ふと目を覚ますと、そこは見知らぬ場所で、見知らぬ人間が目の前にいた。
銀糸の髪の青い瞳をした超絶美人で、なぜか聞きおぼえのない名前で呼びかけてくる。そしてどうも話が噛み合わない。話し口調もおかしく、格好も変だ。光の眷属とか異能といったような
、なにやら厨二病的な単語もちらほら出てくる。
これはひょっとして、関わってはいけないタイプの人種だったか……。
それにしても俺は、なぜこんなところにいるのだろう。
そして気づく。自分が、どこのだれだったかをまったく思い出せないことに。わかるのは、自分が日本のサラリーマンだったということだけ。
さらに鏡に映った姿に驚愕した。だれだ、これ~~~!!!
そこには、まるで見覚えのない黒衣の騎士風の黒髪イケメンが映っていた。
ごく平凡サラリーマンが、ある日突然、異界の次期頂点に君臨する予定の人物の躰で目覚めてしまった話――
※アルファポリスにて重複掲載。コンテスト参加中のため、当面はアルファポリスの先行更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 21:07:02
46563文字
会話率:51%
警察官だった兄が不審な死を遂げた。死因は薬物の過剰摂取による中毒からくるもの。
あまりに突然のことに茫然とした日々を送る群司は、次第にその死因に不審の念をおぼえはじめる。
そんなあるとき、偶然耳にした噂。
人間のありとあらゆる欲望を叶える
魔法の薬――
兄の死に疑問を抱いた群司は、独自にその噂について調べるうちに、ある製薬会社の存在へとたどり着く。
真相を探るため、研究アシスタントとして会社に潜りこんだ群司はそこでひとりの男と出会い、やがて、人類社会を揺るがす陰謀へと巻きこまれていく――
※本作はfujossyでも掲載しております。
ストーリー重視のため、それっぽい流れになっていくのは11章半ばころから、本格的にBL展開になっていくのは13章後半あたりからとなります。
前置きが長くて恐縮ですがご了承いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 20:55:30
238876文字
会話率:51%
大陸西部で急速な発展を遂げた新興のファルナクス帝国。
皇帝サディアスは、「氷炎」の異名を持つ気性苛烈にして果断な君主だった。
そのサディアスの許に、大陸中央のオアシス都市、天蘭国からひとりの使者がやってくる。
東の大国、貴陽によってその存
続を脅かされる小国、天蘭は、ファルナクスの庇護を求めてその人物を遣わした。
黒絹の髪に黒真珠の瞳、白皙の美貌。
だがそれは、本来遣わされるはずだった第一王女ではなく、弟の第二王子だった。
人質同然に宮城の西の離れに留め置かれることとなった異国の王子。
それからほどなく、サディアスの身体は毒に冒されていくこととなる――
陰謀渦巻くヒストリカル・ロマン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 21:02:36
87918文字
会話率:50%
寮暮らしで同室のミオとアヤノ。
ある日、ミオはアヤノが自慰行為に耽っているところを発見する。
欲情したミオは、勃起すれば十センチを超えるクリトリス『クリちんぽ』で卑劣漢のようにアヤノを襲撃する。
最終更新:2023-12-18 17:00:00
7166文字
会話率:7%
倖広はミイラ化した母親から産み落とされた。
異常な性格の倖広は成長するとネクロフィリアに目覚め、女たちを次々と殺し犯した。
犯行を実行した家で、悪魔もどきに記憶を消されて知らない街に放り出された倖広は、クラブのホステスをしている理舞に
拾われた。
この作品にはあるトリックが仕掛けられています。
あなたはどの部分でトリックを見破れるでしょうか。
五年前になろうに投稿した作品です。
ストーリーの流れは同じですが、一から書き直していますので前回の作品とは全く違うアプローチの仕様になっています。
一度読んだ方も読んで戴けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 15:28:07
20681文字
会話率:25%
カレン・ジェノスはアスティ国の侯爵令嬢として慎ましやかに生きている。稀有な能力と前世の記憶を持ち合わせてはいるが、それが何かことを起こす訳でも無く、日常はいたって平和だった。
だが、そんなある日、父から突然、王太子との見合いをしてくれと頼ま
れてしまう。
王太子との見合いにより、カレンの止まっていた時間が再び動きだす。
女神アスティラスカの思惑に、カレンは戸惑いながらも少しづつ、幸せへと歩き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 22:49:55
