かつて帝国最強の軍団を率いた若き英雄、アルフレッド・リオンハルト侯爵。
しかし、皇帝の失策によりアルフレッドとは無関係のところで国は破れ彼は領地を没収される。
称号だけが残った“土地なし侯爵”と呼ばれることになる。
だが、彼にはまだ――帝国
最強の実力と、彼に愛と忠誠を誓う四人女たちがいた。
◆
政略結婚で得た【正妻】クラリスは賢くしたたかな男爵令嬢。
忠義を尽くす【メイド】リュドミラは奉仕の喜びに目覚めた肉体を持つ。
かつての好敵手【女騎士】ヒルデガルドは、誇りと欲情を同時に抱き。
そして――再会を夢見て待ち続けた【元婚約者】ルクレツィアは、誰よりも深い愛で彼を迎える。
奪われた地位、名誉、領地――
愛する妻たちのために、彼はすべてを取り戻すべく戦い続ける。
戦場では魔剣を振るい、敵を切り裂く。
寝室では妻たちに欲望をぶつけ、妻たちも彼に欲望をぶつける。
いつしか彼は、衰退していく帝国を支える”皇帝の剣”と呼ばれるようになる。
――これは、四人の妻と共に生きる愛と欲望の侯爵の物語。
1章は金髪の貴族令嬢とのすれ違いと、そこからの恋。エロ多め
2章はバトルとラブラブH
サブタイトルに♡があるものはエッチシーンです。主人公×ヒロインのみにする予定(一部はヒロイン×ヒロイン)で、敵からの陵辱や恋のライバルとのエッチシーンはありません。
※1章は【AM7:00/PM8:00】の1日2話更新
※2章は【PM8:00】更新
※ランダムなタイミングで、突発的な【Hシーンのみ】のエピソードを投稿予定です
5/31 前日譚となるプロローグを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:00:00
87660文字
会話率:36%
目覚めた異世界で、私の護衛騎士になっていたのは——義兄でした。
異世界に転移した18歳の藤宮里菜は、半年前にこの地へ喚ばれた“巫女”として眠り続けていた。
目が覚めて護衛として現れたのは、義兄であり、生真面目な幼馴染みの雨崎海生だった
見知らぬ地で二人は「リィナ」と「カイゼル」と言う名と世界を救うという役割を与えられる。
互いに隠していた想いが揺らぎ、
すれ違い、二人の距離が変わっていく。
そして、「巫女の儀式」は、心と体の深い結びつきなしには成し得ないもので——
世界を救う鍵は、ふたりの魔素の交換。
けれどその愛の奥には、誰にも見せられない執着と、切なる願いが潜んでいた。
心の襞を追い、互いの誤解が解け合う深い愛の物語。
ゆっくりと自分に課していた禁忌を解放していく。
異世界を救うのは、“ただひとりを想い続けた愛”だった。
二人の心の動きを追って話はかなりゆっくり進みます。
全60話完結済みです。6月中に全話投稿予定です。
1日2回、日によっては3回投稿。
※エロはだいぶ後半になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 05:00:00
29796文字
会話率:22%
大臣を父にもつすみれは、自身の婚約披露パーティーで
父の秘書 片桐蓮と出会う。
平穏な日々を過ごす中、すみれに脅迫状が届くようになったため
片桐がすみれの送迎と警護をするようになる。
片桐は両親を殺した黒幕であるすみれの父への復讐の機会をう
かがっていた。
そんな中、婚約者の不貞が発覚し、憔悴したすみれを
片桐は自分の故郷の海へと連れていく。
すみれはなにも知らずに片桐に惹かれていき、
片桐もまたすみれへの愛情とすみれの父への憎しみの間で懊悩するようになる。
キャラ
宝来すみれ
父は次期総理と目される大臣
生まれつき心疾患があり、子供の頃は家にこもりがちだったため
内向的な性格。趣味は絵画。
美大卒、デザイン会社に就職するが、父親のコネで仕事を取ったと
会社でやっかまれており、内面には孤独を抱えている。
父の支援者の息子と婚約中。
片桐蓮 28歳
幼い頃弁護士をしていた両親を強盗に惨殺された。
その後、叔父の家に引き取られたが、2年前に
両親の死にすみれの父が関わっていると知り、
大学院を休学して、身分を偽りすみれの父の秘書になる。
すみれの父の罪を暴き正当な裁きを受けさせるために
近づいたものの、すみれに惹かれてしまい苦しむようになる。
他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 00:10:00
41394文字
会話率:34%
12月26日よりめちゃコミック様より
コミカライズがスタートしております。
他サイトにも転載中
あらすじ
これは愛か復讐か
一夜の過ちから不埒な愛に堕ちていく
