"女王による性的接待"
大国に囲まれた小国ではそれが慣例だった。
女王に就いた者は、各国の王族や要人に体を差し出した。ただし、純潔は散らさないという条件で。
女王の末路は悲惨なものだった。離宮での余生を全うする者は一
握りで、大抵は孤独な死を望んだ。そのため、七日間が過ぎると世話役が生きるか死ぬかを問いにくる。
物語が動き出すのは歴代最長女王と呼ばれたアザミが女王の座を降り、気まぐれで選んでしまった恋人――ネスとの出会いから。天職とまで思っていた女王を無くし生き甲斐を失ったアザミがピュアな男を誘惑し、恋人ごっこをする七日間の話。
※独特の世界観です。
※アザミは人によっては理解しがたい性格です。ぶっ飛んだ淫乱です。酷い世界観のわりには天然です。
全話R18となります。
アザミ自身は受け入れていますが、無理やりな男女問わずの乱交シーン(本番なし)がありますので、苦手な方は全力でお逃げ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 01:06:17
17070文字
会話率:49%
主人公ラルはある日少女の落としていった手帳を切っ掛けに前世の記憶を思い出した。日本語で書かれたその手帳によればここは乙女ゲームの世界であり、ラルは攻略対象者だという。ちなみに手帳の落とし主はヒロインである。
乙女ゲームのシナリオがトコトン気
に入らないラルはそのシナリオを外れていく事を決める。
しかし彼はまだ十二歳である。乙女ゲームの舞台の学園に上がるのは十五歳からだ。あと三年。ラルはあの手この手でシナリオ脱却を試みていく。それはラルだけでなく他の攻略対象者にとっても大きな運命の転機となりその生き方を変えていくものであった。
ラルの前世は声優であり剣と魔法の世界に生きたいと願った男だった。そして今世の彼もまた楽団の歌姫を母に持ち双子の妹も歌い手という声に大きく係わる生まれだった。甦った前世の記憶はラルを歌と演劇の舞台へと誘っていく。「七色声の魔法使い」ここに開演。
※学園に行くまで乙女ゲームらしさはほとんど出て来ません。相手もなかなか出て来ません。プロットも先行き予想も一切ありません。それでもこのやり方が一番やる気を誘うようです。エロ有りの主人公気高き受けです。
2018年11月11日開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 00:01:50
108508文字
会話率:58%
三嶋十玖(みしまとおく)は一見ハイスペック男子。好きな女子にはヘタレ過ぎて残念男子。
片想いを拗らせて来た彼もやっと想いを告げ、斉木美空(さいきみくう)と付き合う事に。しかし漏れなく彼女の兄 晴日(はるひ)のバンドが付いて来る。それまで散々
逃げ回っていたのに、まんまとヴォーカルに。
派手なことは嫌いだし、静かに暮らしたいのに、あっちこっちで恋愛絡みのトラブル勃発!
バンドメンバーに、幼馴染みに、従兄弟たちに、平穏を夢見ながら翻弄されっ放しの十玖。
そんな十玖を取り巻く、器用そうで不器用な彼らの七転八倒を描く物語。
タイトルの横に【R18】と付いているものは、性描写があります。
危ない人、暴力的な表現、会話が苦手な方は、避けて頂いた方が良いかも知れません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 00:00:00
631770文字
会話率:41%
突然の核攻撃により灰色の焦土と化したアメリカ合衆国。そこでは、暴力を飯のタネに暴れまわるものが幅を利かせる厄地であった。
彼らに忍び寄る、超自然の存在といつまでも傷つけあう人々、最後に残るのは誰か?
