「正直に言わせてもらうけど、僕は今の君を愛することはできないよ」
そう告げるのは、リリーの婚約者マルコだった。
リリーは田舎の辺境伯の娘であり、美しい令嬢だった。
美しい金色の髪に菫色の瞳で、ほっそりとした体つき。美貌の令嬢とそれはそれは評
判だった。
そんなリリーは、ある時、婚約者マルコをかばって呪いを受けてしまう。容姿が豚のように太っとしまう呪いだ。
身を挺して守ったマルコは、リリーの容姿を蔑み、婚約解消を申し出た。リリーはそれを受け入れて、ひっそりと領地で暮らしていた。
そして、ある日、美しい男性を助ける。その男性はまさかの隣国の王太子だった。
「私を助けてくれた君は、まさに天使のような美しさだと思ったんだ」
----この王太子の目は、どうなっているのだろう。リリーは本気で心配した。
呪われた令嬢が王太子に愛されて、本来の美しさを取り戻し、元婚約者を見返すお話です。Rシーンは後半を予定しています。
※ほんの少しだけ改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:09:50
41600文字
会話率:58%
不慮の事故で父を亡くした伯爵令嬢のルシネアと、その妹のブランカ。姉ルシネアは第三王子オーガストの婚約者候補だったが、それも辞退となってしまう。病弱な母の代わりに執務に励み、自分を犠牲にして伯爵家を守ろうとするが……
地味で目立たない伯爵令
嬢が第三王子にロックオンされる、定番のお話です。
9〜10話くらいで完結します。Rは後半にぬるいのが少しです。
2024年5月10日番外編を投稿させていただきました。
大変恐れ入りますが、この作品は、電子書籍化に伴い2024年6月7日をもちまして削除とさせていただきます。
たくさんの皆様にお読みいただきましたことを心から感謝申し上げます。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 02:46:34
56434文字
会話率:48%
男爵令嬢イリアは生徒会長アルフォンスから婚約破棄を告げられた。平民から男爵家に引き取られ、貴族学園に入学して生徒会長を篭絡せよと命じられて頑張ってきた。ようやく婚約までこぎつけたというのに、もはやここまでのようだ。
断罪された令嬢が国外追放
と思いきや…というよくあるパターンのお話です。今年も一年、拙作をお読み下さった読者様への感謝を込めて投稿いたします。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 00:00:00
18406文字
会話率:53%
セキュリティ会社で働く玲は、工具箱をぶら下げ、予定外のクライアントの所へやってきた。婚約者との会食の予定時間まであと少し。さっさと作業を終わらせて約束のレストランへ急がなくては。そんな玲の姿をじっと見つめているのは、この建物のオーナー。その
驚き瞠目した様子を気にも留めず、玲は仕事に取り掛かるのだが──。
一年ほど前に書いたお蔵入り過去作を、供養のため投稿させていただきます。
前半はくどくどお仕事説明、後半はひたすら致しているだけ、という短編です。
現代オフィスものかと思いきやありえないファンタジーです。スパダリ〈番〉もの。Rは短いですが激しめです。繰り返しますがいわゆるオフィスものではありません。くれぐれもご注意ください。
何でも来い!な皆さまにお楽しみいただけますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 12:43:30
20374文字
会話率:57%
「いい加減解放してあげて下さい!」
頬を叩かれた瞬間に、自分のこと、ここが以前に遊んだことのあるBLゲームの世界だと気が付いた。
次の瞬間には大勢の前で婚約破棄を言い渡され、棄てられると知っている。どうにか出来るタイミングではなかった。
こ
の国を守っていたのは自分なのに、という思いも、誰も助けてくれない惨めさもあった。
けれど、婚約破棄や周囲の視線なんてどうでもいいんです、誰かに愛されることが出来るなら。
※執着×溺愛×家族に愛されなかった受
※攻同士でのキス有
※R18部分には*がつきます
※アルファポリスさま第11回BL小説大賞奨励賞頂きました
※アルファポリスさまでの2、3話をムーンさまでは1話にしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:00:00
403539文字
会話率:34%
サレ妻直前
婚約破棄
現実主義のアラサーOL
「失恋もしたことないくせに」
☓
クールビューティなのに、夢(幻想)を見る(見させる)CEO
「ツライ恋より愉しい恋愛をしたら?」
♡♡
「二度となつみ以外の女を抱けないと思ったら虚し
