大領地を有するラングフォード伯爵家に嫁いだオリヴィアは、夫にただの一度も触れられることなく、夫とその愛人の手によって殺された。「女など気持ちが悪い」 吐き捨てるようにそう言った夫の愛人は、彼の護衛騎士(という名目で疑われないのをいいことに、
側にベッタリ貼り付いていたってこと?!)。男色の隠れ蓑とするために娶られたのだと知り、恨みつつ命を落としたオリヴィアだが……目が覚めると、いつしか結婚前の自分に戻っていた。
今度こそは結婚しないようにしなければと考えるものの、無情にもオリヴィアはまたもやラングフォード伯爵家との縁談をまとめられてしまう。婚前逃亡は、むしろ親に殺される。はたまたとっ捕まって、老人の後妻か妾として売り飛ばされることは間違いない。しかし、今度は絶対に殺されたくはない。ならば、結婚してから、逃げだすしかない……!!!!
逃亡画策ラブロマンス。
(ラブロマンスシーンには章のタイトルに「※」マークを付けています。R18
該当章は投稿時に章タイトルに「R18」も記載します)
誤字報告ありがとうございます。
4/9 日間総合ランキング1位 に入りました。沢山読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:56:36
133301文字
会話率:44%
可愛い基経様は胡桃子姫が好きすぎて…
時を超えて今日も寵愛中?
平安時代前期の公卿で初の関白である藤原基経の素顔と日常生活の悲喜交々を叙情詩風に描く、新感覚輪廻転生ラブロマンス*・゜゜・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・
゜゜・*
日記も薨伝も存在しないためもあり、時として誤解されやすい藤原基経について、
彼の人物像に対する既存解釈を塗り替え、基経とその時代をともに懸命に生きた人たちを供養するために心を込めて描く、時空を越えた愛の輪廻の物語*・゜゜・*:.。..。.:*・'*'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
基経の好きな漢詩を意識して、本作品は叙情詩風に描いています。
基経の日常を綴る日記風の形式に周囲の人たちの話を混ぜる形で描いているため、話によっては基経視点ではない話もあります。
*更新頻度は、文献調査などの調べ物および本業で様々に時間がかかるため、14日前後の間隔とさせて頂いております。
*この小説は、『カクヨム』にても連載しております。ただし、『カクヨム』は制限があるため、R18描写はこちらよりもひかえめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:01:27
835317文字
会話率:12%
【2020/8/3一迅社メリッサレーベル様より書籍化。イラストは花綵いおり先生です】
【2021/7/30文庫版発売です】
【2021/9/17よりゼロサムオンラインにて第1章コミカライズ。作画は田中ててて先生です】
【コミック1巻~4巻発
売中】
【小説1~2巻発売中です】
【2023/5/19よりゼロサムオンラインにて第2章コミカライズ連載中です】
【2023/6/14よりYouTubeにてボイスコミック公開中です】
【2025/3/31コミック5巻発売予定です】
公爵令嬢のナターシャは突如、前世の記憶を呼び起こす。そのきっかけは目の前の光景。
幼馴染の王子に親しげに話し掛ける少女は、眠っていた記憶の中で数えきれないほど読んできたロマンス小説のヒロインそのもの。
その少女が「うわ。悪役令嬢」と言ったのを聞き逃さなかった。
「悪役令嬢!?私!?私よね!?