92532文字
会話率:47%
コートリアと呼ばれるスラム街で暮らしていたリーゼロッテはある日突然、自分を探していたという青年に保護された。
告げられた事実を受け入れられたのは、それから十年後。
実際に自分がその立場に立った時だ。自分は女王になり、自分を迎えに来た青年は
国の宰相になっていた。
国を背負うことになった孤児は、全て彼の掌の上で踊る駒だと、そう自覚していた。
※【リーゼロッテは不毛な恋に口を噤む】の連載版です。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 22:07:34
82084文字
会話率:44%
アストリア王国の隣の国・レアイスリー国の貴族、イーハンズ侯爵令嬢としての肩書きを持つリリアは、アストリアの貴族・フレアス・グレッグマン伯爵と結婚することになった。
三ヶ月後の結婚式までは彼の屋敷で暮らし、生活になれるという名目の元、移り住み
、今までとは違う生活に戸惑うことばかり。
待遇もまるで変わった環境に慣れることに必死で、周りを見る余裕はなかった。
だが、リリアはフレアスの想いを知っている。この生活に幸せはないと思いつつも、そこから逃げることはできなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 00:43:32
134176文字
会話率:57%
「君のナノマシンで頭の中を整理される―――君にとって『必要なこと』と『そうでないこと』を選別してもらい、君の奴隷として頭脳も身体も全てを差し出す!これ以上大切なことなど無いだろう?♡」
「人間なんて別にどうでもいいじゃないか。どうなろうと、
私の知ったことではないさ♡」
私の祖父がつくったカミセ技術研究所が、いつか世界中の困る人々を救う日が来る。
そのためにはもっと多くの人間の脳に寄生させて、彼の思い通りになる人間をつくらないと!
※Pixivでも同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:08:39
18631文字
会話率:46%
「私達の使命は、彼に身も心も操られる幸せをもっと多くの人間に知ってもらうことだ。出来る限り多くの人間に『S』を投与し、彼の意のままに操られる被験体を増やす……これこそ、私達が真に目指すべき目標となる!場所も手段も選ぶ必要はない。くだらない規
範に縛られたニンゲン共を一人でも多く救済し、彼に脳を差し出すよう仕向けてくれ♡」
今日もカミセ技術研究所は、どうしようもなく狂っていく。
そう、俺が創り出したナノマシン『脳喰いファージ』によって。
※Pixivでも同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 07:03:12
20308文字
会話率:49%
アイナ・アイカ姉妹はある日突然理解した。
「私達はいとこのアカリくんに使われ、犯されるために生まれてきた」のだと。
脳内に寄生した触手生物『テンちゃん』によってねじ曲げられた日常の中、彼女達もまた周囲の女性を狂わせていく………。
寄生生物
×脳くちゅ触手洗脳のえろえろ日常幕間劇が始まる。
※この小説は『脳喰いテンちゃんと僕のモラトリアム』のスピンオフ作品となっています。
主人公のアイナ、アイカが堕とされるお話は本編で公開中(ページ最下部にリンクがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 15:00:00
31420文字
会話率:46%
ここはコンステンサ帝国の東端の街ムガル。
ムガルの山を一つ越えればもう隣のエストラード皇国になるという国境沿いの小さな街だ。
そんな街の森の奥に小さな家があった。
森は鬱蒼とした茂みに覆われここを訪れる人はよほどの事情がない限りは
近寄らない場所だった。
そこにはカロリーナという魔女が住んでいるという話はこの辺りの人間なら誰でも知っている事だった。
コンステンサ帝国は周りの国より特に発展した大きな国で異国の色々な情報がいちばん先に入って来るいわば最先端の国だった。
現在の帝王はクレティオス帝で、カロリーナは先々代のアウストリア帝の娘で、エストラード皇国の初代の皇王ジョセフコールの聖女となりその後妻になった女性だった。
代々コンステンサ帝国の王族は魔力がありカロリーナも例外ではなかった。
だが、ジョセフコールが殺されて国交は断絶した。
だがエストラード皇国の先代のコステラート皇王の代になると、彼がとても温厚な人間だと知りクレティオス帝もエストラード皇国の資源が欲しかったため国交を復活させる。
友好の証としてクレティオス帝の側妃の娘アドリエーヌ王女を聖女としてエストラード皇国に行かせることに。