夫の不倫に薄々気づきながらも、
過去のトラウマから問いつめられない沙羅。
孤独と不安に耐える中、
大学時代恋仲だった辻村と再会し、
彼の経営するフラワーショップで働くことに。
そんな中、何者かから職場に夫の不倫の決定的な証拠が送られてくる。
ショックを受けた沙羅に辻村は愛を告白し、
二人はついに一線を越えてしまう。
一方、夫の誠は沙羅の大切さに気付いてやり直そうとするが、
不倫相手も巻き込んだ泥沼から抜け出せなくなっていく。
【キャラ】
泉 沙羅(いずみさら) 32才
不妊治療のため仕事をやめる。
男性不妊の検査を夫の誠にお願いするが、
拒否され、夫婦仲がぎくしゃくし始める。
泉 誠 (いずみまこと) 36才
沙羅の夫。
仕事のストレスと不妊治療のプレッシャーから
部下の麗香と不倫。
沙羅と離婚するつもりはない。
辻村裕也 (つじむらゆうや) 35才
沙羅の学生時代の写真サークルの先輩。
沙羅とは惹かれ合っていたが、
海外で事故に遭い
すれ違い交際することはなかった。
フラワーデザイナーとして会社経営。
一見飄々としているが計算高い性格。
夫の不貞に苦しむ沙羅を救いたいと願う。
山口 麗香 (やまぐちれいか) 29歳
誠の不倫相手。うまくいかない婚活中に
既婚者と交際して精神のバランスを取っている。
最初はただの憂さ晴らしだったが、
沙羅への嫉妬もあって、徐々に誠に執着していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 13:16:44
82346文字
会話率:36%
【6月7日更新しました!】
真面目で清楚な巫女の幼なじみに軽めの被虐趣味があったので、神社で毎日連続絶頂させまくるけど同時にすれ違いまくる四日間の話。
榊枝珊吾は実家の手伝いで、幼なじみ&片想い相手の巫女・千歳真琴と二人、夏祭りの準備をする
ことに。
ふとしたきっかけで珊吾は真琴と交わるが、実は真琴には若干の被虐趣味があった。言葉だけでイってしまう真琴に珊吾は煽られ、社務所で、給湯室で、巫女部屋で、イきまくりの2日間を過ごす。
しかし二人の性格の違いから、すれ違いが起こってしまう。互いの気持ちを信じられなくなる中、自分の性癖に振り回される真琴と、真琴が手元を離れることへの恐怖から、彼女と肌を重ねることで束縛しようとする珊吾。
珊吾はついに真琴を泣かせてしまう。
☆主人公たちの年齢はお好きに設定してください。高3〜20代前半くらいをイメージしています。
☆大体の回でいちゃいちゃor珊吾がノロケています。R18的な回は*がついています。
☆『あと一日』では割とがっつり2人がすれ違うので苦手な方はご注意くださいませ。
☆神社のえちえちをどうしても書きたかったビビりな作者は、「この神社のご祭神は『推しのえちえちを壁になって見守りたいという人類の思念』が祀られているという設定なんだ彼らのえちえちは御供物なんだ最早神事なんだ」と思い込むことにより「ありえねーよさすがに神社で勤務中にえちえちはおい貴様」という気持ちを抑ええちえちファンタジーを書きました。
難儀な性格だなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:10:00
73515文字
会話率:34%
幼馴染であり、家の都合で婚約者となった東雲澪と西園寺奏。
傍にいたはずの彼女を、澪は守ることができなかった。
繰り返されるすれ違い、傷つけ合い
_____そして、婚約破棄。
やがて訪れた、永遠の別れ。
彼女を失ってようやく、彼は「愛してい
た」と気づいた。
これは、一人の少女を喪った男の、人生をかけた贖罪と愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:00:00
113372文字
会話率:36%
20歳の若き王太子レオナルドと政略結婚した公爵令嬢エリーナ。
夫は常に冷静で、理知的で、どこか近寄り難い存在。
けれど寂しさを隠す彼女に差し伸べられたのは、静かで深い夫の優しさだった。
『こんなことをして、後悔するなよ』
冷静で理知的に見
えたのはカッコつけてただけだった!?少しずつ見せ始める彼の素顔。
二人が心を通わせ、夜を越えて愛し合うまでの、じれ甘な溺愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 19:00:00
16880文字
会話率:31%
ひょんな事から異世界に迷い込んでしまった女子高生(18)が、異世界の孤児院で子供たちに囲まれて、まったりほのぼのスローライフ?
