養父母から引き取られ搾取子として育った、ブラック企業勤務の黒鉄結弦はある日を境に全てが一変した。
その養父母が非合法の金融機関より借金を踏み倒し行方を眩ませたらしい。見覚えの無い連帯保証人となった挙句、就学中の妹達へ魔の手が伸びぬことを恐れ
た結弦は仲介人と名乗る男性の「条件」を飲む。
「────ある凶暴な男の相手をして欲しい」
この一言が、結弦の死んだように生きて来た人生が色濃く染まる。
押し付けられた相手は、アイスブルーの獰猛な双眸と、鋭い犬歯を持つヴァレット・ビアンキと名高い悪名を持つ男で正真正銘の悪人だった。
暴力的な獣愛をぶつけられ、次第に悪人の手で美しく着飾られて行き平凡だった日々は変貌する。
結弦は次第に渦巻く金と策略、色情が入り乱れる悪逆非道の世界に巻き込まれるが……。
不器用な愛情を注がれて行き、戸惑いながらも結弦の心は男へ傾いて行く。同情なのか、恐怖心から、そして生存本能からか。
それとも────この感情に名前を付けるとしたら?
暴力と裏切りしか知らぬ、孤高のイタリアンマフィアと織り成す道とは────。
【!4/10(水)20時、本編完結!】
【4/17(水)本編完結後、その後の二人も執筆します。外伝として更新】
※この作品は全て完全フィクションです。実在する作品、名称、地名や文化等全てにおいて一切無関係です。
※暴力・出血を伴う表現・残虐性や倫理に反した言動等を含みますが、それらと犯罪を推奨するものではございません。
※ダークヒーローです。鬼畜で非情な人間との恋愛って、一体どういうものかと試行錯誤しながら執筆しています。
※性的表現ある箇所は※印付けます。
※感想やいいね、評価励みになります!!ありがとうございます!!
参考資料 1991年7月25日出版 竹山博英 マフィア戦争 ナポリ・カラブリア・シチリアをゆく
1991年2月20日出版 竹山博英 マフィア・その神話と現実
2009年6月29日出版 アレッサンドロ・ジョバンニ 食べたいほど愛しいイタリア
他 登場人物欄に記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 20:00:00
412376文字
会話率:29%
少年達の夏
性に多感な時期の少年達の、甘く切ない恋物語・・・ではなく
四人の少年が女とやる話。
残酷な描写は出てこないけど、ちょっとだけそんな感じの部分は有るかも?
冒頭数話は暗い雰囲気で話は進むが、それ以後コメディ調に変わります。
純愛で
あり、非情であり、少年達のそれぞれの性
何となくあの登場人物達が頭に浮かんできて、なんとなく書いてしまった
これでダメでも名前変えたら大丈夫とは思うけど、取り敢えずこのままで・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:00:00
447554文字
会話率:30%
乙女たちによる淫らな闘いが毎夜繰り広げられている地下闘技場、『リング・ヴァルキュリア』。新たな女王となった高校三年生・斎藤姫舞莉に、過去の女王としてリベンジを誓う同級生・天王寺百合子が再び闘いを挑む。媚薬に苛まれた裸身を晒し、二人は鳥籠のよ
うな金網リングの中、愛しい少女を賭けて全力の死闘を繰り広げる。そして、二人の最強美女の間で揺れ動く百合子の恋人・乙羽由梨は、姫舞莉に惹かれながらも、ますます大切な存在となった百合子を救うため、非情なまでの覚悟を決めるのだった――。
***
本作品は、pixivリクエストを受けて執筆したシリーズ作品『乙女たちの淫らな死闘』の第6作です。
独立した短編としても読むことができます。
思ったより悲壮感はありませんが、軽い百合NTRと事後描写があるのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 12:05:08
25614文字
会話率:50%
異世界に召喚される寸前に何者かにより召喚媒体をすり替えられてしまったため、主人公は聖王ではなく性王のジョブを持って召喚されてしまう。
使える魔法は水魔法はローション、炎魔法はロウソク、そして召喚獣は三角木馬・・・
「下品」「要らない
」「不潔」と婚約破棄された上で、あえなく追放される。しかし主人公を拾ったのは風俗が合法の風俗国家の姫君だった。
現代の知識を用い、破綻寸前の風俗国家を再建していく主人公。中世の世界にはない新たなファッションを広げたり、性王の実力行使(♥)で娼館のギャル嬢達を屈服させて、現代の性奉仕のサービスを娼館で行わせたりする。
