家同士の約束で婚約者となったカルロとジーナは、最悪な出会いのせいで顔を合わせれば喧嘩ばかりの関係。本当はカルロに恋をしていたジーナだったが素直になる事ができずにいた。ある日とうとう「婚約破棄しましょう」と口にしてしまったジーナは、後悔して
逃げ出した先で階段から落ちて意識を失ってしまう。
目覚めた時、些細な言い間違いから記憶喪失になったと勘違いされたジーナは婚約破棄をうやむやにできるかもと勘違いに乗っかることに。だが、見舞いにやってきたカルロは婚約破棄どころか、これまでが嘘のように甘い言葉をいきなり囁いてきて……!?
秋水社/素敵なロマンスさまにてコミカライズ好評連載中!
ノベルも書下ろし付が電子になって配信中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 10:00:00
195011文字
会話率:37%
イケオジ受けです。俺は柊望空(ひいらぎのあ)。甘いマスクで男の色気満載のイケオジ社長の秘書兼ボディガードだ。ある日社長の桐生慎太郎が頭を強打し、記憶が後退してしまった。そこから望空とイケオジなのに中身は十代の社長との生活が始まる。外見に反し
て10代のウブで世間知らずな中身を持つ社長はちょっとしたことで頬を染め、キラキラした目で見つめてくる。元がカッコイイのにギャップがありすぎる。普段のスパダリさは微塵もなくとまどう純な反応に振り回される望空。次第に望空と慎太郎は惹かれていき両想いになるが……徐々に慎太郎の記憶は戻って行き…………。シリアスもラブコメ展開もあり。 秘書×社長 エロシーンに*マーク。
2023年8月アンソロ参加作品。改稿+書き下ろし
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 12:26:10
42759文字
会話率:71%
「貴方と桃の花を眺めたい……」
「……ええ、永遠に。」
ある日突然落ちてきたことから「落人」と呼ばれる青年は彼を拾った商家に仕えていた。その一家は商売の功績の褒美として国主が催す宴に招待され、落人もついていく。宴には桃源郷に住む月人と呼
ばれる人たちがいた。彼らは十二年前に消えた、敬愛すべき主人である天人を探しているという。彼らとの出会いにより落人の運命が動き出す。
溺愛美形攻(天人)×記憶喪失受(天人)
《(作者的に)悲恋ではなく諸恋》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 16:51:16
57061文字
会話率:42%
気づいたらダンジョンの中にいた記憶喪失の男が何度も死にながらダンジョンからの脱出を目指す。
何度も死んで強くなっていく男はいつしか狂い始める…。
最終更新:2024-08-15 03:44:40
3585文字
会話率:7%
ある日、海で溺れことから記憶喪失になってしまった妹の美涼。家族の記憶も失って俺とは赤の他人も同然の関係に。……と思っていたら、突然甘い声を出したり、体を密着させてきたり『媚び媚びな態度』を取るように。不可解に思い探りを入れたところ鈴音の部屋
から【妹系ラノベ】が……! どうやらそれを参考に俺との距離感を学んでいるらしく――。二次元ならではの『誤った妹像』を吸収してしまった妹の言動はより甘くより過激になっていき?! 妹よ! 全て間違っているからな?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 00:39:43
18611文字
会話率:27%
私には記憶がない時期が存在する。
しかし記憶喪失とかではない。親のこともちゃんと分かっていたし、当時一緒に住んでいた祖父母のことも覚えている。
その時期に私が何をしていたのか、その記憶だけがすっぽり抜け落ちているようだった。
美織は親
を亡くし天涯孤独の身。彼女は職場を転々としながら趣味である神社巡りをしていた。新しく向かった神社には、人間離れをしたとてつもなく美しい瞳を持った青年が立っていた。
ーーそして彼女は記憶が途切れた。
ずっと好きだった主人公をでろでろに甘く囲う神様のお話です。
ほんの少しですが残酷な描写があるかもしれません。
無理矢理始まりますが最後は結ばれます。
神様設定ですが口調は神様っぽくないです。