E☆エブリスタにて幣原俊美の名義でマ
イナーチェンジ元を載せています。https://estar.jp/_novel_view?w=23030028折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 16:56:39
17970文字
会話率:36%
十七歳の夏、異世界の王子の腕の中に落ちた夏乃。魔法陣から飛び出した呪紋は、彼女の肌に刻まれた。その呪紋に触れたとき、王子の髪と瞳の色が変わり、彼は夏乃を攫って寝台に押さえつけた──
言葉の通じない世界で孤独を感じながらも、異世界の不思
議を楽しむ勝ち気な少女、夏乃。
最強の攻撃呪紋を持ち、一年後の魔王討伐を宣言している〝黒の王子〟アークレイン。
二人は魔討伐の合間に身体を重ねる。魔力を回復するには、呪紋の伴侶と交わる必要があるから…
「女神の気まぐれ」によって繋がれた、喧嘩するほど仲のいい二人の、愛と冒険のファンタジー。
♥→夏乃視点。夏乃が異世界に落ちてからの期間も併記。♠→アークレイン視点。★→残酷、暴力、流血、戦闘あり。※→R18あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 00:00:00
680992文字
会話率:38%
『歌う七尾鳥亭』の看板娘マリスは、酔っ払いに絡まれているところを助けてくれた『ギオ』に密かな恋心を抱いている。ギオという男は、服はヨレヨレ髪はボサボサ、無精ヒゲまで生やしている怪しい身なりで謎だらけ。おまけに子供扱いしかしてくれず、男女の関
係など程遠い日々。
それから二年後の晩夏の祭りの夜。帰宅する途中で再び酔っ払いたちに絡まれてしまったマリスは、絶対絶命の危機の中、奇跡のように現れた一人の男により難を逃れる。『ディオン』と名乗った美丈夫は、なんと街で噂の騎士様だった!その出逢いを機に、ディオンは何故か驚くほどに言い寄ってきて――?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 22:03:13
37586文字
会話率:58%
神か天使か悪魔か、何かは知らないが、謎の黒い球体に言われるがまま、大人気VRMMO『巨乳巨尻剣と魔法わぁるど』のモデルとなった世界に転生することになった。『巨乳巨尻剣と魔法わぁるど』とかいう、ふざけたネーミングのクソゲーなんてプレイしたこと
ないんですけどね。こういうのは、勝手知ったる既知のゲーム世界に転生させるのがお約束なのでは?そんなこんなで、第二の人生を歩むことになったわけなのだが……。 幼馴染の名前は、ジャンヌ。国難を排した後、輪姦されそうな名前をしている。 妹の名前は、ルクレツィア。男に言い寄られ、強姦されそうな名前をしている。……詳しいことは知らないけれど、なんかヤバそうなのは分かる。 だから、彼女たちを守るため、俺は強くなることにした。 五分かけて考えに考え抜いた日本の伝統文化たる和歌を日間に轟かせることを目標に頑張りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 22:00:00
15273文字
会話率:28%
猫かぶり優等生とビッチ保健医のセックス描写。
とにかく下品なため閲覧注意
最終更新:2018-11-24 19:21:58
5276文字
会話率:45%
世界に紺碧を残してのR18シーン
最終更新:2018-10-23 20:51:59
2148文字
会話率:50%
親の離婚により、大好きだった父親と離れ離れになることとなった岳はその寂しさを弟への愛で埋めていく。
しかしその弟、光は兄の思っているような健気で純粋なおとうではなく、岳はその弟の残酷なまでの愛に屈服するように溺れていく。
最終更新:2018-09-24 02:27:48
1848文字
会話率:41%
「そう、今回も変わらない。勇者ってさ、総じて馬鹿で、厨二病で、偽善者で、格好付けたがりの愚か者だから」
今日日、三十回目に及ぶ召喚に応じた真藤千明【マトウチアキ】は、訪れた世界が既に破滅へのカウントダウンを始めている事を聞く。
三十回に
及ぶ召喚で抱え込んで来た〝数多の力〟を駆使し、時には酒、煙草、恋語、秘め事に華を咲かせ、破滅の原因を打倒しに行く。
しかし彼に待っていたのは、予想だにしない結末だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 00:54:38
10586文字
会話率:44%
「殺らなきゃ進めないのなら、殺ってやるさ」
死んだらどうなるのか。
それを知りたくて知りたくて堪らなかった彼・不破孝太郎《ふわこうたろう》は、どういうわけか普段通りに目を覚ましたら真っ白い空間に佇んでいた。
呆然と煙草を銜えていたとこ
ろ、正眼に紅い着物を纏った女が現れる。
――死んだらどうなるかを知りたいのなら、死んでみたらどうだ。
その提案に唆されるように、孝太郎は女から投げられたひと振りの鍔のない刀で自らの心臓を刺してしまう。
まるでそれを転機と言うように彼女は彼に付き添う事に決め、自らの抱え込んでいた力そのものを彼に与えた。
しかしてそれは〝圧倒的破壊力〟という概念そのものであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 21:19:25
1083文字
会話率:9%
馬鹿な俺と違ってアイツは勉強のできる優秀な男…のはず。
でもあれ?おかしい…話が通じない。
なんか勘違いしてるよね??