なお主人公のレベルアップ方法はヒロイン達(側室メイド)との♥。♥すればするほど、主人公はどんどん強くなり、王国は豊かになる。
だが豊かになった女ばかりの国を、列強が許すわけもなく、戦いの火ぶたはついに切られる。
持ち前の発想力と応用力と狡猾さをフル活用し、風俗魔法を軍事転用して無双する主人公。
しだいに覇道に目覚めていく主人公は、非情な帝王の道を歩み始める。だが彼の元にはその道を正してくれる女神の様なヒロインが常に側にいて──
初のエロ作品です。どこまで続けるかは未定ですが、好評であれば、長く書き続けようかと思います。作者の励みになりますので、感想、ブックマーク、高評価、宜しくお願いします。
*エロありです(多めにします)
*メインヒロインは主人公とだけ×××します。
*サブヒロインのネトリあり(主人公がジャンジャン寝取る)
*コメディ重視だけど、意外に堅実
*諸事情によりカクヨム掲載終了、今度はアルファポリスで掲載予定(どこまで生き残れるか)
*タイトルの「♡」は微エロ。「♥」はエロ回です
追加
*好きなキャラのいるシーン、よかったシーン等に「いいね」をいただければ、そのキャラを多めに出すようにします
*ルシアの人気が高かったので、彼女をヒロインにした閑話をアップしました
*トータル人気トップのレイナをヒロインとした閑話をアップしました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 20:01:11
305601文字
会話率:52%
モニカは生まれ持った魔法使いの才能を活かすべく、周囲の制止を振り切って故郷を飛び出し、遠く離れた迷宮都市で4級冒険者となった。
しかし現実は甘くなかった。男尊女卑が蔓延る冒険者という職業、女魔法使いとしての生き方、芽が出ない才能。それに加え
て4級冒険者という底辺の存在に対する扱いは非情だった。
現実を知って心を折られたモニカの退路を奪うように、冒険者になるための契約によって縛られた身では全てを投げ出して逃げ出すことも許されない。
冒険者として成功を収めるか、迷宮都市で何もかも失うかの二択しかない。そんな過酷な日々を過ごすモニカという底辺冒険者の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 04:50:05
11625文字
会話率:25%
~ 作者からのお願い ~
この物語はフィクションの創作物であり、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。現実と混同されることのないようにお願い致します。
~ 簡単なあらすじ ~
どこにでも居る冴えない男である
主人公【加藤 健】は、社畜としての日々を送っていたが、ある日、交通事故に巻き込まれ短い生涯に幕を閉じることになる。
目が覚めると辺り一面真っ白な世界。女神と名乗る女性から説明を受けるが、好みだった為についつい口説いてしまう。
そんなどこにでも居るような男が第2の人生として異世界へ転生し、封印された記憶の中にある生前の理不尽さに反応するトラウマを抱えつつも、思いのまま生きていくために日々を重ねていく物語。
基本的に主人公は好き勝手に生きていきます。精神が肉体に引っ張られ、成熟した思考が子供っぽくなっています。どう行動するかはその時の気分次第。身内に甘くそれ以外には非情になることもある、そんな人柄です。
色々と場面展開がおかしかったり、誤字脱字等ございますが何卒御容赦ください。
★基本的に現実逃避のため自己満足で執筆しています。ブックマークして頂いたり、評価して頂いたりすると何かとやる気に繋がりますので、楽しんで頂けたなら是非ともよろしくお願い致します。レビューや感想も受け付けております。誤字や脱字報告も併せてお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:00:00
3847166文字
会話率:65%
※初読みの方向け、全登場人物の紹介は122ページです。
高校二年生のベータ、一夏(いちか)はオメガの兄、三苗(みなわ)にコンプレックスを抱えていた。一夏に近づく人間は気高く美しい三苗目当てで可愛い気のない一夏は蔑ろにされる。
そばか
す、一重、細い目で軽視されがちなベータ主人公が身勝手なアルファに片思いしたが為に散々振り回され捨てられる。
