カデュイン王国王女ルイーゼは、父母を亡くしてからは身寄りがなく、カデュインの王城で血の繋がらない義理の兄二人と義理の姉二人、そして継母たちから虐げられる日々を送っていた。
徐々に身体も心もすり減っていく彼女を影で支えるのは、悪魔と呼ばれた奴
隷の男ウィル。
ある時、隣国のレヴィアルフィから使者がやってくる。上手く取り入れば利になると考えた兄王たち。姉たちは一様に嫌がり、『反応も薄くなって、面白みがなくなってきた。飽きてきたし、ちょうどいい頃合いだ』と、かの国に差し出されることになったのはルイーゼだった。
どこへいっても、自分の扱いは変わらない。唯一の支えだったウィルに他国で自由になって欲しいと託してから、レヴィアルフィへと向かうルイーゼ。何もかもを諦めた彼女を待っていたものは――、意外な人物からの甘い寵愛だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 18:15:29
23424文字
会話率:48%
第二夫人と義妹に父と家を奪われ、追い出された彼女は病弱の母親と遠い親戚を頼るために移動の途中、立ち寄った国で母親が倒れてしまう。
徐々に具合が悪くなっていく母親を看病しながら途方に暮れる彼女が耳にしたのは、どんな病にも効くという万能薬が城内
にあるという噂だった。
痺れ薬を手に入れ、わらにもすがる思いで侵入した城内で彼女が出会ったのは、薬学に精通し、自身の実験・検証・結果にしか興味を示さないマッドサイエンティストだった。
――設定はそんな感じだったのですが、内容はただ薬物まみれにされてヤっているだけです。
深くは考えずに読んで頂けると(汗)
全2話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 10:08:08
5681文字
会話率:43%
私は――、あなたが好きでした。
たとえあなたが、『私』を見ていなくても。『私』を通して、ずっと私の姉さまを見ていることを知っていたとしても――
明るくて太陽のような姉姫の結婚式を、明日に控えた月のきれいな夜。
叔父からもちかけられ
た政略的な縁談、そして彼と姉の関係をぼんやりと考えながら――
預けられた姉のベールを身に着けた妹姫リリーシャのところに、フラと酔いをまとって現れたのは彼女が幼い頃から想いを寄せる一人の騎士だった。
※2022/09/16 後日談(糖度↑↑)完結しました。
※2022/07/17 本編完結しました。
※身代わりの夜想曲(https://novel18.syosetu.com/n7469ey/)の改稿・連載版になります。
※第三章は、だいぶ暗めの内容が続きます。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 18:26:36
262369文字
会話率:48%
隣接する二大国である黒国と朱国は十数年前、大きな戦の終決によって同盟を結んでいた。その戦で父を亡くし姉二人と貧しいながらも幸せに暮らしていた少年、千は、かつて物心つく前は黒国大名の跡取りだった。突然黒王から側室の誘いという軍団を送られ、命
を取られるよりはと反対する姉を置いて自ら側室となる道を選ぶ。
冷たく恐ろしい黒国の王に蹂躙され、服従を誓ったところで、今度は朱国へ同じく側室として向かうよう命じられる千。二国の間で千の抗えない運命が動く。
~~~初めての作品投稿なので不慣れで見にくいところもあるかもしれません~~
お気づきの点がありましたらご指摘いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
アルファポリスさんにも載せてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 13:00:00
79171文字
会話率:49%
早くに父親を亡くし、母子家庭となった三杖家。
女手ひとつで育ててくれた母親の文香と、仲の良い元気な妹の璃緒とともに長男の弘人は平穏で幸せな日常を過ごしていた。
大学の講義の合間を縫ってサークル活動に打ち込み、複数のアルバイトを掛け持つ、多忙
だが充実した日々だった。
