オカン系男子のツバサは幼なじみだが引きこもりニートな美少女のミロと暮らしている。
そのミロが「ゲーム実況者になる! 一緒に実況して!」と頼んできた。
選んだゲームは大規模仮想現実RPG『アルマゲドン』。
女性アバターを使いたくないツバサだ
ったが、ある理由からグラマラスな美女アバターになってしまう。そのままミロと共に「美女と美少女によるゲーム実況」として有名人になっていき、やがて最強の種族『神族』へと成長。名実ともにトッププレイヤーになっていく。
ある日、親しいゲームマスターから「あちらの世界でまたお会いしましょう」と告げられる。すると、ゲーム世界は突如ホワイトアウト、全てのプレイヤーが異世界に飛ばされてしまう。
その異世界でツバサたちは本当の『神さま』になってしまい、美女アバターを使っていたツバサは本物の女神になって大混乱。しかし、戸惑ってもいられない。
荒れた異世界、弱り切った現地種族、男の自分を『母親』と慕う娘たち、別次元から侵略してくる異形の怪物……いくつもの試練が押し寄せる。だが、ツバサは覚醒した神の力『過大能力(オーバードゥーイング)』で困難に立ち向い、異世界を創り直す『想世』を始めていく。
※現在は月三回(上旬、中旬、下旬)更新。気まぐれで突発的に更新することもあります。諸事情によって更新できない場合は活動報告にて連絡いたします。
※イラストレーターの『めろん22』先生がキャラデザ、挿絵などを書いてくださりました。
画像を掲載した話には『☆』がついております。ご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 00:18:28
7814805文字
会話率:24%
■私、ユリウス・ブライトウェルには秘密があった。人の血を飲まないと吸血衝動が抑えきれず、最悪死に至る体質なのだ。しかも、飲む血によって効果は異なり、特にバースの違いは死活問題となっている。できれば、持続的に効果のあるオメガの血がいいのだが、
緊急の場合は選んではいられない。ある夜、どうしても吸血衝動が抑えきれず、うっかりアルファの血を飲んでしまい、私は窮地に立たされる。なぜなら、アルファの血には催淫効果があるからだ。
■アルファ×吸血種のラブストーリーです。独自設定のオメガバースがあります。
■R-18、BL要素がありますので、ご注意ください。
エピソードタイトル横に目安があります。
*キス描写
**性描写
***性行為描写
■「お前は私の伴侶ではないっ!」から改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 22:04:51
39841文字
会話率:29%
あるAVの撮影前のインタビューでのことだった。
百合子と名乗るその素人女性は、我々スタッフですら驚かずにはいられない、そんな赤裸々な性体験を語って聞かせてくれた。
それそのものをAVにした方が売れるのではないかと思い、ここに記したいと思う。
最終更新:2025-04-18 00:11:42
186339文字
会話率:46%
父親の会社が倒産して人身売買のオークションにかけられた私。
私を買ったのは、風俗界の帝王と呼ばれる人で、その人が経営するホテルでメイドとして働くことになりました。
少しずつ性開発され、肉体改造された私は、セックスなしではいられない身体に。
ご主人様にご招待されて宿泊される時は、是非私をご指名ください。精一杯お世話をさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 00:40:10
39040文字
会話率:28%
「君が好きだ。あの日以来想わなかった日は一日もない」
「............ありがとうございます」
「君の事情は理解している。俺にとやかく言う権利がないこともわかっている。だが他の男に指一本でも触れられていれば嫉妬せずにはいられないんだ
。好色の眼差しも不快でならない。自分でも呆れるくらい君が好きでたまらない」
「...........でも、今の私は―――っん」
「俺は好きで抱いている。君の気持ちは違うのか?こうして体を知り尽くしてもなお肝心の心の内がわからない。何度も好きと言っているのにどうして一度も返さない。どうしていつも煙に巻くんだ」
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《あらすじ》
ルーナレイラは妃候補から脱落した貴族令嬢。成人式で不吉と忌まれる使い魔を呼び出してしまい、あれやこれやの末に【蛇穴堂】を開業して働き始める。チラシ配りにポスティング、犬猫探し。そしてようやく舞い込んできただ大きなヤマ―――失踪した娼婦の捜索。
潜入先は夜の店。けれど断ったりなどするものですか。誰もご存じないけれど、アダルティなご依頼は私の専門分野なの♡
だけど知り合いが来店するのは想定外。しかも敢えて私を指名って......客じゃない?そっちも事件の捜査ですって?
