侯爵と娼婦の間に生まれた子・マルガリータはメイド兼薬師。カルナータカ侯爵家にて聖女と持て囃される異母妹レゼッタの管理の元、地下にある専用の工場で日々メイドらと共に魔法薬を作る日々を送っていた。本来はマルガリータこそが真の聖女の力を持っている
のだが、それは隠ぺいされている。
ある日、戦争により瀕死の重傷を負った隣国の王太子・エドワードが家臣と共に野戦病院に運ばれてくる。しかしレゼッタはマルガリータらメイドに全てを任せ夜会へと向かっていった。マルガリータの必死の看病により意識を取り戻したエドワード。彼と関係を持ったことで人生が大きく変わる事になる。
堅実で一途な隣国の王太子×貴族と娼婦の間に生まれた真の聖女であるメイド兼薬師
※印の話にはR18シーンがあります
※アルファポリスで先行配信しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:10:00
51829文字
会話率:62%
俺はホープ・グリュンワルト。
父が幼馴染である侯爵家の未亡人に婿入りした為に俺は必然的に侯爵家の長男になってしまった。
義母が正式な跡取りである男子を産むまでの繋ぎとして。
だが、婿入りしたばかりの父は病床に着き義母に跡取りが見込め
なくなった。
そんな俺には義妹がいる。
二つ歳下の十五歳なんだが……。
義妹は来年、俺が通うノワール学院に入学して来ると同時にヤンデレ化してしまい、更に一年後に婚約者であるキャビン第三王子から婚約破棄される予定だ。
そして俺は没落した侯爵家から離れひとり傭兵となり激戦地に送り込まれ瀕死の重傷を負う。
今後起こる未来なんだが俺は知っている。今現在生きて追体験しているのは前世でやっていた乙女ゲーム内でのストーリーだからだ。
義妹がヤンデレ化する原因を排除して平和な暮らしを手にする為に一年後から始まるゲーム世界をひっくり返してやる。
まず、その為には義妹に厳しく接する義母を説得して……違うな、調教してしまおう。
糞ゲーと呼ばれたこのゲームには別バージョンとして18禁バージョンのパズルゲームもあった。
その18禁パズルゲーム内では女性キャラを堕とす為のサブストーリーが展開されていて俺は結構やり込んでいた。
だから義母を堕とすのは簡単だろう。
なんとか平和を手に入れる為に俺はシナリオをぶっ壊してやる。
アルファさんにもほぼ同じ内容で掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 06:00:00
93502文字
会話率:37%
侯爵家の娘リリーは王太子殿下の婚約者だった。
良好な関係を築いていたがこの座を狙うリリーの従姉妹に画策されて婚約破棄をされる。
王太子は追放や除籍はしなかった。
けれど侯爵家にも居場所は無くなった。幸い兄弟姉妹は多い。四女のリリーが居なくな
った所で誰も気にしないだろう。
末娘のリリーは遠い親類の家に預けられ、数ヶ月後に居なくなった。
王太子は新たな婚約者に心を開けないまま月日は過ぎて行く。リリーの消息は掴めないままだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:55:41
42501文字
会話率:34%
第1王子殿下フレデリックの婚約者アリスは夜会で婚約破棄をされる。フレデリックとどうしても結婚したいフランチェスカが侯爵家の力を使いアリスを陥れた。だが長年に渡りアリスに恋がれていたフレデリック王子は側室になる様命じる。
アリスは大人しく断罪
劇を聞いていた。だがこのまま夜会に出る事は禁じられ別室に連れて行かれる。ひとりになったアリスは部屋のバルコニーから逃げ出した。
(さようなら。もう2度と会う事もないでしょう。)
心の中で告げた相手は王子殿下の側近シェインだった。
なろう小説にも書いてます。お時間あれば是非!ブックマークやいいねを沢山ありがとうございます。嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:50:51
76612文字
会話率:49%
★ヴァロア聖王国マリウス聖王と予知巫女の娘であるわらわはある朝『わらわの恋は世界の破滅』とのお告げを聞く。亡き母の予知夢録を見ると、わらわには予知というより、過去に経験したことのように感じる。
結婚を約束した初恋の君ユリシスが魔王になり、
わらわはユリシスに殺されたのじゃ。それも過去三回も。魔王化にはわらわが関係するらしいが、よくわからない。
しかし時間の巻き戻りは今回が最後。
わらわは魔王になるユリシスに会おうとするが、ユリシスは秋にも他の女と結婚するという。わらわとの約束はどうなったのじゃ!?