元クズの不良アルファ×卑屈毒舌ベータ
■前作『綺麗で汚く嘘だらけ』と同じ世界線のオメガバース。ベータが底辺等独自の設定が作中に説明されます。攻めはモブ含め複数人。
苛め、差別、飲酒、暴力表現、非情で酷な性描写等が予告無しに描かれます。あらかじめご了承ください。最後は気持ちいいハッピーエンドのはず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 18:00:00
456597文字
会話率:70%
光と闇、善と悪、秩序と混沌――必然的に訪れた両者の衝突は世界を二分する大戦争へと発展、結果は秩序の勝利に終わり、魔王率いる混沌の軍勢は滅びを余儀なくされた。
世界から混沌が一掃され、世界が秩序によって統治されてから数世紀、薄暗い地下室の
中で、大戦で敗れ去った筈の魔王が復活を遂げたのだが――。
「その魔王様ってのは、誰の事だ?」
永い眠りから目覚めた魔王は嘗ての記憶を失ってしまっていた。
魂だけの存在になりながらも魔王の復活を待ち続けていた部下はこの世に再び混沌をと魔王に懇願するも、記憶を失った魔王は秩序で統治され平和になったのならそれを乱す必要はないと頑なにそれを拒む。
しかし目覚めてすぐに向かった街で目撃した光景を前に、魔王はその考えを改める事になった。
秩序という名のルールのみに従い、自由もなければ意思も無く、例え目の前で子供が飢え死にしそうになろうが手を差し伸べる事もせず、ただ秩序に従属し自身の役割だけを全うする人形と化した人の姿に魔王は深く絶望する。
「秩序がこんなクソッタレた世界しか作れないって言うんなら、良いぜ、俺が今一度この世界に混沌を齎してやるよ」
奪い、犯し、殺し――どんな非情な手段を取ってでも、人形共に思い出させてやる。
恐怖を、怒りを、絶望を、人間が人間らしく生きられる世界を取り戻すために。
※本作は女性キャラと魔物の異種姦が含まれております。
それと残酷かつ非情な描写も出てくると思いますので苦手な方は閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 18:00:00
30722文字
会話率:59%
緋堂学園には、処女はいない。
なぜならこの学園には、女性は男性に屈服すべしという風習が残っている。異性同士での格闘技の実戦がカリキュラムに組み込まれており、敗北した者は凌辱を受け入れなければならないからだ。その事実を知らずに入学してきた生徒
たちは、最初の授業で先輩の生徒から洗礼を受け、その日のうちにほとんどの生徒が処女を散らす。そして、一週間も経たないうちに全員が敗北して処女を失う運命にあるのだ。
しかし、そんな非情な現実を知ってなお、彼女たちはたくましく生き続ける。だが、どんなに強くとも所詮は女だ。男の力には勝てない。抵抗むなしく陵辱され、屈服させられる。それが、この学園における日常なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 06:00:00
5135文字
会話率:67%
ふたなりくノ一の里に拾われた、長い黒髪で巨乳だけどちんぽの無い優秀なヒロインくノ一。
実は将軍の娘だったことが判明する。
昨日まで優しかったお姉さまくノ一たちが、ヒロインを孕ませ玉の輿を狙い襲ってくる。
エロティックなふたなり忍法の応
酬、お姉さまたちをイかせて二度と勃起できなくなるまで絶頂させろ。
非情なふたなりくノ一たちとの集団バトル、巨根で卑怯な爆乳くノ一の罠。
そして、ライバルのくノ一とのラブラブなラストバトルまで。
時代考証はなく、現代語を織り交ぜた『ヘンタイの世界観』の短編作品です。
ある意味【BADEND】作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 19:00:00
16807文字
会話率:59%
前代未聞の超巨大テーマパーク『アクア・リッチ・アイランド』を訪れた霧島漸。
おじさんの店を手伝いながら、楽しい夏休みを満喫する予定だったのだが…
平和だったテーマパークに謎の『ゾンビ』が大量発生!夢と希望の楽園は、死と悪夢が支配する地獄
へと姿を変えてしまった。
漸は生き残った生存者たちと協力しながら『テーマパークからの脱出』と『ゾンビ事件の真実』を知るために、非情な戦いに身を投じていく…
しかし、見つけた生存者は全員『ビッチ』だった!?
