トラブルを招きやすいリシアに降りかかった災難は『大切なものを盗まれてしまう』面倒で複雑な呪い。
兄夫婦が手を尽くしても解呪の方法は見つからず、リシアの大事にしていた本が奪わてしまう。
そんな時、学生時代、告白してきた同級生のことをリシアは思
い出す。
卒業式を待たず声をかけてくれていたら、付き合ってもよかったと興味を抱いた唯一の相手。
自分のために力を貸して欲しいなんて、都合よく利用出来る存在ではない。
けれど、呪われて利用価値が下がった次男である今しか再会のチャンスは訪れない。緊張しながらリシアは特別な相手の名を呼ぶ。
アルヴィ・ヴァンシェッド。
耀竜族の国アドゥマ=アレスの次期国王。
排他的で容赦ない暴君気質のドラゴンであるにも関わらず、リシアの呼びかけに応えて現れた彼は、人懐っこい子犬のようだった。
CPはアルヴィ(竜/健気)×リシア(主人公/雰囲気ビッチ/処女)
直接的な描写がある話のタイトルには(※)がついてます
ノベルアップ+に投稿していた作品です(削除済み)ムーン版として、レーティング変更、加筆修正版。アルファポリス、カクヨムでも連載してます(視点違いのエピソードをそれぞれで更新予定)
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 12:03:32
28289文字
会話率:24%
生まれつきついていない女、七瀬なな二十六歳が異世界で思いつく限りの不運に見舞われる話。※テーマ上、主人公が酷い目にあいますが性格的にあまり暗くはならないと思います。※恋や愛を含んだ性行為はかなり終盤になると思います。暫く不運づくしです。※
突飛で変な種類の不運に見舞われる事があります、「んな馬鹿な」と軽くお流し下さい。
※文を書くのに飽きた時、不定期に挿絵が入ります。お好きな方だけご覧下さい。
※完結後にイラスト追加しました。(不運㉙娘が変なのにモテる後書き11/10)
※感想、評価、レビュー、そして読んでくださった方ありがとうございます。次回は少し間はあくとは思いますが既に書き始めているので気が向いたらまた見てみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 14:53:13
186329文字
会話率:43%