いや、わらわの恋がここで終われば、ユリシスは魔王にならず、世界の平和が保たれるのではないか? わらわは動かなくてよいのでは、と思っていたこともあったのじゃ。
☆登場人物☆
ヴェレダ・イリア〈18〉
【身分】ヴァロア聖王国マリウス聖王の娘、姫巫女(後に第一聖王女になる)
【容姿】陽射しを浴びると珊瑚色に輝く白金髪と深く澄んだ瑠璃の瞳
【性格】一途な恋、面食い、素直。
ユリシス〈21〉
【身分】ヴァレナード王国名門ロアナ侯爵家嫡男
【容姿】白皙の美貌、傾国のイケメン、珍しい銀の短髪、薄氷のように冷ややかで危うい青灰色の瞳
リカ〈21〉
【身分】ヴァロア上級神官
【能力】神力、ばかみたいにある、仕事ができる
【容姿】ユリシスにそっくり、黒髪黒眼
【性格】二重人格の面あり、女たらし、ヴェレダを「総帥」と呼ぶ
✴ヴァロア聖王国用語
聖力:ディアーナの祝福でもたらされた聖なる力であり、初代聖王ユリウス1世の血筋にだけ発現する力。
神力:純粋なヴァロア人の一部に発現するが、暁ノ民であることが多い
異能:家系や血筋に関係なく、ある分野に特化した能力
✴身分は聖王、三大巫女、大神官、聖王子、姫巫女、聖咒師、上級神官、ディアーナ神殿巫女、聖騎士。
・爵位はなく、各地に領主がいて、家名や属名に序列がある。
・ただし外交の都合上、肩書きとしての「伯爵」がいる。政は大神官を頂点とし、執政官が行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:01:20
82345文字
会話率:35%
グランフォルド大公爵家の末子、アルファのリチャード(3歳)と、大公爵家嫡男・ウェスティンの婚約者であるヤヌシュ王子の新しい侍従、マヌーシュ(7歳)が主人公。マヌーシュ視点。マヌーシュはオメガですが、ヒート抑止剤を子供の頃から飲まされてきた
後遺症で、ベータのように振舞えるようになっています。(仮)は暗殺者にのみかかります。
暗殺者がグランフォルド大公爵夫妻を狙う?!
マヌーシュは、30年近く前にオリバー・ローミオ・グランフォルド大公爵に一目ぼれして、無理やりオリバーにキスした元王女(ヤヌシュ王子の叔母でカラカリ国の侯爵家に嫁いだ)が、オリバーとジョシュアの暗殺?を画策して送り込んだ暗殺者?7歳でありながらプロ(と本人は思っている)。カラカリ国にはジェードと呼ばれる死霊者集団がおり、この組織は捨て子を養う修道院を隠れ蓑に、子供たちを暗殺のプロに仕立てている(と主人公は思っている)。この集団に依頼し高額な報酬を支払うと、あらゆる身分を偽造してターゲットに近づき、暗殺を成功させる(と主人公は思っている)。マヌーシュ本人は自分を凄腕の暗殺者と思っていますが、果たして真相は…。
「傾国の美青年」、「救国のマトリューシュカ ―傾国の美青年2-」、「幸福な王様」に続き、シリーズ4作目になります。4作目でやっとオリバーたちが住む国の名が登場します。やっと…(汗)。ゼルトゥラ国といいます。ヤヌシュ王子の国はジュンガル国といいます。殺伐とした内容と思われるかもしれませんが、意外にそうでもありません。ハッピーエンドです。他のサイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 13:18:40
50895文字
会話率:43%
新興侯爵家末子でオメガ、少しのほほんとした主人公が、辛い過去を持つアルファのハイスペック王太子への愛情によって、成長して王太子妃となり、番となった夫を支え、努力して賢妃と呼ばれるまでの成長物語。
セオドア・ラ・フェーメル王太子:ガリア王
国のフェーメル王朝第三代の王太子×ラミエル・ラザフォード、ラザフォード侯爵家五男。執着アルファ攻め×平凡オメガ受け。ふんわり設定です。他のサイトにもアップ予定です。作品中にオメガバースの具体的な説明はありませんが、作者独自の解釈が入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 16:35:29
40071文字
会話率:32%
有名な武闘派侯爵家の次男に生まれついたエリアスは全くと言っていいほど力も筋肉も攻撃魔術の才能もなかった。自身を家のお荷物だと思ってはいても、好きな仕事をすればいい結婚などもしなくていいと言ってくれる両親に甘えつつ、最も素養のある薬師をしなが