どうしよう!?事態は把握したけど転生した世界ってどんな物語!?」
数え切れないほどロマンス小説を読み、乙女ゲームをプレイしてしまったせいでどの物語に転生したのかナターシャは分からなかった。
※本編完結済みです。時々番外編を更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 15:00:00
1078041文字
会話率:42%
この作品は設定以外はAIで執筆しています
仕事で疲れ果てた27歳の男性が、32歳の恋人美咲の元を訪れる。彼女は彼をソファに押し倒し、汗と愛液の匂いに満ちた部屋で、触覚、嗅覚、味覚、聴覚、視覚を刺激する濃密な前戯を繰り広げる。彼女の指先が胸
を這い、舌が首筋を舐め、口で彼を弄ぶ。やがて彼女はパンティを脱ぎ、彼を呑み込み、腰を揺らす。喘ぎ声とぬちゃぬちゃした音が響き、彼は彼女の支配的な優しさの中で射精し、完全な服従に浸る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 09:07:11
7592文字
会話率:0%
【2024eロマンスロイヤル大賞ピーチ賞受賞】
2025/03/28(金)発売。目次の下の方と活動報告に詳細があります。
ユリアはその涙で魔獣の呪いを跳ね返すことのできる聖女だ。
魔獣討伐のたびに美しい涙をハラハラと流すユリアを見ながら、
護衛騎士のテオは不機嫌そうに顔をしかめる。
「見事な嘘泣きですね。悲しくもないのによくそんなに泣けるもんだ」
「うるさいわね。あなたには関係ないでしょう」
幼なじみの二人だが、テオは昔からユリアを泣かせており口喧嘩が絶えない。
それなのに二人の婚約を命じられ、ユリアはこの婚約をどうにか断ろうとするが、なにやら事情があるようで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 07:00:00
134457文字
会話率:40%
気がついたら、社長と結婚していた。
私、優子は、35歳。恋愛にこじらせていて、できたら、素敵な人と、ある日結婚できて幸せに暮らせたらと、夢みたいな事を願っていた。
そしたら、仕事場の本社の社長がある日やってきて、強引に、あっというまに、私
を奥さんにしちゃう。
ラブロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 19:32:30
23102文字
会話率:32%
産まれたばかりの時に養育施設に捨てられた孤児のロンは、十四になった歳に侯爵家当主に拾われる。
身請けの日に乗った馬車には侯爵家三男である同い年の少年、アンディが乗っていた。
共に成長し、周囲の誰からも『双子』と呼ばれるほどに瓜二つとなった二
人は、王国騎士団員となった。
ある日、娼館へと出かけたアンディだったが絶望のままに寮へと帰り、ふとした出来事からロンと身体を重ねることに。
時が経ち、強く求め合いながら共に在り続けた二人は、けれど国同士の戦争に巻き込まれ、運命の渦中で翻弄されてしまう。
二人を分かつものは、血か、死か。
※当社比ちょっと暗めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 23:00:00
20519文字
会話率:30%
ビル管理会社の清掃員である多田(ただ)史華(ふみか)は就活に失敗して今のお仕事をしている。
十一月になったある金曜日。
早朝の清掃作業中にイケメンに声をかけられ、頬にキスされてしまう。
元々の妄想癖もあって、史華はそれ以来彼のことが気にな
って仕方がない。
翌週の月曜日に再会した史華は彼の前で貧血を起こして倒れてしまう。
そんな史華を介抱してくれたのは彼――株式会社ラブロマンスの社長である緒方(おがた)悠(はるか)だった。
徐々に悠のことを知っていく史華。
興味を持っていると知るなり、悠は無知で無防備な史華に恋愛のノウハウを教えていく。
あちこちに連れ回され、いろいろな体験をしてドキドキが止まらない史華。
少しずつ打ち解け、相手のことを知るだけでなく自分のことも話していく。
やがて彼に仕事の事情を知られてしまった史華は、悠に株式会社ラブロマンスへの就職を勧められる。
そんなとき、会社でトラブルが発生。
社長である悠のピンチに、史華は立ち上がる――。
イケメン俺様プレイボーイ社長と真面目系(妄想)女子の恋愛物語❤︎
※2/14更新の第三十一話を2/15に差し替えました。
※注意:唐突に性描写含むシーンが始まる章がございます。
NL版はこちらにて連載中です。↓
「株式会社ラブロマンスの恋愛事情 第1話」 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4816849折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 20:00:00
115053文字
会話率:46%
犯人を司法に託し、シュザンヌはフロランの屋敷へと連れていかれる。媚薬の効果を早めに取り除くため、フロランは提案する。
「僕は忠告したはずだよ? これは勉強代だと思うように」
両片想いなのに一線をなかなか越えられなかった不器用な二
人のとろりとした一夜の物語詳細!
