【元英雄の吸血鬼×トラウマ持ちの生贄】
異人の血を引くメイドのロザリアは、差別と冷遇に耐える日々を送っていた。ある日、ロザリアは吸血鬼の生贄として捧げられることになる。薔薇咲く古城で出会った吸血公ラズヴァンは、ロザリアの予想に反して彼女に優
しく接してくれた。孤独な二人は次第に惹かれ合い、ロザリアは城で幸せな日々を過ごすようになる。しかし、過去のトラウマから愛を素直に表現できないロザリアに、ラズヴァンは狂おしいほどの執着を募らせていき――。
※この小説には流血描写、残酷描写、暴力表現、反倫理的描写が含まれますのでご注意ください。
※この小説はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 19:50:00
98680文字
会話率:37%
*筆力・内面描写重視。エロは後半から、そこそこ激しい。出し入れしてるだけではありません。下品な表現は嫌いなので使ってません。復讐ものですが、純愛です。本命との行為もありますが、凌辱されたり、敵(かたき)との行為もあります。
シルヴァニ国の
王女レイアは幼き頃に、父王ソイルマティエ五世と王妃である母エレオノーラを父の弟に殺される。
叔父は王位を簒奪した際に母を凌辱し、従兄のグイドも銀の宝珠と呼ばれた美しい姉マリアを薬を用いて、レイアを人質に何度も凌辱した。
気高く優しく国民皆に愛されていたマリアが媚薬に溺れ、グイドにねだる姿を影に隠れ見ていたレイア。
一時(いっとき)の正気に戻ったマリアは「私のようになってはだめ」とレイアを逃がし、自害してしまう。
そして、レイアは十六歳の誕生日を迎える。王位を簒奪した豚――イジョルマティ二世、そして姉を凌辱した獣(けだもの)に復讐するためレイアは、アリシアと名を変え社交界に乗り出す。
自らの身体を使い、奴らを地獄に落とすために。
(*)マークはエロ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 22:15:58
115787文字
会話率:46%
俺には大好きな幼馴染と家族がいた、『いた』そう、過去形だ、今は思い出したくもない忌々しい存在に成り下がってしまった。
小さい頃に結婚の約束をした幼馴染の彼女
俺に良く懐いてた2つ下のかわいい妹
誰よりも優しく包容力のあった母
全てが忌々しい
過去だ。
中学の頃、俺は父を失った、誰にも自慢出来る誇らしい父を。
父は仕事先で事故にあって帰らぬ人となり3年程は家族で支えあって暮らしてきたが俺が高校2年になる頃に母は再婚した。
これが地獄の始まりとなった。
再婚した男には二人の連れ子がいた。
連れ子は二人共男で兄と弟となったのだがコイツ等は俺から幼馴染と妹そして母を奪った悪魔の様な奴等だ。
幼馴染と家族はコイツ等に変えられた。
コイツ等に染められた。
家の中からは毎日常に家族である母と妹とそして幼馴染の卑猥な喘ぎ声が聞こえて来るのだ。
布団を深く被っても耳を閉ざしても…聞こえる。
ここは地獄だ、俺はこの地獄から逃げ出す決意を固めた。
逃げ出した先に希望があると信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 12:39:24
177174文字
会話率:34%
「そうだ、お前ら付き合っちゃえば?」友人からそう言われ、なんだかんだと同棲することになった駿太郎と友嗣。駿太郎は理性的で大人なお付き合いをしたかったのに、友嗣は正反対の性格だった。下半身も頭も緩い、しかもバイセクシャルの友嗣に、駿太郎は住ま
いだけ提供するつもりだったのに、一回ヤッてみろという友人の言葉を信じた友嗣にホテルに誘われる。
身体を重ねている途中で、急に優しくなった友嗣。そんな友嗣に駿太郎も次第に心を開いて……。
お互い甘えたがりなのに甘え下手な、不器用な大人のメンズラブ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 19:16:33
