✳︎簡単あらすじ✳︎
関東最大の暴力団本家代表の養子✖️その二次団体東京黒川組会長の二女✖️かつて東京の街の一角で名を馳せた一匹狼の半グレ
三つ巴の狂気的で不器用な不純にして純粋なラブストーリー
✳︎あらすじ✳︎
「……俺を許さなくていい
。だが、愛しているフリくらいはしていろ」
黒川蝶子には、幼馴染であり許嫁でもある志摩龍弥がいる。彼は、その美貌と卓越した才能で関東最大の暴力団「沢海會」の若頭補佐にまで上り詰めた。しかし、その裏の顔は病的なサディストだった。蝶子のクラスメイト、山口透馬を奴隷として支配し、執拗なまでに日夜その嗜虐心を満たしている。
だが、暴力的とも言える陵辱と屈辱が繰り返す絶望の中でも人知れず蝶子を想い続ける透馬。その強さと優しさに、蝶子は次第に惹かれていく。
「オレは黒川のことを愛してる。誰よりも大事に思ってる――」
「それには私、答えられない……」
「違う。……黒川が幸せなら、それでいいんだ」
透馬と蝶子が出会った時、龍弥との関係が次第に壊れ始めていく。
狂愛と執着、暴力的な愛と献身的な恋。
そんな中、沢海會を揺るがす大きな暗雲が立ち込めていた。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※予告なく残酷表現入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 06:51:47
290700文字
会話率:40%
※一行あらすじ※
イケメンが酷い目に遭いながら、一途に幼馴染の初恋相手を守り、想うお話。
※あらすじ(ヒロイン目線)※
父親をとっかえひっかえする母の下で育てられた友梨。そんな彼女に幼いころから甲斐甲斐しく世話を焼いていたのは幼馴染の修
一だった。修一は、男も女も誰もが羨む端正な顔立ちに、すらりとした高身長は鋼のように逞しくしなやかで、その手足ですら艶めかしい、十全十美な男だった。すれ違う人々は男も女も子供でさえ彼をもう一目見ようと振り返った。そんな彼は友梨の恋人だった。
友梨は自分の母親とラブホテルに入る彼氏――幼馴染の修一の証拠写真を見てしまう。一度は彼の言い分を信じた。しかし、二度目はない。親友との濡場に居合わせた彼女は弁明をする彼に脇目も振らず切り捨ててしまった。
幼馴染とも初恋は終わり、友梨は荒れた家庭から旅立ち、妹と共に社会人生活を謳歌していた。
そんなとき、五年の月日を経て修一と再会する。好青年で美青年だった彼はどこか闇を感じるものの当時と同じ姿をしていた。かつてはなかった官能さも兼ね備えていながら――。
「ずっと友梨ちゃんを探してた」
そう言って現れた彼と、友梨はただ会って数分話す程度の関係が続いていたある日。あの日からずっと、修一は友梨のために体を売っていたことを知る。
彼の飼い主は、六本木と西麻布の夜を支配するスカウト会社NEMESISのトップ、石垣ミドリである。関東最大の広域指定暴力団沢見會を後ろ盾につけるNEMESISから、友梨は修一を助け出すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 10:35:34
119559文字
会話率:40%
宮廷内の病人や怪我人を看る宮廷医となったノルンは、口説いてくる新兵に冷たくしたり、犬猿の仲である騎士団副団長のジークと皮肉を言い合ったりする日々を送っていた。そんなある日、上司から『望みを夢の中で叶える魔法薬』を調べて欲しいと言われる。さっ
そくノルンはその魔法薬の効果を自分に体を使って調べたが、夢に出てきたのはなんとあの犬猿の仲であるジークだった。どうしてジークが出てきたのか分からないノルンだったが、ジークはまるでノルンを恋人の様に接してきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 00:02:57
19487文字
会話率:54%
久遠神帝国の皇帝・桜待祈里(さくらじいのり)は、戦争好きの氷皇帝と呼ばれ人々に畏怖されていた。だが、最後は力と色に溺れた愚かな暴君と言われ、愛した男に処刑される。