※アルファポリスで『虫除け令嬢は薬学博士に捕われる』内に掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 20:00:00
7944文字
会話率:66%
宮殿の敷地内にある倉庫。
そこは有名な逢い引きスポットで、王宮に勤めるメイドと騎士がこっそり会っては性欲を発散させる場となっている。
今日もメイドが騎士二人と身体を弄りあっているのを、私は窓の隙間から見ていた。
私、マグダレナは
お世話になっているメイドのエリーゼに頼まれて、使用中に邪魔が入らぬように見張るという雑用をしている。そのついでに彼らがまぐわう様子を見ながら私も昂った身体を慰める日々。
ところがそこにバルドゥイン王子がやってきてしまい――
訳アリ潜入調査中のメイドと野望に満ちた元婚約者の第二王子のラブロマンス。
※毎日完結まで更新。2万文字に満たない中編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 22:00:00
14986文字
会話率:45%
【2023/07/31〜KADOKAWA eロマンスロイヤルさまより書籍化しました。】
【2025/03/21〜PommeComicsさまよりコミカライズ配信開始です。】
何故かいきなり異世界転移し、言葉も通じないその世界で奴隷に落とされ
てしまった主人公。しかし、待っていたのは超絶美形なご主人さまたちに買われ、意外とちやほやされるメイド生活だった。こんな生活なら、悪くないかも?
……ただし、彼女は一年くらい気づかなかった。
その世界では、美醜の価値観が逆転しているのだということに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 23:10:00
646536文字
会話率:46%
闘技場が建ち並ぶ観光都市。そこでは闘士の命と誇りをかけた戦いが昼夜を問わず行われている。グロリア闘技場のお抱え闘士である少女キッカは、ある日変な新人闘士に相対した。
「惚れました! 嫁に来てください!」
「はあ〜? 私は闘士だよ。嫁に取りた
かったら組み敷いて孕ましてみなよ」
観客の見守る中だったので盛大に煽り散らかした少女と、それを真面目に受け取って実行する男の、観客まで巻き込んだアレソレ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 20:00:00
30690文字
会話率:41%
【書籍版eロマンスロイヤルさまより発売中】
強面無愛想な氷の騎士様が、ベッドの上ではわたしに甘えてくるんですが!?
幸せな家庭で育った普通の伯爵令嬢エリシア。
だがある日、詐欺師に騙され両親が投獄されてしまう。
幼い弟と路頭に迷っていた
ところ、ある女性に拾われ『高級娼館』で働くことに。
そこで氷の騎士・アレクシスに客として出会う。
彼もまた厳しい実父との関係が悪く、本心では寂しい思いをしていた。
エリシアは寡黙で真面目な彼に、アレクシスは母性溢れる彼女に少しずつ惹かれていくが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 20:10:00
118017文字
会話率:51%
★コミックス全2巻発売中です!
★eロマンスロイヤル様より書籍版発売中です!
三次元の男性が苦手で、二次元のキャラに恋する令嬢・レティシア。
ある時7つも年上の公爵様との婚約が決まってしまい、大混乱。
仮面を着けた不思議な風貌の旦那様だっ
たが、実はレティシアの最推しキャラと瓜二つで――?
