にたどり着き、とある宿に泊まることになった
。
清蓮は酒に酔い、夢の中で光聖と熱い口づけを交わすーー。
同タイトル第一部からの続きから始まります。
※読んでいただきありがとうございます。本作は無断転載・引用をお控えくださいますよう、お願い申し上げます。
本編+番外編の構成。
本編はストーリー重視。
番外編は仲良しのお話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 19:17:12
68955文字
会話率:34%
物語は友安国の若き皇太子、清蓮(せいれん)が、国の後継者として認められる、重要な儀式である「成人の儀」を迎えるところから始まる。
天災と疫病の流行によって成人の儀は三年遅れ、十九歳になった清蓮はようやくこの日を迎えた。
「この日を市井の
人々と分かち合いたい!」
そんな清蓮の願いから、儀式は初めて民に開かれたものとなった。儀式は熱狂的な祝福の声に紛れて、招かれた人々の一部が暴徒と化し、清蓮を襲う。その瞬間、白い閃光が走り、清蓮の前で爆ぜた。
混沌とする中、清蓮が目を開けると、見知らぬ男の腕の中にいた。清蓮の窮地を救ったのは、白い閃光とともに現れた謎の男だった。
儀式からしばらく経ったある日。清蓮の両親は何者かによって暗殺され、その罪が彼に着せられる。
真実を求めて逃亡を始めた清蓮は、再びあの日の男と出会う。男は多くを語らず、どこか懐かしいまなざしを清蓮に向ける。
忘れていた記憶、秘められた真実、そして静かに近づいていくふたりの距離。
それは偶然ではなく、遥か昔から続く物語の一部だった——
キリのいいところで第一部としています。
加筆修正した内容は適宜ウェブにも反映していますが、
その段階でエピソードが重複、欠如など読みにくいところもあるかもしれません。
※読んでいただきありがとうございます。本作は無断転載・引用をお控えくださいますよう、お願い申し上げます。
本編+番外編の構成
本編はストーリー重視
番外編は自由に書きます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 17:18:34
275746文字
会話率:31%
友安国の皇太子・秀英(しゅうえい)は将来を約束された美貌の若者であった。しかし、両親である国王夫妻を暗殺という無実の罪で逃亡者となる…。
彼は逃亡した先で色々なことが起こり…
逃亡の果てに彼が手にするのは…。
最終更新:2024-02-11 15:02:40
3744文字
会話率:14%
公爵令嬢リディアは、冷酷な婚約者である王太子レオニスに、婚約破棄を言い渡される。
彼の隣には、リディアの妹であり聖女となったエメリアが控えていた。
乙女ゲームの悪役令嬢だと気づいたリディアは、王太子レオニスへの復讐を決意する。
最終更新:2025-07-03 18:00:37
16432文字
会話率:16%
「俺に愛など求めないでくれ。生涯君を愛することなどない」旦那様にそう言われた初夜で、私、アルメリア・メルディアスは三十路のOLだった前世・春子の記憶を取り戻した。待って、なんで稀代の悪女とか言われるアルメリアに転生しちゃったの!?王太子から
婚約破棄されて王都追放=辺境伯への嫁入りを命じられて嫁いできたけど旦那様は全く私に興味ない。それなら白い結婚スローライフ目指して頑張ってみよう!そう決めて楽しく辺境スローライフを過ごしていたら……旦那様の様子がおかしくなってきて!?前世魔法使い突入三十路OL×美形旦那様の辺境スローライフラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 17:00:00
8914文字
会話率:34%
孤児だったノアは『光魔法』の適性があり、王立学園に入学することになる。そこで出逢った王太子のレイノルドと惹かれ合い、恋に落ちる。レイノルドと婚姻するためにノアは自分が神子だと偽るが、神の怒りに触れ瘴気が発生し、レイノルドは死に、国も滅亡へと