片手で収まるくらいで完結予定です。
R18にはタイトルに*がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 00:32:06
3699文字
会話率:31%
事故に遭い目が覚めると、自分が誰かもわからなくなっていた陽樹。同居していたという同僚の月森との生活を始める。
職場でも家でも一緒、さらに休日までも一緒に過ごしているうちに、陽樹は月森を意識し始める。
そんなとき、月森に振られた記憶を不意に思
い出して……。
●年齢制限ありの回は ※
軽い表現の回は * を表示します。
描写は物語の終盤になる予定です。
《今作品は完全に不定期の更新となります。ご了承くださいませ》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 15:12:54
98143文字
会話率:45%
生真面目なDD×記憶喪失のDDのお話です。
事故で一年休学して大学に進級した藍谷浬は自分を知っている羽場恵介に出会う。羽場は浬を恨んでいる節があり、事あるごとに突っかかってくる。
だが記憶喪失の浬は過去のことを憶えていない。
点字を通して羽場との距離が縮まり、次第に惹かれていくが消えない過去のせいで二人の糸は絡まったまま解けないでいたーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 07:00:00
34166文字
会話率:46%
桐島まい、26歳になる直前に交通事故により、今まで生きて来た自分の人生と関わった人たちの記憶を全て失ってしまっていた。
そんな時、いつもそばにいてくれた後輩の小脇壱哉から告白され、付き合う事になったのだが、何やら記憶を失う前の私は、彼を拒絶
していたようで…
全12〜15話前後を予定しております。
こちらの作品は、「アルファポリス」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 10:00:00
81742文字
会話率:48%
記憶喪失になった姉(24)と、その弟(22)の話。
現代ものです。平気な方だけ。
キーワード/姉弟、近親相姦、悲恋
※病名等はフィクションです。
最終更新:2024-07-07 09:10:00
7880文字
会話率:36%
――気が付くとテーラーのウィンドウの前で一人ぼんやりと立っていた、記憶を失った伯爵令嬢ルドヴィカ。自分が誰なのか分からないまま、気を失い倒れたルドヴィカは街の診療所に運ばれ、婚約者だと名乗る男性に丘の上に聳え立つ城へと連れてこられた。「俺の
名前を思い出して」王太子妃候補だという自分、この人が王太子なのだろうか?何も覚えていないルドヴィカは、真実を知るために自ら行動に移すことに。
記憶を失っても自ら行動に移す強さを持つルドヴィカと、ルドヴィカに自分のことを早く思い出してほしい殿下の大切なものを取り戻すまでのお話。
ふんわり設定、ハッピーエンドです!ゆるく読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 06:52:13
80961文字
会話率:53%
公爵家で下働きをする孤児院出身のイラ。ある日、初めて会う公爵家当主アレクセイに、知らない名前を呼ばれ抱き締められる。見た目も瞳の色すら全くの別人だというのに、イラを婚約者ユスティーナだと疑わないアレクセイ。自分の専従侍女としてそばに置き、必
ず思い出させると強気な発言をするアレクセイにイラは翻弄される日々を送る。そうして過ごすうちに、イラは次第に不思議な夢をみるようになる―――。
消えた婚約者を探し続ける孤高の公爵アレクセイと、置かれた状況に戸惑いそれでも強く立ち向かうイラの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:00:00
131625文字
会話率:50%
「私には、他に愛するひとがいます」
「では、契約結婚といたしましょう」
そうして今の夫と結婚したシドローネ。
夫は、シドローネより四つも年下の若き騎士だ。
彼には愛するひとがいる。
それを理解した上で政略結婚を結んだはずだったのだが、だんだ
ん夫の様子が変わり始めて……?