87728文字
会話率:46%
――愛が憎しみに変わったのはいつだったろう。
鬼の首領、王暁《ワンシャオ》は、幼馴染であり、かつて愛を誓った末に裏切られて離別した鄭貫明《テイグァンミン》と戦場で対峙して敗れた後、何者かが放った弓矢によって命を落とした――筈だった。
しかし
目が覚めると、後に王暁が鬼と化したきっかけとなる、とある事件が起きる少し前の過去に何故か戻っていた。
「暁暁?」
優しく愛称で名前を呼ぶ鄭貫明に、王暁は、――裏切られた結果になった過去を思い出して、最初は戸惑いと大きな怒りの感情を抱き、どうせならと、鄭貫明のことを散々利用してやるつもりで接するが、何やら王暁の経験した過去と、微妙にではあるものの状況が違っていることに気づく。
その上、やり直す過去の中で再度俯瞰して事実を見つめ直してみると、鄭貫明がまだ年若い少年でしかなく、言葉足らずの不器用な真面目堅物ゆえに、ただひたすらにから回ってしまっていただけであるということに思い至ってしまう。
――過去を変えられるかもしれない。いや、変えてみせる。
父や同郷の友、優しい姉。無念の内に亡くなっていった皆が生き残り、幸せになれる世界を目指し、王暁は決意を新たに若き日をやり直すことを決める。
※R18禁です。エロシーンには★が入ります。
※中華風異世界のオメガバースBLです。
※魔法は存在しませんが、内功という気の力で傷を治したりふっ飛ばしたりすることができます。
※ 乾元《アルファ》 、坤澤《オメガ》、中庸《ベータ》と作中では表記しています。
※過去編(やり直し前)はシリアスですが、本編にあたるやり直し後については大団円のハッピーエンドです。
※イラストは、ユタリ様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 00:16:19
62691文字
会話率:25%
呪いに守られた令嬢が居る、それはチュザーレ帝国ではとても有名な噂だった。
愛する者を破滅に追いやる呪いにかかった悲劇の令嬢、レーミア、それがその呪いの持ち主の名前だ。
今まで彼女のせいで、彼女の友人や親族、婚約者が皆非業の死を遂げているか
らこそ、その名前は帝国中に轟いていた。
だが、本来ならば、呪いがかかっているなど不名誉な話として隠すものである類に違いないそれを、
噂の張本人である辺境伯の令嬢レーミアは、誇りとしていた。
何故ならば、その呪いがあるからこそ、父を喪ってからもレーミアは今日まで生きながらえる事が出来たのだと知っていたからだ。
レーミアは呪いを受けた幼少期に、その呪いをかけた主に、こう言われていた。
「その呪いがそなたの盾となり、剣となり、君と愛する人を守るだろう」と。
―――そう、本当のその呪いの効果は、レーミアを愛する者を破滅に追いやる呪いではなく、レーミアを傷つけようとする者を退ける祝いだったのだ。
◆◆◆
「この帝国は、本日より俺の物となる」
だからレーミアには分かっていた。
レーミアへの小さな悪意や、害意にも過敏に反応し発動する呪いが一切発動しない現状。
その日、帝国を瞬く間に攻め落とした、自身を拘束したその侵略者が、本当は悪い人間ではないという事を。
まさかその出会いが、レーミアの運命を変えると事になるとは、その時のレーミアはまだ気づいていなかった。
みのたえ企画「令嬢アンソロ」参加作品。
【必須シーン】①一つ言う事を聞く②手を繋ぐ
【必須台詞】優しくしないで、または、優しくするなよ
★傲岸不遜な侵略王×辺境伯令嬢の固定CPです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 19:01:05
5635文字
会話率:12%
舞台はとある世界にある、和の国。
長い戦乱の世を治めた北条尊治という大名と家臣である里中雪之丞の年越しのお話。
