美食の街としても有名な水の都、オクタロアル。
この街で露天商をしているエリオは、ある夜、記憶を無くすまで深酒してしまい、翌朝見知らぬ部屋のベッドの上で目を覚ました。
なんと隣には全裸の男も寝ている。
エリオはその男を知っていた。
彼は水路管
理局に務める男で、エリオと街中で遭遇するたびに恐ろしい形相で睨みつけてくる不気味な男でもある。
エリオは大いに混乱し、水路管理局の男が目を覚ますなり、一夜の過ちってことで水に流そう!と強引に話をまとめ、男の話も聞かずにその場を逃げ出した。
しかしその日の夜、エリオのもとにまたあの水路管理局の男が現れたのだった。
田舎から出てきて世間知らずだけど、一度こうと決めたら突っ走る猪突猛進な攻め×コミュ力高めで陽キャっぽいけど、実は泣き虫な受けでお送りしています。
特に大きな事件も波乱も起きない、平和な話です。
攻めは魚人(背中に鱗あり)、受けは獣人(猿の尻尾あり)、という設定になっています。
しかし、外見的にはほぼ人間と同じなので、獣要素や魚要素はやや薄めに感じるかもしれません。
「家出貴族と堅物淫魔の旅日誌」「蛇男は冒険者ギルド職員をよしよししたい」「のんびりライオンとうっかりユキヒョウ」と同じ設定、世界観を使用しています。
話が繋がっているわけではないので、単体でお読みいただけます。
性的な描写を含むページにはタイトルに〇をつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 23:14:04
159521文字
会話率:18%
主人公の涼は彼女の陽奈と休日デートしている時に見かけたナンパの現場から女の子を助ける。
後日、助けた女の子の愛里紗と再会し、趣味を通じて友達となり距離が近まる。
そしてある日、ナンパから助けてくれたお礼として食事の誘いを受け、お酒の勢いもあ
って2人は夜の街へ……
彼女の前でカッコつけてナンパから女の子を助けた男が、メンヘラ女子に心も身体も堕とされるお話し。
※エッチなシーンがある話には(♡)をつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 19:00:00
43144文字
会話率:25%
【あらすじ&プロローグ】
貧民街で生まれ育った白銀の薄汚れた少女『スノーリース』は、漆黒の麗しきご令嬢『月美』に拾われ、人生の全てが変わりました。
月美はスノーリースを気に入り、愛し、そして――
「ふぁっ……月美お嬢様……あんっ、だめ
です……そんな……ああんっ!」
「可愛いわ、スノーリース……もっと、もっと乱れたあなたを見せて」
彼女の従者となったスノーリースは、夜ごと情を交わし、繋がりを深めていきます。
何者でもなかった少女は、月美の通う学園へ編入することに。
そこで起きる数々のトラブルを、表向きに、時には秘密裏に処理し、月美を護ることが彼女の役目になりました。
表向きは月美の従者『スノーリース』、そして陰では『リコリス』として、白銀の少女は愛する月美の『楯』としての人生を歩んでいくのです。
――これは、咲くことのできない少女の、とても甘く苦い恋物語。
::::::::::::
※本編は基本的にいちゃラブエッチをメインに、たまに加減なしのアブノーマルなプレイも描写されることがあります。ご注意ください。
※本作の作者はなんやかんやでハッピー・エンドを好む傾向があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 08:15:11
177938文字
会話率:45%
異世界に転生したマンハットは、強い力を持って生まれ、また努力によりその才能を伸ばした。
しかし世界には自分では至れない境地があると悟る、自分の限界が見えてしまったマンハットはある出来事が切っ掛けで夢や希望を失い自堕落な生活を送るようになる。
中年に差し掛かり残ったものは強い性欲のみ。己の欲望を満たすため、街にいる女達、後輩や新人、シスターまで酒に酔わせて強引に犯していく。
全12話完結予定。前半日常パート、後半Hシーンとなります。
各話に挿絵を追加しました、後半はR18画像使用しております。
使用した画像は全てAIで生成した画像を修正および加工したものとなっております。
本作をゲームにして遊べるよう製作中です。
FANZAにて体験版が出ています、よろしければ手に取ってみて下さい。
詳しくは活動報告から。
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_514629/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 00:27:16
120827文字
会話率:37%
前世、日本のゲイ(オネエ)から異世界転生を果たして、『花の森』でマンドラゴラを育てながら気ままな一人暮しをしているシュエ・29歳。
