一夫多妻制で通い婚文化のある国の侯爵家令嬢マーラ・シニョリーレは陰で「淫奔令嬢」と呼ばれている。少女からオンナにしてくれた伯爵を想い続けるマーラは、一人寝の寂しさに耐えられず毎夜のように殿方を屋敷に招いているからだ。ある日、様々な男性からの
お誘いの手紙に混じって公爵家令嬢からおかしな手紙が届く。その真意を問い質そうとしてしまったところからマーラの夜の生活は特筆すべきものになっていく。はたしてマーラは結婚できるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 07:00:00
74998文字
会話率:40%
俺は『α』のフリをした『Ω』だ。両親亡き後『橘高(きったか)』を守る為に『α』として生きて来た。
そんな偽物の『α』な俺に仕える『篁(たかむら)』は、本物の有能で秀抜な『α』で。
俺はいつかこの優等な『α』に手を噛まれ牙を剥かれても仕方が無
いと思っていた。
そうして四年過ごして来て、俺の十八の誕生パーティーで本当に俺は『篁』に噛まれたのだ───
***
◆【飼い主編】と【飼い犬編】の全2話です。
◆♡喘ぎだらけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 22:00:00
22095文字
会話率:39%
借金を抱えた子爵家令嬢のカロライン。彼女は借金を肩代わりしてくれる結婚相手を探していた。爵位を継承できるカロラインであったが、それでも借金の額が大きすぎて、なかなか相手が見つからない。
諦め気分でいたある夜会で、従兄から紹介されたのが商人
であるザガリー。平民であったが、商売が成功しており、貴族よりもよほどの財力がある。
爵位を持つ妻を欲していたザガリーにとってもカロラインは都合のいい相手だった。
そんな利益重視で出会った二人であったが、結婚して徐々にその距離を縮めていく。
◆◇◇◆
ストーリーよりもエロばかりの習作です。お気軽に楽しんでください。
◆◇◇◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 20:26:16
32945文字
会話率:54%
キュール伯爵家の跡取りだった父が母と駆け落ちし、平民として暮らしていたミエリーは、ウェンズ公爵家を若くして継いだロバートの元にキュール伯爵家令嬢として嫁ぐことになってしまう。
しかも、初代ウェンズ公爵は吸血鬼だったという伝説があった。
契約
結婚を宣言する公爵だけど、側近は二人をくっつけようとハプニングを演出。二人が番なため「番スイッチ」が入って・・・。
---
西洋風の王国が舞台。魔界が存在しますが、人間はそれを知りません。
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※付きはR18(っぽいの含め)シーンあり。
三人称。予告なく視点が変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 13:50:09
66272文字
会話率:45%
貴族令嬢のパトリシアが爺やと冒険に出かけると、なんとそこには、怪しげな宝箱が!開けてはいけないと思いつつ、箱を開くとおチンチンが生えてしまったパトリシア!!
責任を感じた爺やが性欲処理をしてくれるように!段々とエスカレートしていく行為……。
どうなるパトリシア!?どうなる爺やの貞操!?
