どうして私は殺されたの?聖女として王子と結ばれ、これから共に国を支える寸前に、毒により自害させられた聖女マリ。異世界より新たなる聖女を召喚した王子は吐き捨てる「お前はもう用なしだ、穢れた魔女め」死の寸前に私を蘇らせたのは王宮魔術師のカイト。
貴方なの?異世界の召喚をしたのは?聖女の私を穢したのは?記憶を失った私はカイトと共に暮らし始める。過去を忘れカイトこそ最愛の人だと記憶を塗りかえられていく。穏やかに過ぎていく偽りの日々。けれど私は記憶を取り戻す。カイトの元から逃亡した私が見たものは最愛の人だった人と異世界の聖女の哀れな結末。そして聖女でなくなった私とカイトが選んだエンディング。★メリバです、ご注意下さい。救われる人が少ないです。★誤字脱字いつもありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 20:00:00
45368文字
会話率:27%
2/11第二部完結です!
魔女伝説が残る世界、その西の端に位置するツェットリーニ王国に住む伯爵令嬢クリスティーナには、幼馴染の婚約者がいる。
ある日王宮での夜会に、当日のパートナーを断ってきた婚約者が突然クリスティーナの前に現れ、その
傍らには見た事のない女性が立っていた。
そしてその場で婚約者に、真実の愛を見つけたから婚約を破棄しようと思っていると堂々と宣言されてしまう。
さらには見知らぬ女性のお腹には婚約者の子供が宿っていると言われ、クリスティーナは婚約破棄を受け入れた。
なぜなら自身にも長年片想いしている相手がいたから。無理に婚約を継続する必要はない。
周りで見られていた人々に婚約破棄された令嬢と哀れまれようとも解放感でいっぱいのクリスティーナだったが、その後から元婚約者は彼女に執着をし始める。
実はクリスティーナには自身も知らない秘密があった…それは彼女自身が魔女の末裔であるという事。
その事が周りを巻き込み、自身の人生さえも変えていく事になるのだが、そんな事は夢にも思ってはいなかった。
さらには婚約破棄されたクリスティーナが家族に呟いた言葉がきっかけで、長年拗らせていた片想いが実りそうな展開に?
始まりはテンプレのような展開、そして片想いしていたヒーローからの溺愛や元婚約者からの執着、魔女としての人生、そして周りの人間の思惑など、様々な人間模様を書いていければと思っております。
〇R18シーンがある話には※マークが入っています(16話あたりから入ってきます)
〇約11万字で第一部終了、第二部も12万字程度の内容量を目安に進めています。第一部終了まではサクサク更新されていきます。
〇主人公とヒーローはひたすら甘々、2人をイチャイチャさせたくて書いてますので悪者の存在感が薄いです。
〇ご都合主義の完全なる創作物ですので、ゆるい目で読んでやってください。
〇最後は完全にハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 16:00:00
292308文字
会話率:35%
前回2024年夏にクラリス編のみ投稿していた作品の【改稿版】です!
2025年2月8日ヒーロー視点、魔術師視点を加えて完結しました。
今回クラリス編も時系列や言い回しなど少しだけ改稿しましたので一緒に投稿することとしました。
前回お読みい
ただいた読者様はクラリス編はスキップしてもある程度内容は掴んでいただけるかと思います。
ーーあらすじーー
王と魔術師長しかその存在を知らない『時戻し』の秘書が存在する国の王宮執着ラブストーリーです♡
侯爵令嬢であるクラリス(自称悪役令嬢)は俺様気質の第二王子ルシアン(後の国王)の婚約者候補として幼少期を過ごすが十五歳になったある日、他の令嬢と唇を重ねるルシアンを目撃してしまう。
ショックから熱を出したクラリスは『巣魂病』といわれる古から王室の女性が患うことが禁忌とされた病に罹ってしまう。
このことを重く受け止めた両親はすぐに婚約者候補を辞退してクラリスは田舎で療養を続けることになった。
ルシアンを想いながらも、やがて忘れ去られた身となってしまったクラリスは、公爵家の令息であるマーキスと知り合い、同じ失恋という傷を持ち続ける二人は互いを思い遣る間柄になり、やがて家庭の事情から結婚を決める。
しかしマーキスは股間を気にしながら何かを隠しているようでやがてクラリスに『白い結婚』を提案してきて……
⭐︎R18としていますが性描写というより性行為に至ったことが分かるようなシーンがありますが、どちらかといえば下ネタ要素が主になります。
アルファポリス様でも、別作者名にて類似作品を掲載させていただいておりますが同じ作者の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 08:49:15
92774文字
会話率:33%
王と魔術師長しかその存在を知らない『時戻し』の秘書が存在する国の王宮執着ラブストーリーです♡
侯爵令嬢であるクラリス(自称悪役令嬢)は俺様気質の第二王子ルシアン(後の国王)の婚約者候補として幼少期を過ごすが十五歳になったある日、他の
令嬢と唇を重ねるルシアンを目撃してしまう。
ショックから熱を出したクラリスは『巣魂病』といわれる古から王室の女性が患うことが禁忌とされた病に罹ってしまう。