くて」
なつみは、2年前婚約破棄してから派遣社員として働く30歳。
女としては自信を失ったまま、新しい派遣先の職場見学に。
そこで同じ中学だった神城と再会。
CEOである彼は、昔から秀才だったし、冷淡な印象であまり話したこともなかった。
VR企業での事務員の仕事に就くつもりだったが、神城の秘書に抜擢されて――
✳別サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:12:13
181855文字
会話率:39%
【短編】危うく婚約破棄を言い渡すところだった王子な俺がバッドエンドを回避して……あれ?のその後の話。
王子・レイジェルが婚約者・フィオルシェリーに婚約破棄を言い渡そうとしたとき、違う世界の記憶がよみがえった。
この世界はかつて読んだ小説に
酷似していて、このまま婚約破棄をすると、フィオルシェリーの実父である魔王に国を滅ぼされてしまう。
すんでのところで婚約破棄を撤回したレイジェルだったが、事態は思わぬ方向へ転がっていき――。
レイ20歳、フィオ・ベル18歳、マリナ16歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:10:00
37186文字
会話率:36%
王子・レイジェルが婚約者・フィオルシェリーに婚約破棄を言い渡そうとしたとき、違う世界の記憶がよみがえった。
この世界はかつて読んだ小説に酷似していて、このまま婚約破棄をすると、フィオルシェリーの実父である魔王に国を滅ぼされてしまう。
すんで
のところで婚約破棄を撤回したレイジェルだったが、事態は思わぬ方向へ転がっていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 20:10:00
21853文字
会話率:30%
侯爵家の娘リリーは王太子殿下の婚約者だった。
良好な関係を築いていたがこの座を狙うリリーの従姉妹に画策されて婚約破棄をされる。
王太子は追放や除籍はしなかった。
けれど侯爵家にも居場所は無くなった。幸い兄弟姉妹は多い。四女のリリーが居なくな
った所で誰も気にしないだろう。
末娘のリリーは遠い親類の家に預けられ、数ヶ月後に居なくなった。
王太子は新たな婚約者に心を開けないまま月日は過ぎて行く。リリーの消息は掴めないままだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 01:30:20
65481文字
会話率:35%
第1王子殿下フレデリックの婚約者アリスは夜会で婚約破棄をされる。フレデリックとどうしても結婚したいフランチェスカが侯爵家の力を使いアリスを陥れた。だが長年に渡りアリスに恋がれていたフレデリック王子は側室になる様命じる。
アリスは大人しく断罪
劇を聞いていた。だがこのまま夜会に出る事は禁じられ別室に連れて行かれる。ひとりになったアリスは部屋のバルコニーから逃げ出した。
(さようなら。もう2度と会う事もないでしょう。)
心の中で告げた相手は王子殿下の側近シェインだった。
なろう小説にも書いてます。お時間あれば是非!ブックマークやいいねを沢山ありがとうございます。嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:50:51
76614文字
会話率:49%
将来を約束したお人から婚約破棄された常盤環は偶然目にした深森羽鳥に恋をした。その日からずっと、環(Ω)は羽鳥(Ω)が大好き。毎日可愛可愛い、そばにいられるだけで幸せ。
羽鳥の従兄弟の藍君(α)に羽鳥の番の先輩(α)、環の仲良し変人にぃに
に優しい海先輩。
この恋は永遠に片思い。でも毎日幸せ。
短編「一周回って永遠片思い」の連載版です。
短編の設定を使っていますが、後日談的な連載版ではなく、短編の内容を膨らませたような連載版のため、短編を未読でも大丈夫かと思います(すぐに短編に追いつきます。)
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 10:01:25
2085文字
会話率:25%
ウィル神界の旧王家の血を引くケッペル公爵家の姫クロエは、両親に恵まれて愛されて育つが、何の属性もなく両王家の力もない故、孤立していた。クロエは婚約者の水の王家の王子オリバーに一目ぼれするが、彼は彼女を嫌っていた。クロエはオリバーの幼なじみで
オリバーへ淡い想いを寄る華やかな美少女エイダを苛め抜き、貴族社会では女王として君臨していた。その悪行に耐えかねたオリバーは婚約破棄をウィル王に申し出て、ウィル王によりクロエは貴族社会を追放される。修道女として生きることを余儀なくされるが、天空界の予言の姫の予言により浄化の杖を与えられて、彼女は天使として目覚める。浄化の聖女として生きることを受け入れて、ウェルリース王家の王女として生き直す。