平和が訪れてから三年の月日が流れ、恋人たちは蜜月の時を過ごして……とはならなかった。
互いに忙しいうえ、家臣の雪之丞は遠く離れた
土地にて辣腕を奮うべく派遣され、会えるのは一年のうちほんの数日のみ。
それでもどんなに忙しくても年越しだけは共に過ごせていたが、今年はそうはいかなかった。普段頑丈で病など知らぬ尊治が病に倒れたのである。
尊治と月を見ながら酒宴をするために、城に櫓を建設した雪之丞だったが、知らせを聞き残念に思いながらも尊治の身体を心配し、一人酒を飲み気を紛らわす。
しかし、今年は一人で過ごすしかないと寂しく思ったのもつかの間、何故か此処に居る筈のない尊治が現れた。
どんなに急いでも雪之丞の元まで数日はかかる道のりの筈だが、そこに居るのは紛れもない尊治だった。
「遅くなってすまぬ」
優しく微笑む尊治。
だが雪之丞は知らない。ほんの数刻前まで「絶対に行く!」と家臣に駄々をこねていた尊治の姿を。
●戦国時代風の最強ラブラブカップルの話です。ネタは種袋ルネッサさんのtweetで、草津玲緒さんとのリプ会話から話が生まれました。一部ネタは草津玲緒さんから頂き、イラストは、さやいんげんさんから頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 22:01:12
5391文字
会話率:16%
結婚して10年目。
私たちの関係は、表面的には完璧だった。夫の隆は、誰が見ても優秀で、優しく、そして私を愛してくれる最高のパートナーだった。
しかし、私には誰にも言えない欲望があった。それは、彼を私の支配下に置き、そのすべてを委ねさせる
こと。
最初は、もちろん冗談半分だった。
「隆、今日は私の言うことを全部聞いてくれる?」と、さりげなくお願いしてみた。
彼はいつものように笑って、
「もちろん、君の好きにしていいよ」
と答えた。それが、全ての始まりだった。
最初は夜の営みの時だけだった。私の口から発する彼へのお願いとか、甘いおねだりはゆっくりと時間をかけて彼自身も気づかない速度で蝕んでいく。
徐々に、お願いやおねだりは命令とか指示というべき強いモノへ変えていき、ついに彼は私の指示に完全に従うようになり、私の望む通りに振る舞うことが彼の日常となっていった。
私の支配域はすでに夜の営みだけでなく、彼の服装、食べるもの、話し方、すべてが私の手中にあった。だが、私はまだ物足りなかった。もっと、彼を深いところへ堕としたいと感じ始めていたのだ。
ある日、私は彼に手錠を差し出した。「今日からは常にこれをつけて生活してもらうから。かまわないわよね?」
隆の目には驚きが浮かんだが、彼は黙って私の指示に従った。その瞬間、私の中で何かが目覚めた。
ついに、私は隆の私生活の部分に枷を施した
隆は私という支配者の枷を付けられた。私は彼から全てを奪うつもり。
隆。愛してるわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 04:59:05
605053文字
会話率:36%
≪12/1≫番外編(短編)更新
≪8/30≫番外編(短編)更新
イリエス・デシャルムは人生を繰り返している。
23歳の誕生日を迎えてからひと月後に命を落としたはずなのに、次に目覚めると必ず14歳の誕生日へと戻っている。何度死のうと、どうや
って命を絶たれようとも、必ず人生は戻ってしまう。それを幾度も幾度も繰り返して、ついに10回目となった。理由はわからない。原因もわからない。
死んでは戻り、また人生を繰り返す。オメガとして家族に虐げられ、ひどい折檻を受けるあの日々を……。
イリエスには想い人がいた。
〈一度目〉の人生で一目で心を奪われたクラヴリー公爵家の次男、ディオン・クラヴリーだ。
自分の家族と違って、優しく明るく穏やかに接してくれるディオンに、イリエスはすっかり恋をしてしまった。