最終更新:2014-11-07 17:38:57
2076文字
会話率:19%
俺のブログに問い合わせをしてきた女子大生。
卒論の参考ということであったが、なんとなく気になっていた。
しばらくして再度連絡があり、彼女は俺のファンだったことが分かり・・・。
この作品は「1000人斬り中年オヤジのリアル体験記(htt
ps://adult-diary.com/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 00:12:16
3113文字
会話率:15%
昔の週刊誌に騙されて購入した媚薬という名のモノ。
匂いは効果がなく、飲み薬を試してみようとすると、それが女の子に見つかってしまい・・・。
この作品は「1000人斬り中年オヤジのリアル体験記(https://adult-diary.com
/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 22:57:32
2852文字
会話率:8%
子どもの手が離れた主人公、笑(えむ)は二十年前に恋心を抱いていた圭と再会を果たす。何もかも正反対の二人は自分にないものに惹かれ合い恋に堕ちる。物語は言葉に拘りを持つ笑が書いた小説と言う形で綴られ、そのほとんどが二人の交わす会話で進んで行く。
再会を果たすなり圭は笑に夢中になり、その勢いに呑まれた笑は恋に捕らわれ溺れて行く。圭が発する数々の愛の言葉に満たされた日々を過ごすうちにこの恋は運命なのだと感じる様になる。夢のような蜜月を二人は過ごす。しかし、幸せな日々は長くは続かない。ふとしたことから二人の関係に綻びが生まれ、笑の心に不安と猜疑が入り込む。何とか心の不安を埋めようと必死になる笑。しかし必死になればなるほど全てが空回りして行く。哀しいことにお互いを取り巻く環境が二人の心をことごとく引き離して行く。不安に駆られた笑は目の前にある幸せに気付けなくなり自滅してしまう。お互いがお互いを想い合っているのに空回りする二人。何度も訪れる危機を相手を想う気持ちで何とか乗り越える二人であったが、惹かれ合っていたはずの正反対の考えが結局二人の心を引き離して行く。諦め切れない笑は必死になり恋にしがみつくもその勢いが圭の心を更に引き離して行く。幸せだったはずの恋が笑から元気も笑顔も自信も奪って行く。圭への想いは執着となりやがて憎しみへと変わって行く。必死の想いで放った笑の言葉が最後の引き金となり二人の七ヶ月余りの恋は終わりを告げる。二人の交わす言葉の中に想いの微妙な変化が表されている。笑は小説を書きながら二人の終わりを告げた恋を客観的に見つめることによって圭の気持ちを苦しみながらも理解して行く。そして、圭に対する自分の想いもまた強く実感する。笑の書いた小説はいつ届くか、或いは届かないかも知れない圭へのラブレターである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 10:06:38
12020文字
会話率:19%
アマサカと呼ばれる異世界で主人公・稲伏(いなふし)は死神となる。
アマサカにはカタドリと呼ばれる妖精のような存在がいる。
アマサカ住民の誰かに叶えたい願いがある時
叶えるのに必要な役割をかたどってカタドリは現れる。
だが、ほとんどの
場合、カタドリは宿主の慰み者になる。
そのカタドリを皆殺しにするのが稲伏の役割である。
意識不明の妹を目覚めさせるにはそれしかない、と農道で出会った悪魔は言った。
だが、常夏の地であるアマサカに入ると人は呪いを受ける。
稲伏の呪いは「暴力をふるえない」であった。
「ツンデレ」の呪いを受けたコロナという少女の助力を得つつ、稲伏の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 21:00:00
105761文字
会話率:49%
本来人間と神様のすむ場所は違うけど、何らかの拍子に世界軸が繋がって出会ってしまうこともあり、そうして恋に落ちてしまうことだってあり得なくもない話。でもその恋は禁断と知っていながらも、好きと言う思いは禁断のルールすら破壊して体を交える事だって
……。
このお話はたくさんの人間と神様projectに登場する神様達のドロドロでえっちな恋模様をオムニバス形式で描いたお話となります。
エピソード2に移行するときタイトルを変更し【初恋ラバーズ ~人間と神・禁断の恋愛遊戯~】に切り替わります
