【2025年3月12日『捨てられ王女は黒騎士様の激重執愛に囚われる』と改題し、ノーチェブックス様より書籍化予定/別途コミカライズ企画も進行中】
初夜、夫となったはずの人が抱いていたのは、別の女だった――。
弱小国家の王女セレスティナは特
別な加護を授かってはいるが、ハズレ神と言われる半神のもの。
それでも熱烈に求婚され、期待に胸を膨らませながら隣国の王太子のもとへ嫁いだはずだったのに。
「出来損ないの半神の加護持ちなどいらん。汚らわしい」と罵られ、2年もの間、まるで罪人のように魔力を搾取され続けた。
生きているか死んでいるかもわからない日々ののち捨てられ、心身ともにボロボロになったセレスティナに待っていたのは、世界でも有数の大国フォルヴィオン帝国の英雄、黒騎士リカルドとの再婚話。
しかも相手は半神の自分とは違い、最強神と名高い神の加護持ちだ。
どうせまた捨てられる。
諦めながら嫁ぎ先に向かうも、リカルドの様子がおかしくて――?
*
全てを諦めながらも精一杯相手のために尽くそうと懸命な王女と、自身のヤバい執着・監禁願望を自覚しているために、あえて王女を突き放そうとする陰キャ英雄騎士の攻防戦。
※他サイト様でも掲載しております。
※ノーチェブックス様より書籍化予定のため、規約により、2025年3月11日に取り下げ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 22:04:45
142737文字
会話率:24%
ティアは領主であり夫のラスガンが恐ろしかった。「無愛想だが優しい人」だった彼は、いつの頃からかティアの行動を制限しはじめ、事あるごとに彼女を無理矢理抱くようになったのだ。そんな中、ティアは彼が変わってしまった理由を知るのだが…。
☆内気で口
下手なティアが徐々に自信を身につけ、紆余曲折を経て無口で頑固な「めんどくさい男」、ラスガンから愛されていることを自覚するお話。恋愛を軸としたヒロインの成長物語でもあります☆
※拗らせヒーロー。序盤は鬼畜です。ヒロインに対する愛が分かりにくい。
※ハッピーエンドですが前半に何度か無理矢理有り。(残酷な描写はこのための保険です)
※世界観の設定緩め。
※R18は若干特殊なものもあり。地雷除けにタグをご確認ください。
※本編完結済み。いつか番外編を書きたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 23:03:46
130989文字
会話率:22%