19歳の沙耶は桐嶋に囚われ、座敷牢で彼の香に溺れる。彼女の記憶と倫理観は壊され、桐嶋好みの存在へと作り変えられていく。恐怖と抗えない感情の狭間で、沙耶は桐嶋の手に落ちるのか?
濃厚な耽美と執着が織りなす、禁断の愛。
(R18・調教・執着
愛・心理操作含む)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 17:23:47
91907文字
会話率:20%
昭和初期、とある山奥の田舎に暮らす神社の息子、神来社春瑠《からいとはる》(オメガ、十六歳)の元に、ある日突然縁談の話が舞い込んで来る。相手は隣村の豪農の息子、八月朔日尊《ほずみたける》(アルファ、十九歳)。春瑠には婚約者の清史郎がいたが、村
の経済的な安定と引き換えに嫁に差し出されてしまう。
ぎくしゃくしながらも夫婦として心を通い合わせ始めた二人だが、尊からとある秘密を打ち明けられ動揺し、通りすがりの人を清史郎だと見間違え縋りついてしまう。それに激昂した尊と関係が悪くなった所に、本当の清史郎が春瑠を攫いに現れる。春瑠を奪われると恐れた尊が春瑠を座敷牢に入れて監禁してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 18:30:00
25730文字
会話率:30%
薄幸な受けが不思議な力を持つ赤ん坊を育てていくうちに心を通わせ、次第にお互いがなくてはならない存在になる話。
【受け】六(むつ)
祖山家で働く奉公人。
【攻め】七生(ななお)
祖山家当主の娘がどこかで身籠った、あっという間に成長する不思議
な子供。
大正から昭和な時代設定イメージ
祖山家の奉公人である六は、屋敷の男達から無体を強いられる日々を送っていた。
ある時、当主の娘が突然赤ん坊を産み落とした。当主達屋敷の人間はその子を不気味に思い、世話を六に言いつける。六はその赤ん坊に七生と名付け、与えられた座敷牢で七生を育てていくことになった。
七生は不思議な子供で、どんどんと体が成長したり、人の心を読むことができた。六はそんな七生を怖がることもせずに愛情を持って育て、二人は心を通わせていき次第にお互いがなくてはならない存在となっていく。
しかしある時、当主が七生の力に目をつけた。
注意!!
以下のものが含まれています!!
・モブレ
・暴力、暴言
・流血描写
・育てた子供と繋がる
・人外要素薄め
「受けが座敷牢に入ってるのはよく見るけど、攻めが座敷牢に入ってるのってあんまり見ないなぁ」という気持ちから書いた話になります。書きながら数えきれないくらいの地雷を埋めてしまい、ずっと言い訳をしながら手を動かしていました。
コメントでもマシュマロでも感想いただけると嬉しいです(https://marshmallow-qa.com/ohrn_16)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 22:06:20
61298文字
会話率:38%
N県N島。離島であるその地には、忌み子と呼ばれる存在がいた。
蒼い目の、他者を発情させる娘――淫乱な幼子。
忌み子を妹に持った男は、座敷牢の中の妹の元へ、今夜も向かう。
*黒髪黒着物ロリ
*腋嗅ぎ手コキ
*フェラ
*正常位授乳本番、キス
最終更新:2025-05-13 18:17:33
5832文字
会話率:26%
地方都市にあるオーセンティック・バー『Magnolia(マグノリア)』に夜ごと集うは、ヤクザの後継や人気の歌舞伎役者、新進気鋭の人形作家など。店主である木蓮とは旧知の悪友どもだった。不惑を迎えなお臈長けた容姿を持て余す主人公は、やがて自らの
預かり知らぬ運命の翻弄されていく。出生の秘密と家族の抱える闇。周囲の幸福を望むは生来の性質か。それとも溢れんばかりの愛ゆえか――。
悪友らに愛を注がれ幸福に生きた木蓮が、最後に孤独な鬼を愛するは必然だった。
※本作には特殊設定が多々ございます。タグをご確認ください。
初出/2021.10月/座敷牢アンソロジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 06:00:00
26763文字
会話率:35%
異能である「魔眼」を持つ忠夫は、無能の姉を虐めて暮らしていた。そんな姉に縁談が来たのだが、男の狙いは姉ではなく忠夫で、忠夫を孕ませるために座敷牢に閉じ込める。男性妊娠出産BL。
最終更新:2024-07-22 10:56:21
8221文字
会話率:56%
病を引き寄せる性質を持って生まれた止水(しすい)は、悪鬼と呼ばれ、十八年間座敷牢に閉じ込められて育ってきた。そんなある日「俺の付き人になれ」と言って止水を牢から出してくれたのは、癒しの力を持つ少年・暁斗(あきと)。神と呼ばれる暁斗に付き人と
して仕える中、唯一暁斗の力に中毒を起こさない止水は、しだいに身も心も暁斗と近しくなっていく。しかし、暁斗が二十の誕生日を迎える儀式の日、村に事件が起こり――?
