伯爵家次男のウィリアムは、婚約者のセリーナを幼い頃から真面目に一途に愛してきた。後継ぎの誕生で入婿予定の婚約が解消されても気持ちは変わらず、幼馴染で子爵令嬢のセリーナを娶るために地位を求めて上級文官を志す。
念願叶って異例の若さで王都に出仕
した翌年、正式に婚約が認められ、結婚準備を進めていた矢先……なぜか王太子殿下直轄の隠密組織構成員に抜擢され、無慈悲にも長期潜入調査を任命されてしまう。間近にあった幸せな未来を絶たれ、ウィリアムは身を切られるような思いでセリーナから離れることに。
孤独に耐えつつ職務に励んでいた数年後のある日、潜入先の町でセリーナに瓜二つな女性を見かけて……事態は思わぬ方向へ。
★シリアス風味で微ミステリー配合
★あくまでメインは恋愛!いちゃらぶ!
★ファンタジー要素は低め&甘設定ご容赦を
★R18注意に*印(軽め*<重め*****)
✳︎アルファポリスで再編改稿版を投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 00:00:00
120934文字
会話率:31%
王太子つきの近衛であるラネルには、一年近く続いている悩みがある。任務中、殿下のご学友であるグレッドが睨んでくるのだ。
グレッドに密かに恋をしていたラネルは「彼は私を嫌っているのでは」と激しく落ち込む毎日だった。
そんな彼女の元に、王太子から
縁談が持ちかけられる。叶わない恋を忘れるために、ラネルはその話を受け入れる決心をした。
ある夜、ラネルが自室で休んでいると、何者かに目隠しされ、腕を拘束された。彼女の部屋に侵入したのは、他でもないグレッドだった。
なぜ? どうして? グレッドの目的が一切分からないまま、ラネルは彼の執拗な狼藉を受ける羽目になり――。
好きな人に嫌われていると思い込んでいるヒロインと、ヒロインが好きすぎてめちゃくちゃ見つめちゃう不器用ヒーローの、誤解から始まる恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 20:02:43
13076文字
会話率:37%
公爵令嬢のクリスティアは隣国のシフォナード第二王子殿下と結婚したばかり。公爵家に婿入りした彼はあるトラウマを抱えていた。新婚生活は順調にスタートしたのだが、そこに王太子殿下と妹のフロレンティーナの婚約騒動や初恋がクリスティアだという第三王子
殿下が現れる。そのたびにドキドキ、ハラハラしたり、落ち込んだり、時には嫉妬も。いろんなことがありながらも二人は純粋に愛を育んでいく。イチャラブなお話です。Rー18は※をつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 00:00:00
36990文字
会話率:44%
薬師であるアリゼは王太子殿下に頼まれて薬を作り、それをこっそりと渡していた。
ところが、それをアリゼの幼馴染みであり、王太子殿下の護衛騎士であるロジェに見つかってしまう。
さらにその薬を無理やり飲ませられてしまうアリゼ。
彼女が作った薬は秘
薬と媚薬。
二つの薬はけして混ぜてはいけない――。
※リクエストにお応えして長編化しました。
※『鈍感女薬師のちょっと秘密の治験簿』もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 20:00:00
13994文字
会話率:54%
ひょんなことから、ソレント国第二王女チカリーヌは、
弟ーーリルベットの独り言を聞いてしまった。
いつも思っていた弟の愛が重すぎるのではないかと。
その独り言で確信する。ここにいては自分の身が危ない。
すぐに婚約、結婚相手を探して見つかった
人が、ノービリス国の王太子殿下。
彼にはブラコンの妹がいる。
彼は女性が嫌いとの噂。
しかしチカリーヌにとって婚約、結婚をしてくれる相手。
王太子殿下に尽くしますと向かった先に待っていたのは……
アルファポリスに掲載していたもののを、手直ししております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 18:00:00
61379文字
会話率:46%
こちらはなろうで連載中の『悪役令嬢だと言われたので、殿下のために婚約解消を目指します!』のR18版です。
ご要望頂けまして、イチャLOVEを執筆しました。
公爵家の娘エメラインは、突然編入したばかりの男爵令嬢からあなたは悪役令嬢なのだ
と言われた。
意味がわからないまま婚約者である王太子殿下は渡さないと宣言され、更に困惑する。
ええと、殿下と愛し合っておられるのならば、婚約解消も吝かではございませんよ?