ら新薬研究に没頭していたある日。その新薬の最後の原材料を求めて隣国との境にある峡谷にある街を訪れる途中で目的の原材料である黄龍を発見したため一緒に行っていた冒険者パーティーが狩りに出ている間、待っていた森で精霊の導きにより重傷を負って意識のない黒ずくめの男を拾う事になる。一目で見て分かった、彼は自身の唯一無二の人だと。だけど彼には小さくて可愛い番がいるようで、生まれたばかりの卵も抱えていた。
※キーワードに入れたのですが、最初片腕です。お読みくださっている方で苦手な方ごめんなさい。苦手な方はそっと閉じていただきますようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:00:00
3213503文字
会話率:61%
ブラッド・カザニアは、同級生であり上司でもある騎士団長、アルバート・スターチスに恋心を抱いていた。それは叶わないものだと思いつつ、素直になれない自分自身に悔しい思いをしながらも捨てることができなかった。――その恋が報われる時が来た。よりにも
よって、『悪役令息』として世間で悪い噂が流れ始め、実家の伯爵家が窮地に追い込まれた時のことだった。
侯爵家の嫡男で騎士団長 × 負けず嫌いな一途な悪役令息によるケンカップルによる物語。
※R指定要素が多い作品になります。目印はつけてありません。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 09:40:43
53547文字
会話率:29%
伯爵家の次男、レオナルド・カルミアは人嫌いで有名である。学院の入学を拒否し、家庭教師を雇わせて卒業資格だけ手に入れた。その後は伯爵領に籠り仕事をしているだけで社交界には年に一度、家族の付き添いがなければ顔を出さない変わり者。――という印象を
与えることを長兄セドリックにより提案され、実行したことにより、レオナルドは知らぬ間に「BLゲームの悪役令息」の破滅ルートを回避していた。
兄の名案により「BLゲーム」に関わることを回避したレオナルドは、この世界がBLゲームであるということを知らされないまま、のんきに生きていた。
そして、長兄が海外出張の為、伯爵領を離れている時に事件は起きた。弟のアルフレッドがサザンクロス侯爵家の嫡男、ジェイド・サザンクロスの婚約者を寝取り、妊娠させたという手紙が届き、条件に応じなければ伯爵家は莫大な借金を背負うことになってしまった。借金を回避する為にジェイドを説得しようとするが……。
※アルファポリスにも投稿しています。
※R指定の要素には、一部強引な言動等を含む可能性があります。苦手な方は注意してください。(11/3 注意事項追記)
※2023.8.9 連載再開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:22:01
164571文字
会話率:31%
悪名高いウォートン侯爵家の次男、ディーン・ウォートンは頭を抱えていた。ディーン宛に届いた脅迫状には、要求を飲まなければウォートン侯爵家の悪行をばらすというものだ。ディーンは家族を守る為、脅迫状の送り主である大公家嫡男、アレン・レッドフォード
に会いに行くことにする。
執着系大公子(Dom)×苦労人悪役令息(Switch)が幸せになる話。
※Dom/Subユニバースの設定をお借りしています。独自解釈・オリジナル要素ありです。
※アルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 02:00:00
23670文字
会話率:23%
ビャクロー侯爵家の三女【エー】は今年“聖女選定の儀”を受ける。
その為にエーは母や姉たちから外へ出る準備をされていた。
エーは家族から嫌われていた。
何故ならエーが生まれた所為で母はこの家の跡取りの男児を産めなくなったから。
だ
からエーは嫌われていた。
エーが生まれてきたことが悪いのだから仕方がない。家族を壊したエーを愛する理由がなかった。
しかしそんなエーでも聖女選定の儀には出さなければならない。嫌々ながらも仕方なく母たちは出掛ける準備をしていた。
今日が自分たちの人生の転機になるとも知らずに。
〔※キツ目の“ざまぁ”を求める人が多いようなのでキツ目の“ざまぁ”を書いてみました。私が書けるのはこの程度かな〜(;^∀^)〕
〔※“強火ざまぁ”の為に書いた話なので「罪に罰が釣り合わない」みたいな話はお門違いです〕
〔※作中出てくる[王太子]は進行役であって主人公ではありません※〕