今日も、収穫した作物や作成した魔法薬を、森と隣接する『花の都フロライティア』の各所に卸に行くのだが、ここ最近
この街に赴任してきたらしい騎士様のジッと睨みつける?ような視線を感じる、気がする…。
・日常ほのぼの緩っと異世界BL小説です。
・作者は年の差体格差ハッピーエンド至上主義です。
・作物のメンタルは豆腐よりも柔々です。何卒、生暖かい心持ちで読んで頂けると幸いです。よろしくお願いします。
※料理・食事描写ばかりの小説です。そういうのが許せない方はブラウザバックをお勧めします。
※残酷描写は念の為の保険で入っているだけですので、戦闘や流血等ほぼほぼ無いと思います、ご安心下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 21:00:00
68344文字
会話率:29%
タマラ。赤毛を三つ編みに結び、そばかすのある顔をした、どこにでもいるような街娘だ。
そんな彼女の家には奇妙な居候がいる。彼はイグレ・ゴレ。海を渡った先の群島から来たリザードマンの蛮族だ。彼はある日、無言でタマラの家に上がり込み、タマラに
食事の用意をさせ、そのまま勝手に居着いた。
そして、夜には静かな表情も内に秘めた熱い欲望をタマラに注ぐ。
欲望か、愛か。違う種族の二人の奇妙な生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 23:10:00
8785文字
会話率:35%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
ヒロイン(翠月)を大事にしたいあまり、悩みすぎて苦しむヒーロー(緑翠)を書いたつもりです。
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の指向とは異なります。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:00:00
326881文字
会話率:57%
子孫を残すことを求められない男色の王子と、奴隷として生きていた少年が街で出会い、王子が奴隷を侍女として囲うお話。
アルファポリス・pixivにも掲載しています。
20250113・微改稿。
タグ一覧: ハッピーエンド 身分差 王子×元奴
隷 童貞 自慰 開発・玩具・媚薬 現代西洋風 火傷痕 兜合わせ アブノーマル 残酷な描写あり ボーイズラブ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 22:00:00
37028文字
会話率:65%
紫宮椿月は、もうすぐ高校生になるお菓子作りが趣味の大人しい少女だ。ある日、椿月は祖母に高校への入学祝いとして猫目石を贈られる。実は異世界人なのだと言う祖母によると、この猫目石には魔法の力が籠っているらしい。祖母が暮していた世界は、地球とは異
なり科学の代わりに魔法が発達したファンタジーな世界だった。その世界に猫目石の力を借りて遊びに行った椿月は、ちゃっかり魔法世界に順応して街歩きを楽しんでいたがー何故か気づけば、街を襲い人々を恐怖に陥れる悪魔を退治する役目を負う事に。このお話は、自分は優しいと思い込んでいる無自覚ドS魔法少女と、その少女にうっかり恋をするも、毎度倒され性的なお仕置きをされる悪魔が織りなすラブコメディです。性描写やそれに準じる行為のあるお話には『※』を付けています。なお、戦闘において魔法少女は一切負けません。悪魔がカントボーイという特殊設定です。また、玩具や触手等も用いたハードなエロかつ男性向けのノリです。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:00:00
1243878文字
会話率:47%
魔法王国として名高いカペラ王国に観光で訪れた大学生の主人公・メリナは、フードを被った怪しい男に国宝級の魔力が込められたアクアマリンを半ば無理やり託される。面倒事の気配を察知しつつも、男に言われた通りに魔法で空間を作り出しアクアマリンを隠した
ところで、街の人が次々に消える異常事態に遭遇する。そこで、メリナは王国で王位を狙ったクーデターが起きた知らせを聞いた。※エロ練習用で書いているので設定などは適当です。※男性に対しての性拷問の描写があるので、苦手な方はリターンしてください。ハッピーエンドにはなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 18:00:00
15720文字
会話率:44%
東京都渋谷区道玄坂の横丁奥、昭和の残響が漂う薄暗い路地。古びた看板が軋み、煤けた提灯が揺れる街並みに、木村心療内科クリニックはひっそりと息づく。雑居ビルの階段を上がると、湿った空気と消毒液の匂いが漂う診察室が現れる。ここで、性的な悩みを抱え
る患者たちの深層心理が剥がされる。