だが、女性を貶めることを至上とする闇サイトが文香と璃緒をターゲットにしたことで、彼の元にも悪意の魔手が忍びよってきているのであった……
Pixivリクエストにて執筆させていただいている連作の第一弾となります。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20094119#7
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 22:45:02
151850文字
会話率:32%
ある日、親父が交通事故で死んだ。
俺は伊勢新、高校を卒業し、フリーターで半ニート生活をしてきたゲーマーだ。
骨董品屋を営んでいた親父と二人暮らしだった。
親父が死んで葬式も終わり、ある遺書を見つけた。
その遺書には、『倉庫に使っている部屋
の壁紙を剥がせ、向こうにお前なら行けるはずだ。』『それから、畳の下に大事な物があるので持って行け。注意:中の巻物を開く場合は必ず向こうの世界で開く事。』などが、書かれていた。
壁紙を剥がすと素晴らしい魔法陣が描かれていた。
そこに手を翳すとそこは異世界への扉になっていた。
ここから、伊勢新の冒険が始まります。
ド素人の作品で、突っ込み処も沢山あるとは思いますが、お手柔らかにお願いします。
私の処女作で、2020年、なろうで130万PV、ユニーク14万アクセス、カクヨムでも28万PV読まれました。
230話まで行っていたのですが、R18描写があるので改稿してくれと運営にお願いされ、心当たる部分の改稿もしてみたのですが、何処が問題だったのか分からず、削除されてしまいましたのでカクヨムで一から書くことにしました。
そして、また小説家になろうXの方で重複投稿致しました。
知っている方には物語が若干変わるかも知れません‥いえ、多分だいぶ変わるかも知れませんが、生み出したキャラを眠らせたくない!と思ってまた書き直した作品。
また、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 17:00:00
597474文字
会話率:48%
社畜歴三年の、璃空は、台風のなか、食料の買い出しに、会社近くのコンビニへ。そこで、運命のゲームに出会う。
『聖魔法王国恋愛綺憚』
そのパッケージの、『悪役令嬢』に引き付けられる。
(勿体ないよな。キレイなのに)
そう思った璃空は、悪役令嬢救
済ルートを探すべく、そのゲームを購入しようと手に取った。
その時、強風で折れた街路樹が、璃空のいるコンビニの窓ガラスにた折れ込んできた!
璃空は、咄嗟に近くの子どもを庇い、命を落とした……筈だったのだが……?
とある事情で異世界転生した璃空は、推しの悪役令嬢の兄、リクハルドになっていた。5歳の時に、前世を思い出したリクハルドは、生まれてきた妹、ルティーナを溺愛する。
産後のひだちが悪く、なかなかベッドから起き上がれない母の体調を気遣い、父のモヤモヤを一喝し、リクハルド(璃空)は、ルティーナを慈しみ、時には叱り、共に成長していく。
リクハルドの奮闘のお蔭か、今のルティーナに『悪役令嬢』の面影は、ない。
ルティーナの為、孤軍奮闘するリクハルドを、何時からか熱い眼差して見つめる男達が……?
「あれ?お前、パッケージに書かれてた奴じゃね?」
まさかの攻略対象者が、大きくなった僕のお尻を狙ってる?!
どーしてこーなった?!
リクハルドの、運命や、いかに……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 07:38:13
218044文字
会話率:36%
ラドウルフ公爵家嫡男、フェリクス=ラドウルフには、幼い頃から大好きな香りがあった。それは、彼の母、ギルバード=ラドウルフ公爵夫人守るように、仄かに香る。
『苺』に似た甘い香りを少しでも感じていたいと、フェリクスは、いつも母の後を追う。
そ
んなフェリクスは五歳になったある日、父から、『騎士団長』の話を聞く、それからずっと、頭から離れない。ワガママを行って、倒れるまで望んでやっとであえたのは、黒髪に、紅い瞳の、美しい人だった。その人から香る苺の香りに、『探し人』は彼だと直感する。
大好きなひとは、大人の男!早く大きくならなくちゃ!!
