結婚前の思い出作りのために、ミシェルはずっと憧れていた魔術師エヴァンの誘いに乗る。女癖が悪いことで有名な彼なら、後腐れなく一夜限りで終わると思ったのだ。ところが、その夜、エヴァンの元婚約者が殺害され、ミシェルの証言で彼のアリバイは証明された
。ワンナイトラブのつもりが、エヴァンはミシェルへの執着を露わにしてきて、さらにミシェルの結婚相手まで殺されてしまう。抱かれるたびに「愛してる。逃がさない。逃げたら殺す」と囁かれ、ミシェルはエヴァンがだんだん怖くなってくるのだが――
思い立ったら即、監禁してくるヤンデレ結界師の歪んだ溺愛。ご都合主義恋愛ファンタジー。
*魔法のある世界で、ヒーローは都合よく魔法で結界を張ったり、クリリングを錬成したりします。
*ミステリー風ですが、ご都合主義なので、真面目に推理するのはおすすめしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 06:30:00
14533文字
会話率:42%
世界観
1)いつ:近未来
2)どこ:日本
3)ジャンル:官能小説、SF、ギャグ
4)テーマ:愛と性が人を癒す
常識的には不謹慎極まりないことだが、主人公の男は都合のいい言い訳(心のアリバイ)をつくりながら、女性を助ける。
5)登場人物
(a
)桃山太郎(ももやま・たろう):26歳。大学卒業後、起業したが、ほどなく倒産。派遣でシステムエンジニアの仕事をしているが、その仕事も途絶え気味。交通事故で下半身の機能を失うが最先端再生医療により、下半身サイボーグとして社会復帰を果たす。
(b)神尾珊瑚(かみお・さんご):26歳。太郎の大学の同級生で、腐れ縁的恋人。医用技術開発会社で働いていて忙しい。久しぶりのデートの時、太郎は交通事故に遭う。彼女の会社、SSD社が再生医療のプロジェクトチームを作り、太郎を救う。
(c)大家主水(だいや・もんど):50歳。再生医療プロジェクトチームの医師兼義肢装具士。脊髄インプラントで神経と連動する義足の製作を担当する。
(d)パールさん:本名不詳、40代後半か。風俗嬢。交通事故に遭いそうなところを、社会復帰した太郎に救われた。お礼がしたいと言って、太郎を部屋に招き入れる。お金はあるらしい。ストーカーに付きまとわれて困っている。最近は命の危険さえ感じるという。
(e)咲坂翡翠(さきさか・ひすい):20歳。無職。反社組織の幹部である夫からDVを受けて逃走したが、組織のメンバーに追われて追い詰められたところを太郎に救われる。匿ってほしいと言われ、太郎の部屋に住まわせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 22:35:43
6395文字
会話率:11%
ふたなりとは、1980年代ごろから日本で発見された男性、女性に続く第三の性だ。特徴は女性と同じような外見に男性の性器がついていることだ。そしてその男性器は一般的な男性とは比べ物にならないほど大きく、射精能力などでも並の男性を圧倒する力を持つ
。おまけにその他の身体能力でも並の男性を圧倒する。
そんな存在が誕生してしまったものだから、日本の性別構成は大きく変わってしまった。元々は男女半々ぐらいだったが、現在では女性が社会の大多数を占め、次いで男性がおり、そしてふたなりがいるといった状況だ。原因としては、現在の社会でも女性と男性の結婚が一般的なのだが、複数の既婚女性を一人のふたなりが囲んでいるというケースが多く、女性側はアリバイのために結婚相手の男ともセックスをするので、男の精子でもふたなりの精子でも生まれる女性が多くなり、遺伝学的理由によりふたなりの性を持つ子は生まれにくいためこのような性別構成になった。
そんな世界でふたなり達がいろんな女性を落としていく話でごぜえます。
評価・いいね等してくださるととてもうれしいです。
週一以上投稿を目指していますが、発想豊かな方ではないのでコメントでリクエスト等下されば、私の性癖に刺さった場合活用させていただきます。
※本作はaiのべりすとを使用して執筆しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:00:10
12106文字
会話率:48%
現代日本のOL・忍は、不慮の事故で死亡。
目覚めたら、モルフォア王国の伯爵令嬢モニクになっていた。
……と思ったら、自分の婚約披露パーティーの最中だった。
そして目の前には何と、婚約者とその愛人の死体が。
このままでは、容疑者第一号にな
ってしまうのは間違い無い!