※5/19&5/20日間1位ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 02:42:41
172678文字
会話率:25%
生ける屍。それはフラーラを表すには丁度いい言葉だった。彼女は毎日をただ無気力に、無感情に、無感傷に淡々と生きている。死ぬ理由がないから、生きている。ただそれだけだ。
彼女には一年より前の記憶が無い。気がついたら娼婦だった。だから、何となく
続けているだけ。
そんなある日、娼館が摘発され、彼女はこの国の第二王子だという青年にその瞳の物珍しさから引き取られることになる。
フラーラはてっきり抱き人形のような扱いを受けるかと思っていたが、意外にも彼は彼女を大切に扱い、恋人のように優しく接した。
しかしそんなある日、彼に婚約者がいるということをフラーラは知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 12:39:34
12922文字
会話率:44%
〜イケメンを拾ったら囲われました〜
【爪先からはじまる熱と恋】
主人公の蒼は、記憶喪失な事以外は一般的な女の子。
しかし、雨の日に突然現れたイケメンを拾ってから非日常に巻き込まれる。
なんと彼は、犯罪組織シンジケートのボスだった。
あ
る日の事件を境に監禁され、次々と出会う男達に溺愛されて──?
普通の女の子だったのに、アブない男達の激重執愛に囲われて本当の自分を見つけ出す。
『命が燃え尽きるなら、ゴールテープの先まで走り抜けたいな、って思う』
そんな彼女が辿り着く人生のゴールとは……。
* 性描写が入るシーンは★がつけてあります。
* ヒロインが危険な目に合う描写があるほか、複数人と関係を持つことになります。
絶望と喪失感と涙を感じていただけたなら、ぜひご感想をお願い致します\\\\٩( 'ω' )و ////
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 07:37:20
664011文字
会話率:53%
人狼のウィルは幼馴染であり、めったに見ないほどのイケメンである竜人のオリバーとツガイになった。
そうして一ヶ月後、ウィルはうっかり女体化魔法にかかり、女性にされてしまった。
「好きな人とのキスで元に戻るよ。恋人がいるんなら楽勝だね」と和やか
に話していたが、オリバーが記憶を失い、人間関係をまるっと忘れてしまっているという。
「俺達、恋人同士だっただろ?」と告げるウィルに、オリバーはうんざりとして言った。
「君の言葉は信じたいけど、記憶がないって知ってから、俺の恋人だって名乗ってきた人は君で十八人目なんだ」
幼馴染補正のない自分はオリバーからするとただのモブでしかないのだろうか。そう落ち込んでいたが、何故かオリバーはウィルに執着を見せてきて…?
・攻と受はお互いしか肉体関係はありませんが、攻が「好きな人といちゃらぶセックスじゃなきゃ嫌」という信条なので、濡れ場はかなり後になります。
・https://novel18.syosetu.com/n1407io/
こちらの「ループももう十七回目なので恋心を捨てて狼を愛でてスローライフを送りたい」と同じ世界で一部キャラが被りますが、ストーリーは新しいものです。
読まなくても大丈夫なように説明を入れて書いてあります。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 18:10:00
199217文字
会話率:47%
大陸一大きな帝国内で「呪いの一族」としてうとまれる、赤い瞳を持つ少年のきそら。
絶大な力を持つと言われる一族だが、きそらは何の力も持たず、幼い頃の記憶すら失っている。
一族は帝国によって滅ぼされ、生き残りであるとされるきそらは、城の片隅
のあばら屋で虐げられる日々を過ごしていた。
そんな中、きそらは帝国の中でも英雄視される、ひとりの軍人男性と出会って……。
腹黒年上攻め(軍人)×幸薄な年下受け(美少年)
歳の差、体格差、ファンタジーもの。
※最初から無理矢理な描写が入りますのでご注意ください。
1部完結しました。2部連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 07:11:43
86268文字
会話率:27%
「貴方の願いはすべて叶える。私は貴方の止まり木だから」
神仙たちの住まう天界と、鳥族たちの住まう雲谷宮は隣国ながら険悪な仲だ。百年前から国境が封鎖され、自由な行き来も禁止令が出ている。
そんななか、鳥族の杜羽(とう)は天界へと密偵を命じ
られて――――?