エストラード皇国は火の出る水、石炭、鉄鉱石と資源の豊かな国でとてもいい貿易相手だった。
だが、アドリエーヌが護衛兵カールと恋に落ちてしまう。純潔を失ったら聖女ではいられなくなる。
その時アドリエーヌは妊娠していて投獄されて子供を産むとすぐに亡くなってしまう。
その子供がシャルロットだった。
シャルロットはカロリーナが育てる事になる。
カロリーナはその時もう100歳にもなっていて魔女となり薬を作りながらシャルロットを育てる事に。
アドリエーヌの最後の願いをかなえて恨みを捨てシャルロットを育てる事にすべてを注ごうとした。
そして現在、森の奥深くに住む120歳の魔女の所には、医者に見放された病、恨みを抱えた人など魔女を頼る人が後を絶たなかった。
だが、カロリーナが助けるのは絶対に善良な人たちだけ、決して悪い行いはしなかった。
そう、彼女は別名白き魔女とも呼ばれていた。
そしてカロリーナのところに若い娘が一緒に暮らしていることはほとんど知るものはいなかった。
その女性の名前はシャルロット。
魔力を封印された見習いの魔女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 06:34:43
176033文字
会話率:35%
ローザは27歳のジュエリーデザイナーだ。父とローマでブラッテンという宝石店で働いていた。ある日ボルブルク国から首飾りの修復を依頼される。父のアントニオが過去にその国からの仕事をしたことがあったからだ。だが、父は心臓を患っているのでローザに
仕事が任された。ローザは早速ボルブルク国に向かう。ボルブルク国にはニースの空港コートダジュールから車で向かう。だがコートダジュール空港をおりて何者かに車に引き込まれそうになる。そこにちょうどアダムが居合わせ助ける。アダムはボルブルク国から首飾りの修復をする間の警護を頼まれたシークレットユニバーサルという警備会社のCEOだった。ローザは腕に怪我をしてアダムはホテルに連れて行って手当てをする。そしてふたりは情熱のおもむくまま関係を持ってしまう。ローザはそのまま迎えが来た車で去ってしまう。だが翌日ふたりは宮殿で再開して驚く。互いを意識しないように仕事に集中しようとするふたりだが、アダムは彼女が、ローザは彼が気になって仕方がない。だが国王の侍従のクルムから大変な秘密を聞かされる。おまけに父を殺すと脅される。ローザは首飾りの偽物、そして本物を完成させなければならなくなる。ローザはアトリエにこもり、ひとりで秘密を抱えて首飾りの作成に奮闘する。そんなローザを見るうちにアダムの心は次第にとりこにされていく。ローザも彼を必要として行くようになる。だが、ローザにはやらなければならないことがあった。彼女は首飾りが完成すると行動を開始する。アダムはそんな彼女を誤解してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 06:28:05
85954文字
会話率:27%
私はザラ・キャトリーン22歳。ホテルでメイドとして働く女性だ。両親は7歳の時に亡くなりそれからは養護施設で育った。そして18歳になってこのホテルで働き始めた。将来の夢は自分の店を持つこと。一人で生きていくため必死で働いているザラは半年前養護
施設の先輩のティムと再会する。ティムはザラにとってあこがれの先輩だった。そのティムと話をしているうちにティムも将来自立して会社を持ちたいと思って資金を作るため投資をしていることがわかった。そして私の貯金があると話すと一緒にやらないかと誘われて私はティムの投資にお金を貸している。最近ティムから将来会社を始めれるようになったら結婚しようと言われ私は天にも昇るような気持ちになった。やっと私にも家族が出来るのだと…
そんな矢先会社のCEOから自分の父親に会ってほしいと言われ一緒に車で出かけた。そのCEOのアンディはすごく魅力的な人だった。私にはティムがいるのに…そしてアンディの父から以外な話を聞くことに…私は7歳の時の火災のせいでそれ以前の記憶が全くないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 06:28:35
75138文字
会話率:27%
『輿入れ』とは名ばかりの、実質上の追放にすぎなかった。
エフタル王国からガシアス帝国への輿入れ行列は、盗賊団の襲撃をうけ壊滅した。
輿入れの王女ベアトリーチェは勇敢に戦うも、斬られ死ぬ。
生存者は確認されていない。
これ
は、亡き者にされた追放王女・ベアトリーチェと、彼女を奴隷として手にした傭兵団長・ルーヴェントの物語。
はじめは主従の関係にあった二人は、様々な出来事をきっかけに惹かれ合ってゆくのだが……。
傭兵団長ルーヴェントの秘めたる野望とは?