いえいえ、違うんです! 悪しき者の手によって、封印されちゃった神様を助けるべく、世界に散らばる3つ(少なっ!
)の秘宝を求めていざ大冒険へ!
旅先で出会った王子様や、護衛の騎士に、ちやほや溺愛されちゃう異世界トリップあるある要素を余すところなく、詰め込んだ超ベターなお話です。
恋愛経験なしヒロイン✖️訳あり恋愛出来ないヒーローのこじらせ両片思いが主体になるため、恋愛進行速度はめちゃくちゃ遅いです。
3章辺りから徐々に甘くなる予定。
※性描写に関しては、線引きが難しいので、以下基準で表記入れてます。
▶キス以上の性描写もしくは匂わせる内容を含む場合⇒サブタイトル前に『(R15)』表記。
▶がっつり描写ではないけれどR15表記では弱いとき&がっつり大人描写が入る場合⇒サブタイトル前に『(R18)』表記。
(視点について)
美緒→一人称
アレクシオ→基本三人称。一人称になる可能性もあり。
主キャラ以外のキャラが視点の場合は三人称になります。
(ヒロインの呼称について)
ヒロインの名前が漢字表記だったり、カタカナ表記だったりしますが、キャラの書き分けのため、敢えて、キャラ毎に表記を分けてます。
※こちらの作品は別サイトにて掲載していた作品を大幅に加筆修正&書き下ろししたものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:41:16
577153文字
会話率:34%
優しかった母の喪が明けたその日、父親は新しい母親と義妹を家に呼び寄せた。その日から、少女の生活は一変した。
父親から疎まれ、虐げられる毎日。
「私みたいな人間に『シャルロット』と名付けるのですよ。お祖父様の目だって、曇ることもあるのです。
お望みなら、祖父に婚約破棄を申し出て下さいませ」
ただ渋面を浮かべる婚約者に、あぁ、とシャルロットは思い知る。
顔を合わせたその日から、彼の表情は変わらない。
誰からも必要とされないのならば、あの日のように手放してしまえば良い。
義妹がデビュタントを迎えたこの夜会こそが、最良の日。
「どうぞ、悔いのない未来をご選択下さいませ」
※視点が予告なくバンバン変わります。作風ですので、ご承知おきください。
ゆるゆるふんわり設定です。
※Rシーンは終盤を予定しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:00:00
156394文字
会話率:50%
おまえを守るためなら、毒を飲んで、操り人形にだってなってやる。
ヘタレ攻めα×美人受けΩ
朔夜と日向は運命の赤い糸で結ばれた“魂の番”で、将来を誓い合っていた。
だが朔夜は、【亡霊】・満月に取り憑かれ、次第に意識を乗っ取られて
しまう。
この世に実体化できるようになった満月は、ついに朔夜と日向を陥れる策略を巡らせる。
その結果、ふたりは離れ離れになってしまった。
歳月が経ち、日向の心の傷も徐々に癒え、来月にはベータの婚約者と海外で結婚をする予定だ。
そんな矢先に、なんの因果か朔夜との再会を果たす。
そして【亡霊】の力によって無理やり引き離されたことに日向は気づく。
同じ頃、朔夜は満月に身体を蝕まれ、ついに昏睡状態となってしまった。
【亡霊】の呪縛から朔夜を解放すると決意した日向は、単身で満月のもとへ向かう。
しかし日向は、満月の手によって劇薬である「忘却の薬・レテ」を、朔夜ともども投与されてしまった。
朔夜と日向は、おぞましい悲願を成就させないため、精神世界で満月と対峙するが……。
2024年12/13(金)にクロスフォリオ出版(旧・ブリック出版)様から電子書籍化(自己出版)していただきました。
※注意※
・いじめ
・虐待
・差別用語の使用
・器物損壊
・暴力行為
・自殺教唆
・レイプ
・殺人
上記のような過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
■ブクマ、評価をしていただき、ありがとうございます!