=========
女性向けの恋愛&バトルファンタジーです(ミステリー要素もあり)。
第零章は侯爵令嬢ルーナレイラの過去との決別編、第一章から本編です。
100万字超える気がしてます。長編OKだよ!という寛容な方、お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 23:34:08
171579文字
会話率:55%
エリーは異世界転生者。
17歳のある日、自分が生きるこの世界が前世で夢中になっていた漫画そっくりだと気づく。
彼女の推しは主人公の親友・ゼノン。
けれど彼は自らのコンプレックスに苦しみ、やがて闇落ちしてしまう運命だった。
「推しの不幸なん
て見ていられない!」
モブにすぎないエリーだが、魔術士としての立場を活かしてゼノンの訓練指導官となる。
彼が闇に囚われる前に心の傷を癒やし、運命を変えてみせる——。
しかし、いつしかゼノンの瞳には、かつてなかった熱が灯るようになり……?
「エリーさん。僕はあなたのおかげで救われました。だからもう、逃げるなんて言わないでくださいね?」
これは推しの救済を願った女性が、いつしかその心を奪われる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 11:47:24
104451文字
会話率:32%
第三王子にして領地を預かる騎士・アート(26)は、魔力を持たずに生を受けた。どうにかして魔力を得て最強の男になりたいアートは、通称〈羊飼いの丘〉と呼ばれる地にいにしえの時代に先祖・アースレンが封じた魔力を探していた。そして封印を解いてみれば
、現れたのは、ふわふわの長い金の巻き毛の美ボディの美女なのだが、頭には牡羊のらせんのツノを生やしていた。なぜ、先祖が牡羊ツノの美女を魔力と称して封じていたのかさっぱりわからない。美女はみるみるうちに小さく幼くなり、5~6歳のつるぺた幼女になってしまった。こいつは厄介ごとの種だと思ったアートだった。
「わたしの名前を探して!それからおっぱいとお尻も探してよ!」
羊娘に仮の名前にシシィ(長命/年齢不明)とつけると8歳ほどに急成長した。シシィはアースレンの乳兄弟のエルフで、大昔話の時代に生きていた。
なんと、この幼女エルフ、アートに惚れてしまったと臆面もなく告白し、隙あらばアートの貞操を狙おうとするし、風呂にも入ろうとする。幼女エロフからのセクハラ三昧のうんざりする日々。変態稚児愛好音男・自称暗黒魔法使いにシシィが狙われたり、アースレンの舅・デュオワジットが復活して封印したアースレンだと思われ戦いを挑まれたり。強力な魔法を使うデュオワジットに負けそうになるが、幼いシシィに身を挺して守られ、アートは自分の気持ちに気づく。口移しで回復薬を飲ませたことでアートに微量な魔力が生じる。
しかし、屍者の大軍を率いて領城に乗りこんでくるデュオワジット。対抗策は、シシィとの体液交換で魔力をもらうこと。12歳くらいに急成長していても、大人の男といては幼いシシィに無体を強いられない。が、領民を守る騎士王子としては──。
やっぱり、厄介ごとの種だった。こんな羊娘のことが……。
なんやかんやでハッピーエンド。
ムーン版ではロリえっちあるので無理な人はそっ閉じ推奨。好きな人、待たせたな。
本格的えっちはこの世界観的に大人になってからだから安心してねっ!それまでは剣と魔法の(ややえっちな)コメディをまじめに書きます。
◇エルフ→この世界では精霊と書いてエルフと読みます。妖精とは別の種族です。
※誤字などは適宜修正。
※おもしろいな、イイネ!と思ってくださったら、ブクマや★で応援してもらえると、嬉しくてやる気につながる単純作者なので気軽に応援してください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 06:30:00
140496文字
会話率:45%
生活リズムの違う隣人の存在が気になる俺だけど、そんなこと気にしていられないような非現実的な事態に襲われる。先輩が言うにはどうやら吸血鬼って呼ばれる存在がこの街にいるらしい。
最終更新:2025-03-09 23:25:32
6670文字
会話率:29%
獣人、ツガイ、異世界転移? 35歳のバリキャリ天海岬が成功者の日常から飛ばされた世界はドラゴンが空を飛ぶ異世界で 一緒に飛ばされた幼馴染は性転換しちゃうし、私はツガイ認定されてあっという間に食べられちゃうし(性的に) 今まで生きてきた世界
の常識も倫理観も何も通用しない異世界で嘆いてなんかいられない、絶対ここでも這い上がってやると鼻息荒い岬を次々襲う恋愛イベント そう、私精神年齢そのままにカラダ年齢半分になってます 地球でやってこなかった恋愛イベントをこなしながらも持ち前のバイタリティで異世界世直していく世界線で、苦労人の岬が幸せになる日は来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 20:00:00
32007文字
会話率:28%
自分の倒錯した性癖に苦しう一人の男。
自分は幸せだと必死に思い込もうとするが、どうにも、普遍的な日々に徒労を感じずにはいられない。