心療内科医・木村遼(38歳)は、催眠療法、告白療法、夢分析を駆使し、患者の無意識に侵入、治療の名の下に自身の支配欲を満たす。
聴覚障害者のアシスタント・早苗(24歳)は、タブレットと遼の音声認識ヘッドセットで淡々と記録するが、彼女の無表情な視線はクリニックの異常な空気を鋭く捉え、内面の葛藤を秘める。患者たちの性的衝動と遼の冷徹な命令が交錯するこの診察室は、エロスの迷宮へと堕ちていく。
本連載は、昭和の街角に隠された医師と患者、そして早苗が織りなす、愛と狂気の境界を記録する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 17:02:57
29058文字
会話率:9%
2025年5月4日、土曜の夜。名古屋の栄パルコ前で、50代前半の男性・日比野岬は胸ポケットに20万円を忍ばせ、スマホとカメラ機材を手に持つ。元バンドマン風の細身で無精ひげの彼は、初対面の20歳前後の素人女性にフェラをしてもらい、それを撮影す
ることを目的に、街行く女性に声をかけ始める。派手な見た目の女性を避け、おとなしそうなターゲットに絞るが、立て続けに断られ続ける。
そんな中、5人目の女性「サキ」との出会いが転機となる。スタバでのぎこちない会話と交渉を経て、二人はホテルへと向かう。緊張感と欲望が交錯する中、岬の計画は果たして成功するのか? 金と視線の駆け引きが織りなす、リアルで生々しい一夜の物語が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 22:03:22
3527文字
会話率:0%
廃棄処分される寸前で逃げ出したセクサロイド型アンドロイド、TF-1763。背後からの銃撃を受け脚部を負傷し漏電による電力不足、及び体内で電力を作り出す為の燃料不足により、スラムの裏路地にて省エネモードの状態でいずれ訪れる【死】を待っていた。
時を同じくして街角でスリを行い生計を立てる少年、ラルヴ・カトラリーがギャングのアジトに帰る最中、裏路地にてTF-1763に出会う。ラルヴは電力切れ間近のTF-1763にゴミ箱に廃棄された空の液体エネルギー剤の容器をかき集め、僅かばかり残った残滓をTF-1763に補充する。何とか起動まで持ち越したTF-1763は助けてもらったラルヴに対し、ある提案を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 12:46:40
1121860文字
会話率:73%
【あらすじ】
イタリアンマフィア・バルドーニファミリーの後継者候補であるマウリ・バルドーニは、米国までその名を轟かせる殺し屋である。彼は組織に来た殺しの依頼をこなす日々を送っていた。
そんなある日、香港の新興マフィア・九龍の幹部の息子、シ
ン・ハタケヤマがやってきて、英国のテロ組織・自由革命同盟がバックにつく日本人富豪に拉致されたという友人救出の依頼をしてくる。
彼は、黒曜石の瞳を持つ、陽だまりのように温かい男だった。
相手に急速に惹かれてゆくマウリだったが、ファミリーのしがらみに縛られて思うようにいかない。
だがそんな時、交代人格であるラザロが目覚めて……。
【白銀楼シリーズについて】
架空のカジノ街・玉東で売れっ子だった男花魁・天野信を基軸とする一連の作品群です。
全て単体かつ順不同で読めます。
【CP】
多重人格のイタリアンマフィアx日本人の元高級男娼←香港マフィア幹部の日本人
※暴力表現あり。ご注意ください。
※白銀楼シリーズの主人公がイタリアンマフィアのマウリ・バルドーニと結ばれる世界線の話。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 11:54:18
221963文字
会話率:44%
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代。
その郊外の山奥に造られたカジノ街・玉東(ぎょくとう)は、和風の楼閣が立ち並び、きらびやかな色打ち掛けの傾城達が闊歩する不夜城である。
そこでその名を轟かせる男太夫、菊野(天野信)は
、女子禁制のハイクラブ・白銀楼(はくぎんろう) に在籍する絶世の美男子。一度はまったら抜けられなくなるという「底なし沼」の異名を取り、どんな男も虜にする名太夫だった。
そんな菊野のもとに、ある日明るく快活な少年、アンダーソン秋二がやってくる。自分の意見を言うことを恐れぬそのオリーブ色の目の少年は、やがて菊野を虜にしてゆく。
それは、恋売ることを生業としてきた菊野の、本当の恋の始まりだった。
(初稿2017.9 章数変更2019.8 大幅改稿2020.10 1部の全体改稿2022.1 脱稿2023.5 本編完結済。現在改稿作業中)
【CP】
サディストのヤクザ(客)→美形売れっ子(傾城) ✖︎ クォーターの年下ワンコ(傾城)【リバ】
寡黙男前(傾城) ✖︎ 小動物系御曹司(客)
など。