18歳になったクロエことアキラは金色の髪に青の瞳の可憐な美少女の姿を取り、天空界のシルフィード国の女子大生兼対魔組織ウィザードの警部補として働いていた。奇しくも東の魔族により戦端がウィル神聖王国で開かれた。アキラは、勇者として予言されたオリバーと共に戦うことに。戦いが終わり、オリバーはアキラに結婚を申し込む。が、アキラはオリバーから逃げ回ることになり?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 01:24:04
1085文字
会話率:49%
ウィル神界の旧王家の血を引くケッペル公爵家の姫クロエは、両親に恵まれて愛されて育つが、何の属性もなく両王家の力もない故、孤立していた。クロエは婚約者の水の王家の王子オリバーに一目ぼれするが、彼は彼女を嫌っていた。クロエはオリバーの幼なじみで
オリバーへ淡い想いを寄る華やかな美少女エイダを苛め抜き、貴族社会では女王として君臨していた。その悪行に耐えかねたオリバーは婚約破棄をウィル王に申し出て、ウィル王によりクロエは貴族社会を追放される。修道女として生きることを余儀なくされるが、天空界の予言の姫の予言により浄化の杖を与えられて、彼女は天使として目覚める。浄化の聖女として生きることを受け入れて、ウェルリース王家の王女として生き直す。
18歳になったクロエことアキラは金色の髪に青の瞳の可憐な美少女の姿を取り、天空界のシルフィード国の女子大生兼対魔組織ウィザードの警部補として働いていた。奇しくも東の魔族により戦端がウィル神聖王国で開かれた。アキラは、勇者として予言されたオリバーと共に戦うことに。戦いが終わり、オリバーはアキラに結婚を申し込む。が、アキラはオリバーから逃げ回ることになり?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:56:33
1085文字
会話率:49%
ウィル神界の貴族の姫で侯爵の娘オーレリーは悪役令嬢で、憧れの男性で婚約者であるリチャードに婚約破棄される。実は彼女は天空界の王家の血を半分引いていた。光の杖に認められて、対魔組織ウィザードに強制的に入団させられて日々走り回り、温かい人に触れ
るうちに彼女は満たされて性格が変わっていく。そして何故か嘗ての婚約者リチャード=カーライル公爵に別人と思われて告白されてしまい、彼から逃げ回ることに!見た目も性格も変わってしまったお人好しで恋愛音痴な光魔法使い兼元悪役令嬢ヒカル(オーレリー)の恋の行く末は?
2部→王妃は番の王の愛執から逃げられません https://novel18.syosetu.com/n1161hm/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 20:00:00
103858文字
会話率:42%
健気で可愛い庶民美少女"に見える"シェリルは王立学園の男子生徒の人気者だった。卒業式典でも王太子からのプレゼントを身につけて現れて皆の憎悪の的になるはずだったのに、会場に現れた見知らぬ公爵令息は声高らかに王太子と公爵令嬢
の婚約破棄を宣言した。
「公爵令嬢(妹)の婚約を破棄する!……そして王太子を誑かして断罪されて行き場を無くした性悪美少女は俺(公爵令嬢の兄)が貰う!」
「え? 図書室の陰気メガネって公爵令息だったんですか!?」という話です。
※悪役令嬢の兄×腹黒ヒロインちゃん
※春短編2024『ふたりの関係性』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:00:00
11319文字
会話率:55%
「余計なことは考えないでください。俺が、全て解決しますので」――そう言われても、これは予想外すぎるんですけれど!?
婚約者である王太子に婚約の破棄を告げられた瞬間、侯爵令嬢カーティアは前世を思い出す。
どうやら、ここは前世でプレイしていた
R18乙女ゲームの世界らしい。
そのうえで自分は悪役令嬢カーティア・ヴァイスに転生していた。
呆然とするカーティアを他所に、断罪は続く。
気が付いたときには、自身は娼館に落ちることに。
頭が付いていかないまま、初めての客を取ることになったカーティア。前世でも男性経験がない所為で、極度に緊張してしまう。
そんなカーティアのハジメテの客になったのは、ヴィクトル・アリーヴァという名の騎士。彼に、カーティアは覚えがあった。
なんといっても彼は――自身の元婚約者である王太子の側近なのだから。
「俺があなたを身請けします。今すぐ、娼館から出ていく準備をしてください」
挙句、そんなことを言われてしまって――……!?