■お忙しいところお手数お掛けしますが、よりよい作品を作っていくため…
・誤字脱字報告
・感想でのフィードバック
上記ふたつに、ご協力いただけますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:45:33
361043文字
会話率:42%
「俺には、おまえか世界、どっちかを選ぶなんてこと……できねえんだよ」
ツンデレ攻め×不憫受け
農民であるヒロは結婚適齢期となり、両親から「早く嫁を取れ」と口うるさく言われていた。
だが彼の好きな人は幼馴染のカイト。
カイトも自分
と同じ気持ちなのに「可愛いお嫁さんをとって、いいお父さんになりなよ」と異性との結婚を勧めてくる。
ヒロは、どんな願いも叶えてくれる星祭の日に「カイトとずっと一緒にいられますように」と願いごとをしようとするが、村を魔族に襲われてしまう。
村を焼かれた挙げ句カイトを拐われたヒロは、魔族への復讐を誓ったのだ。
王都より派遣されてきた星見の神官と巫女から「世界を救う勇者」だと告げられたヒロは、世界と魔族に拐われたカイトを救うため、旅へ出る。
力をつけ、仲間を集い、とうとう魔王城へ辿り着く。
しかし魔王の正体は、ヒロの思い人である幼馴染のカイトだった!
ヒロは世界の平和と愛する人の命、どちらを取るか選択を迫られる。
※注意※
差別、差別用語、戦争、殺人、器物損壊、暴力行為、自殺教唆といった過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
この作品はエブリスタ様の「新星ファンタジーコンテスト ハッピーエンドBL」の参加作品を転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 19:39:36
23408文字
会話率:47%
※短編FUCK AROUNDの続編になります。
「転校生は『悲惨な人生を送ってるんだね』なんて憐れまれるのが世界で一番大嫌いです。ん、なに? どうやら訂正が入ったみたいですね。ヤギのふりをするような悪魔のことが宇宙一大嫌いになった、だそう
です」
※注意※
美少年の転校生←寮で同室だった平凡からの弾除け(美少年転校生)×復讐鬼(同室だった平凡)
攻めが受けと結ばれるまで不特定多数の人間と体の関係を持ちます。
おそらくこれから書く予定のもの↓
受けも過去に大勢の人間と体の関係を持っていた事を示唆するシーンがあります。
育児放棄、児童虐待といった表現や未成年淫行、集団レイプといった反社会的な表現があります。
以上後半出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 22:23:23
33127文字
会話率:39%
25歳で管理官になった梯美継は、連続資産家アルファ殺人事件の捜査指揮を取るため捜査本部が設置された警察署で単独捜査ばかりする一匹狼の刑事
古舘柾広にひょんな事からオメガな事がバレてしまい、ある理由からセフレ関係になってしまうー
あるオメガ
を探している一匹狼刑事(アルファ)×良家出身偽装アルファエリート管理官(オメガ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 11:47:51
647文字
会話率:60%
時は戦後もない東京ー海軍の将校だった夫を亡くし、未亡人となったオメガの凛治郎は、夫の仇でもあるアメリカ兵を相手に身売りをしながら一人息子孝久を育ているがある晩、常連となったアメリカ人兵が部下を連れて来た
がその部下エイデン・アレクサンダーは
無表情のまま凛治郎を組み敷いて乱暴に犯し、凛治郎は暫く寝込む羽目になってしまいもう二度と会いたくない相手だったが闇市で危ない所をエイデンに助かれてー
名家の出だがオメガの兄に誘惑されかけてからオメガ嫌いになったアメリカ軍人×忘れ形見の息子を育てるためにアメリカ兵に身を売る未亡人オメガ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 14:33:40
608文字
会話率:54%
長年の戦争和睦の為、政略結婚をした楚静は、戦場で殺し合う存在だけだった元敵国の将軍との子供を産んだが会わずに5年間ある部屋に閉じこまれて犯されるだけの生活を送っていた。
最終更新:2023-10-29 16:19:40
333文字
会話率:77%
いきなり異世界に飛ばされた光(ひかる)は、幸運をもたらす「贈り星」として異世界で保護されることに。しかし護衛についたのは、騎士団の冷徹無表情なイグニスで、明るく軽い光との相性は最悪。しかもイグニスは王と腹違いの弟!?聖獣や国同士の争いなんか
も絡んできて、どうなる異世界生活ーーーー…なんだけど、適当に乗り切るってみせるぞ!
