異世界某国。貴族子弟が通う王都の中央学園生である子爵家次男グレイ・ヤスパース(17)は誰とも交流しない孤独な少年だった。
そこに一人の編入生が現れる。
ルドヴィク・グーテンベルグ。
神聖マレド公国の大公家3男で、現在イースランド国の公爵家グ
ーテンベルグ家に養子入りしている、生粋の最上位貴族。
しかしグレイはそのルドヴィクの存在をも無視し続け………。
本作品は拙作『いつか終わる場所』からの派生ストーリーとなります。
完全に見切り発車です!
設定ゆるい部分は読み流してね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 18:13:57
35973文字
会話率:31%
世間知らずで能天気な公爵家の令嬢シャルロッテ。或る朝目覚めると股間に棒が。それがいったい何なのかを幼馴染であり、専属のメイドでもあるアンに相談する。それが『おちんちん』であると告げられ、更に、そこから衝撃的な事実を次々に知ってしまう。この事
態に危機感を覚えた二人は、おちんちんが生えた事実を隠蔽することに。ふたなりお嬢様に好意を寄せる変態メイド長による、ほんわか楽しい性調教がここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 19:00:00
32159文字
会話率:60%
悪役令嬢として転生してしまった令嬢は、王太子殿下と穏便に婚約破棄をして素敵な旦那さまとの人生を夢見たのに、何故か切れた王太子殿下に手籠にされてしまった。
という話。なるべく一話完結で書くようにします。
とにかくいやらしい話を書き
たくて書いてみました。王太子殿下が変態です。
エロ重視で2話以降ひたすら鬼畜な王太子殿下が、令嬢の体をを弄んで、やってるだけの話なので、そういった話が苦手な人はブラウザバックをお願いします。
小説家になろうで書いているサイデュームの宝石のルビーの憂鬱で出てくるパイロープ王国の王様は、この王太子殿下のことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 23:35:55
26585文字
会話率:46%
侯爵家の一人娘のアマリアは、社交デビューの夜になぜか公爵のヘンドリックに見初められる。
強引なまでの結婚ではあったが、優しい夫と家族にこれからの温かい家庭を夢に見る。
しかし、初めての妊娠と出産から少しずつ歪み始めて…。
優しかった夫にも頼
れず、息子との距離は埋められないほどにどんどん離れていく。
突然の離縁宣言に、思わず飛び出した先で事故に遭い、アマリアの人生は大きく狂い始める。
R18の回には※を入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 19:00:00
439546文字
会話率:42%
※このお話は、書籍化作品『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』のスピンオフとなっています。
王都では令嬢誘拐事件がおこっていた。
他人に寄生して自分が甘い汁を啜るのは良いが、他人に寄生されて甘い汁を啜
られるのは嫌という、強欲公爵令嬢レティシアは、最後の恋を忘れるために、地位と権力とお金があり姑がいない幼馴染の王太子に求婚する日々。
そんなレティシアは誘拐されてしまい、決してその顔を見てはいけないと言われていた、黒幕と思われる人物の顔を見てしまう。
その相手はレティシアの忘れたい恋の相手だった。
※短編で書こうと思ったですが、予想外に長くなってしまったので、1話を短くして10話ほどでサクッと終わる予定です。
※モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者のスピンオフ?というか、現在進行形の令嬢誘拐事件のお話です。モブ悪と違いコメディー色の強いお話になる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 07:04:33
38244文字
会話率:43%
「お前、結婚する気があるのか?」「これから相手は探す!」「……なら、俺じゃ駄目なのか?」
リリ・アンダルシアは極度の面食いで、特にイケメンには目がない。
王都で新進気鋭のデザイナーとして、平民出身ながら自分の店を構えて活躍している。しかし
、イケメンと積極的に関わる気は一切なく、むしろ自分がデザインした服でイケメンが着飾り、嬉しそうな姿を鑑賞することを至高としている。
しかし、とある依頼を受けたことで、ふと自分のことを思い返せば、すでに二十三歳。平民にしても少し行き遅れた感がある。仕事は楽しく続けていきたいが、結婚願望はある。
幼少期からの幼馴染イアン・マクレガーと楽しく飲んでいたときに、「結婚する気はあるのか?」と聞かれたので素直に答えたら、なぜか組み敷かれて!?