そんな私に、思わぬ救いの手が差し伸べられる。
三歳年下のイケメン騎士、アルベール様だ。
「アリバイを作ればいい。今夜、ずっとあなたと一緒にいたと、証言しましょう……」
前世でも現世でも、自己主張ができなかった私。
運命は自分で切り開こうと、私は彼の提案に乗る。
こうして、アルベール様との偽装恋愛を始めた私。
が、彼は偽装とは思えないほどの情熱で迫ってきて。
私を容疑者扱いする人々から、あの手この手で守ってくれる彼に、私は次第に惹かれていく。
でもアルベール様は、私にこう告げた。
「俺は、あなたにはふさわしくない人間なのです」
そんな折、アルベール様こそが犯人ではという疑いが浮上する。
最愛の男性は、果たして殺人鬼だったのか……!?
※小説家になろう様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 17:51:57
218076文字
会話率:51%
春短編2022、2作目。
シリアス(練習用)ですが最後はちゃんとハッピーエンド。
作者はハッピーエンド至上主義です。
愛し合って同棲中だった大学生の要と司。
ある事件がきっかけで別れてしまうことに…。
司が恋人である要のアリバイ証言を拒んだ
本当の理由とは?
忘れられない想いが10年後に再び動き出す…。
最初は攻めの母視点→攻め視点→受け視点と視点が変わりますので、ご注意ください。
おまけのエチシーンは後書きに書いてます。
グロイ表現はありませんが、冤罪で死刑となった人が出てきます。
残酷な表現アリを保険としました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 20:06:58
10684文字
会話率:51%
ある日突然、最愛の兄を殺されたノア。その犯人は、兄の上司である騎士団長のカールトンらしい。復讐を誓い、カールトンの家に家事手伝いとして雇われるも、カールトンには絶対に兄を殺せなかったアリバイがあって――男前騎士団長×薄幸少年のほんのりサスペ
ンス風味なお話。不定期更新です。年齢制限がかかるお話には「※」を付けます。お話自体はゆっくり進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 08:43:58
31372文字
会話率:50%
百々百利男探偵事務所に捜査二課の四国警部からある案件が持ち込まれる。
数日前、都内の高層マンションから飛び降り自殺をした兄の嵐士を、自分が殺したと弟の功史朗が自首をしてきた。しかし功史朗には明らかなアリバイがあって……
百々とすぐる、そして
シローの3人がちょっと変わった事件に挑む!
事件を解くカギは、兄弟の禁じられた関係に……
エピソードごとオムニバスで展開します。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 23:28:10
42942文字
会話率:46%
ミステリ作家となる夢に破れた舞須は、死ぬことに決めた。やって来たのは自殺志願者が集う屋敷――〈賽子家(ダイス・ハウス)〉。しかし正体不明の焼死体の出現を発端として始まったのは、モーツァルトのレクイエムと共に進行する未曾有の連続密室殺人事件。
頭のおかしくなった名探偵・ジェントル澄神は次々と発生する密室、密室、密室に超絶推理を展開し、それぞれに常軌を逸した探偵法を持つ他の住人達も怪しき思惑の下に暗躍する。その中にかつての想い人、志田梓織の姿を発見した舞須は、大混乱の渦の中で翻弄されながらも、否応なしに事件の核心へと迫って行き……「舞須くん、責任を取りなさアアアアアアい! あっはっはっはっはっは!」……一体、自分に何の責任があると云うのだ?