五歳の初恋?は、果たして成就するのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:17:21
257388文字
会話率:34%
流行り病で母を無くしたアルフは、荒んだ生活を送っていた。しかし、ある日飯屋の幼馴染みのフィルに、呼び止められる。
アルフより小さい頃に母を亡くしていたフィルは、アルフを呼び止め、「試食してよ」と手料理を振る舞う。
その笑顔と久しぶりの温かい
食卓に、アルフはぼろぼろと涙を流した。
そして、アルフは恋におちる。泣いている自分を慰めてくれる優しく小さな手のひらに……
ひたすらに自分を磨き、愛しいフィルにふさわしい男になろうと努力するアルフ。しかし、数年後、思わぬ伏兵が……。それは、アルフとフィルの父親同士の再婚だった?!
大好きなあいつが、義兄になる……?!
絶望を抱え、アルフは、フィルから離れるために騎士団に入団。
ストイックに己を鍛えぬき、命を顧みぬ戦いぶりを見せたアルフは、"黒騎士"と呼ばれ、やがて魔王討伐の勇者メンバーに選ばれる。
「討伐成功の暁には、そなた達の望みを何でも一つ叶えよう。」
国王の言葉に、失った愛しい人を取り戻すチャンスをみいだした。
アルフは、騎士団入団後初めて、実家へと馬を走らせる。
「魔王討伐が終わるまで、恋人を作らず俺を待っていてくれ!!」
いきなりの帰宅とお願いに、驚くフィル。果たして、願いは受け入れられるのか?
そして、諦めかけたアルフの恋の行く末は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 20:45:19
18706文字
会話率:32%
14歳の可憐な美少女まゆは、
夏休みに父の忘れ物を届けることになった。
父の会社に行くために電車を乗り継ぎながら、
まゆはあの痴漢電車 埼京線に乗ってしまう。
可憐なまゆを怪しい痴漢グループが見つけ、
彼らは埼京線の中でまゆを襲い始めた。
他、、父と息子の近親相関、
交通事故に遭った野球少年の恥辱の失禁、
(失神した少年の白いユニフォームを濡らしていく黄色いおしっこ)
車イスの青年の脱糞とさらされた野太い便、
(バスケの試合で脱糞してしまった青年が、コートの中に落とした野太い便)
失禁がかなり多いです。
BLに移行している為、タイトルの内容と異なっています。
登場人物は変わっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 21:31:35
2257649文字
会話率:20%
1話だけ別になってしまい、
2話は1話の続きになっています。
コアラと検索して下さい。
よろしくお願いします。
高校3年生の可憐な生徒会長立花まきは、
最優秀生徒に選ばれる。
そして朝礼の時間に、
朝礼台の上で裸にされてしまう。
全校生
徒に見つめられながら、
朝礼台を囲む父親たちにも見つめられ、
恥辱の授与式が始まってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:30:38
523830文字
会話率:17%
高校1年生の紗弥加は、イギリス人の父と日本人の母とのハーフの可憐な美少女♡
ある日の学校からの帰り道、
1年前に紗弥加に告白した先輩が友人に告白した?!
紗弥加は家に帰ると……
自分の部屋のベッドで、友人と先輩がセックスをしている姿を想像し
ながらオナニーをしている最中に眠ってしまう……♡♡♡
目を覚ますと、紗弥加は異世界に転生していた!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 21:32:39
282057文字
会話率:27%
自分の名前にコンプレックスを持つ島田かのこ(20)は、父が営む喫茶店・あいらんどの看板娘だ。ある日客として訪れた大学生の若林禅(18)から名前を褒められたかのこ。嬉しさのあまり一瞬で彼を好きになってしまう。勇気を出して誘ったデート、快諾して
くれて、嬉しさでいっぱいのかのこだったけど……。私は身代わりだったんだね、私と同じような音を持つあの子の——。前作『二度めの恋、最後の恋』のスピンオフですが、そちらは未読でも大丈夫です。R18には※表記。お仕事描写は作者の想像によるものなのでふんわりしています。ご了承ください。*不定期連載です*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 20:00:00
43635文字
会話率:37%
実母を亡くし、父と再婚した義母とその連れ子の義妹に虐げられていた伯爵令嬢アリッサ・テュール・ヴェラは、許嫁であるリンカルネ王国の国王ヨアヒム・グラントロ・リンカルネの結婚式の最中、その身に突如として謎の刻印をきざまれてしまう。
人々はそれ
を悪魔とつがった証と糾弾し、アリッサは火あぶりにされることに。
しかしそんなアリッサを救ったのは、魔術師で構成される銀竜騎士団の副団長、シュヴァルツだった。
アリッサの体に刻まれた刻印は、色欲の呪紋と呼ばれるもので、これを解呪するには、その刻印を刻んだ魔術師よりも強い魔力を持つ人物の体液が必要だと言われる。
そしてアリッサの解呪に協力してくれるのは、命の恩人であるシュヴァルツなのだが、彼は女嫌いと言われていて――
※R18シーンには★をつけます
※アルファポリスでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 13:42:12