そんな男は、仕事帰り、駅前のコンビニで一人の女と出会う。
最終更新:2025-02-13 21:55:13
7500文字
会話率:21%
色々拗らせているメンヘラの引きこもり幼馴染(男)とお金に貪欲でなりふり構っていられない女の疑似恋愛の話。
最終更新:2025-02-09 21:26:08
3919文字
会話率:40%
【前々作・短編】『お前といると正気じゃいられないと抱き潰された夜』の辺境地編です。コメントでリクエストいただいたので、掲載してみました。ご期待に応えられているか分かりませんが、シェリアとヴォルフのシリーズ最終話となります。★★ 誤字報告、本
当に感謝しております。ありがとうございます!★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 22:28:09
3264文字
会話率:41%
前作・短編【お前といると正気じゃいられないと抱き潰された夜】ヴォルフ編です。何だかんだ皆に見守られていたシェリアとヴォルフです。
単品だと分かりづらいかもしれませんので、宜しければ、前作からお読みいただけましたら幸いです。(*^^*) ★★
隈なく目を通していただき、誤字報告してくださる皆様、ありがとうございます!助かります。★★ シリーズ最終話【お前といると正気じゃいられないと抱き潰された夜 のその後 辺境地編】公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 19:40:31
4253文字
会話率:20%
シェリアが六歳の頃、一目惚れした人は、十一歳年上の第二皇子兼騎士団長のヴォルフ。会う度に愛を伝えるが、子ども扱いされるばかり。辺境地に行くことになったヴォルフに、最後の告白をすることに決めたシェリア。十年間の片想いの結末は如何に。(ゆるゆる
の設定です。)★★ 誤字報告ありがとうございます!助かります (^^) ★★ 【お前といると正気じゃいられないと抱き潰したのは俺 ヴォルフ編】【お前といると正気じゃいられないと抱き潰された夜 のその後 辺境地編】公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:48:56
5430文字
会話率:51%
亡国の姫セシルは、騎士であるテオと一緒に暮らしている。平穏な日々に満足していたセシルだが、テオに縁談が来ていることを知る。いつまでも一緒にいられないと気づいたセシルは、テオを解放しなければと悩むが……。芯の強い亡国の姫と穏やか敬語騎士による
、平凡な日常ときどき微シリアスな両片想い。※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:00:27
90606文字
会話率:31%
二十二歳の葉月紗織は眉目秀麗で正義感が強く、努力家で生真面目な新任教師。勤務先の高校では男子生徒にも女子生徒にも好かれ、校内での人気を一身に集める存在だ。両親に大切にされて育ち、大学時代に交際を始めた恋人にも愛されている紗織は、充実した毎日
を送っていた。
ある日、陰湿で悪辣な男子生徒・猿田信彦の奸計に陥れられ、紗織は不良生徒たちに凌辱される。しかも、猿田の目的は紗織を犯すことだけではなかった。紗織の人格を剝奪し、命じられればところかまわず男のために股を開き、精液も小便も厭わず飲む――そんな従順で卑しい牝奴隷へと貶めることを目論んでいたのだ。
猿田の調教を受けた紗織は激しい羞恥心を感じながらも露出度の高い服装で教壇に立つ。生徒たちの前で痴態を晒し、卑猥な言葉を口にする。紗織を心から慕っていた女子生徒の一人は、そんな新任女教師の浅ましい姿に失望し、憎悪の炎を燃え上がらせる。
一方、紗織が師と仰いでいた五十代の生徒指導主任には、紗織も生徒たちも知らない別の顔があり――。
【注】この小説は2024年5月末に完成させたものですが、「オトナの小説大賞」に応募するにあたり、あちこちに手を加えました。
※長すぎるように思えた章(6000字以上)を分割し、再構成しました。改稿前は全26章でしたが全33章になっています。
※大幅に加筆したのは第三章~第五章と第三十章~最終章ですが、他の部分にもあれこれと手を加えています。
※トータルで1万字ほど増えました。削った箇所はほとんどありませんが、「前の方が良かった」と思われる方がいたら、ごめんなさい。
※なお、自分で読み返すと手を加えずにいられない性分なので、今後も加筆・修正する可能性があります。<2024.12.6>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 17:32:36
141831文字
会話率:41%
公爵家に生まれたローレルは伯爵家のヴェスレイと政略結婚をしたが、ヴェスレイが好きだったローレルにとってその結婚は内心嬉しいものだった。だが仕事ばかりで面白みのない自分と結婚なんてヴェスレイは嫌だろうと思っていたローレルは、必要以上にヴェスレ
イと関わらないよう過ごしていた。