次に目を覚ますと、祈里はさっき自分を殺した男と一緒にベッドに入っていた。
処
刑される一年前に戻ったことを知った祈里は、二度目の人生を賢王として過ごすことを決意する。
処刑されないよう、愛した男である、敵国・ミュラメント聖国の騎士皇子クリスティアナ=ミュラメントとも距離を取ろうとするが、賢王として変わっていく祈里に、クリスティアナは少しずつ惹かれていく。
クリス×祈里のCP。
切ない系のシリアスなお話です。
R18要素は少なめ。リバではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 00:58:00
108687文字
会話率:34%
「俺がなんのためにあなたを転生させたと思っているんですか」
弟子をかばって命を落とした魔術師メーアは、愛弟子の少年エヴァンの魔力で普通の女の子アンナに転生する。
18年後。そうとは知らないアンナは、前世の記憶を取り戻したことで「今度こそ平
和な人生を送る」ことを決意。だがそんなアンナの前に、今や「英雄」と呼ばれるほど強い魔術師になったエヴァンが現れる。前世と縁を切りたいアンナはエヴァンに見つからないうちに遠ざかろうとするが、愛する師匠が転生していることに気付いたエヴァンの追跡は予想以上で……?
愛弟子ヒーローが転生師匠ヒロインをつかまえるまでのお話です。
残酷描写、無理やり表現、不妊に関する表現あります。閲覧は自己責任でお願いします。他サイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:17:11
79634文字
会話率:24%
内向的な性格なのに、年齢と家格から王太子ジョエルの婚約者に選ばれた侯爵令嬢のサラ。完璧な王子様であるジョエルに不満を持たれないよう妃教育を頑張っていたある日、ジョエルから「婚約を破棄しよう」と提案される。理由を聞くと「好きな人がいるから」と
……。
すれ違いから婚約破棄に至った、不器用な二人の初恋が実るまでのお話。ヒーロー重たいです。
なろうに掲載した短編のR18版。他サイトにも掲載しています。
カクヨムコン10恋愛短編部門中間選考通過作品(全年齢版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 18:19:20
17190文字
会話率:28%
後宮でスルタンに愛でられるために存在する奴隷のケイは、日々をそれなりに過ごしていた。
ある日、美しい金の髪に目を奪われたケイは、自分の所有者であるスルタンにその者が欲しいと強請った。
「あやつは隣国の皇子だ。なかなか難しかろう。……だが、あ
やつが気に入ったのならば、そなたを贈ってやってもよいぞ?」
「なぜ、子もなせぬのに、俺が男を抱かねばならん」
「では私は、何をすれば良いのです?」
禁欲的で潔癖な皇子と、貢物となるためだけに存在してきた寵姫のお話。
果たして二人が心を通じ合う日は来るのか。
(ご都合主義&調査不足で進みます。時代や舞台設定等に正確さを重視される場合は合わないかもしれません…)
※カクヨムにも公開しています。同名の類似作(TL)をアルファポリスで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 19:09:05
155411文字
会話率:41%
俺はずっと昔から、幼馴染の譲に恋をしている。
けれど譲は異性愛者だから、言うつもりはなかった。
親友として、誰よりも側に居られるだけで十分だと思っていた……のに。
「……好きだ」
酒の勢いで、譲を抱いてしまう。
抑えきれない欲望のまま組み敷
いても、抵抗しようともしない譲に、俺は期待した。
「もしかして、俺は愛されているのではないか」という、愚かすぎる甘い期待を。
「身代わりの恋〜君と名前を捨てた夜〜」の攻め視点、お礼を込めて種明かし編です。
全11話、毎日22時更新(予約投稿済)です。
番外編を後日追加予定です。
2024.8.17〜アルファポリスでも掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 06:00:00