初恋拗らせ騎士(27)×元悪役令嬢の娼婦(仮)(19)のぎこちなくも甘いラブえっちなお話です。
――
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 21:10:13
27995文字
会話率:27%
婚約者だった男性に手酷くフラれた過去を持つセヴィニー男爵家の令嬢エベルレイ。
それ以来エベルレイは仕事に精を出し、24歳を迎えた今では騎士団特殊部隊の専属事務官を務めるほどになっていた。
結婚なんていや。男なんて大嫌い。
そんな信念で働
くエベルレイは騎士たちから慕われつつも『絶対零度』や『難攻不落』と呼ばれていた。
が、ある日人事異動で騎士団特殊部隊に新しい団長がやってくることに。
彼は騎士団としては最年少の団長になるらしく、年齢は21歳。そして、伯爵家の令息。
まぁ、適当にかかわればいいや。
そう思っていたエベルレイだったが、新しくやってきた団長——アリク・ウォルジーは何かとエベルレイに構ってくる。
挙句の果てには「貴女がずっと昔から好きでした」と言ってくる始末で——……!?
激重な最年少騎士団長×『難攻不落』の男嫌い事務官。
二人がすったもんだしながらも両想いになるお話。
——
掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 16:55:04
49231文字
会話率:32%
ロンバルディ王国に住まうヴェルディアナは名ばかりの伯爵家バッリスタ家の令嬢。
そんなヴェルディアナは十五歳のある日、両親によって婚約の話を告げられる。相手は名門侯爵家の嫡男であるリベラトーレ・カザーレ。丁寧でとても優しく、ヴェルディアナのこ
とをとても大切に扱ってくれる。まさに、理想の男性。……年齢以外は。
そう、リベラトーレの年齢は八歳。ヴェルディアナよりも七つも年下だったのだ。
「リベラトーレ様だって、こんな年上の妻絶対に嫌になるわ」
ヴェルディアナはそう考え、リベラトーレに対し「貴方は年下すぎるから婚約を解消したい」と告げる。さらに、それから数日後バッリスタ家は没落してしまい、発表前だったヴェルディアナとリベラトーレの婚約はなかったことになった。
それから十年後。平凡な街娘として暮らしていたヴェルディアナは、ある日突然呪われてしまう。しかも、呪いの効力は「異性に触れられると激痛が走る」という厄介なもの。一体だれが呪ったのかは知らないが、このままだと婚姻することが出来ない……! そう思い危機感を抱いたヴェルディアナの前に現れたのは、十八歳の美丈夫に成長したリベラトーレ。彼は王国をも認める優秀な魔法使いの一人になっており、ヴェルディアナに対し一つの真実を告げた。
「その呪い、俺がかけました」
と。挙句の果てにこの呪いはリベラトーレの意思でしか解くことが出来ないらしい。そして、呪いを解く条件として「婚姻して添い遂げる誓いをすること」を提示された。
「俺を捨てたこと、絶対に後悔させてやる」
「俺はヴェルディアナ以外の女なんて、みんな同じに見えるのに」
リベラトーレの側にいれば、呪いの効力は弱まる。そのため、カザーレ侯爵家で侍女として働くことになったのだけれど……この年下男子、滅茶苦茶執着心が強くないですか!? 挙句の果てに、淫らなスキンシップを仕掛けてきて……。
♢日刊ランキング2位(!?)になりました!
※ヒーローは初期はショタですが、Rシーンがあるのは成長してからです。
※アルファポリス、エブリスタにも掲載中(表名義にて)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:00:00
100278文字
会話率:40%
マグダレーナは大公国の元侯爵令嬢であった。婚約相手であった公子、最高権力者たる大公、そして父親の身勝手により修道院へと追放され、虚しさに苛まれた彼女は、それを紛らわすために淫蕩に耽る。
ただ一人、彼女に着いて来てくれた、執事と共に。
最終更新:2024-04-21 16:22:46
14185文字
会話率:41%
わたくし公爵令嬢セレスティーナはこの国の王太子である第二王子の婚約者。
横暴な殿下ではありますが、わたくしは国のため民のため、彼を優しくたしなめつつ、なんとか彼を支えていこうと思っていました。
そんなわたくしに待っていたのは、学苑のパー
ティーでの突然の婚約破棄宣言。
彼の手下に拉致されて、無理矢理連れていかれた先は、醜い蛙大公と陰口をたたかれる第一王子のお屋敷でした。
不遇の大公様と結婚する?誰が?わたくしが?!