そして、王女ベアトリーチェの国を思う想いは。
この物語の楽しむ部分は
・王女は奴隷という身分に落ちながらも、なんだかんだで本当の自分に立ち返ってゆく。
・ハードボイルドに生きる傭兵団長の過去と野望、王女への想い。
・意地を張り続ける、ふたりの恋の行方
・『エロ』(序盤はエロ多めです)。エロ回はタイトルに♥
・ときどきアクション
これらの要素を楽しむ作品にしております。
異世界ファンタジーの分類ですが、モンスターや魔法はほぼ出てきません。しかし、剣での戦い、剣を用いなくても格闘術での戦いのシーンはそれなりにあります。
性的描写がかなり入れてあります。甘々ではない性描写が多いです。それがある回はタイトルで分かるようにしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 11:30:41
7741文字
会話率:32%
隣国の侵略によって故郷と家族を失ったシエナにとって、幼馴染のエドは世界で一番大切な人だった。
「絶対に迎えに行くから、待っていてほしい」
その約束を胸に、シエナは兵士として大切な人を守るために戦い続けていた。
月日は流れ、シエナは戦場で
の功績が認められて王都の騎士団に迎え入れられる。
そこでシエナは医官となったエドと再会するが……
エドはシエナとの約束なんてすっかり忘れて、女性たちと浮き名を流していた。
愛が重い一途なヒロインが、女を取っ替え引っ替えするプレイボーイ?ヒーローに傷つけられつつ、すったもんだあって結ばれるお話。
※ふんわり世界観です
※ヒーローがヒロイン以外とキスをしてたりします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 21:25:40
43643文字
会話率:29%
愛した人は父に復讐を誓っていた――
どうしようもなく惹かれる人は、仇怨の娘だった――
アルマイン大陸の中央部、東西に走るアルゴス山脈の麓に在る古の魔法に護られた神聖なる森。
その中にある、訪れる者もいない神殿の乙女、グインデル皇家の姫
イリスはその見目から『白き呪われ姫』と忌まれてきた。
グインデル皇国に呑み込まれたオルレーヌ大公家の生き残りルキウスは、剣奴として命こそ奪われず生かされていたが、主の命に従わず性奴に堕とされ売られようとしていた。
――出会ったのは、一族の仇敵の娘だった。
リュス皇家に一族を滅されたルキウスは、姫であるイリスを奴隷から解放してくれた恩人として感謝しながらも激しく憎む。
それでも心のどこかで憎み切れずに少しずつ彼女に心を開き始め、イリスもまた命を救ってくれたルキウスへの想いを深めていく。
ゆったりとした時間の流れる古の森の外で、時代は激しく揺れ動く。
栄華から取り零された者達は拳を振り上げ、リュス皇家を断頭台へと望む者が集い武器を取る。
ルキウスも迷うことなく、その中心を突き進んでいくのだが――
運命の歯車はイリスとルキウスを出会わせ、ふたりは国の中に燻る怒りと共に歴史のうねりのなかに巻き込まれていく。
全てを諦めていた姫と、憎しみを生きる糧とした青年の恋物語。
※作者的には、この物語はハッピーエンドです。
暗い終わり方ではないのでご安心ください。
『いつかの恋をもう一度』の主人公、マリー・アンリエット・リリノエ・ド・トゥルーズの両親の話ですが、どちらも単独で読むことが出来ます。
ただ、『いつかの恋をもう一度』を読まれている方は、出来れば読んでいただくと面白いかもしれません。
※『いつかの恋をもう一度』の第二章以降、特に第三章とリンクする予定です。
R18は予告なく入りますが、最初の方と途中に少し入る程度です。
※暴力的なものに関してのみ、先にコメントを入れます。
※史実を参考にしている部分がありますが、基本的に創作であり史実とは異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
150529文字
会話率:34%
もう二度とこんな恋はできない。
自分を壊してしまうほどの想いは、もう抱けないだろう。
侯爵令嬢であるマリーは暴漢に襲われたところを助けられる。
救ってくれたのは、花祭りの日に一目惚れした近衛兵、フィリヤン。
華やかで魅力的。夢見る少女は
、甘やかに笑う彼が振り向いてくれるなんて思っていなかった。
だが運命は二人を引き寄せ、歯車に巻き込んでいく。
どうしようもなく互いに恋焦がれ、惹かれるが故に言いたいことを呑み込みすれ違う。
近づきたかったからこそ、愛する人を自分の運命に巻き込む覚悟を持てず失われた未来。
生き延びるために頼ったのは、恋した人ではなかった
傍らにいるのは彼女を誰よりも尊重し溺愛する大国カエルムの公爵、ゲオルグ。
絶大な力をもつ彼は、自分の持てる全てを使い彼女を支えようとする。
古代人の祈りの残滓が色濃く残る聖地、「星宿海(せいすかい)」。
精霊の祝福が形を変え水晶の大樹となったその地で不思議な力を授かり、彼女は自分自身を見つめ直しもう一度歩き始める。