38231文字
会話率:33%
平民ながら超難関の文官試験を突破したセイラは出世街道を突っ走り、法務次官にまで駆け上がった。
しかし、初恋を捧げた皇帝から三顧の礼をもって妻にと望まれ、政治の世界から身を引くことを選び、平民でありながら皇帝の妃となった。
「この国の幸せの
ために、私は私の出来ることをする。ヴァルチーナのために生きる。……皇帝陛下が幸せじゃない国が、幸せになれるわけないもの」
初恋を実らせたはずの女は、幸せな物語の陰で密かに涙を流していた。
「セイラ、お前は本当に幸せなのか……?」
好敵手として誰よりも彼女を理解していた男は、自ら後宮に閉じ込められたセイラへと手を伸ばした。
※なろうで連載開始しましたが、R18が入るため移動してきました。過激な描写はありませんが、R18には『*』をつけます。
※あらゆる好意の矢印の先に主人公(セイラ)ありの予定。
※時代考証や設定はふんわりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 13:03:45
30007文字
会話率:31%
※前編は本命攻め以外とのプレイです。激しめ無理矢理となっていますので、苦手な方はご注意ください。
ちょっと怖めで硬派な男前✕一途隠れ健気なチャラ系男子のBLです。勢いで前編まで書けたのでひとまずあげました。前編は報われないような切ない内容
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 16:01:12
7856文字
会話率:54%
「ここは『妊娠しないと出られない部屋』です」
「……はぁ?!」
「いえ、あなたにとっては、『妊娠させないと出られない部屋』ですね。あなたには、私と一緒にこの部屋に入居していただきたいのです」
「はぁああああああ?!」
◇
前世、不
遇な最期を遂げたヒロインが転生して、とある事情から、大好きだった元カレそっくりなヒーローに『妊娠しないと出られない部屋』に入居を迫ったら溺愛されるラブコメです。
自分に自信が持てないヒロインと、ヒロインを溺愛する余り、気付くとすぐにR展開に持ち込む俺様系ヒーローが出てきます。
R回には※が付いてます。
アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:00:00
118858文字
会話率:33%
芸能事務所のマネージャー(受け)が推しの天才カメラマン(攻め)を無自覚に溺愛するお話です。
高校の卒業式の日、高瀬千影(たかせちかげ)は、若手の鬼才といわれているカメラマン羽鳥那月(はとりなつき)に、写真のファンであることを伝えるつもりが
「好きだ!」とだけ言って逃げてしまう。後悔を抱えたまま八年……芸能人のマネージャーをしていた高瀬は羽鳥と再会。
羽鳥は己の才能を無駄遣いをして芸能人のスキャンダル写真を撮って生活していて……。
両片思いの再会モノBL。
カメラマン×弱小芸能事務所のアイドルグループマネージャー
掲載:
#エブリスタ # pixiv
※全年齢版:魔法のiらんど、カクヨム
改稿、J庭で頒布したSSを追加しました。 2023/2/25
夏のSS追加 2024/8/15折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 21:14:22
72171文字
会話率:44%
葉山真幸(ハヤママサキ)は、暗い過去に囚われる孤児だった。
芸能事務所の社長に拾われ、持って生まれた容姿と器用さから、役者としての地位を手に入れたが、嘘で塗り固められた「アイドルみたいな自分」の姿を俳優、岬圭一(ミサキケイイチ)に出会っ
て早々、一瞬で嘘だと見破られてしまう。
岬の歪な役者への熱にあてられる形で、俳優として生きる決心をした矢先、葉山は舞台の最終公演日に岬の両親が事故で亡くなったことを知る。岬のプライドを傷つけることを理解していながら、彼のためと自分勝手な演技を見せることを選んでしまった葉山は、以来、岬から事実上共演NGを突きつけられてしまった。