ある日、ローレルはヴェスレイが国を裏切っていたため処刑されたという話を聞くが、ローレルはヴェスレイの無実を証明し、ヴェスレイを殺した人間達に復讐をした。だがその半年後、処刑されたはずのヴェスレイが生きて帰ってきたのだ。
ヴェスレイの帰還を心から喜んだローレルだったが、同時にヴェスレイから離れる決意をする。復讐の為にヴェスレイ以外の人間に体を許してしまった自分は、もうヴェスレイの傍にはいられないからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 01:15:05
17671文字
会話率:41%
小園碧、二反木真里奈、成塚優希は同じ高校に通う仲の良い友人である。無気力で人付き合いが苦手な碧、奔放だが憎めない性格の真里奈、ボーイッシュで快活な優希。性格は違えど不思議と息の合う三人を繋ぐ友情は、他者から見れば普遍的で他愛ない物に見える
が、ある一点において特異であった。――両性具有。つまり、真里奈と優希はふたなりだった。
思春期特有の友人同士の距離感と、ふたなり女性の強大な性欲。彼女らが健全な友人同士のままでいられないのは必然だった。
☆仲の良い三人がいちゃいちゃとヤることヤるだけの日常の話です。ふた×女も、ふた×ふたもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 17:00:00
18916文字
会話率:59%
清楚にして可憐な少女、愛花。
その美貌から天使とも喩えられる一方で――毎日のオナニーは欠かさない。やめられない。
それどころか校内でも秘かに自慰の快楽に耽り、露出をしたり、さらにはその様子を自分で撮影して、興奮して……。
いったん頭の中
が欲望に染まってしまうと、いけないと思いつつも、気持ちいいことをしたくてしたくて、もう、そうせずにはいられない。
理性は曇り、良識は枉げられて、思いもよらない大胆な行為を実行してしまう。
「私って、なんでこんなことしちゃうんだろう……」
かつて男だったという、前世の記憶らしきものを持つゆえなのか。それとも他に理由があるのだろうか。
時折悩むこともあるけれど、今日もやっぱり股間に手が伸びてしまう。
だって、気持ちいいから。
*女性が暴力を振るわれたり、脅迫されたりする展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:31:26
306782文字
会話率:17%
小学校時代にショタコンお姉さんとヤリまくり、セックスモンスターとなった宮崎圭人(みやざきけいと)は、高校入学を期に爛れた生活を送りだしていく。タイトル通りの内容です。妄想垂れ流しで書いてるのでいろんな所がガハガハですが、よろしくです。タグは
随時更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 23:04:51
53822文字
会話率:36%
思春期の暴走で初恋の令嬢に「怖い!」と逃げられちゃった王子様が、再び彼女を手に入れて、二度と逃げられないよう、自分なしではいられない身体にしてあげようと躾けて焦らして堕としちゃう話。
拙作「君との婚約は破棄する! 結婚してください!」
のスピンオフです。
単体でも読める…とは思いますが、前作をお読みいただいた方が背景がわかりやすいかと思います。
※キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 21:13:49
12567文字
会話率:23%
仇討ち。身内の仇を晴らす。
それは人ならば必ずしも望まずにはいられない。そんな風潮強き時代。
特に武家においては苛烈なものであった。
意趣を返す、と言う武家の体面。それは武家であるが故、必務。
家名が下がれば、武の階級の者として面を上げ
て歩けん。そんな声高。
が、その仇次第で武において拮抗し得ぬ、と言う事態もままあった。
夫を無惨に理不尽に強殺された妻、父をいきなり奪われた娘にしても、それは逃れられぬさだめだった。
武の家のものとして見事に仇討ちを果たせ。
武家の体面、と言う枠組みの中、女子供であろうともその責務は重く肩にのし掛かる。
が、細腕四つ合わせたところで。助太刀を付けたとて。
下卑た思惑を撥ね除けたところで、その助太刀も逃げ出した。
二人の母娘は、叶わぬまでもせめて一太刀、と思い凝らし……女だけの二人旅、街道筋を彷徨い歩いていた。
仇の背姿も未だ拝めずとも、ただひたすら。
行き交わす一人の浪人の持つその幟に書いてある文字が母娘の目を捉える。
“仇討ち 買います”
思わず声を掛ける仇討ち屋と名乗るその男に追っ手が迫り……鬼気迫る剣戟が始まる。
血風吹き荒び、鈍光る凶悪の白刃。
武の者が命を決する凄まじさ。
斯くの如き修羅。おんなの細腕で何ほどのことが出来ようか……
母娘は落胆の果てに……
と言うほどのシリアスさでもないです(笑)
人のタガは緩むもの。どんどんと。
美貌のおっぱい母娘とのえっちまみれでいる内に……
あれ?なんかそんなこともあったような……。
そんな気楽な感じでお楽しみいただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 14:19:22
86933文字
会話率:21%