死とビッチたちの性欲に怯えながら、漸は今日もヤリ続ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 23:39:29
304603文字
会話率:50%
和平のために差し出された美貌の皇太子と、彼を求めた属国の王の宰相の話。
神の力を持つはずの皇太子ティトスは停戦と引き換えに、本来属国たるシュロス国に人質として差し出される。性的な凌辱も覚悟していた皇太子を、王はその寵愛の若い宰相にあっさり
ゆだねる。下賤の出である宰相には忘れられないアズという名の姫君がいて、ティトスは自分がアズだと名乗る。再会を果たした二人は甘い一夜を過ごすのだが、その翌朝に皇帝から非情な命令が届く。兄を畏れる皇太子はその命令に従うのだが、宰相が倒れてしまう。王は皇太子に疑心を抱き、宰相と会わせない。アズは「姫」であるはずで、男ではありえない。皇太子を抱いたことで、宰相は昏倒したまま目覚めない。ティトスは密かにキスを託して宰相を目覚めさせ、人外の力を使って自分のもとに忍び込ませる。それが王の逆鱗に触れ……
架空の国を舞台にしたBLえろファンタジー。人外の力を持つキャラが竜になったり、無理やり竜にしたりします。ほんのりSMちっくですが、残虐描写はありません。宰相×皇太子 リバなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 07:00:00
211020文字
会話率:70%
剣道部主将で美人な霧島咲夜。彼女の幼馴染で二歳年下の藤堂歩は彼女に恋をしていた。
彼女から一本取って交際を申し込む。そんな青春を夢見て彼は日々精進する。
しかし、現実は非情で、彼の知らない所で咲夜はチャラ男の恋人になっていた。
この作品は
pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20330571にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 14:55:51
66055文字
会話率:50%
私__リーゼ・オルフェーヴルは、ベルハイム国王太子殿下主催の夜会で、婚約者のロレンツ様に「婚約破棄だ!」と叫ばれてしまった。彼の新しい婚約者は従姉妹のローラだった。
その時に、見目麗しいと言われるベルハイム国の王太子ルーセル殿下に助けられ
る。
そして、オルフェーヴル伯爵家を継いだ叔父様一家に奪われていた私の大事な『弓』まで取り返してくれた。
感謝すると同時に、ルーセル殿下から、衝撃の事実を告げられる。
その結果、私は冷酷非情と言われた隣国エクルース国の王太子殿下リヒト様の後宮へと行くことが決定した。
リヒト様に、気に入られなければ妃どころか婚約者にもなれないが、彼は私を後宮から追い出すこともなく……。
☆R-18シーンには、※をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 20:00:00
108253文字
会話率:51%
王×剣士の甘くてシリアスな異世界アジア系ファンタジーBL。
攻め
涼新(リウシン)
見た目は二十代後半。
現帝王 200年以上生きている。
力が全ての冷酷な王だと言われている。
名前と顔はごく親しい者にしか知らされず、顔を隠して行動をす
る為、変装すれば気づかれる事はほとんどない。
ある思惑から風我に執着する。
受け
風我(ふうが)16歳。
刀を扱う剣士。東国生まれ。
両親を帝王のせいで亡くし、帝王を憎悪する。
風を起こす独自の剣技で帝王に挑む。
帝王の過去を知り、複雑な心情になり、己の変化に戸惑う。
幼い頃に双子の弟と生き別れている。
烈風と呼ばれる剣士、風我は、両親の仇である帝王に復讐する為、世界の命運をかけた戦いに身を投じるが、冷酷非情と言われる帝王、涼新は、全てを終わらせる為に風我を欲した。