もう岬との共演は叶わないと思っていた折、突然同じドラマにキャスティングされていることを知った葉山は……。
※受けが不憫。病み、過去攻め以外からのレイプ描写ありなので苦手な方は注意。
俳優*俳優 裏表有りの二人のお話です。
掲載:
エブリスタ pixiv アルファポリス BLove
2023/4/7 番外編追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 17:23:50
122516文字
会話率:46%
葉山真幸(ハヤママサキ)は、岬圭一(ミサキケイイチ)と付き合い始めたが、仕事のことで、お互い譲らず喧嘩やすれ違いが続いていた。
ある日、マンションに呼び出された葉山は、岬から一緒に住まないか? とらしくない提案をされる。
返事を迷っていた矢
先、ニュースで岬が、女優宮森沙希子の隠し子であることが報道され……。
芸能界、裏表ありカップルのその後のお話。
『好きと嫌いのない人』 続編
同人誌発売中です。本編と違って少し素直でラブラブしている二人のお話。
ご興味ある方はpixivのサンプルページへどうぞ。
https://www.pixiv.net/artworks/89287914
#エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 23:43:59
32389文字
会話率:47%
無能な俺には何もない。頼りにできるのは、かつて寝たセフレだけーー
【抱きたくない攻め×抱かれたい受けの現代古民家サナトリウムBL】
裏アカ男子として男を食い漁っていた白川裕(しらかわゆたか)は、一線を退き、パークレンジャーとして勤めなが
ら長閑に暮らしていた。そんな裕の元へ、ある日元セフレの青柳誠(あおやぎまこと)から電話が掛かってくる。過酷な職場で連日深夜まで務める誠は、心身を壊してしまっていた。
誠の療養のため、二人は美しい中庭を持つ町屋での生活を始める。恩に報いる方法が身体しかない誠は裕へ肉体を差し出そうとするが、裕は一向に彼を抱こうとしない。自然の中でのびのびと生きる裕を見て、誠は自分らしい生活を送ろうと試みるがーー。
隠居した美人パークレンジャー(27)×メンタルを病んだ若手エンジニア(25)。*の付いたエピソードは性行為あり。作中に様々な水生生物が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 11:49:57
60148文字
会話率:57%
人に興味がない無関心学生の七川瑠璃と美青年優等生の月蔵奏には秘密がある。
旧北校舎の第二閉架図書室は秘密の遊び場。
隠して持ち込んだゲーム機。勝手に動かした端の破れたソファ。放課後の夕暮れの逢瀬。
教室では必要以上の会話をしない。日常で過ご
す友達は違う。任されている委員会も、掃除場所も何もかもが違う。親も友達も先生も二人の関係は知らない。
二人は放課後限定の秘密の遊び相手だった。
ただ二人きりでだらだら時間を過ごすだけの心地よい秘密だった。
しかし突然、奏は瑠璃にキスをした。
「別に。ただ秘密を増やそうと思っただけ」と奏は言った。瑠璃は違和感を感じながらも、心地よい距離を守るために「まぁいいか」と受け入れた。
しかし、その日を境に、それまで保たれていた秘密の関係は崩れていく。
キスをして抱きしめてデートして夜を過ごして。もはや誰にも言えなくなった秘密の関係。
ただ都合のよい秘密の遊び相手に触れて、その心の内を知るたびに、惹かれあっていくのを止められない。
確信を持つことのできない、もやもやした想いを募らせる中、ついに瑠璃が告白されてしまう。
二つの歯車が静かに回り始めた。
***************
・爽やか優等生美青年×無関心パーソナルスペース広め学生
・ハッピーエンド
・ほんのり執着攻め×ほだされ受け
毎日更新で一週間程度で完結する予定です。
※R18の話には「※」をつけています!
※誤字脱字等ありましたらぜひ教えてください!