――かつて起こった星の災厄の欠片とヒトの欲望の前に、確かな幸せを掴み取れるだろうか――
時に崩れ落ちそうになりながらも諦めない少女と贖罪を抱きながらも少女を愛する孤高の貴族、そして不器用な愛情を失わない近衛兵が、過去を経てもう一度立ち上がり、新たな未来をつくる物語。
※R18は軽めです。(R指定のない洋画のHシーン程度)
※最終的に(作者的には)ハッピーエンドですが、途中は辛い……かもしれません。
※ヒロインが恋するのは常に唯一人で、浮気や不貞の話ではありません。
※予告なくR18の部分が入ります。ただ、暴力的な場合にのみ予告します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 08:00:00
106072文字
会話率:36%
【エロは過疎の村を救う】シリーズ第七弾【テクニックは母親譲り】
俺が贔屓にしているこの紳士服店は、オーダーメイドで体にぴったりの服を仕立ててくれるのが売りだ。
こんな田舎でスーツなんてと思うかもしれないが、小さいコミュニティほど冠婚葬祭に
参列する機会が多い。血縁以外でも近隣住人というだけで招かれる。
そしてこの店は、奥さんの採寸の腕が大人気。愛撫のような奥さんの採寸を味わうと、もう他の店で仕立てる気にならなくなるらしい。
だけど俺が指名するのはその娘。腕は拙いけど、必死さがたまらなくいい。
そして今日の俺は、特注品のために採寸にやって来た。
でもこのサービスは非公式だから、みんなが注文しても同じ対応をしてもらえるかはわからないぞ……?
この店があるのは、有姉伊予の村。どこにあるかは教えられない。
辺鄙な場所にある人口三千人ほどの閉鎖的なこの農村は、よそ者を排除してひっそりと歴史を刻んできた。
だけど引き換えに、村民同士の繋がりは緊密。密すぎて身体まで繋がっちゃう始末。
相変わらずよそ者には冷たい村だけど、その内側は〇〇の中のように温かいぞ。
シリーズ第六弾→https://novel18.syosetu.com/n2917im/
※童貞の妄想のような「あるあ……ねぇよ」「そうはならんやろ……」とツッコミたくなるバカバカしいエロ話をお楽しみください。
※移住希望者が続出してしまうので、詳細な場所はお教えできません。
※ご意見・ご感想はpixivFANBOXでもどうぞ→https://ooisyu.fanbox.cc/
※pixivにも併載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:00:00
11637文字
会話率:44%
前世の記憶を持つ私、フィオレンティーナには、乙女ゲームの攻略対象者のような、無口でクールな超絶美形な婚約者候補がいた。
異世界転生のお約束を詰め込んだような世界に転生したのはいいものの、私は私の婚約者候補に、不毛すぎる恋をしていた。
そんな
私は、飲みに誘った魔女から気になる人の心の声が聞こえる薬をもらい、婚約者候補の心の声を聞くのだが、無口でクールな男の頭の中には、クッソどエロい事しか詰まっていなかった。
いやもう、オナ指示とか淫語プレイとかマグロとか、濃すぎて無理だから!!
某書籍化作品のスピンオフのような、そうでないようなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:00:00
29501文字
会話率:35%
「私」に愛の言葉を囁き希望を与えてくれは彼は、私ではなく姉を選び、私を裏切った。
全てに絶望した私は、引き寄せられるように魔女の店にたどり着く。
そこはありとあらゆる欲望を叶える事が出来る、魔女の薬を売る店だった。
美しい紫の目の魔女は問
う。
「貴方は何を望んでここに来たの?」
最初に支払った対価は小さなものだった。そして最後に支払った対価は…
魔女は言う
「何度繰り返しても人の本質は変わらない。そして、一度甘い誘惑に負けると、あとはただ落ちていくだけ」
※モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者の登場人物であるオネェな魔女が、ストーリーテラーとして登場します。
※R15作品で、エロはありません。
※DV被害者の方、トラウマのある方には、おすすめできません。
※このお話をアルファポリスさんに掲載したら、ジャンル選択で弾かれファンタジーにされてしまい、全て0にされたので、京を舞台にベアトリーチェの名前と店のと名前を和風に書き直した物をあちらに掲載しています。魔女ではなく……になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 19:12:00
7015文字
会話率:16%
クルトの嫌がる顔が生きがいでわざと溺愛するようになった貴公子騎士ディートリヒ
×
ディートリヒの体は大好きな生意気卑屈強気騎士クルト
――クソ!お前が俺を"かわいい子猫"扱いするつもりなら、お前の体も存分に使い倒してや
る!俺の図太さを舐めるなよ……後悔させてやるからなぁ!まずは永遠に人間カウチやってろボケ!