そして暴かれる、途方もない真実。想像を絶する、この世界の構造。クローズド・サークル、夥しい数の見立てと暗号、密室トリック・アリバイトリック・誤認トリックの大盤振る舞い、贅を尽くしたどんでん返し、どんでん返し、どんでん返し、どんでん返し! とめどなく溢れ暴れる妄想の地獄〈賽子家〉にて、カタストロフの大爆発の果て、自殺志願者達が辿り着く結末は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 21:08:54
251310文字
会話率:36%
アリバイ工作業で働くノエル(日本人)は、なぜか男性客ばかり、それも身体目当ての客ばかりを相手にしている。それはノエルの過去に原因があるようで・・・連作短編形式です♪
この作品はカクヨム他にて掲載中です
最終更新:2020-12-01 23:00:00
109350文字
会話率:53%
外から日本経済回復を進める強大な経済侵略が迫っていた。その勢力は戦後から娼国とR国を支配する日系人であった。
経済侵略は平佐和が娼国副主席北嶋真紀子に紹介したコンサルSE葛城義和。その要件定義するサプライチェーンの成果である。
脅威の
宴会が行われていた。宴席のお膳は女躰が勤める。配膳するコンパニオンも全裸。
娼国の傀儡代議士、娼国資本が侵出したニューシティの県知事、市長が出席。今や娼国は十七の都市に侵出。傀儡市政が行き届きつつある。
R国の息の掛かった官房長に不倫交際紛いの取材を仕掛けたテレビ太陽女性記者。これを工作員が捕まえた。この記者は娼国に反旗するフェミニストネットワークの一員。
真紀子は宴会場でSM拷問に掛ける。局内の仲間を白状させるべく痒み責めを敢行。フェミニスト寄りに世論操作をする中心人物とその人脈が明らかになる。女性記者は宴会場で人間ミキサー処刑された。
だが、既に手は打たれていた。半年後事件が起こる。官房長がセクハラで槍玉に上がった。週刊誌に送られた女性記者の録音テープから記事が公開された。
野党と女性政治家はセクハラけしからんと一方的。マスコミが応援して徹底抗戦。これらは一方的に厳重処罰を求める。
テレビ太陽は広報部長が自社の記者と公表してセクハラは事実と訴える。全て黒だと押し切ってしまった。
真紀子側も反撃する。女優が惨殺死体で発見。ネットワークの一員である。警視庁はテレビ太陽制作部長を逮捕。
殺害したのは工作員。制作部長に関連する証拠を偽造。アリバイを崩した。さらに制作部長の局内の仲間だった女性記者が工作員に捕まった。
川越の会合で録音の全容が公開され、怒りに狂う議員らに女性記者が究極の拷問を受ける。それでも命乞いしたので娼国に収監。
娼国の日本経済侵略は着々と進む。自治体の統廃合が一県一市の勢いである。
総裁選を前にR国T市で決起集会が行われた。ここでもSM拷問が余興とされた。女性記者と以前にジャーナリストの行方を捜査して娼国に潜入した女性警察官が生贄である。
女性の尊厳をとことん踏み潰す驚愕の拷問が何処までも続けられ、政治家らの溜飲を下げた。
総裁選が行われた。内閣は退陣。解散総選挙で予党86%。日本経済回復論のほぼ完成となった。葛城内閣の目的はフェミニストを撲滅して売春風俗の復活である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 19:09:39
48334文字
会話率:34%
警視庁捜査一課の高嶺の花と呼ばれているキャリア刑事楠井結芽は、小学生の息子と上手くいっていない事を除けば順調な刑事だ。女性絞殺殺人事件で女性の勤め先の社長にアリバイを聴きに行った帰り、ガラの悪い男達に絡まれている所を一人の男ー若津零介に助け
れるが・・・・若津は、四課にマークされている日本最大級のヤクザ若介会の会長だったー数年前に年上で先輩刑事だった妻を何者かに殺害され息子を育てるが愛情を忘れてしまった美貌のエリート刑事と若くして日本最大級のヤクザの会長になったヤクザのトップ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 08:33:03
681文字
会話率:69%
聖ブリリアント学園という名門お嬢様大学。その女子寮で発生した連続大便放置事件。主人公の桐島蒼人は幼馴染の宮下由梨を守るために、エッチな出来事に偶然遭遇しながら事件を解決すべく奔走する。
ストーリーはアリバイものの謎解きミステリー。
エロは女
性の脱糞がメインですが、ただし塗り食いはありません。
女の子の恥じらいとそれを(のぞき)見る興奮が書ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-08 20:16:04
158774文字
会話率:55%