数奇な運命に翻弄されながら、二人は惹かれ合い、絆を深めていく。
異世界アジア系ファンタジーBL。
中華、和風、アジア系、混合。
残酷描写注意。R18となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 06:39:46
13475文字
会話率:25%
魔女の一族と蔑まれてきたレンリ。
嵐の夜に訪ねてきた男は大怪我を負っていた。
見るからに訳あり。
非情になりきれずに看病を続けた。
回復した男は屈強な体躯で不愛想にも見えたが、時折見せる反応が意外にも素直。
恩返しの名目でレンリの生活を助け
てくれる。
次第に恩義以外の彼の感情に気付く。
柔らかな視線、彼女を呼ぶ穏やかな声、優しく触れてくる手。
大切にされていることがひしひしと伝わる。
互いに惹かれ合い愛し合うのに時間はかからなかった。
◇アルファポリス様へも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:22:51
55694文字
会話率:33%
○寒門出身の外交官、マツナは7年の任期が終わって先日帰国したばかり。大好きな兄家族と共に休暇を過ごし、更に頑張ろうと意気込む彼に上司から言い渡されたのは非情な任務であった………
実は好奇心旺盛だけど口下手な皇子様×そんな彼の元に人質(結婚
相手)として捕らわれることになったアラフォー外交官の、ほのぼの歩み寄り言葉通じない系ラブコメ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 10:00:12
44292文字
会話率:27%
この人のために生きて、この人のために死にたい――。
明治23年。兄を凶悪なやくざに殺された隼珠(はず)は、博徒の若い親分である迅鷹(はやたか)に拾われる。迅鷹の元で暮らすうち、隼珠は次第に彼に惹かれていくが、ふたりの間には非情な過去があった
。
【博徒×青年】
※喧嘩、流血シーンあります。ご注意下さい。
*はR18です。
この話はHPにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 21:00:00
124265文字
会話率:43%
王女を乗せた車列に襲い掛かる盗賊。 その窮地に駆け付ける転生勇者。
そんなテンプレ展開のモブ盗賊の少年ヘンリー。
盗賊らしく卑怯に狡猾に非情な異世界を生きて行く。 チートに驕る転生者に引導を渡し、彼等が得る筈の富、名声、女を我が物にする。
英雄ではないモブの成り上がり冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 03:39:25
201386文字
会話率:63%
神に最も近いと伝われる額に天眼を持つ天眼国の王イエランが剣を振り上げた時、敵国の王女美羽は死の喜びに微笑んだ―――それは義父によって王女の誇りを奪われ、陵辱されてきた日々から解放される至福の時だったからだ。しかし美羽がその刹那の喜びに震えた
瞬間、天眼の王イエランは恋に堕ちてしまった。死神の手を取ろうとする彼女をこの世に留めるためにどうすればいいのだろうか?
「美羽、私を憎み恨むがいい・・・死んでも死にきれないほど憎むがいい・・・」
―――愛されないのなら、愛と同じだけ憎まれよう―――
愛する兄を殺され、自国の民に命を形にとる冷酷非情な王イエランに怯えながらも憎しみを抱く美羽。悪夢だった義父がイエランという悪夢に替わっただけだと思うのだが・・・イエランの時折見せる優しさに戸惑ってしまう・・・何故?どうして?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 23:20:33
329436文字
会話率:51%