聞いておりませんが?!
醜いけれど優しく男らしい第一王子様と辺境伯領でハッピーライフをめざします!ラブラブ・ハッピーエンド予定。残酷な描写は保険です。
★★皆様、誤字報告本当にありがとうございます!個々にお礼申し上げる方法が分からず、この場にて取り急ぎお礼申し上げます……!★★
★大変申し訳ございません。複雑でわかりにくいというご指摘を受け、設定の簡素化のため、表題を変更いたしました。(旧題名:悪役令嬢が追放されたのは、世にも醜い蛙侯爵のおうちでした)★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:00:00
68592文字
会話率:39%
辺境に領地を持つエラルド侯爵家の長男、ディミトロフは首都で騎士団長を勤めている。厳つい見た目と蛮族の血が交じる家系のため、婚活は諦めていたある日、酒場で出会った女性と意気投合した。
その女性は突然、婚約破棄をされたという。聞けばあまりの
理不尽に怒るディミトロフ、何故か勢いで身体を繋げてしまい、責任を取りたいと申し出るが…
※ふんわり貴族、皇室事務設定
アルファポリスさんで投稿している短編から抜粋したものです。
ムーン短編用に加筆修正しています。
お気に入り、いいね、誤字報告、ありがたいです。
4/18日間ランキング3位…ありがとうございます…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 01:10:49
10754文字
会話率:51%
とある町内会総会での一幕と、その後。
各役員の関係性にご注目。
最終更新:2024-04-13 21:19:14
924文字
会話率:38%
オメガバース設定を使用。あれよあれよといううちに、流れに身を任せているうちに、幼馴染みの親友との関係性が変わっていく話。
最終更新:2024-04-06 08:22:28
1358文字
会話率:30%
ある日、ルルアは前世で革職人(バッグ作る人)として夢半ばで過労死した記憶を思い出してしまって、貴族令嬢なんてやってる場合じゃない!!死ぬ前の夢をこの別世界で叶えてやる!!といてもたってもいられず婚約を蹴り家を出て職人見習いになって暮らし始め
た。
しかしある日「俺を覚えていないのか」と見たこともないイケメン騎士ダニエルが現れ、とんでもなく執着され付き纏わられることになる。
絶対にルルアはダニエルと前世含め過去に出会った覚えがないし、
彼は「幼馴染」を探しているらしいので、人違いされているのだと思うが……??
そんなある日、ルルアは全身に媚薬の原液をかぶり、「一日二回は異性の体液を入れないと発情して発狂する」というとんでもない状態異常が身体に付与され!?
人違いされてるっぽいのでストーカーは好きになっちゃいけないし異性の体液ももらわないといけないし、かつ前世からの夢を追いたいから恋なんてできないのに激重ストーカーに愛されて……というお話です。
________________
魔法無し、モンスター有り。別世界で夢を追いつつ恋をするセカンドライフ。
健全ぶったエロラノベです。R15は※ R18は※※
ブックマーク登録、いいね、評価等頂けますと、より作品が発展します。
いいなと思って頂けましたらどうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 02:50:29
135238文字
会話率:59%
私、リサ・フィリスは、子爵子女だが、ルカリオ・ディナン侯爵と婚約している。
親の意向で決められた婚約をルカリオは、誠実に受け入れてはいるが、そこに愛はない。
夜会に出かけた私は、ルカリオから離れて、庭園に出ると、ロイバーという男に襲われて…
…
ベタです。
※ヒーロー以外に襲われるシーンがあります(未遂)
※小説家なろうに投稿していた短編をRシーンとヒーロー視点を追加したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:00:00
32866文字
会話率:48%
シエルは20歳。父ルドルフはセルベーラ国の国王の弟だ。17歳の時に婚約するが誤解を受けて婚約破棄された。以来結婚になど目もくれず父の仕事を手伝って来た。
ところが2か月前国王が急死してしまう。国王の息子はまだ12歳でシエルの父が急きょ国王の
代理をすることになる。ここ数年天候不順が続いてセルベーラ国の食糧事情は危うかった。