◇ ◇ ◇
人類の天敵である魔人を討伐する騎士団に所属し、討伐任務の要となる傀儡師クルト・ヤンはひねくれ者で柄と口が悪すぎた。任務の最中も、自分を守る盾として動く騎士ディートリヒ・フォン・ローゼンクランツに悪態を吐きまくる。
クルトとディートリヒは12歳の頃から行動を共にしている。離れるときがあまりないくらいに。しかし、クルトはディートリヒを拒絶している。
ディートリヒは騎士団を創設した伯爵家の子息で、騎士の鑑のような言動をする美丈夫だ。クルトはディートリヒの清らかさは偽物だと疑っている。ディートリヒに対して卑屈な憧れと敬意、自身の卑屈さから来る妬みと疑心を向けていた。ついでに劣情を向け、いつか抱いてやると思ってもいる。
しかし、ディートリヒの罠に自分からはまり、逆に襲われてしまう。ディートリヒはクルトの態度に悪感情を向ける騎士をいなすため、共寝をする仲だと思わせたかったらしい。そしてこの一夜以降ディートリヒはクルトを激しく構い倒すようになる。
「木を隠すなら森の中。クルトの気ままさを隠すなら私も気ままに振る舞おう」
※ほかの小説投稿サイトにも掲載しています。
※タイトル分かりにくかったので変更しました。
前タイトル『ひねくれ傀儡師は青薔薇公子の蜜術から逃げられるのか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 19:09:01
57906文字
会話率:50%
【完結しました】久しぶりの投稿です。
タイトルそのままですが、お家柄的に現代で不遇な戦争傭兵をしていた17歳の強面青年が、気付いたら異世界にトリップ。
そのままあれよあれよと気付いたらシッターの立場で、美形侯爵を射止めちゃうお話です。
子育
てメインなほのぼの要素を目指して頑張りますが、どう合っても作者の作品では戦闘描写が欠かせません。
美形侯爵×戦争傭兵、マッチョ×マッチョ、年上×年下、その他マイノリティ、センシティブな内容も含みますので閲覧は自己責任でお願いします。
相変わらずの豆腐メンタルです。感想は誹謗中傷は控え、他の読者様がご不快にならない内容を吟味した上でご利用いただきますようよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 10:00:00
961499文字
会話率:29%
かつてバルトリンデ帝国はは神をも恐れぬ実験を開始した。
クローン技術を活用し、動物のDNAと人間の女性の卵子を掛け合わせ新たな生命を
誕生させるという実験。
その実験は何十年と続き何百、何千回という実験と試行錯誤を繰り返し、その神をも恐れぬ
実験は成功した。
その最初の実験によって生まれたモノは尖った牙と爪を持ち、動物特有の耳をしており、
足も人間とは比べ物にならないほどに素早い人間のようでありながら動物の特徴を兼ね備えた
新たな生命の想像に成功した。
そんな実験の成功からバルトリンデ帝国は様々な動物と人間のDNAを掛け合わせて新たな生命
『獣人』を生み出し、その科学によって生まれた生命である獣人を戦争の道具として利用し、
大勢の獣人を犠牲にして大陸を征服した。
そんな大陸の制覇を成し遂げて獣人の扱いに困った帝国は獣人の雄をただ働きの労働力とし、
獣人の牝を家畜として飼育するという悪魔の様な所業を獣人に対して行った。
そんな悪魔の様な所業に獣人たちは反旗を翻し、帝国で反乱を起こすと獣人たちは自分達の様な
悲劇を繰り返させないため、自分達を生み出した忌むべき研究所を破壊し、人間の手から逃れ
何処かへと去って行った。
…これが帝国の建国記に記された獣人についての歴史であり、それ以降獣人が人間の前に
姿を現すことは無かった。
だが、そんなある日、1人の青年が崖の下で倒れている獣人の女性を見つける。
そんな獣人の女性ハクアを助けたことによって獣人の女性ハクアと青年セルジュの運命は
大きく動き出す。
(凌辱色かなり強め、寝取られる側の主人公には一切救いの無いハード系作品です。
そういうのが好きでない方が読まれない方がよろしいと思いますので、よろしくお願いいたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:00:00
47595文字
会話率:31%
別次元からの侵略者・ダークドミネイターと日々戦う正義の変身ヒロイン・セイントリサヴァース。
人類に自由をもたらす聖なる力・セイントリバティを宿したスーツは、あらゆる攻撃に対して最適のフォームを形成する『絶対攻壁』の力を持ち、その力を持って怪
人を次々と倒し続けてきた。
そんな彼女に、ドミネイター大幹部、色欲のキーラの魔の手が伸びる。
スーツの力を解析したキーラはリサヴァースに対して出会い頭にふたなりちんぽを突き付ける。
すると、敵の攻撃に対して最適なフォームを形成するスーツはそれを攻撃と認識し、ちんぽをイライラさせザーメンを処理することに特化した、性欲処理に最適なフォームを取ってしまう。
憎き敵の策略にハメらてしまったリサヴァースは、悪を滅ぼすため、ドスケベ変態露出コスプレスーツを着た正義()のチン処理ヒロインとしてふたなりちんぽを扱くことになってしまうのであった――!
