カデュイン王国王女ルイーゼは、父母を亡くしてからは身寄りがなく、カデュインの王城で血の繋がらない義理の兄二人と義理の姉二人、そして継母たちから虐げられる日々を送っていた。
徐々に身体も心もすり減っていく彼女を影で支えるのは、悪魔と呼ばれた奴
隷の男ウィル。
ある時、隣国のレヴィアルフィから使者がやってくる。上手く取り入れば利になると考えた兄王たち。姉たちは一様に嫌がり、『反応も薄くなって、面白みがなくなってきた。飽きてきたし、ちょうどいい頃合いだ』と、かの国に差し出されることになったのはルイーゼだった。
どこへいっても、自分の扱いは変わらない。唯一の支えだったウィルに他国で自由になって欲しいと託してから、レヴィアルフィへと向かうルイーゼ。何もかもを諦めた彼女を待っていたものは――、意外な人物からの甘い寵愛だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 18:15:29
23424文字
会話率:48%
食いしん坊な女の子が毎日同じ場所に飴が落ちているからって毎日その飴を美味しく食べていたら、その飴がまさかの隣のクラスの雰囲気暗めの愛重男の子の急所と繋がっていて毎日不本意フェラさせられていた話です
(注意: ♡喘ぎのアホエロです。男の子
の喋り方がねっとりしています。男の子も喘ぎます。他サイトにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 00:37:44
9788文字
会話率:39%
月沼サヨコは普通の女子大学生だ。遺伝子の中に若干の淫魔の血が入っている以外はごく普通の女子大生だ。彼女は、恒常的に肉親以外の男の精子を摂取しなければならないという自分の体質が嫌で嫌で仕方がない。
これは人間と悪魔の間で揺れ動く彼女の物語。
最終更新:2017-12-03 18:51:14
5948文字
会話率:34%