けれど、イリエスは人生を繰り返している。だから何度となく繰り返す人生のなかで彼のことは諦めた。諦めないとやっていけなかった。
だから、彼のことはただ遠くで想っていられれば、それでよかった。
彼の幸せを、彼の知らぬところで想い続けていれば、ただそれだけでよかったのだ。
しかし、運命は残酷だ。
〈10回目〉の人生を迎えたイリエスの不可思議な運命の歯車は、イリエスの想いに逆らうように、ついに回り始めた——。
【CP】
スパダリ系美形の公爵家次男α(16-2x歳)×家族に虐げられている不憫な侯爵家次男Ω(14-2x歳)
【注意・その他】
・サブタイトルに * =R18シーンあり(軽め含む)
・サブタイトルに # =残酷描写あり
・オメガバースで、独自解釈、独自設定を含みます。
・男性妊娠の概念を含みますが、登場人物は妊娠しません。
・いわゆる「死に戻り」ネタなので、受けの死に関する描写があります。
・受けの自慰シーンがあります。
・受けが攻め以外に性的暴行を受けるシーンがあります。
・攻めと受けのR18シーンまではやや遠めです。
・受けがとても不憫な目に遭い続けますが最後はハッピーエンドです。
・本編:約26万字、全63話 + 番外編
・アルファポリスさんにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 14:13:49
290161文字
会話率:25%
ぼくはさくら。オス猫。
これは、ぼくのご主人さま・柊平の恋を見守ってきたお話だ。
柊平とは、ある春の晩に出会った。迷子のぼくを助けてくれた優しい人。
社会人一年目の柊平には、夏生っていう同い年の彼氏がいる。
彼氏っていうのは、大好き同士
のこと。だから、柊平と夏生とぼくは仲良し。
——ずっと、そう思ってた。
【注意】
・攻めの飼い猫視点でお話が進みます。
・少しだけR18シーンがあります。ほんの少しなので濃厚なえっちをお求めの方は物足りないかもしれません。
・ちょっぴり切なくて、優しくて、最後は愛おしくなるようなお話を目指しました。
・公式企画「春の短編祭2024」に参加させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 21:11:32
15986文字
会話率:24%
貞操逆転世界への転生ものです。書いてみたかったので。基本イチャラブ多め緩い設定です。
この作品のコンセプトは、「イチャラブ×分からせ」です。
47歳末期癌患者が病院のベットから貞操逆転世界の15歳イケメンに転生します。スペック的には無双
。運動神経、頭脳明晰。家もお金持ち。でも割と性格は緩く、アホっぽい中学生を演じている。そして自分の周りにいる女性には優しくしたいと思っている。かなりご都合主義展開あり。主人公が転生後の世界を好き勝手に楽しむ話です。NTR無し。基本仲良くハーレム。たまに変態あり。第182部分から高校生編がスタートしてます。
※基本クレームは受け付けてません(ここ重要!
日間1位、週間2位、月間3位、四半期11位達成。応援本当にありがとうございます!
取りあえず、完結させたい(願望)出来るのかは謎ですねw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 22:23:41
711755文字
会話率:59%
嫁いできたばかりのエレメンデールは、聞いてしまった。
「エレメンデールに優しくするのはただの義務だ」という夫の言葉を。魔女の血を引く彼女は、生まれながらに虐げられて育った。夫に優しくされて、初めて人の優しさに触れた。
だけどその淡い想いを打
ち砕いたのは、夫本人だった。
ショックを受ける彼女に、夫──ロディアスは告げた。
「第二妃を迎えようと思う」と。
名を挙げられたのは、ロディアスの恋人として密かに有名な令嬢、ルエイン。
私は、二人の邪魔になっているのでは──?