※他サイトでも投稿しております
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:28:51
97254文字
会話率:33%
「失敗して破滅エンド確定だから、キミ、ボクの代わりに悪役令息になってよ♡」
王国の外れにある小さな村の小さな家で、祖父と二人で暮らしていた少年・ノア。祖父が亡くなり、ひとりぼっちになった彼は、王都に出かけた折、自分とそっくりな顔と声を持つ
貴族の子息、エメリヒに「キミにしかできない仕事をしないか」と持ち掛けられる。それは、衣食住が保障された上に、桁外れの報酬が約束された仕事。その内容は、『アクヤクレイソクの身代わり』というよく分からないもの。学園卒業までの三ヶ月間、エメリヒの代わりに学校に通い、卒業セレモニーというイベントに出て欲しいというものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 19:00:00
342134文字
会話率:46%
僕には自慢の息子がいる。大好きな番によく似た、アルファらしいアルファだ。息子のアキは賢くて優しいいい子で、番のアルファ・ハルくんは今海外で働いていてなかなか帰ってこないけど発情期には帰ってきてくれる僕のヒーローだ。家族の温もりを知らな
かった僕にとって二人はかけがえのない宝物。でも、息子のアキにはオメガ恐怖症があって……僕がアキの苦しみを肩代わりできたらいいのにって、時々苦しそうな顔をするアキを見て思うんだ。それと、もっとハルくんが傍にいてくれたらって。発情期以外も、もっと会いたいな……って。
死を取り扱う重たいお話です。
※前後半で視点変更あり。
※キーワードを確認の上、苦手なものがある方は閲覧をお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:30:00
12103文字
会話率:44%
いじめられて屋上から飛び降りたはずが、気付いたら見知らぬ人のベッドの上だった。戸惑う僕の前に現れたのは、この世のものとは思えない程の美形で、僕を『夜伽係』と間違えて手を出してきて……?
最終更新:2024-04-25 20:42:19
31951文字
会話率:52%
溺愛ドS×ドSを尻に敷く大学生 俺様からの束縛。愛情あふれる日常を綴っています。白い雫の天使~親愛なる人への旋律の続編です。
黒崎夏樹(21)は大学3年生。ロックバンドのボーカル。3月から新しいバンドでの活動が始まる。黒崎家という古い体質の
家の養子となり、黒崎製菓グループ内での経営者候補としても勉強をしている。先天性の心臓疾患があり、運動制限がある。激しいステージは、今後は続けることが難しい。歌手を辞めた後の心の拠り所になるように、黒崎製菓にて非常勤の仕事を始める。
5月から黒崎製菓の経営陣が一新され、パートナーの圭一が、副社長へ就任。すれ違いのないようにと努力を重ねて、繋いだ手を離さぬようにしている。エブリスタで重複投稿しています。
作品時系列:「恋人はメリーゴーランド少年だった。」→「恋人はメリーゴーランド少年だった~永遠の誓い編」→「アイアンエンジェル~あの日の旋律」→「夏椿の天使~あの日に出会った旋律」→「白い雫の天使~親愛なる人への旋律」→本作「上弦の月の天使~結ばれた約束の夜」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:00:00
711470文字
会話率:57%
架空の外国が舞台。和洋折衷。ハードボイルド。シリアス。
竜也はある組織に雇われ、そこで腕のたつ先輩スナイパー海翔と出会う。
2人はコンビを組む事になり、竜也は海翔のマンションに転がり込んだのだが……。
死にネタです。
苦手な人はご注意くだ
さい。
攻めの執着愛に堕ちてゆく受け、無理矢理ヤラれてムカつくが、体は反応してしまう。
揺らぐ受けの心……葛藤。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 09:51:04
14995文字
会話率:26%
【外資系銀行マン×大学院生】
「あははは、お酒の勢い、気の迷いだったよ。ごめんなー。」
御茶ノ水駅、エスカレーターの上。この言葉は大好きだった人に言われた言葉、一生頭について離れない言葉。
三隅新(みすみあらた)は、K大大学院に通う22
歳である。ある日、一年以上も前に振られた二つ上のサークルの先輩、七種恭平(さえぐさきょうへい)のことを思い出して憂鬱な日々を送っていた。
その時、ひょんなことから再び恭平と再会することになってしまう。
突然の再会に戸惑いを隠せなかった新であったが、彼と接していくうちに徐々に再び惹かれてしまう…。
「もうあの時のような思いはごめんだ。」
葛藤の中、新が見つけ出す答えとは―――。
R-18予定
不定期連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:00:00
8018文字
会話率:21%
「Ωだから仕方ない」
幼い頃から自分に言い聞かせてきた言葉。
あの人と番うことを願い、あの人と番う日を待ち侘びていた僕は今日もその言葉を呟く。
「Ωだから仕方ない」
そう、Ωだから仕方ないのだから。
最終更新:2024-07-07 23:00:00
488928文字
会話率:36%
ヤンデレ風味のヒーロー二人から執着深く愛されてハッピーエンドを迎えるお話
【あらすじ】
魔物狩りを専門に行う名家・ハッシュフード家の生き残りであるユフィは、美貌の義兄アゼルと一緒に狭い借家で細々と暮らしていた。
そんなある日、眉目秀
麗でお金持ち貴族の次期当主・ランブルト・ホイットニーから結婚を前提とした交際を申し込まれる。虚弱体質のため一日三時間しか働けないユフィは、結婚すれば義兄にラクをさせられるのではないかと考えたのだけれど……?