初投稿です。ふたなりとオジサンが大好きなので混ぜてみました。
エロ回は「*」がついています。
色々と注意です。タグは随時追加予定。
閑話は本編よりもハードですので、必ず傾向の確認をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 18:00:00
128074文字
会話率:37%
俺は代々女性が当主を務める西園寺家に仕える家令の一族だ。
今日も今日とてそこの一人娘、リナお嬢様に下僕呼ばわりされながら顎で使われている。
そんな現状を打破すべく、俺はお嬢様の部屋にこっそり隠しカメラを仕掛けた。
そしてお嬢様の秘密を握った
俺は反撃に転じたのだが……。
これは俺とお嬢様の関係が変化を迎えた時のお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 17:11:25
5153文字
会話率:36%
人間族だけでなく、獣人族、鳥人族、そして虫人族のいる世界。
寄生バチを起源に持つワイマール伯爵、テオドール・フォン・ゴットフリートは、ある目的のために下町にある『斡旋所』に向かった。
家令が見つけた貧しい子沢山なモンシロチョウの一家から、子
どもを一人買うために。
それは自分の受精卵を寄生させるという、非情な目的のためだった。
※感想、ブックマーク、評価、どれも本当に嬉しいです。ありがとうございました。
※そしてレビューまで! ありがとうございました。どの感想もレビューも、全てすごく嬉しくて、何度も読ませていただいています。
※5月18日に番外編をアップしましたが、本編に直接は関与していませんので、読まなくても大丈夫です。テオドールがロートリンゲン侯爵とフリッツにどれほど愛されているかのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 06:23:01
93514文字
会話率:41%
種子島周に落とせない女はいない。
彼女たちがヒロインとよばれる存在で、ゲームの美少女ならば、全てが彼の嫁だった。
そんな彼に『異世界でハーレムをつくりませんか?』というメールが届く。新しいゲームの宣伝かと思い、Yesを選択した周は、異世界へ
と転移してしまう。
女神アレスの御使いとして召喚された周。彼を召喚したのは没落した貴族家令嬢のルナ=フォーカス。いきなり彼女に逆レイプされて童貞を卒業した彼に待っていたのは、ギャルゲー由来のチートスキルでの新生活だった。
獸人メイドのマツリを始め、無表情系メイドのディアナ、巨乳ロリメイドのクリスと次々に美女・美少女たちを落としていき、彼はハーレムを目指して突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 11:00:00
192556文字
会話率:54%
拉致され、死にかけ、奴隷として売られた異国の娘が、不運の果てに辿り着いた別荘。そこで出会った主人は、身も心もボロボロに傷ついた元騎士でした。家令に主人の夜伽を命じられる娘。それを嫌がる主人。何やら深い理由がありそうです……。
最終更新:2020-05-10 21:01:46
75014文字
会話率:42%
アーニャ・フィッツジェラルドはアイルランドの資産家令嬢だ。その血筋はアイルランド貴族の筆頭、リンスター公爵に連なる。
そんな彼女は大切なものを失くした過去があった。その原因となった祖父を監視する役目を担いながらも、友人のために奔走する日々。
友人の一人、ローレン・モンゴメリーのためにスペイン・ビルバオを訪れるのだった。そこで運命の出会いが待っているとは知らずに……
砂月美乃さま&清白妙さま主催『令嬢アンソロ』参加作品
【基本設定】ヒロインが令嬢の話
【必須シーン】①一つ言うことを聞く
②手を繋ぐ
【必須セリフ】『優しくしないで』または『優しくするなよ』
心に傷を抱えながらも誇り高くあろうとする令嬢と傲慢だけど情熱的なアンダルシアの富豪の恋物語
*このお話はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 20:00:00
38316文字
会話率:63%
触手魔術師ノア・アレンは、侯爵家令嬢アーニャ・ヘインズビーを野盗から助けたことで貴族と太いパイプを意図せず作ってしまった。
得意の触手マッサージの被害者を増やしながら、侯爵家女当主、その娘たちとエッチな関係になっていき、彼女たちの問題を解決
していく。
気づけばハーレムが出来上がり、ノアも貴族の支援を受けて順調に宮廷魔術師に成り上がっていく。
ときには触手エッチを、ときにはノーマルエッチをしながら、ハーレムメンバーを増やしていきます。
触手モンスターを友達に持つ触手魔術師ノアが、よい触手の使い手になろうと努力しながら、触手を悪用する魔術師を成敗していく勧善懲悪と、「愛と正義の触手魔術師」としての成り上がりを描いた物語です。
【日間ランキング15位!】2019/06/23
【日間ランキング18位!】2019/06/22
【日間ランキング21位!】2019/06/22
【日間ランキング23位!】2019/06/24
【日間ランキング24位!】2019/06/18・2019/06/21
【日間ランキング25位!】2019/06/27
【日間ランキング26位!】2019/06/16・2019/06/17
【日間ランキング27位!】2019/06/15
【日間ランキング30位!】2019/06/19
どうもありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 00:00:00
209439文字
会話率:51%
ルミナ・マシェット子爵家令嬢は、義母と義姉達から虐待を受けながら生きていた。しかしある日、獣人国の貴族アイル・アストリー公爵が邸を訪れ…。「この娘は私の番だ。今ここで、花嫁として貰い受ける」
そう言われその日のうちに彼に嫁入りする事になり…
。今まで愛と幸せを知らなかった彼女に突然の溺愛生活が降りかかる…!