※天野信を主人公とする白銀楼シリーズで、アンダーソン秋二と結ばれる世界線のお話です。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:44:50
238927文字
会話率:35%
何でも許せる方向けです。
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代――。あるとき、育ての親である祖母を亡くした鶴見章介(17)は、高校生にして借金を背負うことになる。借金返済のために向かった先は玉東――東京郊外の山奥にあ
るカジノリゾートの街だった。
和風の楼閣が立ち並ぶその街では、絢爛豪華な花魁衣装の女と男が春をひさいでいる。中でも章介が入った白銀楼は、男の傾城しかいないと有名な女子禁制のハイクラブだった。
美しい男ばかりが集まるその店で、章介は二人の少年と出会う。少女と見まごうような美少年、信と一樹。彼らは、将来を有望視された引っ込み禿だった。
共に苦難を乗り越える中で二人はやがて良き友人となってゆく。だがそんなある日、一樹に異変が起き、三人は避けることのできない運命の奔流に巻き込まれてゆくのだった・・・。
【CP】
美形変態執着攻め→寡黙男前X小動物系大学生
【備考】
※単体で読めます。
※白銀楼シリーズの『オリーブの目の太陽神』及び『碧眼の暗殺者』の過去編、章介視点のお話です。(両方の世界戦共通の過去。改編中の『オリーブ~』の2、3章部分です(削除し再構成予定))
※どの作品からでも読めます。
※無理矢理、拘束、攻めリバあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 10:31:07
91593文字
会話率:41%
ここでは無い別の世界、異世界のとある街の月明かりの下を歩く少女の前に現れたマントの男、指先から出る花の香りは少女に催眠をかけます。
誘われるがまま男と交わる少女、その運命は……
最終更新:2025-05-29 19:02:04
5474文字
会話率:55%
「宗くん、また大きくなった?」場所は夜の六本木、とあるクラブ内にて――にこっと男に笑い掛けるのは龍堂撫子(34)。そして彼女の瞳を真っ直ぐに見つめてご機嫌になっているのは熊井宗一郎(30)だった。体も愛情も大きな宗一郎は大好きな撫子と許婚の
関係にあったのだが……。
――これは暴対法が意味を為さなくなった世の中の話。
バブル経済期を過ぎ、強化された筈の暴対法がこんなにも早く崩れるとは誰も思ってもみなかった。反面、秩序の消えた繁華街には不法滞在の外国人が溢れかえり、それは地方都市にまで及んでいた。容赦のない暴力、略奪、そのカネは一体どこに流れているのか。息を潜めながらも社会の裏側に未だ存在していた日本の暴力団組織は業を煮やし、一つの大きな連合を立て……。
◇ ◆ ◇
奥手な撫子とBIG LOVE宗一郎のお試し同棲生活から始まる王道婚約騒動ストーリーです。
(R18シーンには※)
(アルファポリスにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 21:00:00
135757文字
会話率:43%
街で見かけたあの子と時間停止で片っ端から交尾する短編集
とてつもなく気持ち悪い表現があります。苦手な人もいると思うので、合わない場合は即刻逃げてください。
当たり前ですが創作です。現実で真似しないでください。
ただ創作物を作る上で参考にする
のは大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 00:03:14
28868文字
会話率:1%
あの日、私が体験したこと――
誰にでも、胸の奥にそっとしまっているエッチな思い出がある。
普段は何気なく過ごしている日常の中、ふとした瞬間に蘇る、あの日のドキドキや戸惑い、そして少しだけ大胆になった自分。
学校で、職場で、街角で――誰にも
話せなかった出来事が、今、言葉として静かにこぼれ落ちる。
この物語は、女性たちが自らの体験をひとつひとつ独白していくオムニバス。
恥ずかしさと興奮が入り混じる記憶を、少しずつ打ち明けるその声は、どこかリアルで、どこか切なく、忘れられない余韻を残す。
誰かの“あの日”の記憶を覗き見するような、不思議な高揚感。
きっと、自分の中にも眠っている思い出がそっと揺れ動くはず――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 23:02:16
23658文字
会話率:38%
幻想都市サラジンは、東洋と西洋の魅力が交錯する不思議な街。豊かな山河に囲まれ、温暖で生命力溢れる自然が広がる。訪れた者は帰り道を忘れ、過激な信仰すら和らぐ。黄昏時が長いこの街では、女神ウカを祀る大神殿がそびえ、命の循環を謳う。この物語は、サ
ラジンに仕える愛らしい巫女たちを中心とし、密やかな愛の形を郷愁と共に彩る。