118508文字
会話率:46%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕える、ディラン・サヘンドラ。
主である辺境伯グルシエス家三男、クリストファーと共に王立学園を卒業し、ハイマー領へと戻る。
その数日後、魔獣討伐のために騎士団と共に出撃したところ、幼い見た目の言葉を話せない子
供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑でディランと彼を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、仕える面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士であるエイギルがリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げるエイギル。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する。
その判断が教皇アーシスの怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、リアンを迎えにきたエイギルと対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられ、死の淵を彷徨う。
次に目が覚めた時、ディランはユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのこと、自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのかを聞かされる。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
後日、リアンが拾ってきた不思議な生き物たちが実は四大元素の精霊たちであると知らされる。
彼らとグルシエス家中の協力を得て、ディランとクリストファーは鍛錬に励む。
一ヶ月後、ディランとクリスは四大精霊を伴い、教団本部がある隣国にいた。
教会の膝元の町で、二人は当代の聖女マキナと出会う。彼女からエイギルが行方不明という情報を得た――……。
美形魔導士とその従者、そして二人の〝子供〟が織りなす、ファンタジーBL物語。
※主人公CP以外にも、かつて肉体関係があったCPがいます。
※戦闘、流血表現、残酷表現が含まれます。
※アルファポリス様にて、先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 19:00:00
240887文字
会話率:30%
父親の借金のせいでヤクザの若頭である永倉二葉の女になった美帆子。いつも強引に体を奪われるうちに、次第に危険な二葉に惹かれて行く。乱暴に扱われながらも、この男から離れられなくて。
◯この作品は他サイトにも掲載しています。
最終更新:2024-01-17 14:37:05
40690文字
会話率:22%
若頭の女に。お前は俺のものだ…。父親の残した借金がきっかけで、ヤクザの永倉二葉に囲われ、体を求められる。
最終更新:2023-11-19 08:20:42
710文字
会話率:10%
絵を教えてくれる叔父の家で、うっかり眠ってしまった私の身体を叔父はその手で。。。
あいかわらずエロエロです。どうぞお楽しみください。
最終更新:2011-12-03 16:37:41
3478文字
会話率:33%
地方の旧家に嫁いだ私
夜伽という習慣を名目に、自分の身体を見知らぬ人たちに自由にもてあそばれ
性の道具になっていく私
そして家の存続の為、義理の父までが
もっと磨くようにと 私の身体を味わっていく
最終更新:2024-01-17 11:33:48
28803文字
会話率:77%
結婚して家族になった 義理の家族のお話しです
義父や義理の弟 義理の兄
様々な形でかかわってきます
義父は毎日のように 私を可愛がってくれます
最終更新:2022-07-28 09:43:04
4786文字
会話率:0%
【あらすじ】劣等感が強いオメガ、レムートは父から南域に嫁ぐよう命じられる。結婚相手はヴァイゼンなる偉丈夫。見知らぬ土地で、見知らぬ男と結婚するなんて嫌だ。悪妻になろう。そして離縁されて、修道士として生きていこう。そう決意したレムートは、悪妻
になるべくワガママを口にするのだが、ヴァイゼンにかえって可愛らがれる事態に。「どうすれば悪妻になれるんだ!?」レムートの試練が始まる。【注記】海のように心が広い攻(25)×気難しい美人受(18)。ラブシーンありの回には*をつけます。オメガバースの一般的な解釈から外れたところがあったらごめんなさい。更新は気まぐれです。アルファポリスとムーンライトノベルズ、pixivに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 04:12:04
63506文字
会話率:54%
父のお葬式の日、雪の降る中、園村浅緋と母の元へ片倉慎也が訪ねてきた。
父からの遺言書を持って。
そこに書かれてあったのは、
『会社は片倉に託すこと』
そして、『浅緋も片倉に託す』ということだった。
政略結婚、そう思っていたけれど……。
浅緋は片倉の優しさに惹かれていく。
けれど、片倉は……?