因習村に生まれた兄弟の共依存関係のお話です。
※ドースバースの設定をふんわりお借りしています。設定をご存知なくても問題なくお読みいただけます。
※他サイトにも投稿しています。
※描写はほぼありませんが登場人物に性的虐待を受けた過去があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:19:39
11368文字
会話率:36%
紙屋 (かみや)の雅子さんは元々躰が弱く、それを気にかけていましたが、何時の頃からか鬱を発症してしまったのです。ご主人は両親の手前離婚に持ち込もうとします。それを見かねて手を出したのが寛治さんで、せめて精を付けさそうと鯉こくを思いつきます。
最終更新:2023-12-28 11:00:00
3993文字
会話率:31%
対魔忍としての任務を怪我によって解かれ、「故郷」へと戻った「おれ」。「故郷」は焼き討ちに遭い盗賊の野営地になっていたが、「故郷」の「幼馴染」だけがひとり座敷牢に暮らしていた。
最終更新:2023-09-30 20:14:33
14387文字
会話率:0%
彼の名前は鈴木一郎。ムーンライトのBL小説の登場人物で攻めである。俺は地の文が読めるタイプの登場人物なので攻めの自覚もあるし、なんならタイトルも読める。
受けを探しに因習村まで来た攻めであったがそこはセックスしないと出られない村で……?
!
※この作品はカクヨムにもセックスシーンのない、年齢制限のないものが投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 02:48:34
4410文字
会話率:63%
漁業の不漁が続くこの村で巫女として人身御供の儀式を行うことになった、1人の少女ひとみ。聞いた話によると、その儀式は形式的なもので、海の神様に向かってお祈りをするだけで、実際に命を捧げる必要はないという。村会議で決定された生贄役のひとみは、人
身御供の儀式を巫女として成し遂げるため、彼氏のたかしを付き人に準備を進める。だが、途中で明らかに様子がおかしいことに気づき始め…。
この作品はpixiv【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19150435】にも同一のものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 00:00:00
12350文字
会話率:28%
ある男からの手紙。
※特攻隊をモチーフにしていますが、戦争とは無関係です。
最終更新:2022-12-31 08:27:41
1815文字
会話率:0%
『私の世界はこの小さなお座敷牢だけ。優しい『書生さん』から本を貸してもらって読んでいるの。
夜は怖い。
だって、妃咲家の長男で軍人様の一也様が来るの。
抗えない快楽と毒が体中に回って、頭が真っ白になってしまうから』
明治〜大正時代を生きる『
囚われの華』英吉利人少女メアリーと妃咲の愛欲の日々。そして多重人格者、妃咲の秘密とは……。
淫らな愛欲の毒は、二人を絡みつかせ引き返せぬほど深みへと引き摺りこんでいく。
※陽炎の檻の連載版。
※第一話、第二話は短編収録分。
※無理矢理要素あり。
※性描写重視です。過激表現もあり。
Illustrator Suico様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 14:55:31
144486文字
会話率:37%
――――囚われの西洋人形。
時は大正、幼い頃難破船から一人助け出されたメアリーは妃咲家で育てられる。いつの頃からか人目を避けるように座敷牢にと捕らえられていた。
毎晩座敷牢を訪れる軍人の一也に甘い躾と快楽を教え込まれ、優しい書生に憧れを抱い
ていた。
しかし、彼らは全て一人の人間、妃咲薫の『人格』に過ぎなかった。
※短編 陽炎の檻の続編です。
※単独でも読めます。
※ヤンデレ、執着もの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 19:38:46
5779文字
会話率:38%
私の世界はこの小さな座敷牢とわずかに開いた窓だけ。
幼い頃からここしか知らないの。
話し相手になってくれる時々やってくる優しい書生さん、そして怖いのは夜になるとやってくる軍人さん。
軍人さんに触れられると私の体は蕩けてしまうの。
※監禁モ
ノ
※一話完結ヤンデレものてす。
※何となく時代背景は入りますが、ゆるいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 14:13:08
3536文字
会話率:35%
家に代々引き継がれるのは財産、権力、そして特殊な能力。
地下にある、座敷牢に閉じ込められた美しい生き物もそのうちの一つだ。
