夜の電車の中。優しい中年のおじさんと若いOLが隣り合って座っていた。OLはおじさんを好きになった。二人を乗せた電車は銀河へと飛び立っていった。爽やかショートショートファンタジー小説です。
最終更新:2021-12-15 12:53:56
1669文字
会話率:45%
冷徹仙人の悠鸞と、不埒者剣士藜。二人の出会いから、人と仙人の運命は大きく動き出す。
二人はかつて、前世で愛し合っていた。
失われた二人の記憶を取り戻す為、二人は共に世界を暴く。
和風×中華風融合異世界ファンタジー!
独自解釈設定注意。
※
誤字脱字報告は不要です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 07:23:14
13626文字
会話率:34%
王宮の『選別』に参加するはずが、なぜか台所の下働きに。
ま、いいか。どうせすぐ帰るつもり・・・。
無自覚・天然・ノンケの主人公、挑むのは超絶美形の帝・・・
和風・中華風ごちゃ混ぜ、宗教的・歴史的考慮は一切しておりません。
男性も妊娠する世界
を前提としております。
~宰相 推殿は食わず嫌い~ 始めました。
~落花流水 想いの行き先~ 始めました。
世代は移り、子どもたちの恋愛模様となっております。
番外編です。その後の流正、雨桐のお話です。
~始まりの物語 永遠の恋唄~ 始めました。
桃水様のお話です。
引き続き、なんちゃって世界をお楽しみいただけたらと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 12:47:51
170421文字
会話率:31%
「ずっとあなたが好きだった」
身分違いの二人の禁忌の恋が実ったのは、世界の滅亡前夜だった。
Twitterの 『#書き出しラスト統一企画 :「扉を開けると、恋人が死んでいた。」から始まり、「これが恋じゃないなら、この世にきっと恋はない。」
で終わる小説』 への参加作品です。
『 #地球最後の日の過ごし方をお題に創作せよ 』のタグも消化しました。
地雷のある方はタグに注意を。
エブリスタさんでも公開しております。
類似作をなろう(R15版)でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 01:09:51
8896文字
会話率:30%
子どもの手が離れた主人公、笑(えむ)は二十年前に恋心を抱いていた圭と再会を果たす。何もかも正反対の二人は自分にないものに惹かれ合い恋に堕ちる。物語は言葉に拘りを持つ笑が書いた小説と言う形で綴られ、そのほとんどが二人の交わす会話で進んで行く。
再会を果たすなり圭は笑に夢中になり、その勢いに呑まれた笑は恋に捕らわれ溺れて行く。圭が発する数々の愛の言葉に満たされた日々を過ごすうちにこの恋は運命なのだと感じる様になる。夢のような蜜月を二人は過ごす。しかし、幸せな日々は長くは続かない。ふとしたことから二人の関係に綻びが生まれ、笑の心に不安と猜疑が入り込む。何とか心の不安を埋めようと必死になる笑。しかし必死になればなるほど全てが空回りして行く。哀しいことにお互いを取り巻く環境が二人の心をことごとく引き離して行く。不安に駆られた笑は目の前にある幸せに気付けなくなり自滅してしまう。お互いがお互いを想い合っているのに空回りする二人。何度も訪れる危機を相手を想う気持ちで何とか乗り越える二人であったが、惹かれ合っていたはずの正反対の考えが結局二人の心を引き離して行く。諦め切れない笑は必死になり恋にしがみつくもその勢いが圭の心を更に引き離して行く。幸せだったはずの恋が笑から元気も笑顔も自信も奪って行く。圭への想いは執着となりやがて憎しみへと変わって行く。必死の想いで放った笑の言葉が最後の引き金となり二人の七ヶ月余りの恋は終わりを告げる。二人の交わす言葉の中に想いの微妙な変化が表されている。笑は小説を書きながら二人の終わりを告げた恋を客観的に見つめることによって圭の気持ちを苦しみながらも理解して行く。そして、圭に対する自分の想いもまた強く実感する。笑の書いた小説はいつ届くか、或いは届かないかも知れない圭へのラブレターである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 10:06:38
12020文字
会話率:19%
■あらすじ■
わたしはノッカー・ナッツ、滅びかけた遊園地でゆっくりと忘れられていく女。子供たちの陽気な友達、永遠の恋人、優しくて無邪気な女。とんだステレオタイプ、それともレトロ趣味? そういうことになっているから。
だが、ノッカー・ナッツの
最後の日々は平穏ではなかった。まさか、このわたしを本当に「永遠の恋人」だと思ってる人がいたなんて。
■コンセプト■
着ぐるみぬいぐるみフェチを、明るいおとぼけ話で。
コンパクトで、頭からっぽにしてのんびり読めるソフトでライトなお話です(当社比)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 09:00:00
22597文字
会話率:39%
かざきりば…。
それは、鳥の両翼の後縁にあり、飛ぶときに風を切る長くて強い羽…。
記憶の波を漂うように、指折り数え、ずっと待っていた…。
同じときを重ね合わせた愛しき日々…。
失った記憶を手繰り寄せ、一筋の光が差す場所で再び出会うまで…。
永遠の恋心…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-04 00:38:31
10899文字
会話率:15%