そこで隣国のオーランド国から作物を輸入する取り決めをする。だが、オーランド国の皇帝は無類の女好きで王族の女性を一人側妃に迎えたいと申し出た。
国王にも王女は3人ほどいたのだが、こちらもまだ一番上が14歳。とても側妃になど行かせられないとシエルに白羽の矢が立った。シエルは国のためならと思い腰を上げる。
そこに護衛兵として同行を申し出た騎士団に所属するボルク。彼は小さいころからの知り合いで仲のいい友達でもあった。互いに気心が知れた中でシエルは彼の事を好いていた。
彼には面白い癖があってイライラしたり怒ると親指と人差し指を擦り合わせる。うれしいと親指と中指を擦り合わせ、照れたり、言いにくい事があるときは親指と薬指を擦り合わせるのだ。だからボルクが怒っているとすぐにわかる。
そんな彼がシエルに同行したいと申し出た時彼は怒っていた。それはこんな話に怒っていたのだった。そして同行できる事になると喜んだ。シエルの心は一瞬にしてざわめく。
隣国の例え側妃といえども皇帝の妻となる身の自分がこんな気持ちになってはいけないと自分を叱咤するが道中色々なことが起こるうちにふたりは仲は急接近していく…
この話は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 06:26:24
204598文字
会話率:31%
侯爵令嬢であるミリオネアは、婚約者である王太子ジャスティンに冤罪をかけられて婚約破棄を突きつけられてしまう。
交わした『約束』を破られたあげく、散々目の前で浮気現場を見せられた事で彼への気持ちに見切りをつけていたミリオネアは、すんなりと婚約
破棄を受け入れるが、ジャスティンに捕らえられ牢へと入れられて…。
しかし、そんなミリオネアに歪んだ愛を向け執着するジャスティン。
ミリオネアが選んだ選択は……。
※お決まりのゆるふわ設定です。
全てにおいて作者の脳内妄想ワールドなので、実際の事や物とは異なります。
作者の表現等で不快になられた時には迷わずブラウザバックをして下さい。
R回は後半まで出て来ません。
緩いものでも※は付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 20:00:00
167673文字
会話率:44%
外見も中身も普通の自称″地味女代表″であるレティア•ビドワール侯爵令嬢が、人外美形の王太子の婚約者になってしまった。私は外野で見ていたいんですぅ!!と婚約破棄を申し出るもバッサリ断られて、ただただ溺愛される話。
※かなりゆるゆるなご都合主
義の物語ですので、笑って許して下さい。
※R回(微妙でも)には※付けます。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:00:00
49461文字
会話率:59%
伯爵家次男のマリンは、公爵家嫡男のミシェルの婚約者として一緒に過ごしているが実際はお飾りの存在だ。そんなマリンは池に落ちたショックで前世は日本人の男子で今この世界が小説の中なんだと気付いた。マズい!このままだとミシェルから婚約破棄されて路頭
に迷うだけだ┉。僕はそこから前世の特技を活かしてお金を貯め、ミシェルに愛する人が現れるその日に備えだす。2年後、万全の備えと新たな朗報を得た僕は、もう婚約破棄してもらっていいんですけど?ってミシェルに告げた。なのに対象外のはずの僕に未練たらたらなの何で!?
※貴族的表現を取り入れていますが、独自の世界と捉えて下さい。
タイムスリップしてきた中世ヨーロッパではなく、あくまで異世界ですので。そこの所は緩くお楽しみ下さいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 10:00:00
97845文字
会話率:16%
娼婦のくせに王子を誘惑し、婚約までしておきながらあっさりと捨てられてしまった悪女エディット。そんな巷の噂もなんのその、元気いっぱい久しぶりに社交界に戻ってきた彼女の前で、元婚約者のレインハルトが新しい婚約者へ婚約破棄を言い渡していた!殿下…
…ま・た・ですか?奇しくも再会を果たした二人は、顔を合わせるなり相変わらずの喧々諤々。だけど、二人の本当の想いは……お互いのことが好きすぎて身動きできなくなってしまっていた二人の運命が、たった一晩でまるっと変わってしまった、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:32:41
48004文字
会話率:47%