冷酷で美形な騎士(イグニス)×おバカなポジティブ大学生(ヒカル)のじれじれなお話です。
※適宜本文修正しております。恋愛進捗遅めですがハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:10:00
210236文字
会話率:41%
愛を見たのが幻想なのか。
心の渇きが幻想を生むのか。
希望的観測の果てに理想を見るのが幻想に過ぎないことは、
大人なら誰もが知っている。
だが、あの瞳の色が、温もりが幻だとしたら。
そんなはずはない。
ならば、この世の全ては幻想に過ぎぬ。
では、目の前にいるのは誰だ。
次回「二人暮らし」。
劇的なる感情が牙を剥く。
・・・まいど、エロがなくて申し訳ございません。
「第二章 第3話」が始まります。
そして、こんどこそ本当の意味での『二人暮らし』が始まります。
お楽しみに!
【あらすじ】
ある事件をきっかけに、集合住宅の片隅で暮らし始める少女と中年男。
日々の生活の中でハプニングと心のすれ違いを乗り越えながら、
次第に互いの恋慕を募らせてゆくが・・・
少女は、重く複雑な事情を抱えていた。
いくつもの偶然が重ならなければ、出会うことのなかった『二人』。
決して交わることのなかった少女と中年男の人生が、
木と蔦の様に絡み合い離れられなくなってゆく。
現代ものの超古典的、おっさんミーツガールの官能小説です。
●ご参考までに、エロ描写(微エロ含む)のあるエピソードには、エピソードタイトル末尾に「♡」を、【スカトロ】描写のあるエピソードには、「★」を併記いたします。
●[スカトロ][児童虐待]の描写がありますので、一応[残酷描写あり]のタグをつけております。
●筆者は、当拙作が小説処女作です。是非皆さんのご感想をお聞かせください。今後の創作活動の参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。
※「天野禎彦」名義のSNSアカウントはございません。今後もSNSで発信をする予定はございません。ただし、読者の皆さんは、もちろんリンクフリーです!是非、周りの方々に、お勧めよろしくお願いいたします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 03:00:00
524691文字
会話率:37%
目覚めたとき、思い出した。
ここは前世でプレイした乙女ゲームの世界。
破滅するはずの“悪役”の自分が、
なぜか攻略対象のひとりと恋人同士になっていて――?
甘い言葉も優しさも、
もしすべてが“魔法”のせいだとしたら。
それでも、好きでいら
れるだろうか?
逃げ出したいのに、触れられると抗えない。
歪な愛とすれ違いが絡み合う、
執着×逃走、再構築転生BL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 02:47:19
582文字
会話率:0%
始まっていないのに恋なんて
<a>https://novel18.syosetu.com/n4703id/</a> の続編のようなものです
色々な人を巻き込み別れてはくっついた、史之と多香子は一緒に暮らし始めます。
建築士の史之は近代建築の研究会をしたり、公務員の多香子は資格取得を考えて、すれ違いも多くなってきます。
それでも緊縛を覚えたい史之は、M嬢の雪をパートナーにバーアークトゥルスでのショーを目指して練習をします。そこで感じた感情に史之は捉えられていきます。
夜の闇の世界に踏み入れ、史之と多香子は自分たちなりの愛の形を探そうとします。そこにはただ二人では終わらないモノがあります。オープンマリッジもその選択の一つでしたが‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:30:00
571477文字
会話率:60%
曜介と真尋は幼少期からの幼馴染で、喧嘩も多いが互いに淡い恋心を抱いていた。しかし小学五年生の夏、真尋が担任教師に暴行されたことを切っ掛けに、二人の関係性は決定的に変わってしまう。
互いが互いを思っているのに、二人を隔てる溝は一層深くなり
、心の距離さえ遠のいていく。それは高校生になった今でも変わらない。いつかまた、あいつの手を取ることができるのだろうか。
幼少期の回想を挟みつつ、高校時代の青春と葛藤、大人になり結ばれるまでの話が第一部。結ばれて以降の熱々で甘々な日常を第二部で描きます。