このことを重く受け止めた両親はすぐに婚約者候補を辞退してクラリスは田舎で療養を続けることになった。
ルシアンを想いながらも、やがて忘れ去られた身となってしまったクラリスは、公爵家の令息であるマーキスと知り合い、同じ失恋という傷を持ち続ける二人は互いを思い遣る間柄になり、やがて家庭の事情から結婚を決める。
しかしマーキスは股間を気にしながら何かを隠しているようでやがてクラリスに『白い結婚』を提案してきて……
⭐︎今回R18は保険です。
どちらかといえば下ネタ要素が主になりますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:47:03
52934文字
会話率:38%
ふと寒さを感じて意識が戻ってくる。
周りが暗いから、まだ朝には早いのだろう。布団を引き上げようとして、違和感があった。
身体が動かないのだ。腕すら動かせない。慌てたからか、はっきりと意識が戻ってきた。そして自分が枕にしていたものが、
人の腕だと気が付いた。
そして、相手のもう片方の腕に自分が抱えられている事にも。しかも自分は一糸纏わぬ姿だ――。
王宮で働く文官のシエラは、上司である王太子と関係を持ってしまう。慌てて逃げようとするシエラだったが――。
働く女子のお話です。自分のなした事を身分や立場で取り上げられてきて、それでも頑張って仕事をしている文官シエラの話。
なーろっぱのゆるふわ設定です。暴力的な表現はないのですが、精神的に残酷な事もあるかとタグつけております。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:00:00
30801文字
会話率:34%
初投稿になります。よろしくお願いいたします。
子爵家の次女エリザ・ルーステンは姉の横暴から逃れて、王宮で下級メイドとして働いている。
エリザの目標は姉から押し付けられそうな結婚から逃れること、できれば姉や子爵家からも自由になる事。仕
事は離宮と王城の下働き。隠れるように目立たないように、使用人通路を歩く。
人と深く関わらないようにしていたエリザだが、舞踏会の夜、一人通路に逃れ、蹲る青年を助ける。具合が悪そうな青年は薬を飲まされていた。エリザは下働きの知識を利用して、青年を誰も知らない隠し部屋へと案内し、そこで二人の運命が交差するーー。(あらすじをちょっと修正しました。他の皆様のあらすじ、参考になるというか上手いなと思います。勉強あるのみですね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 23:11:48
129293文字
会話率:43%
王宮で開かれる舞踏会。そこはそれぞれ自慢のクリトリスやおちんぽを披露し、その場でハメハメするいわばセックス有りの合同お見合い会場のようなものだった。
舞踏会へ今年始めて参加する主人公は、王太子殿下を見事射止めるべく、執事と一緒にえっちな身体
になるよう、早くから準備していて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 10:40:54
9370文字
会話率:54%
聖騎士団長リアム(α、美形、銀短髪、銀目、執着攻め、年下攻め)✕神子セオドア(主人公、β、平凡、黒髪、黒目、男前受け、年上受け)
同名小説上編の続きになります。オメガバース設定にオリジナル要素を含みます。
脇カプあり(無理矢理表現/悲恋含む
)。
主人公に対する無理矢理表現あり(未遂)。
【あらすじ】想いを伝え合って、セオドアの性分化を待つだけになったリアムとセオドア。しかしクケスの件を報告に訪れた王宮で、セオドアは自身の『運命の番』を名乗る男に出会ってしまって……。
許可なくコンテンツまたはその一部を転載することを禁じます。(日本語版、翻訳版とも)Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)© 2025.01.11 Yaezaki Ou
2025.5月いっぱいの全体公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 22:36:46
82569文字
会話率:29%
社畜の春日井幸人(かすがい ゆきと)は、異世界の王宮に召喚された。
そこで待ち受けていたのは、金髪碧眼のハイエルフの姫、フィリアであった。
幸人の精液に含まれる強力な魔力が、フィリアには必要だという。
精液を求められて、はじめは戸惑う幸
人だったが、「守護者」の使命を背負うフィリアの健気な姿に、次第に惹かれていく──。
※R-18エピソードには★がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 02:12:59
68787文字
会話率:47%
義妹一派に王宮を掌握されてしまった姫・ローザ。
命の危険を感じて国から脱出するも、ようやく辿り着いた第三国で侍女の裏切りに遭い捕まってしまった。
自分が何者なのか、喋ってしまったら送還されてしまう――。
死を覚悟し、何も喋らないと決めたロー
ザ。
そんな彼女の前に現れたのは2人の美しい王子で、これから尋問を開始すると言う。
尋問とは殴打や鞭打ちなどをするものだと思い込んでいたローザ。
しかし、3人しかいない牢の中、流れはどんどん妙な方向へと向かい始め――?