〔※この話はざまぁまでで終わります。エーのハピエン部分はサイトの傾向に合わないと思うのでここでは省きます〕
─────────────────
◇テンプレドアマットヒロイン
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリス&なろうにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:21:47
67968文字
会話率:28%
ヌーブ侯爵令嬢オレリアは、デルヴァンクール帝国の皇太子の婚約者であった。
元はただの男爵令嬢であったが、実父の死後母の再婚によって侯爵令嬢となる。それは、亡き父が力のある魔術師で、その血を色濃く受け継ぐオレリアの魔力をあてにしての政略的な関
係であった。
しかし、結婚間近の十七の歳に義父の敵国との密通が明るみに出たことで、侯爵家は取り潰しの上両親は死罪。皇太子との婚約は白紙に戻され、オレリアは身分剥奪の上囚われの身となり、その膨大な魔力を一生国に捧げて罪を償いながら生きていくはずであった。その後嫁いできた皇太子妃によって殺害されるまでは……。
しかし気が付けば、オレリアは十歳の実父の葬儀の日の朝に戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:00:00
65652文字
会話率:49%
ラロシュ王国の侯爵家クーヴレールとベレコヴォワ。
先代の当主同士の因縁により、この二家は仲が悪いと言われている。そんな両家の仲を取り持つためにもと纏められた孫同士の婚約。
クーヴレールの令嬢ジュリエンヌとベレコヴォワのフェルディナン。
周り
の思惑とは反対に、兄妹のように円満に育った二人であるが、隣国キアロモンテより遊学として美貌の王女がやってきたことから二人の関係に歪みが生じ始める。
さらに、王女の護衛騎士に任命されたフェルディナンと王女が抱き合っている現場をジュリエンヌは目撃してしまい……。
色々と拗らせてしまったがために素直になれない二人と、そんな二人を取り巻く環境の陰謀と策謀に翻弄された女官と騎士のすれ違いと悲劇に振り回されたストーリー。
※本文中に「ロミオとジュリエット」が登場しますが、似たような別物として認識していただけると幸いです。
2016年03月27日 完結しました。
2016年10月01日 ハーパーコリンズ・ジャパン様より書籍化されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 23:41:16
273144文字
会話率:31%
辺境に領地を持つエラルド侯爵家の長男、ディミトロフは首都で騎士団長を勤めている。厳つい見た目と蛮族の血が交じる家系のため、婚活は諦めていたある日、酒場で出会った女性と意気投合した。
その女性は突然、婚約破棄をされたという。聞けばあまりの
理不尽に怒るディミトロフ、何故か勢いで身体を繋げてしまい、責任を取りたいと申し出るが…
※ふんわり貴族、皇室事務設定
アルファポリスさんで投稿している短編から抜粋したものです。
ムーン短編用に加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 01:10:49
10756文字
会話率:51%
平民のエミリアは看護師。
学校に通っていた頃に知り合った侯爵家の先輩、ベルンハルトに片思いをしている。
結婚したいなどと、だいそれたことは思ってはいないが、ただ会いたい、その思いで、魔物キャンプ地への参加を決意する。
再会は無事果た
し、ベルンハルトと同じ職場で働く日々だったが、ある日、彼が状態異常による面会謝絶になってしまう。
エミリアはどうしても彼が心配で、彼のテントへ赴いてしまう。
――登場人物・場所・その他――
★ヒロイン:エミリア
『容姿』:金髪 緑目 小柄
『生い立ち』:平民
★ヒーロー:ベルンハルト=レンゲル
『容姿』:落ち着いたグレーの髪。
『生い立ち』:辺境伯の3男、キャンプでは分隊長を務める。
★場所:魔物討伐キャンプ地
アルファポリス様にも載せております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 23:03:48
21182文字
会話率:32%
◎4/10ツギクルブックスさんより書籍が発売されます!よろしくお願いします!
◎コミカライズ11/17より配信開始!