しかし、敬愛する殿下の御為にと婚約解消に奔走するも、その殿下ご自身が悉く邪魔なさるのはどうして!?
勘違いから斜め上の行動を取る主人公と、愛してやまない婚約者の思惑を必死に阻止する王太子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 01:05:00
19293文字
会話率:48%
王太子殿下の婚約者であるサリディアルは、義弟を中心に周囲から疎まれ、身の置き場が無くなっていた。
シリアス→チートでざまぁ→ラブラブ の三段仕様となっております。
*設定はゆるいです。不自然感満載かもですが目をつぶっていただけると助かりま
す。
*前半少々虐待表現があります。許せない方はバックしてください。
*中盤少々ショ〇表現があります。(主ではありません)許せない方はバックしてください。
*後半少々エロ有ですが読者様の想像力任せの仕様です。誠に申し訳なく…
*とはいえもちろんハッピーエンドなのでご安心を♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 00:19:31
12339文字
会話率:18%
双子が禁忌の王国で、戸籍も与えられずひっそり育てられたアマレット・バークレイ。姉のアマリリスは公爵家の唯一の子女として育てられ、王太子殿下の婚約者となり、貴族子女としての理想的な人生を歩んでいる。私の存在は完ぺきなお姉様の唯一の汚点にして、
バレたら人生を潰しかねない爆弾―…。そんな状況下で姉と密会をしたアマレットは、2人でいる姿を王弟殿下に目撃され、脅されてしまう。だけど、王弟殿下も大きな秘密を抱えていて―…。
※最初はかなり残虐、後半から救われていく「予定」です。プロローグから暴力気味のR指定入ります。3Pあり。無理だと思った方から引き返してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 15:00:00
343文字
会話率:25%
「シセーラ・フロスト!今日をもって君との婚約は破棄させてもらう!」
ーー嗚呼、始まってしまったようですね。
子爵家の令嬢としては少々変わり者のセレナーデ・バーンハイム。婚約者の卒業の日。夜会で王太子殿下が公爵令嬢の婚約破棄を高らかに宣言
する。
『乙女ゲー』?『逆ハー』?セレナーデの頭の中で良く分からないワードが浮かぶも、マイペースな性格のセレナーデは気にしない。
でも、浮気した婚約者が平然とこちらに来る姿、目の前の断罪劇は許せるものではなかったようで…
※誤字脱字いっぱい、ゆるゆる設定で突っ込みどころ満載ですが、どうか優しいなが〜い目で見てやってください。
※全年齢で出していましたが、こちらに引っ越してまいりました!
※アルファポリスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 00:22:47
118607文字
会話率:48%
あらすじはあとでかきます
キーワード:
最終更新:2021-08-01 07:08:13
626文字
会話率:27%
王太子殿下の召使いとして働くエレーナはある日、王太子付き近衛騎士として異動してきた絶世の美青年・リディオルと出会う。
美しい外見とは裏腹に騎士とは思えない素行の悪さに驚くも、どこか放っておけないリディオルに徐々に惹かれていく。
しかし彼には
「虫の居所が悪くなると憂さ晴らしのために誰彼構わず女を抱く」という悪癖があり、偶然知ってしまったエレーナは本当かどうかリディオルに確かめると「そうだけど」と肯定した彼にその場で犯される。
素行も悪い上に女癖も悪いリディオルにはもう関わらない方がいい。そうわかっているのに、夜になると自分の脚は勝手に彼の元へ歩き出してしまい……。
「毎晩飽きもしねぇでよく来るな。そんなに俺に犯されてぇの?」
この世で最も美しいと謳われる騎士と、そんな騎士に毎夜犯されながらも健気に尽くす少女の物語。(激しい性描写がある話には✽マークが付いてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 18:31:00