……見慣れていたけれど、イアンってやっぱりイケメンだ。
イケメン狂いの新進気鋭デザイナーなのに自分のことはお構いなしな女性と、幼少期からの初恋を拗らせて執着強めのイケメン騎士の、コメディ強めのラブコメです。
※R-18シーンのある回には※マークをつけています。
※ヒロインは交際を始めてもイケメン狂いです(彼氏は了承済み)。
※異世界設定や職業についてはふんわり設定です。
※頭を空っぽにして書いたので、雰囲気をお楽しみください。
※小説家になろうで同時連載している百合小説「【百合】お願いですから、お嬢様は私に守られてください!!〜最強の公爵令嬢と赤毛の女騎士〜」のスピンオフです。同じ世界観と国で、時代が少し違いますが、スピンオフ元を読まなくても、こちらだけでお楽しみ頂けます。
※同時連載なので、更新に時間が空く可能性がありますことご承知ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 20:00:00
16456文字
会話率:46%
アイリーンは前世で公爵家の令嬢であり、次期国王と目される第一王子の婚約者だった。ある日、他国の王子の罪を着せられて処刑された彼女は異世界に転生していた。そこは男尊女卑の思考が宗教に紐づいた国だった。そこでは女性に人権がほとんどなく、お金を稼
ぐこともできない。そこで彼女は、転生先の母親が病気になったことをきっかけに、その治療費を稼ぐため男のフリをして全寮制の男子校に入学することにした。妖精に男の姿に見える魔法をかけてもらい入学することはできたが、もし女であることがバレればまた処刑されるかもしれない。死よりも恐ろしい所業が待っているかもしれない。そんな緊張感のなか学園で暮らし始めた彼女は学園内に潜り込んだゴブリンに捕まり、怪我をして病院に送られ、女であることがバレてしまう。しかし、そのお医者さんは教会に通報することなく、「処女喪失ゲーム」という恐ろしいゲームを持ち掛けてきた。そのゲームは貴族の間で退屈しのぎに行われる賭け事で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:00:00
91932文字
会話率:30%
【本編完結】【番外編不定期更新中】
魔物の侵入を防ぐ結界で守られた王国内、ダネシュティ公爵家で暮らすルーナリア。幼き頃から美しい兄アルフレートに惹かれていた。兄に想いを寄せ月夜に輝く光の中で苦悩する日々。アルフレートもまた同じ想いで月夜の光
の中にいた。ある日、実は血の繋がりがない事を、そして、己の衝撃の出自を知る───
溺愛するお兄様と、彼の事が大好き過ぎる妹の愛の物語です。
恋と友情と心の成長を中心に、すれ違いから結ばれるまでを描く1部と、冒険を通して深まる愛と、出自と王国の秘密を描く2部構成です。
ゆるふわの魔法設定&異世界設定。
じれじれ?からの溺愛系ハッピーエンド、ファンタジー要素多です。
糖度激高、とにかくいちゃいちゃさせたいς(>‿<.)
