ある日、親父が交通事故で死んだ。
俺は伊勢新、高校を卒業し、フリーターで半ニート生活をしてきたゲーマーだ。
骨董品屋を営んでいた親父と二人暮らしだった。
親父が死んで葬式も終わり、ある遺書を見つけた。
その遺書には、『倉庫に使っている部屋
の壁紙を剥がせ、向こうにお前なら行けるはずだ。』『それから、畳の下に大事な物があるので持って行け。注意:中の巻物を開く場合は必ず向こうの世界で開く事。』などが、書かれていた。
壁紙を剥がすと素晴らしい魔法陣が描かれていた。
そこに手を翳すとそこは異世界への扉になっていた。
ここから、伊勢新の冒険が始まります。
ド素人の作品で、突っ込み処も沢山あるとは思いますが、お手柔らかにお願いします。
私の処女作で、2020年、なろうで130万PV、ユニーク14万アクセス、カクヨムでも28万PV読まれました。
230話まで行っていたのですが、R18描写があるので改稿してくれと運営にお願いされ、心当たる部分の改稿もしてみたのですが、何処が問題だったのか分からず、削除されてしまいましたのでカクヨムで一から書くことにしました。
そして、また小説家になろうXの方で重複投稿致しました。
知っている方には物語が若干変わるかも知れません‥いえ、多分だいぶ変わるかも知れませんが、生み出したキャラを眠らせたくない!と思ってまた書き直した作品。
また、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 17:00:00
597474文字
会話率:48%