曜介(ようすけ):主人公。真尋に冷たい態度を取られているが、ずっと大切に思っている。
真尋(まひろ):ヒロイン。過去のトラウマにより性に関して無節操。様々な相手と肉体関係を持つ。
京太郎(きょうたろう):もう一人の幼馴染。曜介・真尋の親友であり続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:00:00
99658文字
会話率:62%
初恋拗らせ高校生×売り専やさぐれお兄さん。
財閥の御曹司である薫(かおる)は、幼い頃に一目惚れした相手・肇(はじめ)を忘れられずにいた。ようやく居所を突き止めたが、肇はなんと売春によって生計を立てるシングルファーザーになっていた。
薫は肇を買い、肉体関係を持つ。一人息子の真純(ますみ)を交えてデートしたり、家族ごっこを楽しんだりするが、肇の心は手に入らない。どうすれば気持ちが通じ合うのか。その日が来るまで、薫は肇を諦めたくない。
一途な健気攻め×自尊心低め強気受け。
*初っ端からモブ姦・モブ男との性行為あり。過去回想にて性的虐待・レイプ描写あり。女性との直接的な絡みはありませんが、亡き妻への愛情はまだ残っている設定。
*七章まではストーリー重視。八章以降は濃い目のエロ。時が流れて登場人物は成長します。
*R18→濁点喘ぎ・♡喘ぎ・中出し・近親相姦・3Pなど
*この作品は、ムーンライトノベルズ、アルファポリス、エブリスタ、fujossy、BLoveにて公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 16:19:50
116260文字
会話率:65%
方言を操る褐色ポニテショタが輪姦・集団レイプに遭う話。それを偶然覗き見てしまった年上の幼馴染が性癖を捻じ曲げられる話。そしてそれによって、有り得たはずの平穏な未来が大きく狂わされる話。それでも、奪われたものをどうにか取り戻そうと奔走する話
。ちょくちょく不穏ですが、圧倒的ハッピーエンドです。
馨:見栄っ張りだけど泣き虫で甘ったれの弟。何かと不憫。可哀想。
(第二章~)大人になっても変わらず泣き虫で甘ったれ。しかし遼真に見捨てられたという思いが強くあり、なかなか心を開かない。強がっているが打たれ弱い。
遼真:真面目でしっかり者のお兄ちゃん。この世の何より馨が大事。とても賢い。
(第二章~)馨が一番大事なのは変わらず。加えて執着心が芽生えた。馨が心を開いて受け入れてくれるまで粘り強く待つつもり。なかなか手が出せない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 15:12:29
146268文字
会話率:68%
この世界にはいくつもの種族が住んでいる。その中でも竜を祖先にもつ竜人が一番強く長寿で、そして番をこよなく愛して大事にすると知られていた。
そして番の儀によって『婚鱗』を交換し交わることで、魔力は良質化され竜気が高まるのが通常だったのだが…。
◆前日譚:筆頭守護騎士ジャレッドと暗殺者の少女ミュー
そんな竜人の番に一番寿命の短い人族の少女がなる、という稀なケースが発生。竜人以外を番に迎えるということは、婚鱗の交換ができないということで。婚鱗には魔力が高密度で凝縮され、それを剥がしてしまうと魔力も寿命も減ってしまう。
そんな運命を課された竜人を、皆悲しみ憐れんだ。
竜人の番事情を知らない人族の少女と愛の重い竜人の、種族違い・寿命違いの恋は誤解やすれ違いを生み、両片思いでありながらこじれていってしまって…。
◆本編:竜王と処刑された王女
歴史に残る賢王となるだろうと言われる竜王にはなかなか番が現れなかった。
ある日、占術師が竜王の番が人族の国ユーマンチにいると告げる。逸る気持ちで竜王が向かった先で出会った番は、まさしく目の前で処刑されるところで…。
※タイトル回収は本編になります
※残酷描写や悲惨な境遇がところどころ入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 19:00:00
70272文字
会話率:45%
地球から魔王を倒す為の勇者として召喚された旭陽(アサヒ)は、魔王の生贄として過ごした期間を超え初恋相手である魔王の晃(アキラ)と結ばれた。臣下達から子作りを勧められながらいちゃつく日々の中、晃の様子が徐々におかしくなり始め――
結婚式から
始まる、ハッピーエンドの先の物語。