「ダメだ。俺は認めないよ」「君の体は他人と違う」「ダメって言ったらダメ」
過保護で心配性の義兄に強く反対され、諦めることにしたユフィだったが、後日ランブルト本人が「義兄の秘密と知っている」と直接会いにやってくる。
話を聞いている途中で倒れてしまい、場の流れでランブルトから魔力を貰う事になってしまう。
だがその様子を義兄に見られていて──
「魔力が欲しいのなら俺にして」
家に帰るやいなや、異常な執着心で迫られ、挙句にはベッドに連れていかれてしまい……?
少し気弱なヒロインとハーフヴァンパイアの義兄と、虎視眈々とヒロインを狙うもう一人のヒーローの物語。
※ヒーロー二人とも愛激重のヤンデレ風味、体で愛を伝えてくることが多め
※ヒーロー二人にそれぞれ本番行為あり
※キスを含めた性描写に(*)マーク付け
※基本的に強引かつエロ多めかつ激しめかつ長くしつこくねちっこい
※残酷描写タグは吸血シーンやその他保険的意味合いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:55:19
276014文字
会話率:44%
【本編・番外編(レザニードの過去編)ともに完結済】
オルソーニ伯爵家の娘ルディは、婚約者に純潔を捧げた日を境に兄レザニードに束縛されるようになる。自由に外に出歩くことも出来ず、婚約者からの手紙は目の前で燃やされて、知らない場所に連れていかれ
監禁されてしまう。蕩ける声で囁かれ、嫉妬され、激情のままに犯されてしまい、初恋だった兄を怖がってしまうルディ。
なんで? どうして兄様が……?
「大丈夫。ルディは何も心配いらないから、すべて俺にゆだねて。俺の愛を受け入れて」
嫉妬に狂ってヤンデレ化した兄レザニードと、豹変した兄の態度に怖がりつつも、時折見せる懐かしく優しい兄の姿に心を動かされる妹ルディの話。
※第一話の冒頭から兄に犯されます
※性描写シーンは(*)つけています。メインの性描写は兄と婚約者です。兄/婚約者以外の男に襲われるシーン有
※メリバと思わせておいてハピエンです
※ストーリー重視かつ、がっつりエロ多め
※物語の流れは、ヤンデレ/無理やり⇒ヤンデレ/切ない⇒切ない/三角関係⇒ヤンデレ/無理やり⇒ラスト
※愛激重&両片想いからの拗らせからのヤンデレ化&兄妹モノ&ダーク系(監禁/媚薬/一瞬だけ道具使用)です
※ヒーローがヒロインを手に入れるために快楽漬けにしようとするので、基本的に強引な描写が多いです
※甘々らぶえっちっぽいのは終盤と番外編のみ
※短編を連載化しました
※アルファポリスさんにも同名義で掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 20:28:03
146587文字
会話率:35%
ティアは領主であり夫のラスガンが恐ろしかった。「無愛想だが優しい人」だった彼は、いつの頃からかティアの行動を制限しはじめ、事あるごとに彼女を無理矢理抱くようになったのだ。そんな中、ティアは彼が変わってしまった理由を知るのだが…。
☆内気で口
下手なティアが徐々に自信を身につけ、紆余曲折を経て無口で頑固な「めんどくさい男」、ラスガンから愛されていることを自覚するお話。恋愛を軸としたヒロインの成長物語でもあります☆
※拗らせヒーロー。序盤は鬼畜です。ヒロインに対する愛が分かりにくい。