43265文字
会話率:43%
リベガルテ王国国王の隠し子として生まれ落ちた少女エレーナ。王家の醜聞を隠すために本来なら赤子の時に始末されるはずだったが、異母兄にあたる王太子殿下の情けによって「成人の日を迎えたら処刑する」という条件の元、人里離れた監獄塔に幽閉されて生かさ
れる。
そして遂に成人となる16歳の誕生日が1ヶ月後に迫り処刑のため王都へ移送される事になるが、直前に一人の謎の青年に攫われてしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:43:09
6737文字
会話率:34%
私は幼馴染みの王太子殿下のことが嫌いだった。優しく微笑むところが、優しく頭を撫でてくるところが、優しく名前を呼んでくるところが、捻くれ者の私には眩しすぎてとにかく嫌いだった。
だから彼が「死んだ」と聞かされた時、本当は彼のことが好きだったん
だと気がついた私は、きっと世界で一番愚かだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 00:56:39
5613文字
会話率:26%
――レーナ。待って、レーナ。大好きだよ、レーナ。
いつも後をついてきた愛らしい小さな男の子。
侯爵令嬢マグダレーナは母を亡くした幼い王子フロリアンを弟のように慈しみ、大切にしてきた。だが、そんな穏やかな日々もやがて終わりを告げる。
いつしかフロリアンを恋しく思うようになっていたマグダレーナ。しかし九歳もの年齢差を思うと、彼の前から姿を消すしかなかった。
しかし、さらに時を経て、再び二人の運命が交錯する日が来た――。
* 2021 eロマンスロイヤル大賞、コミック部門への応募作です。
* r-18シーンがある場合は、目次に(r-18)マークがつきます。
* 改稿前の作品を〈魔法のiらんど〉さんに掲載しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 23:47:13
17608文字
会話率:37%
王太子殿下の誕生日パーティーでの断罪劇……。関係ないからと野次馬根性丸出しにしてたら、ぜんっぜん関係なくありませんでしたね!!!と、ややノリの軽い主人公はかつての蛇顔恩師の研究室を訪ねたのでした。
最終更新:2021-06-14 21:00:00
31943文字
会話率:60%
エルナディ公爵家に生まれたマーガレットは至って普通だった。 唯一普通では無い事が前世の記憶を持っている事だった。しかし本人はあまり気にしていなかった。別に前世の記憶が有っても不都合は無い。筈だった……
え、此処は乙女ゲームの世界で僕は悪役
令嬢?しかも最期はヒロインと攻略対象達に断罪されて娼婦館で輪姦レイプ腹ボテエンド?なにそれ?ああ、でも納得した。王太子殿下が冷たい訳が。
まあ断罪されたくないんで同じ前世の記憶を持つ幼馴染と逃亡したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 02:00:00
48027文字
会話率:40%
王太子であるアルバート・ロス・キングフィッシャーのわたしが一目惚れしたのは、陽だまりに咲き誇る小さな花のような笑顔の公爵家の長女アイビー・ピーコック。たった1人の仮の婚約者候補としての彼女と、10年目にしてやっと正式に婚約を結べると思って
いた・・・。彼女の継母となるアウル・オーストリッチ男爵夫人と連れ子のキャナリー嬢とがやってくるまでは・・・。
◆前回の作品が勢いに任せて1時間で書き上げたため、プチ修正も入れたのに、納得いかな過ぎたので、改訂せず駄作として今後の戒めの為に残し、別視点?っぽいのを練習がてらやってみた。彼は色々頑張っていて色々我慢し色々爆発しちゃいました・・・けど、ただやたらと説明口調で長くなっただけだったり?アイビー・ピーコック視点側と比べると彼がその時何を考えて動いたか違いがあるかも?