向かってしまう。革命軍の兵士から刃を受けたノアは、死の瞬間──時が巻き戻り、王立学園への入学式の日に戻ってきていた。「もしかしたら運命を違(たが)えることができる……?」ノアは未来を変えることを決意する。「僕とレイノルド様の運命が交差しなければ──」レイノルドと正規の婚約者であるギリオンが婚姻できるように。自分とは交わらないように。ノアのやり直しが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 12:16:36
38731文字
会話率:44%
冤罪を被せられ、レイチェル・ダーソン公爵令嬢は王太子に婚約破棄され、国外追放されてしまう。隣国であるメイフォン王国の辺境へ辿りつき、一緒についてきてくれたメイドのリリエルを守るため、仕事を探していると辺境伯の愛人募集があると言われ、娼館で働
くよりはマシだと思いレイチェルは貴族の愛人に志願することを決める。「王太子妃教育の中でちょろっと学んだ程度の夜伽の知識で、通用するかは分からないけど、やってみるしかないわ!」辺境伯の品定めに挑むレイチェルは慣れないながらも頑張るのだが全ては空回りで──!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:38:43
79907文字
会話率:40%
【失った従兄弟を盲愛している皇太子✕前世の正体を隠して侍る護衛騎士】
皇子が平民騎士として生まれ変わり、正体を隠しながら無実の姉を救うべく隣国で奔走する異世界ファンタジー。
国民から愛されていた皇子アレクセイ・ヴォリーノフは、皇帝暗殺の濡
れ衣を着せられた父とともに、一家で断首刑に処されてしまう。
しかし神の加護『転生』という異能力により平民のアンドレイ・ボルネフェルトとして生まれ変わった。
母を養うため騎士団に入団したアンドレイだが、事件当時隣国へ嫁いでいた皇女の姉が、王太子を暗殺したという事件を耳にして、今や皇太子となった従兄弟レオニード・ヴォリーノフの護衛騎士として隣国へ向かうことになった。
他サイトにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 09:20:42
45250文字
会話率:47%
『帝国の甘美なる闇』と称される美貌の大公ルシェール。
美貌、地位、名声のすべてを手中にする彼に出来ないことは国を滅ぼすことだけ。
すべてに飽いたルシェールは、賭けをする。
「この国を滅ぼすことができるかどうか」
そしてルシェールの前に現
れたのは留学から帰国したばかりの、若き皇太子アルトゥールだった・・。
この出会いが二人の運命を狂わせていく・・。
叶うことのない約束をかつて交わした。美しい星あかりの下、あの時、愚かにも私は、『永遠』に焦がれていた……。
頽廃と破滅に彩られた純愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:52:45
55417文字
会話率:47%
継母と異母妹に虐げられていた幼い王女リオーネ・リンドブロムにとって、唯一の支えだった元護衛騎士ヴィダール・オーガスト。戦争から帰ってきたらリオーネのことを迎えに来ると約束してくれていたのに、英雄扱いされて辺境騎士団長になったヴィダールが迎
えに来てくれることはなかった。
いよいよリオーネが成人を迎えた頃、父王と兄王太子がすこぶる評判の悪い男と政略結婚させようとしている現場を立ち聞きしてしまう。
見知らぬ男と結婚させられるぐらいなら、ヴィダールにもう一度だけ会いたい……。
昼間だけ男の子に見える魔法にかけてもらった上で、男装してリオンと名を偽って女人禁制の騎士団へと入団したリオーネだったが、そっけなかったはずのヴィダールが溺愛してきて――?
ヴィダールは男色家だったから約束を無視していたのか――?
それとも、他に何か理由が――?