エピソード其の一【異世界もチートも欲しくない・欲しいのは女神様だけ】
・ごく普通の男子高校生は女神様の手違いの落雷によって命を落とす。ボロボロになった体の修理やお詫びとしてえっちなことなどしてくれます(してくれる じゃなくて、逆にするんですけどね……)
【人間・男】×【神・女】
全・???話
エピソード其の二【coming soon】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 17:23:46
160702文字
会話率:33%
入社一年目の社員、美冬(みふゆ)。色香より食い気を地で行く、四次元胃袋の持ち主。地味で目立たないはずなのに、何故か美形な年上に気に入られちゃいました。
【姫初め2015】参加作品です。
亀更新ですが、続編執筆中です
他サイトでも連載中。
最終更新:2018-11-10 23:21:17
55055文字
会話率:53%
清白(すずしろ)……春の七草の一種で大根のこと
菘(すずな)……春の七草の一種で蕪のこと
身内のとんでもないダイエットに付き合わされた出雲(いずも)は細い女性が苦手だ。どうせ一緒にいるのなら、ご飯を美味しく食べるぽっちゃりさんがいい! そう
思っている。
そんな出雲が恋をしたらとんでもないことに!?
ふぇてぃしずむ企画、プロトタイプとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 23:48:30
10121文字
会話率:47%
「この俺を敵に回すのか? 面白い冗談だ」
「何が面白いのかさっぱりわかりませんが、私は別に都につながりが欲しいわけでも権力に興味があるわけでもありませんから」
竜と契約し、国を災害から護る力を持つ斎賀の一族。彼等が治める国の、次期帝たる
東宮・煌利は竜の力を授かったが故に万年体調不良に悩まされていた。
頭痛・倦怠感・体力低迷等々……その体調不良を解消する方法が女性と交わる事!?
そんな彼が、大水で打撃を受けた七尾の地に治水工事の指揮を執る為派遣され、そこで権力にも都にも興味がないと宣言する織り師・真宙と出会う。
───彼が東宮だとは知らずに。
東宮様に入内したい姫君と彼女を取り巻く呪い。生き魑魅に影……
設定甘めのなんちゃって和風テイスト・ファンタジーですがよろしくお願い致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 17:00:00
130630文字
会話率:36%
つまらない意地をはったばかりにすれ違ってしまう女子高生(赤石奈津)。事故に遭い不能となった夫の代わりに夫の教え子に抱かれる女(立花茜)。夫の浮気に気がついてしまい、意趣返しに自分をアンドロイドと名乗る青年とデートをする女(黄島環奈)。愛する
男の願いを叶えるために幾多の平行時間軸を旅する女(森山碧)。死んだ夫の幽霊と暮らす女(水澤瑞喜)。性別適応手術で女になってしまった夫への複雑な感情に悩む女(蒼井未来)。念願叶って男から女になったのはいいものの、元妻の本音を知って悪戦苦闘する女(村崎紫乃)。
これは様々な女たちの、色にまつわる物語。
※男性の登場人物がみな同じ名前ですが、一編ごとに全くの別人です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 20:00:00
244163文字
会話率:47%
一九四四年春。旧ポーランド南部はスロバキアとの国境近く。
二十七歳のクラウスは十一歳の娼婦ルイーザに出会い、二人は一目で恋に落ちた。
無垢さと妖艶さを併せ持ち、美しく純粋なルルに魅かれるクラウス。クラウスに初めてのときめきを覚えるルイーザ。
しかしそれはけっして成就することが許されない、報われない恋であった。
激しい官能と苦悩の果てに二人が辿りついた結末は――。
全十一章、十万五千字前後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 17:00:00
104694文字
会話率:35%
宰相家の令嬢として育ち、政変により家族と身分を失ったエリスが名前を変え、下級貴族の娘として七年ぶりに帰ってきた。
エリスの年下の幼馴染みでかつての婚約者ユアンは、エリスにかわらぬ恋心を抱き再会を喜ぶが、もう立場が違うのだと拒絶され途方にくれ
る。