※数少ないR18には印をつけていますが、ちょっとご想像と違うと思います。
カクヨムさんと全年齢サイトへR15で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 21:39:43
571782文字
会話率:42%
家族運の無い辺境伯令嬢シルヴィアは前世の記憶持ち。前世の記憶を支えに目標に向け頑張ってきた。
一方、公爵令嬢ジェニファーは、王国一貴い血筋の姫。その魅力的な瞳と密かに一部から夢見の姫とも噂され、異性を惹きつける魅力に溢れるからこそ問題が絶え
なかった。
そんな彼女たちのお話しになる予定です。ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 22:06:43
12778文字
会話率:10%
本編完結済み。
王太子に婚約破棄を言い渡されたオリヴィアは、流行大好きの公爵令嬢の好奇心で、異世界から恋人候補を転移させてしまう。
相手の方に迷惑をかけていると気にしてばかりのオリヴィアだけど、呼び出された相手はそうでもないみたいで…。
転移してきた現代っ子、元フリーターと恋をした事がなかった伯爵令嬢のお話です。
えろいのは最後の方に。
剣と魔法の世界観です。
いつものとおり設定や言葉使い等、深く考えずにお読みいただけるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 19:00:00
46556文字
会話率:34%
他のサイトにも載せています。
色々と緩いです。
エロは一切なしです。
「お父様ね再婚する事に決めたんだけど、再婚しても良い?」
公爵令嬢であるサミアは、父から話があると言われ一緒に昼食を取っていた。
どうやら話の内容は再婚するからという報
告だったようだ。
「お父様、いきなり本題に入らないでくださいまし。再婚ですか?別に私にわざわざ確認しなくても勝手に再婚なされば良いのでは?とりあえずおめでとうございます」
と、とりあえず父の再婚を受け入れ、この後にやってきた再婚相手。
そしてその連れ子である義弟のラスネの生足を見たサミアは気絶した。
気絶している最中に前世を思い出したサミアは、自分が悪役令嬢である事を知った。
そしてだんだんと前世の自我が強くなっていった結果、義弟の生足大好き変態お姉様が誕生したお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 04:05:00
17699文字
会話率:29%
今日も庭園の東屋から楽しそうな笑い声が聞こえてくる。
恋人同士の距離で寄り添い合っているのは我が国の第一王子アークロイド・ローエンベルクとマリア・ララベルト男爵令嬢だ。
…そのどちらでもない私はイザベラ・シャインストン。シャインストン公爵
令家のひとり娘であり、アーク王子の正式な婚約者でもある。
婚約者は浮気しているようですが、誰よりも愛らしい親友が側にいてくれるから私は毎日とっても幸せです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 20:10:57
12704文字
会話率:26%
僕は気がついたら幽霊になっていた。
僕の姿は誰にも見えないし、声は届かない。
すり抜けてしまって触れることもできない。
家族の様子を映像を見るように眺めていると、公爵邸に珍しい客人がやってきた。
遥か昔に疎遠になってしまった幼馴染の兄さんは
、どうして公爵邸を訪れたのだろう?
幼馴染の執着年上王子✕病弱公爵令息(幽霊)。
ふんわり設定でご都合主義ですので、気にならない方だけお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 23:56:21
12316文字
会話率:22%
公爵令嬢であるステラはたまたま見つけた小説の影響で【露出】という行為にとても憧れがあった。しかし厳格な両親の元、完璧な淑女になるためのマナーやダンスを学び、休日になると教会での奉仕活動などで日々忙しくそんな事が出来る環境ではなかった。しかし
もう近々結婚が決まるかもしれないというタイミングで、両親が不在の日が訪れて・・・
明るくてちょっぴり性癖を拗らせた公爵令嬢ステラと女性嫌いでドSな王子のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 11:04:47
63014文字
会話率:62%
貧乏な男爵令嬢のマリアは毎日毎日屋敷の管理や掃除洗濯に追われながらも、毎日平和に過ごしていた。しかしそんなある日、父親から屋敷と領地の権利書を騙し取られて悪徳金貸しに売られてしまったと聞かされた!父親を責めるマリアだったが、話しはそれで終わ