※ハッピーエンドですが前半に何度か無理矢理有り。(残酷な描写はこのための保険です)
※世界観の設定緩め。
※R18は若干特殊なものもあり。地雷除けにタグをご確認ください。
※本編完結済み。いつか番外編を書きたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 23:03:46
130989文字
会話率:22%
『恒久の月』書籍化記念(内容は全然関係ない。アンダルシュノベルズから24/6/12発売)。
画家の樺島成彰(かばしまなるあき)は夜の海に入って自殺した。
遺書を思わせる書き置きを見て浅井樹(あさいいつき)は樺島を探し、1年と少し前に樺島と
訪れた砂浜で海中に樺島が立っているのを見つける。
冷え切った樺島をなんとか家に連れて帰り、様子がいつもと違うことに気がつく。
前半の『十日間の関係』と後半の『二年間の関係』にわかれます。
前半は4万字弱のR15で後半は多分6万字程度のR18です。R15とR18の回は、話タイトルの横にR15、R18と記載します。
1日1話、前半終了(6/30)のところまで予約投稿します。
後半は追って更新します。
『遠く近い』の方は、この連載が完結したら3章を修正の上、再開予定です。すみません。
中垣内先生は闇カウンセラーでどっちかというと良い詐欺師の部類の人なので、変なこと言ってるけど一般化しないでくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 16:20:00
39340文字
会話率:51%
俺は片桐さんが好きだった。
突然社長をしていた親父が死んで、俺は途方にくれた。俺を助けてくれたのが親父の代から秘書をしていた片桐さん。片桐さんのおかげで会社はなんとか存続し、ようやく落ち着いた年のクリスマスの夜。
残業上がりで社長室で2人で
クリスマスを祝った。外では雪が降っていて、少し酔った片桐さんの目元が少し赤くなっていて、思わずつぶやいてしまった。
「好きです。」
その返事はOKで、月明かりの下、俺は片桐さんとキスをした。
けれどもその関係はなんだかおかしくて、告白して付き合い始めて、しかも両思いのはずなのに俺と片桐さんの間には体の関係しかなかった。
はじきだされた心はどうしたらいいんだろう。そんなお話。
完結保証:全て書き終わっていますが分割しながら投稿しています。全部で約10万字です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 07:00:00
122628文字
会話率:50%
借金を抱える両親の為に喜多治家の養子となった喜多治一葉(きたじかずは)は、大商社・緒方商会の若き重役で次期社長候補の緒方保胤(おがたやすたね)との婚姻が決まる。
“覆面の変人”と噂される保胤の言動や上流階級の生活に戸惑いを見せる一葉だった
が、時折見せる上品で優しい保胤の大人の振る舞いに次第に心を開き、彼に惹かれていく。
保胤からの一途な愛を受け、睦まじい新婚生活を送っていく――はずだった。
一葉には保胤には言えない“ある秘密”があった。
保胤との結婚目的は彼を陥れ、緒方商会を失墜させること。
父と母を救うために……
嘘から始まる政略結婚の結末は――?