ユアンは、エリスが王への復讐を考えているのではないかと危惧し、それを阻止しようと奔走する。
心を閉ざした令嬢と、彼女をひたむきに愛した青年のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 18:00:00
97461文字
会話率:38%
灰崎八重は死の間際、不思議な少年の事を思い出していた。バケツに映る水で顔を合わせた幼い日の顔見知り。そして暗転。目覚めると怪しげな風貌の男に見下され、見知らぬ場所にいた。何やら馴染みのないボディと死の記憶、そして映画に出てくる殺人鬼の様な風
貌の男。一体、何がどうなっているのやら。※異世界転移の様な転生の様な。どっちつかずな設定です。※主人公が死亡しラブドール(外見は変わらず)に魂を入れられます。※登場人物がスムーズに話せない設定の為、彼の台詞のみ変な部分に無駄に多く句読点が打ってあります。※グロくはありませんが手術の様な表現があります。※性描写は七話あたりからになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 00:00:46
80397文字
会話率:46%
生まれつきついていない女、七瀬なな二十六歳が異世界で思いつく限りの不運に見舞われる話。※テーマ上、主人公が酷い目にあいますが性格的にあまり暗くはならないと思います。※恋や愛を含んだ性行為はかなり終盤になると思います。暫く不運づくしです。※
突飛で変な種類の不運に見舞われる事があります、「んな馬鹿な」と軽くお流し下さい。
※文を書くのに飽きた時、不定期に挿絵が入ります。お好きな方だけご覧下さい。
※完結後にイラスト追加しました。(不運㉙娘が変なのにモテる後書き11/10)
※感想、評価、レビュー、そして読んでくださった方ありがとうございます。次回は少し間はあくとは思いますが既に書き始めているので気が向いたらまた見てみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 14:53:13
186329文字
会話率:43%
今なのか昔なのか、とある国に金髪碧眼の美しい令嬢がおりました。
愛を誓い合った騎士との結婚式当日、彼女は突如現れた銀髪赤眼の魔術師によってさらわれ、彼の屋敷に監禁されてしまいます。
「君がそいつのことを七日間ずっと想い続けることが出来たら、
僕の負け。君を解放してあげてもいい」
そんな『七日間の契約』を持ちかけられた彼女は、それを承諾するのですが――
※おおよそ、タイトル通りの内容です。
堕とすためにいろいろな手段を講じています。つまりは堕ちエンドなので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 22:28:09
47076文字
会話率:46%
「知ってるか? 人式は天下無敵の流儀なんだってな」
安土桃山時代始期にから続く伝統的流儀・人式。
その実態、正眼の相手を徹底的に殺める事に特化した殺人術である。
人式二十七代当主・斎東幸成はその日も普段通り掃き掃除を終え、扉を開けよう
としていた。
が、開けた先、本来なら見える筈の朝焼け、都はなく、あったのは紅蓮の業火に包まれる都だった。
勇者? 救世主? 一切合切興味無し。
唯彼は守るべき物を守るために刃を振るう。
流浪に、道行くのだ。最果てまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 21:06:29
18966文字
会話率:32%
「アフターケアは男として当然の事だろうが。だからいつまで経ってもチェリーのままなんだよ」
素を辿れば普通の高校生。一人の女性を通り魔から救い、その末に死んだ青年・嘉治了介は、死後、その功績から異世界へ第二の人生を歩んで欲しいと死ぬ直前の状
態で飛ばされる。
生きるべく、自分を愛してくれる人々を守るべく戦った彼は、その五年後、勇者から一部を除く全人類の敵となった。
全人類の敵となった彼は今、魔神の血を引く女神、そうして災厄の魔女の末裔たる少女が造り出した隔絶地で有意義な人生を送っていた。
が、そんな彼の下に通達が届く。
それは、長い長い激戦の末に友となった魔王からの救援要請だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 17:32:31
1462文字
会話率:34%