りではなかった。その権利書を公爵家の跡取り息子ルークが買い戻してくれたというのだ。しかしその権利書の代わりに公爵家へと行くことになってしまったマリア。生意気でプライドの高い少年にお仕えする事になったものの出会って早々「おい!何やってる!?早く降りて来い!今から5秒以内に来なかったら、この話は無かったことにするぞ!?」と怒鳴られて・・・
健気でちょっと天然な男爵令嬢マリアとツンデレな年下公子ルークとのお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 07:13:11
46060文字
会話率:57%
「飴玉一つでこんなに執着されるなんて知らなかったんです」の番外編SSです。
お母様が公爵様と出会った頃からの気持ちのお話です。
最終更新:2021-04-09 09:37:59
3494文字
会話率:36%
悪役をやらないと攻めがなぜか死んでしまう話。
序盤は攻め←←←受けですが、途中から攻め→→→受けになります。
【あらすじ】
モンペの母と生意気な性格のせいで孤立しがちなエリヤ。
12歳の誕生日、お気に入りの遊び相手のルーファスから貰った
お菓子を食べている時、今の人生が二回目であることを思い出す。
エリヤは一度目の人生で、キングスヒル・カレッジという魔法学園に通い、冷酷な監督生として厳しく横暴に振舞い、気に入らない相手は容赦なく懲罰房に入れ、学校中から嫌われていた。
そして、五年生の時のある出来事をきっかけにルーファスからも嫌われ、魔力剥奪の上に学校を追放されることになり、悲惨な最期を遂げていた。
だが、死の間際に精霊と誓約を交わし、〝自分の納得できる最期を迎えるまで何度でもやり直せる能力〟を授かった。
記憶を取り戻したエリヤは、二回目の人生は、もう絶対あんな死に方はしないと、ビクビク低姿勢で学園生活を送ると、一度目の人生で塩対応されていたルーファスにやたら構われるようになり、さらに、自分をひどく軽蔑し、嫌っていた公爵令息のクロードからも好意を持たれる。
ずっと夢みていた愛され人生に喜んでいたエリヤだったが、五年生になる直前、ルーファスは学園に巣くう邪霊に殺されてしまった。
絶望したエリヤはもう一度死んで人生をやり直すが、何度ループしても5年生になる前にルーファスが邪霊に殺されて死んでしまう。
ルーファスが5年生以降も生きていたのは最初の人生の時だけだった。
そして5度目の人生。
エリヤは一度目の人生と同じく、だがループ人生で手に入れたチート魔力を生かしつつ、みんなからの嫌われ悪役として生きてみることにするが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 10:12:22
15035文字
会話率:32%
ラルエット王国に住まう伯爵令嬢リゼットは困っていた。
というのも、ここ数年領地の農作が不作であり、実家のお金が貯えが尽きてしまったのだ。
このままでは六人の弟妹たちが苦しむ羽目に陥ってしまう。それだけは、絶対に避けたい。
そう思い、何とか
してお金を稼げないかと模索するリゼットの元にやってきたのは、名門伯爵家の令息ジョフロワだった。
彼は何を思ったのかリゼットに対し「ライバルである宮廷魔法使いの弱みを握ってきてくれ」と言ってくる。ちなみに、弱みを握る方法はハニートラップだと。そして、成功報酬は多額の現金。
確かに容姿だけは妖艶な美女であるリゼットにその役割はぴったりかもしれない。
それに、このまま足踏みし続けるのは嫌だ。
そんな風に思い、リゼットは了承。夜会でターゲットであるアンリ・ミストラル公爵に接触を図るのだが……。
狙った獲物は絶対に逃がさないふわふわ肉食系公爵兼魔法使い×妖艶な容姿なのに初心すぎる伯爵家の大黒柱の令嬢。
取って食われたハニートラップから始まるお話。
――
◆掲載先→アルファポリス(先行)、ムーンライトノベルズ
◆手元に書きかけで眠っていたお話を加筆修正しながら掲載しております。
◆『ラ・トゥール』伯爵家シリーズ第1弾、長女編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 23:00:00
4822文字
会話率:30%
――転生したら、マフィアの跡取り息子の専属護衛でした。
二十一歳の誕生日に交通事故に遭った朝霧 月(あさぎり つき)は次に目が覚めると、よく分からない場所にいた。自身の側にいるのは、月のことを心配そうに見つめる一人の美貌の青年。
青年は月
のことを「リシェル」と呼び、心配そうに声をかけてきた。
どうにも月は死んでしまい、異世界に転生してしまったらしい。
だが、リシェルとしての記憶がないため、どうすることもできない。そんなことを思っていれば、青年はリシェルが「刺されたショックで記憶がなくなってしまった」と判断したらしく、眠っていた原因を教えてくれる。
「リシェルは俺を庇って敵対するマフィアの構成員に刺されたんだ」
その言葉に驚く月。どうやらリシェルはこの青年――グレンの護衛らしい。
ついでにいえば、グレンはマフィアが管理するハリディ王国の三大マフィアの一つ、アークライトの跡継ぎらしくて……?