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 22:05:58
163287文字
会話率:32%
※小説家になろうで連載中の「悪役令嬢はモブ従者を振り向かせたい」のIFストーリーです。
公爵家令嬢マーガレット・エインワースは、義妹によって両親の愛も婚約者である王子も奪われ、鬱屈とした日々を送っていた。しかし、ある日。従者のフラン・ハド
ルストーンに心を開いたことにより、彼女の運命は変わり始めて……。不憫系令嬢が従者に溺愛されて幸せになるまでのお話です。
※本編の作中乙女ゲーム世界を舞台にしたもしものお話。もしも悪役令嬢が従者に心を開いていたら。
※本編未読でも読めるようになっております。
※小説家になろうで全年齢版も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 14:56:02
99519文字
会話率:34%
※小説家になろうで連載中の『悪役令嬢は南国で自給自足したい』のIF話になります。
リーベッヘ王国の王太子フィリップ・ブラバンドは、我儘三昧な婚約者ビアンカ・シュラット侯爵家令嬢との婚約破棄を考えていた。しかし近頃、婚約者の様子がなんだかお
かしい。急に可愛くなってしまった婚約者に王子は恋をしてしまって…。だけどある日彼女からお願いされたのは婚約破棄!?『悪役令嬢』ってなんなんだ?
※このお話単体で読めるようになっています。
※男性視点からのスタートとなります。
※王子が婚約者に困惑しつつも溺愛に突き進むお話となっております。
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 07:00:00
64718文字
会話率:36%
レティシアは小国の伯爵家令嬢だった。貴族としては可もなく不可もなく、平凡な毎日を送りもう暫くすれば同格の家の子息に嫁ぐ。そうやって平々凡々に生きて死ぬのだろうと思っていた。この可愛い大とかげちゃんに会うまでは!
爬虫類系が好きな令嬢と大とか
げの父親の竜王が結婚してからの日常。いきなり一児?の母になり、王妃になり、人間はほぼやめさせられて溺愛される話です。(ヒーローヒロインの姿形はほぼ人のままですが、息子は暫くとかげっぽい姿です。)
序章以外は一話につき一度は性的な行為があります。(挿入の有無はある。)お察しの通り中身は少な目、さらっと読めるエロを目指します。
アマゾナイトノベルズさんから「妻の香りで発情する竜王は毎夜彼女を溺愛する」というタイトルで、電子書籍化しました。発売日は2020年10月23日(金)です。すごく綺麗に描いて頂いた表紙イラストが1枚ついていますが、本編の文章はムーンさんとほぼ同じ(文章の校正・微調整のみ)ものとなっております。書き下ろしは一話のみ書かせて頂きました。ムーンさんでの作品の削除は行わない予定でございます。
皆様が読んで下さったおかげで電子書籍化までいくことができました。本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 00:08:34
107656文字
会話率:79%
愛の無い結婚を受け入れて第二王妃になった子爵家令嬢と、美しい侍女の姿をした従者の物語。
複数での行為描写、夫ではない者との行為があります。キーワードにご注意下さい。
最終更新:2019-12-19 19:00:00
15357文字
会話率:45%
大正十二年九月二十日。堂上華族家の嫡男として生まれた神楽坂圭(かぐらざか・けい)は、イタリア留学を経て、一年ぶりに帰国した。関東大震災の被害に遭い、倒壊した生家にショックを受ける。しかも父親の成顕(なりあき)は昏睡状態だった。幸い神楽坂紡
績の東京支社は倒壊を免れ、圭は叔父美憲(よしのり)との再会を果たす。
圭は家令の森崎太郎(もりさき・たろう)と共に、軽井沢の別荘に行くことになった。別荘で圭を待っていたのは、倒壊した屋敷の座敷牢から見付かったという、金緑色の目を持つ白髪の男だった。
※参考文献