※最初は少しひどいです。徐々に甘くなっていく予定ですが、基本的には少しMっ気のある方向けかと思います。
痛いのはありません。無理やりな行為があるだけです。無理やりながらもドロドロに甘やかす話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 07:43:39
26598文字
会話率:26%
TS転生し異世界の王宮に幼女で嫁いでで老王に育まれ(性的に)死別後、息子にヤラれるお話。
最終更新:2025-01-25 12:00:00
44812文字
会話率:28%
伯爵令嬢のリーシャには、ニコルという婚約者がいる。ニコルは、侯爵家の三男であり、王宮騎士団に所属している。2人は、婚約して日が浅く初々しさがあった。
ある日、リーシャは思いがけずニコルの秘密を知ることになってしまう……偶然にもその場にリーシ
ャの幼馴染も居合わせたことで、リーシャが思いも寄らない方向に話しが進んでしまう。
リーシャの純粋さが凶器にも見えるようなラブコメです。エロ度は若干高めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 21:00:00
22169文字
会話率:43%
ある島国の王宮で孤立していた王族の青年が、遊び人で有名な大国の王子の婚約者になる話です。言葉が通じない二人が徐々に心を通わせていきます。
カガニア国の十番目の王子アレムは、亡くなった母が庶民だったことにより王宮内で孤立している。更に異母兄
からは日常的に暴行を受けていた。そんな折、ネイバリー国の第三王子ウィルエルと婚約するよう大臣から言いつけられる。ウィルエルは来るもの拒まずの遊び人で、手をつけられなくなる前に男と結婚させられようとしているらしい。
不安だらけでネイバリーへ来たアレムだったが、なんと通訳はさっさと帰国してしまった。ウィルエルはぐいぐい迫ってくるが、言葉がさっぱり分からない。とにかく迷惑にならないよう生活したい、でも結婚に持ち込まなければと奮闘するアレムと、アレムが見せる様々な一面に夢中になっていくウィルエル。結婚に反対する勢力や異母兄の悪意に晒されながら、二人が言葉と心の壁を乗り越えて結ばれるまでの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 07:03:08
125991文字
会話率:43%
エミリー・ヴィアレットは貧乏男爵家の次女である。
事業に失敗した事で没落寸前まで家は傾いているが、それでも何とか立て直そうと街で仕事をしたり、役に立ちそうなスキルを習得したり日々頑張っている。
そんなエミリーとは逆に、姉であるレイラは我儘で
最近出来た恋人と遊んでばかりだった。
そんな中、一通の手紙が届く。
王宮からで内容は王太子の婚約者探しの為の招集の知らせだった。
エミリーは軽い気持ちで参加したはずが、思いも寄らない方向へと進んで行くことになる。
※アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 21:31:44
304293文字
会話率:41%
深月星那はある日突然、巻き込まれて異世界に飛ばされてしまった。
しかも邪魔者扱いされて王宮から追い出される。
最初は不安でいっぱいだったが、セラとして異世界で生きていく事を決意する。
魔力はゼロだけど、錬金術∞という絶対に失敗しないチート
スキルを持っていて、更に女神の加護まで受けている。
誤送だけど異世界に召喚された恩恵なのだろうか、と思いながら一人で冒険を始める。
新しい街に向かう為に森に入ったら迷ってしまう。
しかしそこで眠り姫ならぬ、眠り勇者に出会う!?
勇者を鑑定してみると「3分以内に乙女のキスを送らなければ、肉体から魂が切り離されて即死亡。世界は滅亡する」と書かれているが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 00:59:42
133759文字
会話率:39%
グラシアナは王宮の女官である。このままここで勤めて一生独身でいるつもりだった。
けれど偶然にオルティス魔術騎士団長の秘密を知ってしまう。
死ぬか、結婚するか。
その選択肢を前に、必然的に婚約をすることに。
団長は満足そうに笑って言う。
「罵
ってくれないか」
……お断りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 19:00:00
126079文字
会話率:25%
ハシ族のユキはトリリー国との和平のために、同じ年のわがまま第三王子のサイオンと婚約者になったけど、サイオンは和平の意味を理解せずに仇とばかりにユキに意地悪をするばかり。しかしすぐにサイオンはユキに飽きてユキは忘れられた婚約者として王宮の中庭
に小屋を建てて過ごすようになる。
ユキ:受。ハシ族。和平のためにサイオンの婚約者になる。
サイオン:攻。トリリー国の第三王子。優秀な兄二人に比べられて性格が歪み雑魚キャラムーブをしてしまう。
・攻めはざまぁされそうな事しかしません(後で改心予定)
・受けは男を誘惑する特殊体質持ちです。
・受けが幼い頃に性的な奉仕をさせれている話がでてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 07:00:00
28720文字
会話率:39%
◆嫌いな男に媚を売ることを強いられる女と、その様を笑いつつ激重恋慕を嘘でひた隠しにする男の話(全30話、25.01.02完結)
◆アラスジ:ロワーネ・カレマは、かつて神童と謳われた天才魔法使いだった。しかし過去の事件により魔法の力の全てを失
ってしまった彼女は一転して落ちこぼれに。そんな現状に不満しかないロワーネは力を取り戻すため、上司である王宮魔術師の長ルニク・ヴァレントーレに弟子入りしようとする。女好きで不真面目なルニクはなぜかロワーネに対してだけ素っ気無かったが、「ルニクを溺愛すること」を条件に弟子入りを許してくれる。腸が煮えくり返るような思いで渋々ルニクを溺愛しようと試みるロワーネだったが、時折ルニクが見せる愛着と執心が覗く言動に惑わされるようになり……?