※がつくお話には性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:50:00
108537文字
会話率:49%
シナリオ通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、一年以内に自害する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。(★回はRシーン有)
***
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
乙女ゲームの悪役令
嬢に転生し、最悪の結末を回避するために頑張る……なんて努力に意味はなく、侯爵令嬢アデレードはシナリオ通りに辱められ、純潔を喪い、第二王子との婚約を解消させられた。
シナリオ内の悪役令嬢の最期は『いつのまにやら自害していた。』という雑なもので、この結末もまた不可避の模様……。
死にたい気持ちを抱えた彼女に、ある時、新たな縁談がやってくる。それは元婚約者の兄王子セドリックとのものだった。
彼は『呪われた王子』と言われており、これまでに彼と婚約した令嬢や聖女は皆、結婚の前に亡くなっている。
前世の知識からアデレードは、彼と結ばれたら一年以内に亡くなることを察しながらも、この縁談を承諾。
王命によって二人はすぐに籍を入れ、名実ともに夫婦となり、森の奥の離宮での生活を始めた。
セドリックは、アデレードを甘く、優しく愛した。
彼女は束の間の幸せに溺れ、ときおり『まだ死にたくない』『もっと生きたい』と感じるようになり――そんな時、
「子どもができた?」
「どうやら、初夜の時に……」
彼女の妊娠が発覚する。
(十月十日なら、まだ――)
それは、まるで奇跡のような時機で。
(ああ、この子を生むまでは、死ねないわ。どこにも書いてないなら、この子だけは、きっと)
出会いも、別れも、シナリオ通りに。
彼女は一年以内に自ら命を落とす。
それでも。
「あなたと、この子と出会えて――わたくしは、」
たった一文の結末を迎えるまで。
アデレードは、最後の時を全力で生き抜くのだ。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
「余命一年と告げられたのです」
自害エンドの運命を背負う妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*全年齢版を他サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:36:56
32695文字
会話率:32%
10歳年上の和服美人お兄さんに一生の恋をする攻めと、攻めに惹かれつつも取引のために体を売る受けがすれ違う話
【前半:長野編】
母の死をきっかけに、高校2年生の靖羽(やすは)はそれまで接触のなかった実の父の屋敷に引き取られることになる。そこ
は、長野の山奥に佇む歴史のある温泉宿「桜佳苑(おうかえん)」だった。初めて会う父や腹違いの兄との関わり、新しい環境に翻弄される若い靖羽に手を差し伸べてくれたのは、屋敷で住み込みで働きつつ箏曲家としても活動している青年、暖(だん)だった。まるで本当の兄のような優しさで包んでくれる暖に靖羽は日々心惹かれていき、暖もまた靖羽のまっすぐな気持ちに揺れてアプローチを拒まずにいたが、暖がとある目的のために靖羽の腹違いの兄・利羽(としは)と肉体関係を持っていたことを靖羽が知ってしまったことで二人の関係は壊れていく。
【後半:東京編】※前半から7年経過してます
桜佳苑から暖が突然いなくなってから7年。24歳になり医学部を卒業した靖羽は、研修医としてのキャリアをスタートさせるため東京に戻ってきていた。暖を忘れることができず、7年間ずっと暖を探し続けていた靖羽だったが、ある日ふらりと入ったゲイバーで店子として働いていた暖にばったり再会する。34歳になった暖は雰囲気が大きく変わり、7年前の当時とはまた違った底知れぬ色気を漂わせていた。7年前に暖にしたことを改めて詫びて交際を申し込む靖羽だったが、うまくかわされて体の関係を持ってしまう。ぎこちなく、少しずつ再び距離を縮めていく二人だったが、多忙な研修医と水商売という互いの立場からすれ違うことも多く、そのたびに二人は思い悩みながら関係を深めていく。
・年下×年上(10歳差)
・前半は17歳×27歳(高二×旅館の和服美人)ですが暴力のようなレイプまがいの同意のない行為ばかりです
・愛のある行為は後半(7年後)の24歳×34歳(研修医×ゲイバー店子)の状態になってからようやく…という感じです
・前半は受けが攻め以外の不特定多数と体の関係を持つ描写がふんだんに含まれます
・特に前半DV、暴力、レイプ、ハメ撮り等ハードめの性描写多めです
・性描写のある章には*をつけます
・エブリスタ、pixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 00:01:29
351733文字
会話率:53%