初恋の元護衛騎士を追いかけて女人禁制の辺境騎士団へと男装して潜入したリオーネ姫 × ワケありで迎えに行けずにいた寡黙で無愛想な俺様辺境騎士団長ヴィダール、両片思いの2人のじれじれすれ違い&勘違いドタバタラブコメディ。
※軽めのR18には※、がっつりR18には※※、※第8話〜、※※第19話頃~
※毎日投稿21時予定。10〜12万字数完結予定。
※男装モノに初挑戦でちゃんと書けるかドキドキしております。最後まで頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 21:30:00
96342文字
会話率:40%
竜の血を継ぐ王家が率いるエスト・グランテ王国。国王の姪・ジルコニアは、従兄弟であり王太子である婚約者ゲイボルグに仄かな恋心を抱きつづ、次期王太子妃として幸せな少女時代を送っていたのだが……
後に王太后となり悪政を敷いて民達を疲弊させた悪
女の悲しき過去。
※個人的にはヒーロー枠は叔父上でもゲイボルグでもなく近衛騎士団長+元護衛騎士ベイリン。ベイリンとのRはありません。
※「傾国の王妃は~」に掲載していた「王太后過去――狂気への軌跡」になります。あちらを削除し、こちらに転載。
※全3話+ベイリンの独白を加筆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 23:53:49
11883文字
会話率:28%
※11/8は皆既月蝕が見れる日。
人間の国で王太子妃となるべく育てられた公爵令嬢エマ。だが、エマの義妹に獣人国との政略結婚が持ち上がった際に、王太子から「君の妹を好きになってしまった」と言われて義妹に奪われた挙げ句、エマが獣人国に嫁がさ
れることになってしまった。
夫になったのは、獣人国を統べる若き皇帝ファング・ベスティエ。狼獣人と人間の混血である彼は、ほとんど人間といって差し支えのない存在だ。だが、あまり愛のある結婚とは言えず、妻として求められるのは月に一度きりであり、満月の前後には全く会うことが出来ない。
そんな状態が1年近く続いたある時、豹令嬢から「私は満月の日の前後、ファング様から夜の呼び出しがあっている」と告げられてしまい――?
※R18は正常位(半獣人)→対面座位(獣人)→後輩位(獣姦)、苦手な人は避けてください
※21時頃加筆修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:00:00
8282文字
会話率:40%
「この地味な男が神子だと?」
大学帰りにコンビニのドアをくぐった早川風真は、真っ白な部屋で三人の男に囲まれていた。
横暴な王子と、女好きの騎士、穏やかなはずの神父。彼らが攻略対象者で、ここが姉がプレイしていたとんでもない育成型BLゲーム『サ
フィール王国の贄神子』の世界だと気付く。
溺愛エンドはあるものの、ほとんどがハードなエンドかメリバエンド。バッドエンドは三人の玩具になる世界だ。
それに、たった一人の家族である姉にはもう二度と会えない……はずが、魔物討伐クエストの報酬はまさかの姉との通話だった。
定期的に発生する討伐クエストをクリアしつつ、姉のアドバイスでバッドエンド回避を目指す。
「姉ちゃん……なんか、ゲームと違ってきた……」
徐々にズレていく世界。起こるはずのない事件。登場しないはずの人物。
そして多発する年齢指定の殺伐イベントが、甘いものに変わっていく。これなら友情エンドも目指せるかも?