【エピソードタイトルについて】
★性描写あり
〇性描写あり・読まなくても支障はあまりない
▼性描写なし・読んでほしいエピソード
■性描写なし・読まなくても支障はあまりない
※以前に投稿していた同テーマをほぼ全面書き直しです。以前に、もし少しでも読んでくださっていたら、ごめんなさい。 25/05/19追記:EP50まで書き連ねて、概ね書きたかった内容・本筋は完遂しました。少しでも読んでくださった方々、ありがとうございました。あともう少し、余談を書こうかと思いますので、もしよければお付き合いください。
~EP50までの投稿についても冗長な文が多いので少しずつ修正をかけたいと思います。
25/05/24追記:余談も書き連ねて、一旦は完結致しました。EP55の後書きにも記載しましたが、スピンオフや短編集的なものも構想しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 20:49:19
111063文字
会話率:14%
主人公 二之瀬真人(ふたのせまこと)は街頭のニュースでアスカという女が亡くなったことを知る。
そのアスカという女(本名は飛鳥井 祐希)は昔、真人の恋人であった間門叶愛(まかどとあ)を寝取った女だった。
そして、かつての恋人、叶愛も祐希
の後を追うように亡くなっていたことを知る。
絶望に暮れる真人は全くてに仕事がつかず、ボーッとしたまま不用意に交差点に足を踏み出し、事故に会ってしまうのだった。
目を覚ますとそこは以前、真人が住んでいた部屋であった。昔使っていたノートパソコンやガラケーで過去の時刻であることを知った真人は外に飛び出す。
コンビニで新聞を買ったり、外を歩く人に曜日を訪ねて、真人は自分が過去にタイムリープしたことを自覚した。
2度目の青春を迎える真人は、これから起こる未来を塗り替えるべく動き出すのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 16:41:08
106090文字
会話率:31%
今をときめく国民的アイドル、橋本有紗。
順風満帆にスター街道を走っていた彼女は、たった一枚の写真からすべてを失ってしまう。
次々と舞い込む卑猥な仕事、暗躍する敏腕プロデューサー、そして有紗の恥態を望むファンの男たち。
様々な思惑が渦巻く中で
、有紗の恥辱のアイドル生活が、今はじまる。
<内容についての注意事項>
・所謂「アイドルもの」です。リクエストに寄せられたシチュエーションのうち、アイドル関連の内容はこちらで執筆します。ちなみに、タイトルもリクエストの内容からいただいてます。
・女の子の意図しない露出や、衆人環視での露出による羞恥をテーマにしています。苦手な方はご注意ください。
・ライトなエロがメインの作品なので、本番行為や過度な性的描写は入れない予定です。ですが、他の作品シリーズに比べると過激な内容になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 20:00:00
106448文字
会話率:28%
本作はフランス書院eブックス様より電子書籍化されています。
また、ぶんか社様よりコミカライズ作品も販売されています。
お気に召しましたら、各種電子書籍取り扱いサイトをご確認頂き、ご支援頂ければと思います。
突如、異世界に召喚された古都里大
輝は、転移というスキルを手にしていたのだが、召喚者である国王から戦力にならないと、同じく召喚された勇者たちが魔王を倒し帰還の時が来るまで、街で暮らせと放逐される事となった。
困惑する彼だったが、その国の宰相との取引で大金を手に入れひとまずの安堵を手に入れる。
その夜、彼の前に一柱の少女神が現れ、とある力を授かった。
その力とは、この世界では当たり前に存在してるスキルという力を、とある行為によって転移することが出来る力だった。
スキルを容易に強化させる力は。彼にこの世界を謳歌させる事となる。
そして、それは異世界だけの話ではなかった…
タイトル通りの展開をしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 18:00:00
775880文字
会話率:35%
繁華街の片隅、地図にない映画館で行われる“四部制”の謎の上映会。
招待状は、たった一枚――
そこに集められるのは、選ばれた“観客”たち。
彼らに共通するのは、映画好き?偶然の通りすがり? それとも……?
スクリーンが開くたび、誰かが消え
る。
静寂の中で始まるのは、映画ではない。
それは、“死者たち”による供養の宴《ししゃかい》。
案内人が、今夜も囁く。
「第四部、これで“ししゃかい”が完成します――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 16:45:58
2525文字
会話率:15%