エッチなことを知らないがゆえに大胆な行動をとる幼な妻と、大事にしたいと思いつつも翻弄されてしまう年上旦那様がじわじわと濃厚エッチをしていくお話。
※魔法のiらんどにも「R-15版」を連載しています。
※タイトルに★がある話は性描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 20:45:52
119750文字
会話率:50%
【ロマンスロイヤルピーチより書籍版発売中。タイトルは「黒王子は私にだけ厳しい? 異世界の聖女に選ばれたら、美形王子様たちから溺愛されるようになりました!」です】
【コミカライズ連載中!】
※コミカライズは書籍版準拠のため、ムーン掲載分とは展
開が異なります。ご注意ください。
社会人二年目のアリサは、ある日事故で異世界ヒルデベルトに転生してしまう。
アリサはそこで『聖女』と呼ばれ、三人の王子のいずれかと結婚して世継ぎを孕むように言われる。
候補となる王子は三人。
戦いを好み冷徹な言動をする長兄・イザヤ。
平穏を愛し研究を最優先する次兄・キリアン。
兄たちに比べ才はないが、国民から愛される末子・ハルト。
見た目も性格もまるっきり違い、互いに仲の悪い三人の王子たちに翻弄されながら、アリサは一体誰を選ぶのか――。
※一部特殊なプレイ、無理やりの描写があります
※キーワードを確認し、苦手な方はご注意ください。
※魔法のiらんどにも「R-15版」を連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 20:00:00
116054文字
会話率:53%
五大公の保守主義筆頭であるヴァイカート家の娘エリザは、貴人らしく怜悧で高慢に躾られた。婚約者であるクラウス第二皇子は軽薄で女癖が悪く、二人の相性は最悪。修復不可能と周囲も認めるほど仲は冷え切っている。双方共に婚約を解消したいが、家と国の事情
でままならない。そんな中、とあることからエリザは一方的に熱烈な恋に落ちてしまう。しかも相手はクラウス。今更好きとか言えないし、言っても信じてもらえないし、私どうなっちゃうの~?! というお話。
魔法と科学が発達している皇国が舞台のなんちゃって西洋風ファンタジーです。
2025/2/28KADOKAWAeロマンスロイヤルより書籍化します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 00:00:00
139577文字
会話率:40%
クローディアは前世の記憶がある。だから、夫となる伯爵が「君を愛することはない」と言ってきても「出、出~!」と思うメンタルの持ち主。構わず政略結婚をしたが、その夫とは身体の相性が良すぎて…というハッピーエンドラブコメです。
2024年9月に
KADOKAWAeロマンスロイヤルより書籍化されました。
書きおろしがんばりました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 18:00:00
78013文字
会話率:46%
ビビの大好きな王子様は、輝く金髪に綺麗な青い瞳のアレクシス。騎士であり魔術師でもある、才能あふれる完璧な王子様。告白する勇気のないビビは、いつもこっそり彼の日常を見守っている。幼馴染の騎士と稽古する凛々しい姿、難しい魔術式を考える真剣な横顔
、兄王子の婚約者に言い寄られた時はドキドキハラハラしたけれど、上手にかわして逃げ出せた。
そんなある日、ビビは王子様が自室のベッドで一人、自慰をしているところに出くわしてしまう。思わず悲鳴を上げたビビと、王子様は目が合って……。
「幽霊かな?」「え?」「半透明だし、浮いてるし……自覚ないの?」「えええー!」
ちょっぴり不遇な王子様と、王子様大好きなストーカー無自覚幽霊のち猫(ワケアリ・記憶喪失中)のほのぼのラブロマンス。ハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 07:00:00
146609文字
会話率:44%
美貌の侯爵フェリックス・フォンテーヌは、国王補佐官を務める国王の幼馴染。妻の座を狙う女性たちから常に熱い視線を浴びているせいで、軽い女性不信。特定の恋人も婚約者もいたことはない。
そんなある日、フェリックスは初対面の女性ミシェル・ハイツ男爵
令嬢に「この最低男!」と罵られ殴られ、一目惚れをしてしまう。
美しく賢く、毅然としたミシェル。だが夜になると、薄物を着てフェリックスの寝室に忍んで来る。娼婦のように誘惑してくるミシェルを嫌悪するが、朝になると愛しい淑女に戻っている。
どちらが本当のミシェルなのか。騙されているだけなのか。苦悩するフェリックスは、娼婦なミシェルにベッドへ押し倒されてしまう。