そう感じたエレメンデールは、ひとつ、彼に嘘を吐くことにした。
*効率的で合理主義な男が、失って初めてその存在の大切さに気が付くお話
*R18は激しめ、本編は117話
*2/29&3/1日間1位、3/5&3/6週間1位ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 17:03:18
275266文字
会話率:22%
ドM令嬢のチェリーディアは、ある日婚約者のロイドに婚約破棄を叩きつけられる。
衆人環視の元、罵られるチェリーディアはしかし……とても興奮していた。
そんな彼女に、思わぬ声がかかる。
*美人に蹴られたり殴られたりしたい(無自覚に)病んでるド
Mヒロインがヒーローの優しさに触れて困惑しながらも性癖に抗えないお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 18:00:00
20515文字
会話率:36%
生ける屍。それはフラーラを表すには丁度いい言葉だった。彼女は毎日をただ無気力に、無感情に、無感傷に淡々と生きている。死ぬ理由がないから、生きている。ただそれだけだ。
彼女には一年より前の記憶が無い。気がついたら娼婦だった。だから、何となく
続けているだけ。
そんなある日、娼館が摘発され、彼女はこの国の第二王子だという青年にその瞳の物珍しさから引き取られることになる。
フラーラはてっきり抱き人形のような扱いを受けるかと思っていたが、意外にも彼は彼女を大切に扱い、恋人のように優しく接した。
しかしそんなある日、彼に婚約者がいるということをフラーラは知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 12:39:34
12922文字
会話率:44%
「神父様!話を聞いてください!」
冷たくされるかも···そう思っても、不安な時、悲しい時、どうしたらいいのか分からない時は神父様の顔を見たくなる。
フラれても諦められなくて、未練がましいのは分かっている。
でも、その青い目に浮かぶ優しい
光が俺に希望を持たせるんだ。
これは【団長!雄っぱいをさわらせてくれませんか?】の主人公ティド君の弟、パウロ君のお話です。
優しくしたいのに出来ない神父様✕兄が大好きで自分に自信のない末っ子
読んで微妙って思った人など、話が合わなければUターンをお願いします。楽しく読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 16:51:35
28482文字
会話率:25%
闇属性の魔法を使えるだけで嫌われるのには慣れたはずだった。
何をしてなくても闇の魔法使いとこき下ろされ、まともな扱いをされない日々でも、俺を知っている人達は優しく俺を受け入れてくれたから忘れてたんだ。
「お前、闇属性の魔法使いだったのか?
」
動揺に揺れた目を見た時、俺はお前への想いを封じこめたはずだった。
「俺は二度と間違わない」
「お前の傍にいたいんだ」
優しく撫でてくれる大きな手。
穏やかな声と向けられる慈しむ視線に胸が高鳴ることを止められない。
期待したらダメだと思うのに、願わずにはいられない。
───俺を愛して。
幼なじみからの無茶ぶりを引き受けた時から運命は回り出す。
嫌われていたはずなのに気づけば周囲には人がたくさんいて、嬉しくて幸せで⋯⋯。
S級冒険者✕嫌われ魔法使い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 08:00:00
219087文字
会話率:27%
毎日、仕事をして家に帰る往復の日々の貴女。
そんな時に、たまたま電車の中で目にとまったポスター。
それは専属マッサージ師の派遣の宣伝。
仕事終わりにも休日にも、なかなか外に出るのは億劫な貴女はそれを頼んでみることに。
すると、現れたのはイケ
メン男性セラピストで…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 00:00:00
6747文字
会話率:39%
森の中の小さな家でひとりぼっちで暮らしていたセオドアは、ある日全身傷だらけの男を拾う。ヒューゴと名乗った男は、魔女一族の村の唯一の男であり、落ちこぼれの自分に優しく寄り添ってくれるようになった。ヒューゴを大事な存在だと思う気持ちを強くしてい
くセオドアだが、様々な理由から恋をするのに躊躇いがあり──一方ヒューゴもセオドアに言えない事情を抱えていた。
魔力にまつわる特殊体質騎士と力を失った青年が互いに存在を支えに前を向いていくお話。
後半、攻めの過去回想に残酷な描写が少しあります。
他サイト様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 13:31:52
86083文字
会話率:33%
とある街の食堂で働く村瀬透子(25)は、隣街で写真店を営む藤沢新(29)とお見合いの末結婚する。
苦い恋愛経験を持つ透子は、優しくて大人な夫、新に心を寄せる。しかし、そんな新には同じ商店街のマドンナで理花(21)という妹のように可愛がる特別
な女性がいた。
理花の存在が二人の新婚生活に影を落とす。
自分に自信のない妻と煮え切らない夫との白い結婚生活の行く末はいかに……。
*この作品は他誌にも掲載しています。
*全22話で完結です。
*誤字脱字ありましたらご報告よろしくお願いします。
※誤字脱字報告ありがとうございます。順次確認し、修正させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 23:04:25
62528文字
会話率:36%
楚々とした美少女ながら、控えめで校内ではずっと目立たない存在だった相生みさき。だが女子たちから絶大な人気を誇る野球部のエース・西永浩介に想いを寄せられたことが、彼女の運命を狂わせる。浩介をヤンデレ的に慕う赤倉瑞華たち一味による、いわれのない
復讐劇。無垢な裸身を晒され、恥辱に次ぐ恥辱を受ける乙女に逃げ場はあるのか……?