※他サイトのコンテストにて宝島社様の『この文庫がすごい!』大賞にて優秀作品に選出して頂きました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
※この作品は他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 00:00:00
106646文字
会話率:36%
女子中学生。中学生がたばこ吸ちゃいけないのはわかっています。でも吸っちゃっている私達。
朋絵、美奈子、そして私、沙奈枝の3人は集まって隠れてたばこ吸っています。
たばこも吸える場所少ないし、まして中学生がたばこを吸う場所なんて今や宝箱探し
の迷宮ダンジョンだよね。
たばこも高いし、おこずかいじゃ足りない。
援助交際を3人ではじめて知った。私達は究極のファザコンだったということ。
お父さんとのセックスはすぐにできた。
だって自分の娘といっても、それなりに成長した女なんだもん。
そして私たちは自分の父親にはまっていく。
血の繋がった実の父親の子供を欲しくなる私達。
でも家庭は壊したくない。
私達は知恵を絞り親たちを快楽と共に幸せの道へと導く。
仮面夫婦もここまでくれば、完全夫婦。
そして私たちはパパの子を孕んでいく。
こんな3家族の世間じゃ異常って言われるかもしれないけど、こんな家族付き合いがあってもいいんじゃない。
*中学生がたばこや飲酒をするシーンがあります。
あくまでもこれはストリー上のフィクションです。中学生がたばこ吸っちゃいけないよ。
でもさ、恋愛はどんなかたちになるかはわかんないよね。
たとえばそれが、血の繋がったパパだっただけなんだよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 00:00:00
121455文字
会話率:45%
学生生活を満喫していた天宮凛19歳(黒髪ロングの清楚系女子大生)。
そんかある日彼女の父親の会社が倒産してしまい、家計を助けてもらうべく大学を辞めるようにお願いされた。
しかし凛は、大学を辞めずに高収入のアルバイト(副業でAV女優)を行うこ
とを決める。
可憐な容姿、グラマラスな体、色白で男ウケの良い顔、しかも処女。
この道を選んだ志望動機では面接官にも感服してもらい、晴れて清純派AV女優となるはずだったが……。
検査の結果、どうやら局部に先天性の病を患っていたらしく、土壇場で不合格になってしまう。
――だが運命は彼女を見捨てなかった。
事情を聞いていた面接官の女は、凛に行為なしの作品に出てみないかと提案した。
「性行為のない作品なら一応出られるには出られるわ。宴会芸とか一発芸とか……少し恥ずかしい系なんだけど、凛さんさえ良ければ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:33:01
12641文字
会話率:41%
田舎町の水田地帯のど真ん中で魚屋を営む父を突然なくした中学生の「僕」。怠け者で商売に身を入れず、趣味と道楽ばかりに興じていた父の死で、店舗兼「僕」の実家のビルは、やがて売り払われて解体されることに。解体工事が始まるまでの間、ビルの屋上は「僕
」と盟友・ギドルの遊び場所となる。
屋上には父が逝去する前に計画していた「展望風呂」建設のための資材があった。「僕」とギドルはそれを使って、父が果たせなかった夢を叶えようという思いを持つようになる。
やがて完成した「展望風呂」を楽しむ「僕」とギドル。やがて、「僕」はその「展望風呂」に、片思いしているクラスメートの女子・安藤と一緒に入りたいという思いを持ち始めて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:29:20
13828文字
会話率:7%
「蛇様は数えきれないほどお嫁さんを貰ったけど、皆食べてしまったんだよ」
和風・異種族婚姻譚。大正時代の日ノ本に少し似た世界の、因習のある閉鎖的で陰鬱な村に住む、無口で強くてまっすぐな娘・吉越祈(よしこし いのり)が、「祟り神の蛇さま」とい