※当作品は「お前の辞書に自重って文字を加えてくれないかな!?」(攻め視点連載、本編完結済み)の続編です。前作を読まなくとも読める構成にしているつもりですが、読んで頂いた方が分かりやすいです
※今作品は視点主が晃から旭陽に変わっています(受け視点)
※前作含め逆の頃の本番描写は一切ありませんが、地球時代には立場や攻め受けが逆だった元いじめられっ子(晃)×元いじめっ子(旭陽)の下剋上系CPです。
行為中以外では受けに振り回されがちなヴァンパイア系溺愛執着魔王攻め→→→→→←(←∞)攻めにしか興味がない鬼畜クズ系溺愛傲慢魔性の元生贄受け
※ぬるめですが暴力、輪姦未遂、普段とは違う形の快感地獄、洗脳、攻め以外からの強姦未遂、モブの死などを含みます。
◆吸血による強烈発情/大量射精設定。今回は男性妊娠、母乳、監禁、記憶喪失、サブCP(人外絡み多)含みます。
◇結腸責め、連続絶頂、イキっ放し、潮吹き、ドライオーガズム、快感失神は基本。濁音喘ぎ。受けは激しく泣き喘いでなんぼ。今回少しだけ♡喘ぎ挑戦してます。
◆前作より糖度アップ。途中のシリアス成分もアップ。ラブラブハッピーエンド。
◇他成分:尿道/乳道責め、射精管理、各所舐め、噛み癖、フェラ(受け・攻め)、イラマチオ、強制自慰・奉仕、自慰、電流責め、玩具、微公開、兜合わせ、触手、スライム姦、精嚢/膀胱責め、お漏らしetc
ハピエン後のお話なので最初からお互いにデロ甘。一時的なすれ違いその他あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:30:00
247699文字
会話率:35%
「だって、それ以外に俺に何の価値があるの」
体を売って生きてきた凪は、雨の降る夜に一人の女と出会った。自分を買った人間に応えるだけの夜を過ごしてきた凪にとって、信乃の家は初めてゆっくりと眠ることが出来る場所だった。信乃は凪に何も求めない。非
合理的で、無意味なことを続ける奇妙な女。彼女の隣は、ただ心地よかった。
初めての拠り所を見つけた青年と、他人に無償の情を与え続ける女。パズルのピースのように合わさっていたはずの二人が、ある夜から少しずつずれ始めていく。
この作品には虐待、売春、合意のない性行為に関する表現が含まれますが、これらを助長・肯定するものではありません。
隔日更新ですが更新できる日には更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:00:00
49842文字
会話率:66%
攻め:フォネスト。α、十五歳。名門騎士の1人息子。
受け:マリシュ。Ω、二十歳。地方領主の息子。容姿端麗。
地方の領主の息子で容姿端麗なΩのマリシュと、名門騎士の家系に生まれた若きαであるフォネスト。二人は政略結婚を通じて出会う。最初
はすれ違いばかりであったが、次第に心を通わせ、正式に番となる。
しかし、ある日フォネストは瀕死の重症を負う。マリシュはそんなフォネストを救うため、ある覚悟を決める──
・オメガバースの独自設定があります
・性描写のある話には※を付けています
・一部暴力表現あり
・最終話まで執筆済みです(全43話)
・19時更新
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:06:44
101111文字
会話率:42%
桐ノ江に、遊郭一美しい色子がいる。「烏」と呼ばれるその色子──絢緒は、秀でた美貌と芸事の才とは裏腹に、「筋金入りの無愛想」と称されるほど、めったに笑わない。
そんな絢緒には同じ見世で働く幼馴染──鴇路がいた。奉公人(妓夫)である鴇路は、ただ
一人、絢緒のことを実の名で呼び、世話を焼きたがるが……。
強がりで甘え下手な色子と不器用な奉公人の話。
「お前には分からないだろう。客に抱かれた翌朝に、俺がお前をどんな気で待っているのか」
*小さい頃から客をとる描写があります。
*江戸吉原を参考にして書いていますが、捏造もたくさんあります。髪型もいわゆる丁髷を想定していません、ご了承ください。
*遊郭という場所の残酷さを感じさせる表現あります。
前にチラッと三話くらい上げていたもののリメイクです。
少しでもお楽しみいただけたら幸いです。癖仲間に届け〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 12:54:00
115319文字
会話率:52%