※無理矢理な乱暴の描写があります(女→男)。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:00:00
175300文字
会話率:36%
近衛軍副団長ベルダン・カークランドは気楽な独身生活を終わらせ、結婚して子供を持つことを望んでいた。子供を産んでくれるなら妻なんて誰でもいいと考えていたが、結婚相手は見つからなかった。
ベルダンは女性にモテないわけではない。名門伯爵家の次男で
、強面だったが整った顔立ち。政略結婚を望む貴族も、男らしさに惹かれる女性も多い。だが、ベルダンが社交に興味もなければ、妻を愛するつもりもないとわかると、誰もが離れていった。
ところが、そんな条件でも結婚しようという女性が現れる。リリアナ・カークランドは名門伯爵家の次女。結婚で穏便に実家を出て、自由に仕事をすることが一番の希望だと断言。
二人はお互いの利害が一致し、結婚をすることになった。
便宜結婚→友情→片思い→両片思い→ハッピーエンドな、切ないすれ違いロマンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 07:00:00
160648文字
会話率:36%
有栖川公子には、忘れられない人がいる。
それは10年前に亡くなった夫のことで……いまでも、ふとしたときに思い出すことがあるのだ。
ある日、公子は、いつものように訪れた彌視磨神社の奥で、足元をすべらせ異世界への入口に呑まれてしまう。
初めて訪
れたカタスの街で、公子は、亡き夫そっくりの青年・白銀と出会い……。
**
公式企画「ブルームーンカクテル」参加作品。
※特設サイト https://moon-books.jp/blue-moon-cocktail
☆印がついている話は毎回の執筆テーマに沿ったお話になります。
拙作『消えた幼馴染とふたつの月』(n4264jm)のスピンオフ作品です。
あちらでは葦船町とルターニヤ中心で、全然カタスに行ってくれないので(^^;)
カタスのことが書きたくて連載はじめました。
コネクタ捕獲の鬼ごっこで、有栖川家にカタスの玉があった理由も、たぶんこちらで語られる……予定。
主人公おばーちゃんだけど、R描写は想像と不思議な力で若い乙女の姿になってからします。といってもそんなにガッツリした描写はないです。ほんのりR18。
※作中には方言のような言葉が出てきますが、特定のどこかの方言というわけではなく、いろんな地方の方言を組み合わせたなんちゃって方言になってますのでご注意ください。
#BMC_使ってもいいのよ
企画投稿期間に指定キーワードをつけて新規投稿された連載作品に限る。
当作品のイメージを著しく損なう行為はご遠慮ください。
◆Special Thanks◆
チームMoon@ムーンライトノベルズ(sayu様・hiro様)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:00:00
4020文字
会話率:19%
人里離れた山奥の、廃墟のようなお屋敷で新しくハウスメイドとして雇われることになった
20歳のフィーライン・フレィディは、若い主人のレイヴン伯爵と出会う。
異様に白い肌と、血のように赤い瞳、そして、不吉なカラス(raven)を思わせる全身黒ず
くめの服装。
あまりに不気味な風貌に、臆病者の彼女は不安を隠せずにいた。
「伯爵さまは吸血鬼かもしれない」
次々と浮かび上がる怪しげな疑惑。伯爵さまは本当に吸血鬼なの!?
**
公式企画「ハロウィン2020」参加作品。
テーマ:ハロウィン
サブテーマ「廃墟」「お菓子」使用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
26165文字
会話率:32%
「私はもう、誰も殺したくはないのに……」
操縦士を殺してしまう少女型アンドロイド(搭乗型巨大ロボに変形する)といかなる状況においても生き残ってしまう操縦士のラブロマンス。
(注 荊姫は初期好感度が低いのでラブロマンスに展開するのはだいぶ
先です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 17:45:58
1161文字
会話率:35%
公爵令嬢であるアリシアは王太子・レイヴンと結婚し、王太子妃となった。
だがこれは政略結婚であり、婚約者に選ばれたその日にレイヴンから告げられた「王太子妃として相応しくないと思えばすぐに婚約を解消して次の者を選ぶ。君は替えがきく存在だ」という
冷たい言葉を忘れられない。
王族の結婚に感情は必要ない。
結婚に夢を持てないアリシアはそれでいいと思っていた。
なのに突然レイヴンが「愛している」と言い出し、アリシアは困惑することに…。