う存在と結婚することが決まった。蛇さまと婚姻した者は食い殺されるとの噂が村にはあったが祈は絶望の気持ちよりも、この金ピカの小判で妹や弟たちに美味しいものを食べさせてあげられるとか、妹や弟たちを学校に行かせてあげられるとか、村の中で避けられていた父さんと母さんが村人達に感謝され受け入れられるという喜びで一杯だった。
しかし、次第に、自分が神様の婚約者に――つまり生贄にされるという事実や、蛇の化け物と初夜を迎えるという事実を恐ろしく思い始め……婚姻の儀の途中で逃亡をはかる……。
しかし、神域の森から降りてきた”蛇さま”とイノリは婚姻の儀のために会うことになる。蛇さまは白い髪と、桃色の目をした、とても美しい同世代の青年だった。
「わぁ、とっても可愛いお嫁さんだね。まるでボロ雑巾みたいで、弱った死にかけのドブで溺れる鼠か、親に借金のカタで売られた遊郭の人気のない娼婦みたい。肉も不味そうだね。でも……。いいよ、君を百二十五人目のお嫁さんにする」
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※この作品は異世界を舞台にしたフィクション作品です。現実での合意なき性交渉は犯罪にあたります。現実の性行為は両者の合意のもとに、避妊や安全などを考え慎重に行って下さい。
※飢兵村は架空の村です。
※作中には現代では耳慣れない言葉が少し出てきますが、これらの表現は、大正風の和風世界という世界観のリアリティをある程度守るために使用しております。差別・侮蔑を助長する意図は一切ございません。
※作中での危険な行為などを現実世界で真似しないで下さい。
※第一部分にポエムが書かれてます。苦手な方は読み飛ばしてください。村の空気はホラー色が強いですが、最終的には恋愛小説です。かなり大幅に加筆修正していますが、2023年8月後半に雪餅雀が蔦野四葉名義で投稿していた過去作「アガパンサスの咲く所【SS・短篇集】」の第一話「【ほの暗い】化け蛇様と生贄」のリライトです。
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「きみは僕のお嫁さんだよね」
「……ばけものめ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 04:30:45
6568文字
会話率:41%
10年前。
男手一つで息子を育てていた父親・月嶋朋也は、幼い子供だった月嶋湊を公園に置き去りにし、行方をくらませてしまう。
――止まない雨が降る寒い朝の事だった。
成す術もなく、ひたすらに父親を待つ湊の前に、端正な顔立ちをした1人の少年
が現れる。
これこそが、後に二人の運命を大きく変える事となる月嶋湊と、久堂龍司の出会いだった―――。
「湊…俺がお前を幸せにする。誰よりも…誰よりも幸せに、大切にする…」
差し出される手をとり、湊を孤独から救ってくれた龍司。
そして、同時に暴かれていく朋也の異常な嗜好と龍司の過去、湊の失われた悲しみの記憶とは―…?
胸が苦しくなるほど切なくて甘くて苦しい、心から惹かれあった2人の運命は―――‥‥
*―――――――――――――――*
独占欲溺愛一途×健気一途
18禁表現有り・血表現、暴力表現有り、男女の絡み有り
*―――――――――――――――*
※この作品は、エブリスタ・アルファポリスにも連載しています※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 17:22:39
198734文字
会話率:28%
10年前、男手一つで育ててくれた父親・朋也に捨てられた湊を救ってくれたのは実の父親の義理の弟・龍司だった。昔一度だけ会ったことある龍司はある事をきっかけに湊に優しく接してくれていた。
「湊…俺がお前を幸せにしてやる、誰よりも、大切にしてや
るから…」
差し出される手をとり孤独から救ってくれた龍司に着いていく湊。
そして、同時に暴かれていく朋也の異常な性癖と龍司の過去、湊の失われた悲しみの記憶とは―…?
