【『蒼玉の王子様とシークレットベビー ~二年ぶりに王都で会った大好きな人に赤ちゃんがいたので田舎に帰らせていただきます!?~』に改題の上、12月27日にKADOKAWAのeロマンスロイヤルより発売となります! ※注意※ 書籍版は9割以上改稿
しており、設定も展開も結末も大きく異なります! Web版はもはや別作品というか、パラレルワールドとしてお楽しみいただけますと幸いです】
クリスティアーナの幼馴染ヴォルフガングはその素晴らしい剣才が認められて王立騎士団入りが決まり、二年前に王都へ行った。恋人同士ではなかったし喧嘩もよくしていたが、それでもクリスティアーナはヴォルフガングをずっと好きだった。それに出発に際して、ヴォルフガングは彼女に「三年経てば役職もつくから結婚もできる」などと妙に真剣な表情で話し、クリスティアーナはその言葉に密かに期待すらしていたのだ。しかし二年後、彼の誕生日をサプライズで祝うため王都へ向かった彼女が目にしたのは、彼にそっくりな赤ちゃんを抱きながら「俺の息子です」と嬉しそうに話すヴォルフガングの姿だった──。
念の為……こんなタイトルではありますが、ほのぼの溺愛系です。最初の数話以外、基本的にバカップルがイチャイチャしかしません。ざまあなどもありませんので、その点ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:00:00
100326文字
会話率:65%
イブの夜、サンタクロースを名乗る美形外国人と呑んでいたオッサンリーマン琢磨は、「願いを叶えてあげる」と言われて、つい本音を吐露してしまう。
それを聞いたサンタの瞳がギラリと光ったと思うと、琢磨はいつの間にかベッドに連れ込まれていて……。
エセ紳士な鬼畜美形サンタに、天然平凡オヤジがイタされる話し。のつもり。一瞬、すれ違いでもだもだしますが、わりとすぐくっつく!
R18エピソードには、タイトルに*をつけます。
本編・番外編とも完結済み。ちょこちょこ小話を載せてます。
活動報告にもミニミニ小話アリ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 19:00:00
105920文字
会話率:43%