リーノと名乗るこの男は長い銀髪が美しく、白い着物の裾からは鱗に覆われた尾が伸びていた。
幼心に恋に落ちた「僕」と、そ
れを遠ざけたい人外の話。
「口の悪い所も素敵だよリーノ」
「なあ聞け?」
「君の声はまるで歌声の様だよリーノ。いつでも僕の心を潤すオアシスだ」
「お願いだから聞け? お前のその耳は飾りか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:48:41
11248文字
会話率:59%
帝都、灯京。元号は大正となり、次第に異国との戦禍の気配が近づいてきている。灯京帝国大学で精神医学を学んでいる俺は、現在私宅監置の資料を取り纏めている。私宅監置とは、江戸頃まで遡る座敷牢といった風習を、法制度化したものであるというが、近代化
を謳うこの国を思えば涙が出てしまうくらい劣悪なものだ。端的に言えば、精神病者――古い言葉で言えば瘋癲人などを、自宅で看るという制度である。調べる理由は、出身地の村における記憶が端緒だ。 ※2021年に頒布された座敷牢アンソロジーへの寄稿作品の再録です。灯京という場所を舞台に、大正~現代の間を輪廻転生するホラーです。他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 00:22:53
19580文字
会話率:62%
貴以(たかゆき)の家には座敷牢があり、「地獄」と呼ばれていた。おかしな家とおかしな家族から逃げるように他県へと進学した貴以は、遥(はるか)と出会い恋を知る。恋を知ったことで次第に狂い始める貴以。性悪な遥の態度がその狂気に拍車をかける。やがて
貴以の脳裏に、必死に忘れようとしていた「地獄」が浮かび上がり……。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 00:05:23
4201文字
会話率:12%
時は、大正時代。大日本帝国陸軍憲兵隊大尉古條真影は、古から人に影響を及ぼす妖刀、呪刀などを狩る特殊部隊第佰分隊に所属しながら十年近く、意識不明の双子の兄充の見舞いをしながら任務をこなしていたある日、真影の家に大恩がある恩人の息子だがある事で
避けるようになった幼馴染である零條丞が上京と共に来て真影の家に居候だといい強引に住む始めてしまいー
本家の当主候補(帝大学生)×異国の血を引くことで疎まれて育た軍人
古條真影(受け)
大日本帝国陸軍憲兵隊第佰分隊少尉であり妖刀、呪刀を狩るのを業とする「狩士(かりし)」の名門の分家古條家に産まれるも異国の父との間に産まれ、忌み子とする双子だった為座敷牢で双子の兄充と過ごしていた。
両親は産まれてすぐ亡くなる
零條丞(攻め)
「狩士」の名門零條家の次期当主候補だが継母や異母兄弟から疎まれて育ち、叔父の養子として本家を出されるが才能は一族でも一、二を争うほどで大学進学と共に強引に真影の家に住む
家事は叔母に教え込まれているので得意
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 10:21:26
423文字
会話率:50%
ある事件のために退職した元刑事、二宮は雑踏の中に男を見かけた。彼こそは怪盗七夜――二宮が退職する原因となった事件の犯人であり、そして二宮の元同級生かつ初恋の相手。
懐かしい情に駆られ、怪盗をやめるように忠告するべく二宮は後を尾ける、が。
「ああ、二宮か。久しぶりだね。――お前から来てくれて、嬉しいよ」
突如目の前が暗くなり……気づけば、座敷牢に繋がれていた。
※怪盗アンソロジーに寄稿したものです。作者的には割とハッピーエンドですが、人にとって解釈は分かれるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 08:00:00
13276文字
会話率:48%
人と言葉を通じ合えない男児の時生(ときお)は、親に捨てられて邪神を奉る旧家に引き取られる。彼の役目は将来、邪神の恵みに対価として命を差し出す贄となることだった。そんな彼の前に、年齢すら定かでは無い謎の少年・長月彦が現れる。
※本作はカクヨ
ム掲載の同名作品を、加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 18:00:00
17454文字
会話率:37%
メイドさんは拘束されるべきなんだ。
※2021年2月23日 公開。 ※2021年3月13日 大幅に加筆。もはや別物に・・・。※2021年3月21日 何度目かの小改修。※2021年3月27日 なんかまた加筆しちゃった。蟲プレイ追加。※2021
年9月25日 さすがに追記は最後かな? 座敷牢追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 21:17:44
20974文字
会話率:31%