日本で死んだはずが、次の瞬間には生まれていた。
車に轢かれそうな犬や猫を助けたわけでもなく、歩いていたらトラックに追突さ
れたわけでもない。もちろん変な魔法陣も踏んでないし、生まれる前に神様っぽい奴と話した記憶もない。
そんな侯爵家の嫡男として生まれたメイリーネが、チートの限りを尽くして異世界を自由に生きていく話。
総受け気味ですが、展開は遅めです。人外要素が含まれます。複数の攻との性描写を含みます。
※書籍化に伴い、タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 20:00:00
1164297文字
会話率:54%
ブライトナー侯爵家の次女であるベニカはアティス国皇太子殿下・レオナルトと婚約していた。が、ある日隣国ベルチェアの王女と婚約するからと婚約破棄を伝えられ、挙句の果てに「愛妾になってくれ」とも言われてしまう。
しかし、幼い頃から慕っていた皇太子
からの言葉に気落ちする間もなく、第2王子であるルヴァスールに捕まり、押し倒され…
ーーー「ベニカが2番目なんて許せない。ベニカは1番に愛されるべきだ。」
王族の呪いを利用してベニカを助けるためだ、とベニカはルヴァスールに抱かれてしまう。
そして…ベニカの身体に刻まれる"王族の呪い"契約の印紋《コントラクトタトゥー》ーーー
ーーー婚約破棄から始まる溺愛ラブストーリー。
※魔法的な表現ありですが魔法を使う描写はありません
載せ方が分からないので @ayakaru01 にてイメージイラストや裏話?公開しております(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 16:03:15
20879文字
会話率:41%
暗殺ギルドに所属するクリアは、偶然顔が瓜二つということでネーロという貴族の身代わりをすることになった。それは侯爵家の次男、ブランシュの婚約者として、命を狙われている彼を護衛するためであった。スラム育ちのクリアは貴族が嫌いだった為最初は嫌々仕
事をしていたが、心優しいネーロや真っすぐな心を持つブランシュと接しているうちに、次第に気持ちが変化していく。
※R18シーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:09:38
19586文字
会話率:51%
「すまないが、君とは結婚できない」「…はぁ」そういって、かつての婚約者は新しい婚約者を連れて来て、子爵令嬢であるアルジェンの心を踏みにじった。婚約破棄された彼女は既に18歳。この国の貴族令嬢としては、そろそろ行き遅れと後ろ指を指される年齢だ
。婚約は親同士が決めたことであったが、それでも既に何度も面通しを重ね、結婚式の準備や、結納まで済ませた後でのことだった。誰だって、夢を見ることぐらいは許される筈だ。絶対に有り得ないとしても、ただ幸せに、最愛の人と、その最愛の宝物を腕に抱く。そんな些細な夢。ただの儚い夢想であったとしても夢見るぐらいは許されたかった…ーーーーー。だが、それを許されなかったのもまた彼女で、国一番の恐ろしい侯爵家へと嫁ぐことが決まった時、ひっそりと屋敷を抜け出し、2度と戻ることはなかった。そうして彼女は冒険者になった。
何番煎じか分かりませんが男装令嬢の奮闘記です。前半は見た目ホモのほのぼのですが、後半は甘々溺愛系を目指して頑張ります。勘違いされやすい強面の泣き虫騎士×男装の元ご令嬢の冒険者のあっさりふんわりとした恋愛譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:00:00
99832文字
会話率:28%
過労死によって亡くなり侯爵家三男に転生した主人公。
前世でもやり切った思いがあり、今世でも後悔ないよう全力で生きようと決意。鬼才一家と呼ばれる侯爵家に生まれて、自分が好きなことには全力で突っ走っていたら、ちゃんと鬼才一家の名を引き継いでいた
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 01:05:09
48573文字
会話率:37%
ノエル・ノクスフェラー。闇魔法の適性しかないせいで迫害される侯爵家三男。
……の、はずだが持ち前の前向きさで周りをほだしていく?
主人公受、近親相姦あり、年齢差あり、総愛され系です。複数人と関係があるため注意。
序盤はBL展開ありません。ま
ったり進行予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 00:35:50
116413文字
会話率:46%
ロレント侯爵家嫡男のマルセルは、幼少からともに育った妹の婚約者・エディに人知れず想いを寄せている。
成人したエディと妹との結婚を目前に控えている時、突然、父のロレント侯爵が逮捕される。
奔走するマルセルに、大貴族クアント公爵家次男のジャック
が求婚してきて⁉
※溺愛年下攻め×口の悪い年上受け
※中編です。数話で終わる予定。
※受けはあまり性格がよろしくありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:00:00
40511文字
会話率:41%
もうすぐ通っている魔法学園の二年生になるセシル侯爵家の一人娘である私ことロレッタは、何気なくツインテールにして愕然とした。
「私は私を知っている!?」
鏡に映った自分の姿を見て、ここが前世の兄がプレイしていた難易度激甘の18禁ギャルゲー
の世界だと気付いたロレッタは、えっちなことをされながらこのゲームの主人公に攻略され、将来はハーレムの一員になるという未来に愕然とする。
一時は仕方がないのだと諦め、せめて主人公が自分好みの銀髪イケメンであることに期待したロレッタだったが、好みと正反対の主人公を見てショックを受ける。
“ぜ、絶対攻略されたくない!”