淡い期待を抱く風真の行き着く先は……。
☆三人との年齢指定イベントはありますが、最後は一人を選ぶエンドです。(ゆるやか四角関係です)
☆そういう場面がある話数には、※マークを付けています。
☆マニアックな回もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 21:04:12
159074文字
会話率:57%
貴族の令息だった少年は、一転──“男娼”として夜に堕ちた。
学園での初恋、王太子の執着、そして捏造された不敬罪。すべては、王国を蝕む陰謀の幕開けだった。
支配、服従、沈黙の暴力。
微笑みの奥で、少年はすべてを見抜き、笑いながら生きる。
「壊れない」と決めた彼は、愛され、売られ、憎まれながらも、自分を堕とした敵を、一人ずつ静かに潰していく。
たとえ快楽の檻に囚われても──
彼はまだ、世界のどこかに、小さな希望を信じている。
これは、夜を越え、未来へ向かう少年の、復讐と愛の物語。
初投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:08:57
302079文字
会話率:25%
「ユウリ・レグナート公爵令息。この瞬間をもって、貴殿との婚約関係を解消する」
そう告げられた日、すべてが終わった──はずだった。
家を追われ、信じていた王太子に裏切られ〝役立たずオメガ〟として見捨てられた少年。
それでも彼は立ち上がる。
か
つて〝戦神〟と呼ばれた祖父のもと〝誰かのため〟ではなく〝自分の夢〟のために剣を取る。
これは最弱と蔑まれたオメガが、最強の騎士へと至るまでの物語。
【独占欲強め王太子α × 健気すぎる怪力Ω】
※固定CP/BLになるまでちょっと時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:00:00
111943文字
会話率:23%
公爵令嬢であるエミリアは、幼いころからの婚約者である王太子・ジュリオと結婚し、『世界一幸せな花嫁』になる日を夢見ていた。
けれども、その夢はあっさりと破綻する。父親であるオルランド公爵が失脚し、エミリアは新たなオルランド公爵となるベルナ
ルド──エミリアにとっては幼いころからよく知る親戚、『お兄様』と呼んで慕う相手と結婚することになったのだ。
そして、戸惑いながらも結婚式を終え、迎えた初夜で、ベルナルドはいつもの優しい笑みとともにこう言った。
『僕は、ミリィの望まないことは一切しないし、ミリィの行動を制限しません。妻の務めを果たす必要もない。ミリィはただ、今まで通り過ごしてくれればいいんです』
そうして優しく頭を撫でられ、子ども相手にするように添い寝で寝かしつけられ──エミリアは心の底から感動した。
ベルナルドは変わらない。いつだってエミリアのことを『妹のように』大事にしてくれているのだ。
けれども。
エミリアは決して、妹のままではいられない。何故ならエミリアは、本当はずっと、ベルナルドのことが好きだったのだ──
(愛が重い系腹黒おにいさま×箱入り天然お嬢様の特にストーリーのないエロ。本編完結済で、ヤッてるだけの番外編を追加する予定です。→書く時間が取れないので一旦完結にしました…。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 18:00:00
55249文字
会話率:46%
「世界一可愛くしてやるから、王太子に「ざまぁ、もう遅い」してやろうぜ!」
「愛彼弁当」とパーソナルトレーニングで肉体改造に大成功!で、でもなぜ私が王妃になってるの!?
【あらすじ】
海に囲まれた島国、サーペントリーフ王国王太子による【聖
女召喚の儀】によって異世界からやってきた倉橋芽衣。
しかし彼女はまるまるとした体型から王太子に嫌われ、聖女の能力も目覚めなかった。
芽衣がいると新たな聖女が呼べないと言われ、芽衣は召喚師と共に処刑されることに……!
「本当に聖女なら浮きあがってこれるはず」と海に投げ捨てられた芽衣と召喚師。
絶体絶命のピンチ!と、そこに全裸で泳ぐ銀髪の青年に遭遇。不思議な魔術で助けてもらう。
魚屋をしているという青年にサーペントリーフ王国王太子のことを話すと彼は大激怒!
「俺がお前を変える。世界一のシンデレラにしてやる。最高に可愛くなって、クソ王太子に『ざまぁ。今さらもう遅い』してやろうぜ!」
そして酔った勢いで魚屋と一夜を共にしてしまった(未遂)芽衣に聖女の能力の片鱗が芽生える!?
聖女覚醒の鍵は愛する人と『致す』こと!?!?
暴れん坊国王×シンデレラ聖女がパーソナルトレーニングで王太子にざまぁする!
筋肉は裏切らない!肉体改造サクセスストーリーです!