※この作品はpixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19138594)にも掲載しています。
※☆印のついている章にはNovelAiで作成したイラストが挿入されています。
キャラクターイメージの補完にお役立てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 21:16:58
113440文字
会話率:34%
クリトリスをちんぽ化させられた女の子が射精管理をさせれます。
女の子はクリちんぽ以外、てのひらサイズ箱の中に閉じ込められているので逃げられません。
◆◆◆
クリボックスの亜種的な感じです。
最終更新:2020-08-27 21:00:00
6566文字
会話率:39%
『クリボックス道』とは、10センチ四方ほどの箱の中に女性を封印。
そこから、クリトリスだけを出した“クリボックス”と呼ばれるものを構成し、鑑賞する芸術です。
最終更新:2018-11-02 22:04:15
4225文字
会話率:57%
訳ありエリート官僚・ゼノン(α)×やらかしてクビになった元宮廷絵師・パヴェル(Ω)
この国では地母神の神託によって、アルファとオメガはパートナーとなる。パヴェルの前に現れた神託の相手は、堅物で高慢なエリート、ゼノンだった。
「貧相な男だな
。本当にオメガか?」
「んだとぉ〜っ!?」
初対面の印象は互いに最っ悪。
「品性下劣なオメガと同じ空気を吸いたくない」
「俺はひとりで生きていく! 神託なんてお呼びじゃねーんだよ!」
しかし神託を無視して別れた直後、パヴェルは大貴族の機嫌を損ねた件で、宮廷絵師の仕事をクビになってしまう。市井で鬱屈した日々を送っていたところ、王宮に召喚され、ゼノンの下で働くようにと国王陛下直々に命じられるのだが……。
面倒臭さを隠しもしない冷淡なゼノンと、慣れない仕事にやる気を失くすパヴェル。はたして二人の心が通じ合う日は来るのか?
それぞれの事情と思惑を抱えた二人が、ぶつかりながら心を通わせてゆく溺愛オメガバースです。
アルファポリス先行で連載中。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/427218153/582818240
【第11回BL小説大賞】にエントリーしてます。気が向きましたら応援よろしくお願いします( ◠‿◠ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:43:17
70864文字
会話率:40%
結婚後、十年セックスレスの水瀬京子は、レストランのパートリーダー。ある日、夫の不倫を目撃してしまい、失意の中、夜の街をさまよう。そこで偶然、同じレストランのアルバイトである大学生の星野智也と出会ってしまう。智也は密かに京子に想いを寄せている
。二人が出会うことによって、二人の奥底に潜んでいる淫欲が目覚め、暴走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 18:03:11
25620文字
会話率:21%
三十六歳の叔父が、十四歳の姪をじっくり調教して性奴隷にしていく話。
くすぐりごっこからはじめて、拘束しての筆なで、鏡を前に置いてオナニー、首輪で四つんばいのお散歩練習、トイレのしつけ、洗濯ばさみでのお仕置き、大人の玩具での乳首&クリトリス責
め、ひざまずいてのフェラと、次第にエスカレート。
「お願い……叔父さん、もう……」
雌犬化し、挿入をおねだりする姪をじらしながら、今日も調教は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:06:20
71950文字
会話率:35%
ほぼタイトルです。
結婚後二年も放置されていた公爵夫人のフェリス(20)。夫のメルヴィル(30)は、堅物で真面目な領主で仕事熱心。ずっと憧れていたメルヴィルとの結婚生活は触れ合いゼロ。夫婦別室で家庭内別居状態に。
ある日フェリスは養老院
を訪問し、お婆さんから媚薬をもらう。
「十日間は欲望がすべて放たれるまでビンビンの媚薬だよ」
その小瓶(媚薬)の中身ををミニボトルウイスキーだと思ったメルヴィルが飲んでしまった!なんといううっかりだ!
それをきっかけに、堅物の夫は人が変わったように甘い言葉を囁き、フェリスと性行為を繰り返す。
「美しく成熟しようとするきみを摘み取るのを楽しみにしていた」
十日間、連続で子作り孕ませセックスで抱き潰されるフェリス。媚薬の効果が切れたら再び放置されてしまうのだろうか?