(最初の最初は)テンプレとは違う婚約破棄を書きたくて始めました。
※ざまあは一部ありますが、主目的ではありません。
4章以降子どもに関するセンシティブな内容が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
この作品はアルファポリス、エブリスタにも掲載しています。
1部(1章~3章)・2部(4章~6章) 本編完結しました。
アルファポリスで公開していたものを改訂しながらエピの区切りが良いところまで一纏めにしてエブリスタで公開した為、アルファポリスとエブリスタで話数が異なります。
こちらではエブリスタと同じ話数で公開します。
☆エブリスタ小説大賞2021 comico女性向けマンガ原作大賞 ロマンスファンタジー部門で最終候補に残った作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 09:00:00
669026文字
会話率:21%
とある異世界のお話。
4歳の時、両親をなくして、奴隷になってしまったライ。奴隷生活の中で、虐げられて絶望していく。そんなある日、偶然の逃亡劇を経て、オオカミ獣人の傭兵ガルドに拾われて、幸せになっていくお話。
====
※次の表現を含むので
、苦手な方は避けてください。
奴隷/暴力/子どもが可哀想な目に合う
====
面倒見がいいオオカミ獣人×トラウマ持ち少年
温かい目で読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:35:04
1673文字
会話率:11%
(素敵なお父さん♥)
夏帆が義父を見た第一印象はそれだった。007役をしていたピアーズ・ブロスナン似のイケオジで、二十二歳で大学の先輩と結婚することになった夏帆の義父は、まだ五十代前半でロマンスグレーの髪をオールバックにしていた。
義
父はイギリス人のように整った顔立ちで、一見するとハーフのように見えた。
背が高く、身長は百八十センチ前後、細身の体型で腹も出ていない。
榎木夏帆は、初めて彼氏の家に招かれ緊張していた。
渋谷区松濤にある一軒家で、センター街から目と鼻の先にあるというのに閑静な高級住宅街が広がっていた。
彼氏の瀬名一朗の住居は、大きな古民家を田舎から移築して、現代風に内部を改装していた。玄関を入ると、広い居間があって、天井には太くて大きな梁があった。
家の柱は黒光りしていて、壁には白い漆喰が塗られ、板張りの廊下はツヤツヤしている。庭は植木が剪定されていて、池に錦鯉が何匹も泳いでいた。
瀟洒な豪邸が建ち並ぶ松濤のなかでも、かなり個性的な和風の邸宅だった。
(それに比べたら、自分なんて……)
夏帆は肩身の狭い想いを味わっていた。夏帆の両親は幼い頃に離婚して、父子家庭で育った。夏帆の母親は元キャバ嬢で、お金にも男にもだらしなくギャンブル好きで、他に男を作って夜逃げしたらしいと親戚の叔母が教えてくれた。
それに、夏帆自身にも人に言うのは憚られる疚しい過去があった。そのことを思うだけで心臓がキュッと締め付けられるような遣る瀬なさを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:24:52
20000文字
会話率:27%
亡き姉の夫『義兄』と、義妹のわたし。ただ過ぎてゆく、けだるい関係。姉が不可解な事故死をした。息子と夫を遺して…。姉には秘密があった。妹のカナしか知らない秘密。きっと夫の義兄には一番知られたくないだろうと、カナはひた隠しにして、でも通ってくる
彼にずっと抱かれている。ただ続けばいい。このまま、結婚も『愛している』も要らない…。ガラス工芸作家の義妹、婿養子で副社長の義兄はパトロン。小京都ロマンス。
★2024/1/1 U-NEXT Comic×エブリスタより『秘密の花~義兄と私の契約愛~』コミカライズ配信開始
★カクヨム、エブリスタにも掲載あり
★2020年10/24『黒蝶はひとりでさがしている』の構成を変更しています。詳しくは、2020/10/13の活動報告まで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 06:00:00
573896文字
会話率:37%
世界の辺境に、アンデッドでひしめく地を治める、始祖の血を引くヴァンパイアがいた。
名は『ルシウェン・ア・スノーロードライト』。
彼は血の繋がらぬ元人間の娘、養女『シルヴィラーネ』(体は20歳、頭脳は200歳)をこの上なく愛していた。
彼は大人の彼女を幼子のように溺愛するのだが、肝心のシルヴィラーネはそれに200年程ウンザリしている。
シルヴィラーネの本当の願い。それは彼と結ばれる事だ。