全年齢バージョンをカクヨムでも掲載予定です。
性描写のあるページはページタイトルに※いれてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 07:21:25
88371文字
会話率:46%
同タイトルのR回です。
これだけ読んでも分かりにくいと思います。
よければ、なろうに掲載している全年齢版を読んでからが良いと思います。
本編とR回は話が少し変わってるかもしれません。
本編の「初夜」のかなり詳しい内容です。
カクヨムの連載
の方が早いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 01:19:05
16654文字
会話率:67%
優秀な聖女のうちの一人として期待され、大神殿の要職につく聖女メルリア・シェイリン。ある日そんな彼女の執務室を見習い聖女が訪ねてきて、一つのお願いをしてきた。それは、特定の時間に「通常懺悔室」を担当してもらえないかということ。聖女たちは業務の
一つとして、「懺悔室」を訪れる人々の懺悔を聞くことがある。たくさん寄進している人――つまり総じて身分の高い人々は、「特別懺悔室」へ通される。一方、そうでない人々――つまり平民などはもっぱら「通常懺悔室」に通される。懺悔の内容は原則的に他言不可だが、「特別懺悔室」であれば高位者の弱みが握れるかもしれないということもあって、かなり担当希望者が多い。一方、「通常懺悔室」での勤務にはさしたる旨味もないため、半ば押し付けられるように配属された見習い聖女たちが担当することが多かった。つまり、大神殿の中でもトップに近い位置にいるメルリアが「通常懺悔室」を担当するなど、普通はありえないことである。だが、見習い聖女の切実さに感じるところがあったメルリアは、彼女の言う通りにすることにした。そして向かった「通常懺悔室」でメルリアが見たのは、開口一番「聖女メルリア様で抜いてしまったことを懺悔します」などと言い出した王太子殿下だった。どうして、あなたほどの貴人がここに!? そして、いきなり何を言い出すのですか――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:01:21
13981文字
会話率:38%
【2021eロマンスロイヤル大賞コミック原作賞受賞】
アストルタ王国で、アンジェリカという名の一人の男爵令嬢によって王侯貴族の令息たちが次々に籠絡されるという事案が発生する。彼女は実は隣国のスパイで、骨抜きになった令息たちが国の機密情報を
漏洩してしまったというから、さあ大変。王家はこの醜聞を公にはしないことにしたが、王太子は廃嫡して遠国に婿入りさせ、他の令息たちも彼に随行させることで事実上の国外追放処分としたのだった。
……いや、待って。この世界は乙女ゲームで、アンジェリカはヒロインで、王太子と令息たちは攻略対象だったはずなんだけど? きらっきらの恋物語が、なんでこんな恐ろしい話になっているの?
戸惑う私ことフローラ・フェデル伯爵令嬢は転生者であり、攻略対象の一人であるハワードの双子の妹でもある。攻略対象の血縁者とはいえ、ストーリーに一切登場しないモブだ。断罪回避などの必要はないため、兄の恋路を陰ながら応援しつつ自由な異世界ライフを楽しむつもりだった。だが、アンジェリカの一件が人生計画に暗雲をもたらす。
そう、兄もやらかした令息の一人なので、国外追放になってしまったのだ。そして悪いことは続くものであるらしく、突然借金取りがやって来る。どうやら兄は情報漏洩のみならずアンジェリカに高価な品を貢いでいたようで、そのせいで負った莫大な借金が伯爵家に残されていることが発覚する。
提示された途方も無い額に、これは爵位や領地を売り払わなくては生きていけないのではないかと絶望していたその時、一人の美丈夫が目の前に現れる。彼の名はノア・アストルタ。王子という地位にありながら黒い噂が絶えず、「不良王子」の異名を取る人物だ。あと、非常に顔が良い。どうしてそんな人がここにいるのだろうと驚く私に、ノア殿下はこともなげに告げた。
「俺が借金を肩代わりしてやっても良いぞ」
「え?」
「その代わり、俺の屋敷に来い。俺に奉仕することで返済するんだ」
その提案を受け入れた私は、彼の屋敷に赴いて返済方法の詳しい説明を受ける。
ふむふむ、彼に触れれば一万ゴールド、口付けすれば十万ゴールド、体を重ねれば百万ゴールド……というか利率がトイチって闇金だわ……でも同居の継続で利息がチャラになるのね……よし、やってやろうじゃあないの!