◆堅物眼鏡年上の夫が理性ぶっ壊れで→うぶで清楚系の年下妻にえっちを教えこみながら孕ませっくすするのが書きたかった作者の欲。
◇フェリス(20):14歳になった時に婚約者になった憧れのお兄さま・メルヴィルを一途に想い続けていた。推しを一生かけて愛する系。清楚で清純。
夫のえっちな命令に従順になってしまう。
金髪青眼(隠れ爆乳)
◇メルヴィル(30):カーク領公爵。24歳の時に14歳のフェリスの婚約者になる。それから結婚までとプラス2年間は右手が夜のお友達になった真面目な眼鏡男。媚薬で理性崩壊系絶倫になってしまう。
黒髪青眼+眼鏡(細マッチョ)
※作品がよかったら、ブクマや★で応援してくださると嬉しく思います!
※誤字報告ありがとうございます。誤字などは適宜修正します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 20:19:13
27226文字
会話率:41%
船が難破し助けらたベアトリスは記憶喪失になっていた。助けたのは、見た目こそ美少年だが千五百年生きる毒舌家の精霊・セイル。
毒舌なボケとツッコミ、笑いが絶えない暮らしが始まり、なんやかんやで二人は急速に惹かれ合う。ベアトリスはうっすら記憶を取
り戻し、薄汚れた魔術師が誰かを愛する資格がないと思うのに、どうしようもなくセイルを求めてしまう。
「友達として好きだなんて、残酷なこと言わないでください」
「……わたしは魔術師だから」
「そうやって、僕から好意を引き出しておいて、自分は逃げるんですか?」
思いが重なった幸せは長く続かずに、島に敵が襲いかかり、ベアトリスはすべてを思い出し──
という、コメディシリアス、現在過去ごちゃまぜの話。
※セッは青年バージョンですが、精神的おねショタになりましたァ。
※ヒロインは失った過去で性魔術をしたと思い込んでいますが、していません。
個人差があると思うので残酷な描写マークつけときました。閲覧は自己責任で。
※誤字報告ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 22:00:00
113731文字
会話率:44%
ハロウィンに現れた特別ダンジョン攻略中のパーティー。その一員の狩人・アッシュは、出会ったシーツオバケのあほの子オバケちゃんのトリート(おもてなし)を受けて、生エネルギーをあげちゃってトリックするエロしかないラブが弱めのおばかコメディな異類婚
姻譚。
⋱♱⋰
ふわっとしたダンジョンがある、ゆるっとした設定のゆるふわ異世界ファンタジー。
頭空っぽにしてどうぞ。
⋱✮⋰
優しくやらしく逞しい筋肉おにいさん
×
ゆるふわおばか少女(オバケ?人外?)
⋱♱⋰
登場人物
∴アッシュ:職にプライドを持つ上級狩人(魔獣や霊獣を狩ったり調教したりする)。二十代後半の独身男。魔力量は召喚師より少なく、騎士より多い。体力はすこぶるある。
・狩人(盗賊)→上級狩人→森の守護人(→自然の守護者)or召喚師(→上級召喚師)
そんなゆるふわジョブシステム
∴オバケちゃん:シーツオバケの上級アンデッドの女の子。危うい喋りかたなあほの子。でも実は……?
⋱✮⋰
公式合同の期間限定企画ハロウィン「AllNight HALLOWEEN」参加作品です。
※オマージュ、パロディ、メタ等の小ネタあり(元ネタには愛と敬意しかありません)苦手な方は回れ右で。
※誤字修正は随時
※閲覧は自己責任で
本編は2019/10/30完結済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 22:25:56
31183文字
会話率:40%
男子は全て凶戦士という公爵家があった。魔獣の多いこの国では戦闘において重宝されている家系である。一族の者は全て軍に所属し、一騎当千の彼らだが、一方で、思春期にコントロールできない力を持て余し、暴力事件を起こすのが常であった。
公爵家といえど
も事件を起こすと予測が経つのに、むざむざと被害者を出すわけにはいかない。
多額の金とひきかえに、暴力事件の被害者となるべく、その一族の次男と同じ学園に入学した、男爵家のさえない三男坊が主人公。
凶戦士の卵×2年間家のために金で身を売った主人公。
レイプシーン残酷な描写あり。
少し番外編掲載します
別名義でpixivさんに載せてます。少しだけ加筆訂正しました。
別タイトルでアルファポリスさんの第11回BL小説大賞にエントリー中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 16:06:12
38934文字
会話率:29%