R18エロ苦手な方はブラウザバック願いますです。
◆密かにこっそり…こんな古い作品をお目汚ししてくれた上、赤ペン先生の誤字報告、ご迷惑おかけします。ブックマ、評価も、一括お礼で不精ですが皆様ありがとうございます。
※ この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 03:27:38
20055文字
会話率:13%
公爵家の長女アイビー・ピーコックとして生きてきた私が一目惚れしたのは、天使かと見まごう女性よりも美麗な王太子殿下のアルバート・ロス・キングフィッシャー。仮の婚約者候補としての私は、いつか正式に婚約を結べると思っていた・・・。継母のアウル・
オーストリッチ男爵夫人と連れ子で義妹となるキャナリーとがやってくるまでは・・・。
またまた何百番煎じ? な悪役令嬢と婚約破棄と断罪劇を使って、エロがほしい~と思いやっちまった的な? R18エロ苦手な方はブラウザバック願いますです。
※ この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありません。ですよ。
※2:すみません、盛大な誤りを発見したため、再度投稿しなおしました。一度読んでいただいた人には多大なご迷惑をおかけしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 11:59:46
7433文字
会話率:26%
公爵家の長女アイビー・ピーコックとして生きてきた私が一目惚れしたのは、天使かと見まごう女性よりも美麗な王太子殿下のアルバート・ロス・キングフィッシャー。仮の婚約者候補としての私は、いつか正式に婚約を結べると思っていた・・・。継母のアウル・
オーストリッチ男爵夫人と連れ子で義妹となるキャナリーとがやってくるまでは・・・。
またまた何百番煎じ?な悪役令嬢と婚約破棄と断罪劇を使って、エロがほしい~と思いやっちまった的な?。エロ苦手な方はブラウザバック願いますです。
※ この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありません。ですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 08:05:13
5711文字
会話率:22%
王宮の第二医務室で働く口悪王宮医師の元に、負傷した王太子殿下がやって来る。
世間知らずな殿下へ好き勝手言うが、結果惚れられてしまう話。
◆王太子殿下(後に陛下)× 口悪王宮医師
殿下は途中から陛下にアップグレードされて、受け溺愛色男へ
と変貌します。
※この物語に登場する人物や名称等は架空のもので、全てフィクションです。
※多少ふんわり設定です。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 19:31:52
8859文字
会話率:49%
上流貴族の次男レジナルドにケガをさせた下流貴族のアリアナは、罰として彼の『夜伽』をするように、王太子殿下から命じられた。レジナルドはかつて破談になった相手を10年も想い続け、婚姻はしないと断言して男の操まで守っているらしいのだ。王太子殿下に
「せめて、男にしてやって!」と軽い調子で頼まれたが、アリアナにはソチラの詳しい知識もなければ経験もなかった。
二人は果たして『夜伽』を経て、幸せになれるのか!? というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 15:38:42
101695文字
会話率:32%
体調不良の王太子の身に降りかかっているのは、病ではなく呪い?
「――貴方に、王太子殿下の呪いを解くために協力をお願いしたい」
とある王国。
庶民出身ながら若くして騎士隊長の一人に名を連ねるヒューゴはある日、王太子ミゲルの側近から呼び出さ
れてそんな極秘の任務を依頼された。
直接顔を合わせた事もない、まだ成人前の王太子。直々の指名だというヒューゴに託された解呪の方法とは……
※叩き上げ騎士隊長×訳あり王太子
※一話あたり千~二千字超程の短めでの更新の予定です。
※王太子は諸事情によりおっぱいが出ちゃう少年でしたので(男性妊娠ではない)苦手な方は回避いただくようお願いします。
※あほエロな短編が書きたいなあ……と書き始めたはずが、そのどちらにも失敗した結果こうなった――みたいなお話です。(なので、あほエロでも短い話でもないらしいです……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:59:23
107269文字
会話率:33%
私はこのランバート王国の公爵令嬢、シルビア=マリンドール。
私が小さい頃から一緒に育ち、今は侍女として側に居てくれるマリアはどうやら転生者らしい。マリアに聞かされた話は、前世で読んでいた小説に酷似した世界であり、その中の私は悪役令嬢の役どこ
ろで王太子殿下に断罪されると。
その内容が嫌だから、私は王太子殿下を避ける事に決めました。
※1話2000文字ぐらいの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 17:00:00
113273文字
会話率:48%
第三王女のジェシカは、名も知らない隣国の王太子殿下の元へ嫁ぐ予定。その王太子殿下からの贈り物を前に頭を抱えてしまう。
男性に対して奔放な第一王女、カトリーヌのアドバイス?により、近衛騎士団副団長のアルベルトに男性を教えてもらう事になったのだ
けど…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 13:00:00
11024文字
会話率:48%
王太子殿下の婚約者であるアンリエッタは、とある事から婚約破棄をして隣国へ嫁ぎたいと思うようになる。それを知った王太子は焦る。ずっと大好きなアンリエッタを手放す事になるかもしれない。拗らせ王太子の取った行動は…
最終更新:2020-12-30 00:00:00
7331文字
会話率:47%