こうして、借金令嬢と闇金王子は借金返済ライフを始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 22:40:46
179094文字
会話率:35%
王太子妃ロレッタの最愛の夫・アルシャインは文武両道、眉目秀麗な完璧王太子である。ただ一つ、大きな問題があるとすれば、それは……連日連夜、抜かずの三発(+α)がデフォルトの、超絶絶倫王太子だということ! 彼のことは大好きだけれどこのままでは身
が持たない、どうしようと思っていたある日、彼が事故に遭ったという知らせが入る。幸いにして彼は大きな怪我もなく帰城を果たし、ほっと安堵しつつもこれならば今日も平常運転で抱き潰されるのだろうなぁと遠い目になっていたロレッタだったが……あれれ? あの絶倫王太子殿下が、普通に添い寝しただけで寝てしまったんですけど!? なんと彼は事故の影響で記憶喪失になってしまっていたのだ。しかも、「性知識限定」で! 超絶絶倫王太子が超絶清廉王太子へと華麗にジョブチェンジしたということは、これで自分の悩みは解消! めでたしめでたし……と思ったロレッタだったのだが、連日連夜彼に愛されていたナカが次第に切なく疼いてきてしまい――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 22:25:09
17623文字
会話率:39%
【火・金・土の20:00に更新中です】
男性に苦手意識を持つが、性欲は強めな山中実梨亜(ミリア)は、買い集めた五本のディルドで発散しながら普通の日々を過ごしていた。
しかしある日、いつも通りのオナニーを終えて我に返ると、周りは見知らぬ森だっ
た。
現れた神学者・アルベールに聞かされたのは、ここがスミッフェン王国という異世界の国であり、ミリアは「剣授の姫」として召喚されたということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:00:00
136396文字
会話率:51%
クロエ・ブライアントは前世でハマっていた乙女ゲーム『三日月が紡ぐ物語』(通称ミカツム)の世界に転生した公爵令嬢で、前世の記憶を持っている。
「クロエなんてミカツムにはいなかったけど、公爵令嬢なら前世で推しだったテオドール第一王子とヒロインの
ラブラブカップルを生で見られるのでは!?」
そんな邪念100%で、ストーリーの邪魔をしないようにひっそりとテオドール様を見守るクロエ。
しかし、待てど暮らせどミカツムのヒロインが現れないまま、ゲームの各ストーリーでエンドの舞台となる、テオドール第一王子の立太子式を迎えてしまう。
ヒロイン不在の乙女ゲーム世界では、王太子妃が決まらないせいで国中の貴族が婚約を自粛してしまう等の歪みも生じてしまっていた。
それを憂えた様子のヴィルヴェ第二王子は、立太子式後の夜会でクロエに婚約を申し込む。クロエも、この歪みを打破するための偽装婚約と察して婚約に応じることにする。
しかしその申し出には裏があり……さらに、ミカツムとは違う展開がどんどん進み始める。
基本的に火・金・土の20:00に更新しています。
R18展開まで長くなりそうです。
お絵描きAIで生成したイラストをイメージイラストとして使用します。
2025年3月11日、完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 20:00:00
1042588文字
会話率:50%
月の国のお姫様の昔話が語り継がれる西洋の国・ティアルナ王国。
彗星のごとく現れた完璧な美人侍女・ステラ。
とある目的で王宮に潜入した彼女は美青年王太子・リヒトとイケメン公爵令息・シュテルンに出会う。
ステラは、秋の新月の夜までにとある目的を
果たさなければならなかった。
そして、彼女は強硬手段に出る…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:00:00
15577文字
会話率:33%
20歳の若き王太子レオナルドと政略結婚した公爵令嬢エリーナ。
夫は常に冷静で、理知的で、どこか近寄り難い存在。
けれど寂しさを隠す彼女に差し伸べられたのは、静かで深い夫の優しさだった。
『こんなことをして、後悔するなよ』
冷静で理知的に見
えたのはカッコつけてただけだった!?少しずつ見せ始める彼の素顔。
二人が心を通わせ、夜を越えて愛し合うまでの、じれ甘な溺愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:00:00
90697文字
会話率:45%