◆書籍化進行中です。読んでくださった方々、ありがとうございました!(25/5/6追記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 08:00:00
231471文字
会話率:51%
王女シャルリンテは、火あぶりにされるところだった。
それを止めたのは新王のスーリだった。
「強大な魔力を持つ王女を焼き殺しては、魔女になるかも…。
処女を奪えば魔力は消える…」そして始まった公開処女喪失。
その相手はスーリだった。
残虐な父
王が、三年前急襲した国から王宮に連れて来た少女だ。
そして、昨日まではシャルリンテの侍女をしていたはずだったのだが…。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:49:28
69138文字
会話率:30%
アルトリア国王イスハーク(α)は、国の為に帝国の皇子(Ω)との結婚を受け入れる。だがΩが苦手な彼は心中複雑だった。
花嫁として王都に到着した皇子はアルトリアの慣習を盾に引きこもり、ひと月後の初夜まで会うつもりはないと言う。
そんな時、王宮の
庭で偶然出会った帝国の騎士に一目で魅了されてしまうイスハーク。結婚の日が迫る中で彼が出した答えとは……。
※オメガバースの設定を利用しています。
☆は性描写有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 20:42:51
306688文字
会話率:50%
エルフの森を擁する国 ホルスの首都バルド。
そこに住むフレイヤ、オーズ母子とホテルマノワールの女主人ヘレンとの物語。
ホテルマノワールは表通りに面した王宮御用達のホテル。
軍に勤めている息子オーズは、王宮勤めの母フレイヤに男の影を感じ、
可愛がってもらっているヘレンに相談する。
ヘレンは「女」とはどんなものなのか手とり足とり教える。そこで知る母の意外な姿にオーズは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 17:31:46
25117文字
会話率:37%
伯爵令嬢のリネットは、子どものころから義妹の婚約者であるエドガーに恋をしていた。
ずっと諦めていた恋だったが、自身の結婚が決まったことにより、一夜だけでも彼とともにできないかと考える。
その後は修道院に入る覚悟を持って、リネットは王宮の夜会
に参加し、エドガーを誘惑しようとするが……。
ハッピーエンド、いちゃラブです。
24/12/29 日間総合ランキング6位(短編4位)でした。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:15:00
25615文字
会話率:22%
『雪の華』と称される王弟リデルは、人形のように無表情で冷たい美貌を持つオメガ。
訳あって感情を表に出さない引きこもりとなってしまったが、アルファである兄王をはじめジャスリーガル王家の掌中の珠と可愛がられ大切に守られている。
もうすぐ十七歳に
なる彼に諸外国からの王族・高位貴族からの求婚は後をたたないが、リデルはこのままどこにも嫁がず、王宮の奥深くで目立たずひっそりと生きていきたいと思っていた。
なぜならリデルは、兄王の護衛騎士、王国騎士団長テオドール・レックス様を最推しと崇め、ただただそのお姿を眺めることだけが趣味であり生きがいのオタクであり、ただただ見守るだけの合法的ストーカーだったから。
だが、そんな幸せなストーカー生活を脅かす事態がジャスリーガル国を襲い、王弟であり王家の希少なオメガであるリデルは……。
トラウマ持ちの無表情(心の声はうるさいレックス様オタク)オメガと鉄仮面騎士(笑った顔を誰も見たことがない堅物)アルファの訳あり両片思いの恋物語(で、いいのかな……)。
不定期連載。見切り発車での連載開始(汗) 行き当たりばったりなので、時々戻って修正が入るかもです。すみません。
アルファポリスさんで先行連載中。こちらもすぐに追いつくと思います。
そんなに長くはならないはずなので……しばらくお付き合いいただけたなら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 17:35:08
71350文字
会話率:29%