激重執着(神仙) × 記憶喪失(鳥族)
飛ぶのが好きな碧鳥と、彼を監禁せずにはいられない鳥籠づくりが趣味の溺愛無口一途攻めです。
桃花舞う中華ファンタジー。
神力で岩を割ったり、印を結んだり、衣をなびかせて飛翔します。ハッピーエンド。中編・15話(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 10:00:00
15121文字
会話率:36%
山科秀三郎、美縁夫婦はまだ新婚間もない。熱い新婚生活を愉(たの)しむ毎日を過ごしていたのだ。なのに、不慮(ふりょ)の事故から、突然、妻、美縁が記憶を失ってしまい、夫である秀三郎の存在すら忘れ去ってしまうのである。秀三郎は、様々な性技を駆使(
くし)し、彼女と共にかつて励んだプレイを思い出させることで記憶を取り戻させようとするのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 04:04:47
41297文字
会話率:20%
さっきまで学校で勉強していた筈の僕、天城詩音。気が付いたら目の前のむちゃくちゃ可愛い子供2人に、まぁまと呼ばれていました。そんな馬鹿な!と動揺していたら、何故か超絶イケメンなコスプレイヤーがこちらに向かって歩いて来る。えっ…コスプレイヤー
じゃないって?本物なんですか!?
どうやら僕はエリノアのいう名で、二人の子持ちで旦那もいるのだと聞かされる。それに、異世界転生者だと以前から自分で言っていたんだと…。だけどこれまでのこの世界での記憶を一切忘れてしまっていて…これにはどうも秘密が隠れているようだ。子供…本当に僕の子?イケメンの伴侶…本当に僕の旦那?僕、男なんだけど…と頭を抱える。そんな状況に困惑していると、次の瞬間どんどん自分の身体が透明になって消えようとしている。やがて何も分からぬまま、家族を置いて塵のようにその世界から消え去った…。
そもそも主人公の旦那は誰なんだ!?を含めて、謎多き物語をお楽しみ下さい。
※中世的表現を取り入れておりますが、あくまで独自の世界と捉えて下さい。それに添って居ない場合があります!ご了承下さいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:00:00
29167文字
会話率:28%
気がついたら病院だった。どうやら俺は記憶喪失らしい。周りの協力を得て少しずつ記憶を取り戻していくが、どうしても思い出せない男がいる。笠作正人、俺の恋人らしい。……え、俺、男と付き合ってたの?
記憶喪失のフォークが自分自身と恋人(?)のケー
キを思い出すまでの話。
※Kindleアンソロ「一番おいしい君が好き ~ケーキバースアンソロジー~」に寄稿していたものの再録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:00:00
12862文字
会話率:52%
~ 作者からのお願い ~
この物語はフィクションの創作物であり、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。現実と混同されることのないようにお願い致します。
~ 簡単なあらすじ ~
どこにでも居る冴えない男である
主人公【加藤 健】は、社畜としての日々を送っていたが、ある日、交通事故に巻き込まれ短い生涯に幕を閉じることになる。
目が覚めると辺り一面真っ白な世界。女神と名乗る女性から説明を受けるが、好みだった為についつい口説いてしまう。
そんなどこにでも居るような男が第2の人生として異世界へ転生し、封印された記憶の中にある生前の理不尽さに反応するトラウマを抱えつつも、思いのまま生きていくために日々を重ねていく物語。
基本的に主人公は好き勝手に生きていきます。精神が肉体に引っ張られ、成熟した思考が子供っぽくなっています。どう行動するかはその時の気分次第。身内に甘くそれ以外には非情になることもある、そんな人柄です。
色々と場面展開がおかしかったり、誤字脱字等ございますが何卒御容赦ください。
★基本的に現実逃避のため自己満足で執筆しています。ブックマークして頂いたり、評価して頂いたりすると何かとやる気に繋がりますので、楽しんで頂けたなら是非ともよろしくお願い致します。レビューや感想も受け付けております。誤字や脱字報告も併せてお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
3853354文字
会話率:65%