※ネタバレしますがヒロインの凌辱・性交シーンはありませんので、そういう展開は期待しないでください。ヒロインは「穢さない、堕とさない」方針です。
この作品はフィクションであり、登場する人物・学校・団体などは実在のものとは一切関係ありません。
登場人物紹介(全員新東中学校3年生)
相生みさき(A組)
ヒロイン。物静かで楚々とした美少女で、学業成績も優れる。だが内気で控えめなため、2年生の3学期に転入してきた事情も手伝って、校内ではほとんど目立たないタイプ。学校のヒーローだった西永浩介からひそかに思いを寄せられていた。2年前に母を亡くし、今は父と二人暮らし。
西永浩介(C組)
新東中野球部のエースで四番。学力も優れる文武両道のイケメンで、女子からは絶大な人気を誇る。そんな女子たちには目もくれず、2年の頃からみさきに思慕を寄せていた。
赤倉瑞華(C組)
浩介の特に熱烈なファンの女子。テニス部に所属。中学生離れしたセクシーな肉体の持ち主。おしゃれ好きでファッションリーダー的な存在でもあり、追随者も多い。一方で女王様気取りで、気に入らない相手にはつらく当たりがちで、他の女子たちにも「浩介にアプローチしてはいけない」空気を作り出していた。ヤンデレの面があり、みさきが浩介に告白されたことを知り、激しい怨嗟の念を抱く。
佐藤朝菜(A組)
瑞華の取り巻きの女生徒で、同じく浩介のファンでテニス部に所属。
小森公江(D組)
もう一人の瑞華の取り巻き。水泳部長。勝手に部室の合鍵を作っていつでも利用できるようにし、瑞華の企てに手を貸していた。
田野茂正(A組)
みさきと同じクラスの男子生徒。勉強だけが取り柄の陰キャ系真面目男子だったが、ある目的で瑞華に目をつけられる。
水沢恵美(A組)
学級委員長。面倒見が良く、内気なみさきにも優しく接していた。瑞華たちとも友達だったが……。
Pixiv ・Pipi's World にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 07:00:48
114897文字
会話率:25%
初めての海外旅行に行った女の子が家族とはぐれてしまい、優しくて怖いマフィアのお兄さんに保護(という名の監○)されるお話です。合意無し&3話以降はR-18になります。
※他サイトにも掲載中の作品です
最終更新:2024-11-19 21:39:48
6316文字
会話率:38%
──必ず助ける。私を信じて。──
「その愛が私の自由を奪うなら、愛されたくなんてなかった」
月の女神に愛され加護を与えられているオデットは、月光を浴び魔力を充填することにより、ただ一人だけ病気や怪我全ての身体の異常を治癒する月魔法を使え
る。
稀有な能力のため両親に国に売られ、魔法大国ガヴェアの権力者に幼い頃から力を利用され続けてきた。
オデットはどうしてもそんな身の上から逃げ出したくて、今までも数え切れないほどに脱走しようと試みてきた。そして、懲りずにまた逃げ出した時、捕縛するための鉄巨人に追い掛けられていたオデットを助けてくれたのは銀髪の竜騎士団長キース。
けれど、他でもない自分の存在が、キースを困らせてしまう国と国との争いの火種になると知ったオデットは……。
幼い頃から囚われの身のため世間知らずで何も知らない女の子が、たまに厳しい事も言うけど誰より優しくて大人な竜騎士団長にめちゃくちゃに溺愛されて幸せになる話。
※R18要素は中盤と後半です。(★つけてます)
※竜騎士シリーズすべて共通世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。単作でお楽しみ頂けます。
※ヒーローのキースは花娘のリカルドと雪乙女のゴトフリーの上司で、騎士合コンのレジナルドとライバル関係にあります。(三作品全部に登場しております)
※ベリーズカフェにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:10:00
123420文字
会話率:38%
8歳年上の初恋の相手・桐島貢と恋人同士になり、結婚に向けても本格的に動き始めた18歳の大企業グループ会長・篠沢絢乃。
でも、交際を始めてからずっと、彼と体の関係にまで進めていないことに、彼女は日々悶々としていた。
夏には〝出張〟という名目で
、2人で1泊旅行もしたのに……。
絢乃は優しくて真面目な彼が、自分がまだ高校生だから遠慮して手を出せないことを分かっていたから、「焦らなくていい」と自分に言い聞かせてきたけれど、彼と交わりたいという自分の欲望だけは隠せなかった。
だから人知れず、夜な夜な一人で自分の体を慰めていたけれど、それは貢に言わずにいた。
そんな中、彼と恋人同士になって迎えた、2人きりのクリスマスイブ。
会社帰りにデートをしていると、絢乃のスマホに母・加奈子から「今日は帰って来なくていい」とメッセージが。すると、「今夜は僕の部屋に泊まっていきませんか?」という貢からの甘いお誘いが……♡
ついに、絢乃が貢と結ばれる瞬間が……!
☆☆
こちら、「小説家になろう」掲載中の完結作品『トップシークレット☆ ~お嬢さま会長は新米秘書に初恋をささげる~ 【減筆版】』のサイドストーリーとなっております。
『トップシークレット☆』と並行して読まれると、よりお楽しみ頂けると思います。
☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 12:49:30
37197文字
会話率:53%
襲われればすぐ腰を抜かして、睨まれればすぐにビクビクしてしまう。いつも笑顔の童顔社長、黒部弦人。しかし彼は暴力団若頭でもあった。
ハナは、行方不明の恋人の事を知りたいがために弦人を襲撃、しかし捕まって風俗に売られる。しかし度胸と機転の良さ
が弦人に気に入られ……
「ハナちゃん、俺の彼女になってよ。コンクリ詰めで海に沈むよりずっといいでしょ」 ナヨナヨ、ホワホワでちょっとダサい、でも身勝手で恐ろしい男との、ラブストーリー
◯魔法のiらんど(R7.3月まで)・アルファポリスに全年齢版完結済で掲載あり。
◯R18シーンの副題には※マークあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 20:04:00
111181文字
会話率:53%
一年前に別れたはずの元婚約者が会いに来た。
過去をリセットして、新しい土地で暮らしていたのに。
しかもなぜか、優しく紳士だった彼は、俺様イケメンになっていて……
この人は本当に元婚約者の彼なの?
色気の塊のようなイケメンの元婚約者に、七
海は再び胸の高まりをおぼえて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 16:34:32
17329文字
会話率:53%
忍者の若き頭領・冬真の屋敷に、住み込みの侍女として仕えるくノ一・雪。だが何をやらせてもダメダメな落ちこぼれ忍者っぷりに、最後の手段として頭領から、男を性技で骨抜きにする房中術を直接指導される事に。普段は厳しくて冷たいイケメン頭領から優しく性
技を教え込まれるうちに、雪は彼に恋をしてしまい…
※明るいラブコメ調のハッピーエンドものです。
※がっつり性描写あります。冒頭からすでに入ってます。
※pixivに投稿したものを、加筆修正して掲載しています。原題「落ちこぼれくノ一すぎて、せめて房中術でも極めろと頭領に指導されることになりました」
※4/21段落等のレイアウトを少し修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 10:18:40
23506文字
会話率:27%