胸が苦しくなるほどの切なくて甘くて苦しい、心から惹かれあった2人の運命は―・・・
独占欲溺愛一途×健気一途
18禁表現有り・血表現、暴力表現有り
※この作品は、小説投稿サイト『エブリスタ』にも掲載しています。
素敵な表紙絵や、読んでくれたサポーター様しか見れない話もあるので是非!
https://estar.jp/_novel_view?w=24965526
お気に入り追加してくださっている方ありがとうございます!
評価などしていただければ今後の執筆のための糧になりますのでよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 22:18:48
226423文字
会話率:31%
練習で書きました。結構、グロいし、胸糞悪いです。耐性ない方は見ない方がいいかもしれません。
百合(ゆり)という女性が主人公の物語です。女性視点の物語を書いたことがないので書きました。
幼少期に酷い環境で育った百合は、自身の環境を変えるべ
く叔父と叔母の元から離れ、北海道に移り住む。
叔父からの性的虐待を受け、逃げてきた筈なのに北海道まで追いかけてきた叔父に百合は狂う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 10:36:16
1980文字
会話率:38%
そういえば姫初め企画があったなーと、最終日にぎりぎり試作。
未来において女性に縁がないサラリーマンが、お独り様新年にVRゲームで姫初めを楽しむ、と思えば大体あってる('Д')b
最終更新:2024-01-12 08:24:31
8204文字
会話率:29%
とある台風の日、勤務先であるブラック企業社長の御曹司の無茶振りで、暴風の中を迎えに来いと呼び出された平社員、迫間 雄男(ハザマ タカオ)、四十歳、中年親父。
車で迎えに行ったが社長宅に送る途中の高速で風に煽られ、あっさり運転を誤まり目出
度く事故死。
末期に思った事は『バカボン御曹司道連れやったぜ!』、などという他愛も無いものだった。
だが次に意識が戻ってみれば、どうやら転生というものを経験したらしい。前世の記憶が残っている理由は分からないが、そこは特に気にしないことにした。
異世界『フリイリガル』――
生誕と豊穣の女神オパーナが守護する、地球と同じ人間である人族に妖精族であるドワーフやエルフ他諸々の種族と、死と衰滅の女神ビティースが守護する、鬼族や悪魔族他諸々の種族が、互いの無理解や文化の違いで時に争い、時に支配される過酷な剣と魔法の世界。
悪魔族の一種であるシンナイト・デーモン族に生まれ変わり、ユーナンと名づけられ、やがて種族の成人年齢である十五を迎え、嫁探しを両親に期待されるのだが…。
「魔族社会、どーにも馴染めん…おら人間が恋しいだ」
そんなこんなで人族社会を色々人づて伝聞や書物で調べた結果、身分種族問わず就職ができる職業、『冒険者』の存在を知る。
これはと一念発起し、反対する両親や親族と大喧嘩の末に故郷を飛び出したユーナンは、魔族領域の最近である人族都市、通称“防衛都市”の一つを目指す。
だが問題は色々在った。
一つに、確かに『種族問わず』と規約に合っても、敵対する魔族が登録しに来るなど想定外であった事。
二つに、彼の種族が時に魔王種にすら進化する、悪魔族でも特にレアな強大種族であった事。
三つに、大抵の魔族がそうであるように、成長過程で『力こそ全て』な思想に完全に染まっていた事。
四つに、外見が黒光りするメタリックな肌の、筋骨隆々大男で、頭髪どころか体毛一切なし。鬼のように恐ろしげな顔に瞳孔の無い赤眼。ぞろりと生え揃った牙に、舌を出せば蛇のように長く先端が二又に割れる。出し入れ可能な蝙蝠のような翼に、蜥蜴のような尻尾付き。
五つに、同種族では全然まったくピクリともしなかった性欲が溜まり過ぎ、下半身の欲望が肥大化していた事。
大騒ぎになるのは確定的な彼の未来は、果たして何処へ向うのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 03:40:28
387775文字
会話率:33%
いつものryシリーズ。
最終更新:2023-06-09 05:39:53
9636文字
会話率:46%