*ダンテ・アリギエーリ 寿岳文章訳『神曲I 地獄篇』集英社、二〇〇三年
*共同訳聖書実行委員会『聖書 新共同訳』日本聖書協会、一九九九年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 22:00:00
25463文字
会話率:31%
男勝りで野心家の令嬢アルテミアは、望む未来が得られそうもない絶望感から鬱々とした毎日を送っている。
そんな彼女のストレス発散方法は、男を装って夜な夜な街中の治安を乱す犯罪者に私刑を与えること。
一方、王立警ら隊隊長のルロイは、そんな「夜狩り
」のことを疎ましく思い行方を追う。
ある夜、ルロイに捕らわれそうになったアルテミアは逃げようと抵抗する時に顔を見られてしまい――。
アルテミアとルロイ、2人の恋の攻防戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 19:38:24
84714文字
会話率:36%
私はララ・ヴィオラーノ。
国立学術院で勉学や技術を磨く16歳。
寮の同室の伯爵家令嬢ソフィアに誘われて春の休暇を伯爵家のお屋敷で過ごすことにしたんだけど、ソフィアのお兄さんがこんなにイケメンだなんて聞いてないんだけど!?
盲目でありながらも
優秀で素敵なレイモンドさんとの三週間という長いような短い時間をドキドキしっぱなし過ごした私。
平民の私が彼に恋したところで実らず散ると分かっているけど好きは止まらない。
R18描写は最後の方になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 21:02:13
11013文字
会話率:31%
王太子であるフランツの下に婚約者である侯爵家令嬢ステファニーがやってきた。
彼女はさぼり癖のあるフランツを無理矢理連れ出そうとする。
そんな彼女にフランツは意地の悪い顔で命令する。
「いつものをしてくれたら考えるよ」
ステファニーは恥
らいながらもフランツの腰に顔をうずめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 00:37:56
2234文字
会話率:32%
不思議な力を持ち、『ソランスターの妖精』と呼ばれるシャナス公国の伯爵令嬢レインリットは、父親を不審な事故で亡くしてしまう。さらに悲しみに暮れる間もなく、いきなり現れた叔父を名乗るクロナンにより、親子ほども年の離れた男との縁談を仕組まれてし
まった。使用人たちを次々と解雇され、屋敷や領地を奪われた挙句に伯爵の称号すらも奪われそうになったレインリットは、結婚式の当日に決死の覚悟で逃げ出すことに。
メアリという偽名を名乗り、侍女のエファと共に生まれ育った国を離れたレインリット。彼女は何らかの事情を知っているであろう元家令を探すため、ソルダニア帝国の首都エーレグランツを目指す――すべては、父親の無念を晴らし領地を取り戻すために。
海を渡りエーレグランツまでたどり着いたレインリットは、ある晩、さる貴族の庭先でエドガーと名乗る男に危ないところを助けられる。彼は珍しい銀色の髪と瞳を持つ『銀の伯爵』と呼ばれる貴族だった。半ば強引ではあるが、親身になってあれこれと手を貸してくれるエドガーに、レインリットは段々と惹かれていく気持ちを止められず……?
(アルファポリス様でも別名義で掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 21:00:00
161997文字
会話率:56%
類稀なる美貌をもち学園一の才女である
フォンティーヌ侯爵家令嬢のレイスリーネは
令嬢達の間で流行っている恋愛小説
「許されざる恋」を読み呟いた
「悪役令嬢…アマンダ…ね」
ポンコツ王子とその愛妾を更生させて
良き王となれる様奮闘していた
レイスリーネだが
思いもよらぬ人物に裏切られ異国の地に
奴隷として売られて行くが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 10:08:44
31294文字
会話率:44%