だが、何しろ難易度が低いのだ。
普通に生活をしていたら攻略されてしまう上にゲームの強制力なのか、どうしてもえっちなイベントは起きてしまうようで――?
「ならそのイベントは俺としよ?」と現れたのは、ひとつ年上のドストライク銀髪イケメンだった!?
ちょっぴり策士なドストライク伯爵令息×18禁ギャルゲーのツンデレ枠になってしまった侯爵令嬢のラブコメです。
※アルファポリス様、エブリスタ様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 16:00:00
95343文字
会話率:34%
こちらタイトル『副団長!おっぱい揉まないでください!』にてアマゾナイトノベルズ様より電子書籍にしていただけることになりました!
2023.8.8~配信になります。
どうぞよろしくお願いいたします!
淡い金髪に優しげな黄緑の瞳が麗しく、騎士
団長という立場でありながら侯爵家の長男というヨハネス団長を追いかけて、彼の所属するアイロラ騎士団のメイドになった私は⋯
「フェリ、今日も何もなかったか?」
「今セクハラされてますけどっ!?」
なんて、隙あらば副団長であるアークにおっぱいを揉まれる日々。
『副団長のお気に入り』というポジションを羨ましがられるが、こっちとしてはいい迷惑で⋯?
素直になれずセクハラばかりの副団長×開き直りが得意な騎士団メイドのラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 00:00:00
167557文字
会話率:45%
ロヴィーシャ伯爵家には私ことクリスタしか子供がおらず、その為未来の婿としてユースティナ侯爵家の次男・テオドールが婚約者として来てくれたのだが、顔を合わせればツンツンツンツン毒ばかり。
そんな彼に辟易しつつも、我が家の事情で婚約者になって貰
った為に破棄なんて出来るはずもなく⋯
売り言葉に買い言葉で喧嘩ばかりの現状を危惧した私は、『一滴垂らせば素直になれる』という魔法薬を手に入れたのだが、何故かテオドールが瓶ごと一気飲みしてしまって!?
素直になれないツンデレ令息×拗らせ令嬢のラブコメです。
※アルファポリス様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 22:36:01
19181文字
会話率:45%
異世界某国。貴族子弟が通う王都中央学園。
平民の中でも貧しい育ちだったカシミウスは、偶然事故現場に居合わせた父が自分の身を犠牲にして理事を事故から庇った事で、
父の亡き後、理事に養子として引き取られ学園に通う事が出来た。
しかしある時から、
同級生の一人に嫌がらせを受けるようになり………
カシミウス(17)
元々は平民層の中でも特に貧しい塵芥収集を生業にしていた。父子家庭。父は厳格な神聖教徒だったが、偶然居合わせた馬車の事故から貴族(学園の理事)を庇い、重傷を負って死亡した。
父の遺言で、理事に養子として引き取られ学園に通えるようになった。
オーギュスト・ランド(17)
カシミウスの同級生。ある日からカシミウスに嫌がらせを繰り返すようになる。侯爵家に連なる軍人家系の男爵家の次男。
途中で視点が変わります。わかりにくくてごめんね!
本作品はどこかの作品とつながります!
本作品に18禁シーンは無い!(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:42:17
20567文字
会話率:17%
異世界某国。上級軍人だった父親の犯した罪により連座で陸軍を除隊させられ、妻子も含むすべてを失った元中尉ベルケルト。
王都を離れる最後の夜、生まれて初めて悪所と呼ばれる地域にある一軒の出会い系バーへ。
最初で最後のささやかな『冒険』。
しかし
そこで出会った一人の男がベルケルトの人生を変える。
ベルケルト・ペトローヴナ(33)
元陸軍中尉。代々名将を輩出してきた名門ペトローヴナ侯爵家の長男。
プラチナブロンドに翠緑の瞳。
上級軍人だった父に憧れ自分も軍人になる。品行方正を絵に書いたような軍人。
しかし中将だった父の犯した罪により連座で陸軍を追放同然に除隊。
すべてを失い名前を捨て東部に旅に出ようとしていたが……
ヒュンケル(31)
出会い系バーの常連。
ライトゴールドの髪にカリブブルーの瞳。
精悍な顔立ちを笑顔で柔らかく見せている。
すべては見切り発車です!なんにも考えてません!(笑)
本作品は拙作「日はまた昇る」からの派生ストーリーとなります!
うすーく18禁描写が出るかも?
辻褄合わない部分は笑ってスルーしてあげてね!(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 18:33:13
19600文字
会話率:22%