しかし、ルシウェンは迷いながらも「彼女は家族」と、頑にそれを拒否し続ける。
そんなある新年の日。
シルヴィラーネは彼が彼女の名を呼びながら自慰をしている所を偶然見てしまう……。
_________
※ムーンライトにも上げていましたが、男役が流石に変態過ぎたので、色々申し訳なくなって、ノクターン用に書き直しました。
白ムチマッチョのヴァンパイア王は養女から子離れできないの【ノクターンノベルズ版】です
ムーンライトとの違いは
・男性キャラのセリフ(カットと♡削除)
・食事シーン
・なんか無駄な世界観とかの説明
※完全に血が繋がってない養女養父ですが、近親相姦を連想させるのが駄目な人はご注意ください。
※小悪魔、ヴァンパイア、ロリ体型な養女(体の機能は20歳、頭脳は200歳)と、エレガントな白肌マッチョ、ヴァンパイアの養父(メガネ+金髪+パンイチ)が添い遂げる話。
溺愛 らぶえっち 吸血鬼 体格差 貴族 筋肉 短編 養父 ロリ体型 スレンダー ロマンス 小悪魔折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 18:35:20
12610文字
会話率:23%
【『全年齢向け乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢は図らずも溺愛エロルートを解放する』に改題の上、KADOKAWA様eロマンスロイヤルより2023年12月28日(木)発売、2025年1月17日(金)よりPomme Comicsにてコミカライズ
連載開始】公爵令嬢クラウディア・リーゼンフェルトは自分が大好きだった乙女ゲームの世界に転生したことを知るが、例の如く悪役令嬢。しかも最推しだったジュリアス王太子殿下の婚約者(予定)だが、エンディング次第では追放か処刑エンドということで、婚約自体を回避する。するとある夜からジュリアス様が夢に出てきて、なぜか自分を快楽堕ちさせようとしてきて──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 22:30:00
131322文字
会話率:56%
【『蒼玉の王子様とシークレットベビー ~二年ぶりに王都で会った大好きな人に赤ちゃんがいたので田舎に帰らせていただきます!?~』に改題の上、12月27日にKADOKAWAのeロマンスロイヤルより発売となります! ※注意※ 書籍版は9割以上改稿
しており、設定も展開も結末も大きく異なります! Web版はもはや別作品というか、パラレルワールドとしてお楽しみいただけますと幸いです】
クリスティアーナの幼馴染ヴォルフガングはその素晴らしい剣才が認められて王立騎士団入りが決まり、二年前に王都へ行った。恋人同士ではなかったし喧嘩もよくしていたが、それでもクリスティアーナはヴォルフガングをずっと好きだった。それに出発に際して、ヴォルフガングは彼女に「三年経てば役職もつくから結婚もできる」などと妙に真剣な表情で話し、クリスティアーナはその言葉に密かに期待すらしていたのだ。しかし二年後、彼の誕生日をサプライズで祝うため王都へ向かった彼女が目にしたのは、彼にそっくりな赤ちゃんを抱きながら「俺の息子です」と嬉しそうに話すヴォルフガングの姿だった──。
念の為……こんなタイトルではありますが、ほのぼの溺愛系です。最初の数話以外、基本的にバカップルがイチャイチャしかしません。ざまあなどもありませんので、その点ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:00:00
100326文字
会話率:65%
【2023年10月31日 KADOKAWA様 eロマンスロイヤルより発売中】リッターラント王国では、女性は騎士になれない。天賦の剣才を持って生まれた伯爵令嬢リアン・ゼーバルトも、女性であるが故に本来なら騎士としての未来を閉ざされていた。しか
し彼女は男のふりをすることで王立騎士団入りを果たし、王太子専属護衛騎士の一人にまで成り上がったのだ。だが、ようやく騎士として自分の思うように生きられると思った矢先、彼女の手のひらに「運命の紋章」が発現する。これは神の祝福を受けた「運命の相手」の存在を意味するが、男として生きる彼女にとっては邪魔なものでしかない。なんとしても隠し通さねばと思ったのに、同じタイミングで自分の主人である王太子殿下にも「運命の紋章」が発現して──!?
絶対に騎士として生きたい男装女子 × ピュアが過ぎる生真面目王太子の攻防戦。
設定ゆるめの完全なるラブコメです。
王太子がピュアなのでR18はかなり後半になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 00:00:00
240848文字
会話率:49%