「き、危険すぎない……?」
こんな場所にはいたくない!
そう思うリシェルこと月だったが、グレンはリシェルのことが好きすぎるらしく、これっぽっちも逃がしてくれない。
「俺は、リシェルさえいればいいよ」
ヤンデレ気味のマフィアの跡取り息子に愛されて、逃げることが出来そうにないんですけれど!?
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、小説家になろう(全年齢版)
◆思い付きで始めたお話です。更新は気ままにマイペースに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 20:00:00
7159文字
会話率:41%
実母亡き後、父が迎え入れた後妻とその娘(義姉)により虐げられてきた子爵令嬢セレサ。
そんな彼女はある日買い出しに出向いた城下町で、偶然魔法使いメルを助ける。
メルはセレサに感謝し、王宮で開かれる次の夜会にお姫様のような恰好で参加させてくれる
と誓った。
そして、美しい格好で参加したセレサは王子に一目惚れされる。
だけど、この魔法にはとある欠点があった。それは――十二時の鐘が鳴る前に王宮の敷地から出ないと、発情してしまうというもので……。
偶然助けた魔法使いに一目惚れしてしまった子爵令嬢が、魔法使い(公爵)と結ばれようと必死にがんばるお話
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 14:22:56
2608文字
会話率:22%
公爵夫人メアリー(40)と伯爵夫人テレサ(26)、男爵夫人エリザベス(18)は夫の爵位も年齢もバラバラだけれど大の仲良し。社交シーズンに入って領地から王都に戻れば、いつもの喫茶でおしゃべりに興じるのが楽しみで仕方ない。三人の子供を立派に育て
上げた良妻賢母、社交界の華と謳われた美貌持ち、デビュタントボールで結婚相手を見つけた優秀な娘。しかしそんな彼女たちに共通する大いなる悩み事……それは、愛する夫とのセックスレス。■地の文少なめです。R18シーンは後半予定。■男も女も人生いろいろで進みます。ハッピーエンド至上主義。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:27:41
32390文字
会話率:78%
婚約披露パーティーで突然始まった婚約破棄。
ドヤ顔で叫んでいるのは第一王子のゲイルとその隣には男爵令嬢のエリス。
婚約破棄を言い渡されているのは公爵令嬢でオレの姉のアリアである。
だが、ゲイル王子の婚約者は姉上ではない。それを気づかずこ
んな醜態をさらしているゲイルに姉上は今にもキレそうだった。
何を隠そうゲイル王子の婚約者はこのオレだったりするんだけど・・・どうしよう。この状況でそれを言ってもいいものなんだろうか?
**この作品はアルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 17:32:40
32301文字
会話率:42%
男性経験のないまま30歳を迎えた夜。わたしは夢の中で、かっこいい男性とエッチなことをしていました。
それは、別にいいです。ですが夢の中でわたしとエッチなことをした人が現実にも現れて、「自分はインキュバスという女の子にエッチな夢を見せる悪魔で
、きみにとり憑いた」みたいなことを言ってきたのです。
でも彼は悪魔というわりには紳士的で、現実世界ではわたしに触ることもできないから、実害はほぼありません。
わたしは彼……インキュバスのシェラさんと一緒に生活していくうちに、優しくて楽しい彼にだんだんと惹かれてしまい、やがて夢の中でしかふれあえない彼のことを……。
「29歳喪女のわたしが異世界転生したら、まだ幼女なのに美形公爵に求婚されました」
「召喚された異世界で美形の養子と暮らしてます」
に続く、「アラサー女子×美形男子 三部作」の最後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 18:00:00
27480文字
会話率:24%
7/22 前日譚にあたる「EX」を更新しました!
本日(8/23)、10万PV超えました!多くの方にお読みいただき感謝です。
生後1014日目。突然自分の前世を思い出したわたしですが、どうやら異世界転生というのをしていたらしいです。
前世
で地方公務員だったわたしは、29歳で「年齢=彼氏いない歴」のまま死んでしまいました。
前世を思い出したとはいえ生活環境がかわることもなく、わたしはそれまで通りファンタジー世界で底辺貴族のご令嬢として楽しく暮らしていましたが、生後2500日を過ぎた頃、未だ幼女なわたしに結婚話がまいこみまして……。
で、そのお相手が、20歳ほどの美形な公爵さまだというじゃないですか。
いくら美形でも、ロリコンは嫌です。それに公爵さまが底辺貴族の令嬢であるわたしに結婚を申し込むのも、なんだかあやしいですしね。
ですが、お話しだけでも……と思って会ってみた公爵さまはとても素敵な人で、前世でも今世でも男性なれしてないわたしは、会うたびに彼に惹かれてしまい……。
ムーンライトノベルズ初投稿です。
終盤に、精神は大人ですが身体は幼女な主人公のR18シーンがあります。
ご注意ください。
誤字報告ありがとうございます。読み返ししても気がつかないので助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 16:00:00
27960文字
会話率:18%
見た目も中身も平均値な公爵令息レニオールは、完璧王太子アーネストの婚約者。
幼少期から地味顔だの出来損ないだの散々暴言を吐かれ、辟易していたが、アーネストが学園入園後に現れた男爵令息マリクにすっかり心を奪われてしまったことに希望を見出す。
(こんなやつ、熨斗付けてくれてやる!コイツと縁が切れるなら願ったり叶ったりだ!)
自ら婚約破棄する原因を作ってやろうとマリクに嫌がらせを繰り返した結果、遂にアーネストが俺を断罪する日がやってきた!――――と、思っていたのに。
「レニたん!!」
公衆の面前で絶叫したアーネストは、マリクを放り出していきなり俺を溺愛してきて……。
いや、レニたんとか一度も呼ばれたことねぇし!?!?!?
※アルファポリスでは本編完結済みで、番外編更新中です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/679076477/433624906折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 18:00:00
108673文字
会話率:34%
全年齢側で連載した「高校球児、公爵令嬢になる。」の外伝です。(あちらの筆名は「つづれ しういち」)先に本編をお読みになることをお勧めします。
晴れて大学に合格した健人とクリス。
以前「成人したら楽しみにしているぞ」と約束していた通り、クリス
はどんどん積極的に……??
本編とは違い、こちらはがっつりBLですのでご注意を(笑)
お楽しみいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 00:00:00
40227文字
会話率:41%
男爵家の息子・アベルと公爵家の娘・ナタリー。本来なら釣り合わない身分のふたりは、それぞれの家が同じ魔術系統を研究している縁から許嫁となっていた。政略結婚(予定)にしては珍しいほどに仲は良好。しかしある時、家同士のいざこざから婚約を解消させら
れてしまう。
"元"許嫁となった彼らは、「決して燃え上がるな」という条件つきで、最後に一度だけ会うことを許された。あまりの理不尽にやりきれない気持ちを抱えながら、それでも気丈にナタリーの待つ宿へ向かうアベル。普段は明るく快活なナタリーが張り巡らせる、いくつもの甘い罠に気づかぬまま――
※全5話。えっちなシーンは3話からです。
※(現代日本基準で)未成年のキャラクターによる飲酒の描写があります。ご留意ください。本作品の表現は違法行為を容認・推奨するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 20:00:00
27236文字
会話率:40%